吉本ばななのレビュー一覧
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バリ旅行のお供にと用意した一冊。結局旅行中はページが開けないままのスケジュールになってしまったけど、体感したからこそ分かるあの空気感が詰まった一冊。自然と人と神々が共存してる神秘的な島でした。バリ旅行計画中の方にお勧めの一冊です。Posted by ブクログ
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ばななさんの小説はいつも「死」が近くにあります。悲しいのは死んでしまうことじゃなくて、もう会えないことだなと読むたびにいつも感じます。つらい状況でも過去でも先でもなく、「いま」に足をつけて、小さなひかりを見つけるのが、とても好きなところです。Posted by ブクログ
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宮本輝さんと吉本ばななさんの対談集。宮本輝さんは、話される日本語も美しいのだなぁと思った。吉本ばななさんは、作品もそうだけど、どうも自分との相性的な問題で、残念ながら肌に合わない。うまく表現できないのだけど、なんというか、未熟さを感じてしまう。Posted by ブクログ
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初めて読む作家さん。森博嗣『MORI LOG ACADEMY』シリーズに、たびたび登場していたので試し読み。
すごく不思議な物語。ホラー?幻想?恋愛?
ものすごく淡々とした文章が印象的だった。
もう何冊か読んでみようか。Posted by ブクログ -
最近気持ちが沈んでたので、優しく綺麗な文章に癒された。なにも難しいことは書かれてないのに、すごく琴線に触れる言葉があったりして、そういうところがすごいなぁと思う。
時折挟まれる宗教の話に衝撃を受けた。Posted by ブクログ -
多重人格のマリカとその近所に住むジュンコ先生が一緒にバリに行く。物語はとてもゆるやかに進行して分かりやすく面白かった。
天国のような島と、一時の思い出。わたしもこういう旅をしてみたい。
第二部は吉本ばななのバリ旅行記。
まるで青春のような友達(?)との旅行記は、とても楽しそう。Posted by ブクログ -
吉本ばななさんとジョン・キムさんの対談本ですね。
あまり自己主張しない日本人に対して
ジョン・キムさんが好意的に感じているという所が興味深い。
「ときには液体のように柔軟になって、自分と他者を区別せず、融和的にやっていける姿勢。それもまたある種の強さ。」
これも上記のレジリエンス的な考え方ですね...続きを読むPosted by ブクログ -
読みやすかった。
宮本輝曰く、”85歳まで小説を書きたいから健康でいたい”って糖質制限やぬるめのお湯に(38℃)に30分入るとか、いろいろ気をつけているんだ。
是非85歳まで書き続けてほしいわ。
死ぬ前にアップルパイとうな丼と鍋焼きうどんだけは食うぞってとこ笑った。Posted by ブクログ -
今ある日常を大切に。
終わりがあるからこそ気づくことができる。
終わりがみえないから、その当たり前さにスポイルされて気づけない。
同じような、違う毎日に感謝を。Posted by ブクログ -
どこかの学長がスマホをやめて読書をしろという演説をしたらしいから今日は小説を読んでいた。よしもとばななの、死と焼きそばとお好み焼きとダリアと首と夢というとっ散らかったキーワードの小説だった。でもこれを読んでいる間あらゆる思い出が蘇っては消えていった。Posted by ブクログ