吉本ばななのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
「キッチン」「つぐみ」の頃
思春期で
読書少女だった私は
吉本ばなな…いい…
と買い揃えていたが
おばちゃんになって
それ以来の吉本ばなな今作
全然響かない…
なんで…
部分的にいいなと思うところもあったし
もしかすると
継続して読んでいたら
作者の経過がわかって読めて
もっと入り込めたのかな〜
もしくはあとがきにあったように
もう10年先に読んだら違う?
主人公女子のスピリチュアルな感じの描写が
もう少し違ったらな〜
なんかどうしても子どもとして読めない
大人の縮小版というか
人生2回目みたいな
子どもだからの登場人物の良さみたいなのが
あんまり伝わらず…
ごめんなさい… -
Posted by ブクログ
ううーん、あまり好きな本じゃなかったなぁ。吉本ばななさんのエッセイは初めて読んだけど、やはり小説の方が好き…言葉が強いのかなぁ、すごくビクビクしながら読んだ。
p.20 仮面を被るというと本心を押し殺して生きるみたいなネガティブなイメージがありますよね。だけど、社会生活を営んでいる以上、誰もがある意味、仮面をかぶって生きることからは逃れられないじゃないですか。
だったら、オタクでもギャルでもヤンキーでも何でもいいんだけど、そういうわかりやすい仮面をかぶっておいて、その中の自分を大切にするというのもひとつの方法です。「数字は苦手だけど、運動は得意な人」とかね、「別にそう思われても構わない」く -
Posted by ブクログ
吉本ばななさんの思ったままを書き上げた随筆集。おい大丈夫かよと思うような語りも彼女らしさというところか。巻末の吉本隆明との対談は隆明の娘を思う暖かな言葉が胸を打つ。「たやすく人には告げられないような何かが入っていないと、一級品にはならない」「傍から見ても、そばへ寄って話を聞いても、このうちは本当にいいな。いい夫婦だな。子供もいいなという家庭を目的として、それで一生終わりにできたら、それはもう立派なことであって、文句なしですよ」こんな珠玉の言葉を娘に送れるそれも大病の後、死去2年前に話せる吉本隆明はやはり同時代に生きた傑出した人だったなと感慨深い。
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Posted by ブクログ
初版は1988年か。随分昔になるのですね。吉本ばななの初期の頃の作品の1つを、十数年ぶりくらいに読み返しました。この頃の著者の作品に共通してある、独特な透明感やみずみずしさ、優しい人たち、そして血縁関係や家族の形や死や超自然現象的な力といったテーマが散りばめられています。
若い頃に読むと、すごく共鳴するところがあるんですよね。残念ながら、読み返して気づいたのは、もうあの頃のような感動を受け取れなくなっているということでした。どんな本にも、読むべきちょうどよい年齢ってありますよねー。
若い10代20代のうちに読んでほしい本でした。
自分がこの本の読書適齢期を明らかに過ぎてしまっていてそんなに心