吉本ばななのレビュー一覧
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ふわふわした感じの不思議なお話だった。
事故のあたりは読み飛ばしちゃったけど…
(このお話に限らず、私はこのところ人がけがするシーンが読めない)
ダリアともひな菊とも友だちになってみたかった。Posted by ブクログ -
コバルトな人ではないのだけど、良い意味でコバルトっぽさが抜けないというか、三十才になっても恋を夢見る感が溢れている。でも、コバルトでは決して無いんだよな、ばななは。Posted by ブクログ
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久しぶりのばなな。鮮烈さは薄れたけど、文体と世界観はより確固としてきているなぁ。十年前くらいに何処に行こうとしているか分からない感があって読まなくなっていたけど、読み返したくなつてきた。Posted by ブクログ
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表現がストレートで繊細で綺麗。
主人公の朔美が、旅に出たり、様々な出来事を通して、周りの人達の温もりを受けながら、日常の幸せを感じる内容。
内面的な事が描かれすぎていて疲れた部分もありましたが、読みやすかった。
登場人物の言葉の表現や思いやりが勉強になります。Posted by ブクログ -
実家に帰って久々に読み返してみました。
吉本ばななは読みやすいので、中学生の時に読んでいましたが、大人になった今でも楽しめる深さを持っています。Posted by ブクログ -
「anan」の1994−95年の連載モノのエッセイ集でした。
時事ネタが多く、さらりと読みやすかったです。
さらりと、時代を物語っていて、そんな時代だったな。と、思い出してみた。Posted by ブクログ -
ここ最近ばななさんにはまり、ずっと読み続けていたらさすがにマンネリしてきてしまった・・・。だからか、あんまり丁寧に読めなかった。幼い頃の友人との話や家族の死など、他にもばななさんの本に出てきていたようなストーリーなので新鮮味が感じられなかった。Posted by ブクログ