吉本ばななのレビュー一覧

  • 吉本ばななが友だちの悩みについてこたえる

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    友だち関係に難しさを感じる私に、いい意味で割り切った、シンプルな考え方を下さったように感じた。「学校や職場は友だち作りの場ではない」「お金が絡むと人間関係が歪む」等は印象的な言葉で、ちょっと楽に生きられそうな気がした。

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    2024年07月06日
  • ふなふな船橋

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    船橋とふなっしーを愛する花の生活
    ばななさんの本はどこか幻想的で夢の中のような感覚になる
    船橋という現実的な場所なのに夢の中のような感じ
    実在するお店も沢山出て来て調べるのもまた楽しかった
    この頃には『推し』という言葉は無かったけど、『推し』がいる世界はそれだけで強く明るい世界になれるんだろうな

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    2024年06月14日
  • 哀しい予感

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    欠けた幼い頃の記憶、叔母へのシンパシー__19歳の夏、弥生はその理由を知ることとなる。変わり者と言われる叔母だけど、人を惹きつける不思議な魅力がある...その存在に翻弄される3人がまたいい。ばななさんの柔らかな表現が好きでした。

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    2024年06月09日
  • おとなになるってどんなこと?

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    おとなになるってどういうことか、世間的にはじゅうぶんおとなといわれる年齢になってもよくわからないものだよね。

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    2024年06月07日
  • とかげ

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     何度目かな?
    何度も読み返してる。
    中高生の時に読んでたからか、文章も含めて懐かしく感じる。今まではあまり印象に残ってなかったけど、『キムチの夢』が良かった。

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    2024年06月06日
  • とかげ

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    ネタバレ

    過去や停滞と、大いなる運命と変化の渦に巻き込まれるような短編達。
    個人的には長年小説の方が描写に感情移入しやすいので好みだけれど、より短編の方が詩的な印象。
    最後の川の話が一番好きだった。
    明日目が覚めたら新しい日が来るといいなと願って。

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    2024年05月18日
  • 「違うこと」をしないこと

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    ネタバレ

    タイトルと文章全体からほんとうの自分に却って生きよというメッセージを受け取った。私は何か作品に触れるたびTwitter等の媒体を通して他の人の感想を調べてしまう。
    自分で自分の感想を言語化する前に誰かの言葉や感性を探すことでほんとうの自分を押し殺している気がする。私はスピリチュアルな話はとても苦手で読むのにちょうど3ヶ月かかった。想像がしづらいしそういったものを体感的に知らないからどうしても苦手だ。でもスピリチュアルな話の多い宇宙マッサージの人のお話でひとつだけ刺さるところがあった。
    「一人インタビュー」の話だ。
    悶々考えるのではなくひたすら答えていく。
    おもしろそうだしやってみたいな。飽きっ

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    2024年05月12日
  • 「違うこと」をしないこと

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    正直途中のスピリチュアルなところはあまり理解しづらかったが、読み進めるうちに言葉がスッと入ってくるようになった。自分にとって違うことだなって思っていてもそれを止める方がめんどくさかったりするけど、自分の気持ちに正直になろうと思った。違うけどなんか継続してしまうのも後から考えると意味があるんだなと思った。ばななさんにとっての茶道部は私にとってのピアノだった。自分に向いてないけど続けた。続けた方がいいと思った。

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    2024年05月08日
  • 「違うこと」をしないこと

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    ネタバレ

    吉本ばななさん、小学生の時に読んで以来。かと思ったら、アンソロジーで感動したんだった。

    やわらかく、たんぽぽの綿毛のように軽やかな文体。そっとこころをつつんでくれる。

    いろんな人の価値観や考え方に触れることができた。共感しにくいところもあったけれど、ほー!と思いながら読んだ。ばななさんの文章はやさしい。

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    2024年05月02日
  • 哀しい予感

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    表紙絵好き。
    やっぱり文章の書き方大好きだなあと再確認。
    近親相姦やレズビアンに焦点を当てるバナナさんとのことやけど、私は設定を気持ち悪く感じてしまった。(たぶん私も弟と距離感が近かったからかな)
    お姉さん(ゆきのさん)がどんな姿なのか気になる。

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    2024年04月12日
  • とかげ

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    今回が吉本ばななさんの小説2作目。まだまだ私は吉本ばななさんの表現に理解が追いつかないことがあり、進んでは戻りを繰り返してなんとか読み終えた。少し暗い話が多い中で、個人的には本名である「とかげ」よりも「キムチの夢」が好きだった。同じ空間で同じものを食べて同じ匂いをかぐ。ともに生活していると同じ夢をみることが私と夫にもよくある。寝ている時も同じことを共有できることって幸せだなぁとふと思った。

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    2024年04月09日
  • 生活を創る(コロナ期) どくだみちゃんとふしばな9

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    乙女心を持ちつつしっかり現実を生きてる。
    いろいろなトラブルがありながら、(大家さんと裁判沙汰になったり動物虐待を疑われてのりこまれたり)ブレずに大切な人やペットたちを大事にしながら生活している。
    愛犬が毎回、ちぎれるほど尻尾を振って迎えてくれる。
    そんな毎日が永遠に続いてほしい、あの世でも続いてほしいってわかるわぁ。
    永遠じゃないってわかっているからこそ愛おしい。
    義父を92歳で見送って、もう4人の親たちはいなくなってしまったと…。
    私もひとりだけいる義母を大事に寄り添ってこうと思った。

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    2024年03月29日
  • とかげ

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    よしもとばななさんの本は好きで
    たまに読みたくなる。
    今回のは少し読みにくい感じがしたが
    細かて繊細な感覚の表現が素敵だった。
    少し暗くて重い感じの話が多かったなぁ。
    春になったから次は少し軽やかな本が読みたいな。

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    2024年03月19日
  • 吉本ばななが友だちの悩みについてこたえる

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    ネタバレ

    旅のお供として。吉本ばななのエッセイって初めて読んだかも。つーか、吉本ばなな自体、超久々に読んだわ。題名のとおり、友達に関する相談に答えるという形。これをエッセイとは言わないのかもしれんな。あとがきによると厳しすぎて全部読めない、という人もいたそうだ。全然そうは思わなかったな。私も率直に生きたいと思ってはいるけど、やっぱ難しい。でも他人からは比較的正直にものを言う人として見られていると思う。あと、結婚について、経済をともにすることであるというのが強調されてて、なるほど、と思った。やっぱ金が絡むといろいろあるよね。私もあのお金が返ってくるとは思えないし。

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    2024年03月04日
  • とかげ

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    表題作のとかげより「大川端綺譚」の方が印象に残っている。

    私は小説を読む時いつも映像が頭の中に浮かぶのだけど、吉本ばなな作品はいつも無音だ。セリフはあれどBGMや派手な効果音は無い。いつも水底にあるような静けさがある。

    主人公の女性は結婚を控えているがあまり褒められない過去がある。それが婚約者の男性に知られた時も「仕方ない。自分がしてきたことなんかだから、仕方ない」とすぐに諦めている。

    流される葦のように強いなと感じた。

    心映え次第で川の見え方が変わる。私も水辺の傍に住んでみたいかもしれない。

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    2024年02月17日
  • 哀しい予感

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    高校生の頃に読んだ吉本ばななをアラフォーになった今また読みたくなった。

    ばななワールドは切なくて物悲しくて、死と生と愛が横たわっている。

    「叔母の家」「血の繋がらない弟」というキーワードだけ覚えていたけれど、まさか軽井沢から青森の恐山まで旅する話だったとは。


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    2024年02月16日
  • おとなになるってどんなこと?

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    ネタバレ

    「大人になんかならなくたっていい、ただ自分になっていってください」

    「人間は、小さい頃から実はそんなに変わらないもの。だから人生はいいものなんだけれどね!」

    「大人になった後は、子ども時代を取り戻して本来の自分に戻っていくことがいちばん大切」

    「違和感を感じて身を守ることと、オープンであること、この一見相反することを同時に心がけて」


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    2024年02月12日
  • 哀しい予感

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    ばななさんの小説を久しぶりに読んだけれども、やはり文章がさらっとしていて読みやすかった。タイトルで気になって読みはじめた。冒頭の、小学生の弥生がおばさんを訪ねていく場面がだいすきだった。少女とおばという組み合わせを主軸にした小説は他にいくつもあるけど、「哀しい予感」はただそれだけではなくて、よかった。こころがあたたかくなる小説。

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    2024年02月11日
  • 体は全部知っている

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    忘れてしまった過去の記憶でも、⁡
    ⁡体、感覚は過去を覚えていてそれが心に繋がっていく。⁡
    ⁡そんな短編集です。⁡

    癒される柔らかい文章ですが、⁡
    ⁡考えさせられる言葉がたくさんあります。⁡

    ⁡⁡13篇もあるんです。⁡
    ぎくり。とするお話しが、きっとみつかるでしょう。

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    2024年02月05日
  • 哀しい予感

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    そこまで読書経験が豊富だというわけではないが、初めて読む作家の本というのは文体全体の雰囲気などがやはり新鮮なものに思えるというのは、新たな作家の本を読む時のいい点だと思う。その意味で言うと、今回のこの吉本ばななという作家はこの人だけが持つ独特さというのがおぼろげながら理解できて、ああ、これが読書の楽しさなのだなと再確認できた。中身も少しはかなげな青春を抒情的な表現で綴っていて趣深いなと感じた。

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    2024年01月27日