吉本ばななのレビュー一覧

  • ジョンとばななの幸せって何ですか

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    ネタバレ

    ジョン・キムと吉本ばななが、「つながり」「世界」「人生」などについて語り合う。『女性自身』掲載および会員制サロン「JD'S SALON LIFE IS ART」で行われたリアルタイムチャットをもとに書籍化。

    穏やかな空気。

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    2016年05月28日
  • ジョンとばななの幸せって何ですか

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    ばななさんの本はたいてい読みたくて、
    近所の本屋にいったら二冊も買ってしまいました。

    ジョン・キムさんをこの本で初めて知りましたが
    とても興味深い方だなあと思いました。

    愛についての語らいがとても考えさせられました。
    依存、自立、嫉妬心、内観、潜在意識・・・
    どれも今私がとても興味を持っているトピックだったので、何度も何度も読みました。

    これからも折々に深めていきたい。
    きっと読み返して包んでもらったり、背中を押してもらったりする、そんな本になっていく気がしています。

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    2016年02月14日
  • ジョンとばななの幸せって何ですか

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     ジョン・キムと吉本ばななの対談を通じて、幸せとは何かについて、言葉を選んで研ぎすまして行ったような作品。
     命や健康は、命があって健康なうちはそのありがたみが分からない。喪失してはじめてその大切さが分かる。これはよくある話。もし、失う前に気がつくことができれば、日常をもっと幸せに生きられる。「幸せは自ら創造するものであって、人から与えられるものではないと思うんです。」と続く。ここが、本書の最大のポイントと言ってよいと思う。視点を変えることで、幸せであることを再認識する行為、他人と比べたり、他人にどう見られるかではなく、自分が感じる幸せに素直であることが大切なんだと思う。
     その他の内容は、人

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    2016年01月31日
  • 夢について

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    眠っている時に見る夢や、少し不思議な体験を綴ったエッセイ。

    描かれているようなことを私も体験したことがあるような、ふわりとした後味が残る。

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    2015年05月25日
  • 虹 世界の旅4

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    ネタバレ

    【本の内容】
    レストラン「虹」。

    海辺の故郷そっくりの素朴で丈夫な心で瑛子はフロア係に専心していた。

    だが、母の急死で彼女の心は不調をきたし、思わぬ不幸を招く。

    踏みつけにされる動植物への愛、身に迫る禁断の想い…。

    瑛子は複雑な気持を抱え、念願のタヒチに旅立つ。

    今、美しい島で瑛子に深く豊かな愛が蘇る。

    確かな希望の訪れを描いた傑作長編。

    [ 目次 ]


    [ POP ]
    吉本ばななを好きな若い女の人は多いと思うけれど、私も例外ではない。

    10代の頃、何度も読んでは文章に酔いしれ、本文を覚えてしまうほどだった。

    きらきらとしたみずみずしい文章と胸をしめつけられるようなせつない

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    2014年11月25日
  • マリカのソファー/バリ夢日記 世界の旅1

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    幼い頃から両親に虐待され、多重人格になったマリカ。多重人格の話は複雑な印象があったが、これは判りやすくて、ストーリーが流れるように進んでいった。

    後半は、ばななさんのバリ旅行紀。
    面白いけど、マリカの話の後でいきなり俗世間の楽しげな旅が始まって、戸惑ってしまった。
    もう少しマリカの余韻に浸っていたかった。

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    2014年09月02日
  • SLY  世界の旅2

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    小説だけでよかったんだけどなー。
    ゲイの男の子がエイズになっちゃって、友だちとエジプトに旅行にいく、というお話。
    こうかくとすごく劇的な気がするんだけど、とても淡々とすすんでいく。それがとても心地よい。
    エジプト行きたいなー

    この話を読んでる途中で出た国際保険論がエイズについてで、シンクロに驚いた。ひとごとじゃないんだよな

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    2014年05月25日
  • マリカのソファー/バリ夢日記 世界の旅1

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    マリカのなかにいるタマシイ=登場人物たちがすごく魅力的。夢の中にいる感じ、薬かお酒で酔っ払った時に見えると聞く、七色の世界が、バリの夜の中で輝き続けている。

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    2015年04月27日
  • マリカのソファー/バリ夢日記 世界の旅1

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    バリ島が舞台のお話⑤
    バリから帰国してすぐに読んだ本。バリが舞台のお話をいくつか読んできたけど、この作品が一番バリらしさを身近に感じられた。
    多重人格のマリカとジュンコ先生はバリに行くことになる。マリカのソファーと、
    吉本ばななはんが初めてバリを訪れ、思い、感じたふわふわとした事柄をまるで夢の中の出来事のように綴ったバリ夢日記。
    ばなな作品おなじみの原マスミさんの挿画がまた素晴らしかった。
    やっぱりわたしは吉本ばなな時代の作品が好きだなー

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    2013年12月26日
  • ハードボイルド/ハードラック

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    「ハードボイルド」
    奇妙な夜の出来事が描かれている。
    人と別れることはすごくつらい。けどあらゆる罪悪感から抜け出して、ハードボイルドに生きなくちゃ、という前向きな気持ちにさせてくれる。
    奇妙だけれど、不思議と癒される。

    「ハードラック」
    姉の死と向き合う家族の物語。
    姉との思い出や、これからの日常について、時間について、主人公の立場になって考えてみると、自然と心が浄化されてゆくような気持ちになった。

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    2013年11月17日
  • 虹 世界の旅4

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    タヒチに行って、キイロのサメを見てみたい!タヒチに行ったことがなくても、青い海や白い砂浜、黄色い太陽が目に浮かんでくる。

    タヒチレストランのオーナーとアルバイトの恋は、とてもマジメでくすぐったい(^^)こんな恋もいいね!

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    2015年04月30日
  • ハードボイルド/ハードラック

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    「ハードボイルド」あらすじだけだと思い切り怪談。そんな奇妙な一夜に主人公が思い出す人生のハイライトがなんだかセピア色の映画の回想シーンみたいだった。
    導入がまんま怪談だったから、youtubeで怖い話見たあとに手に取って、しまった!と思った。怖さを打ち消したかったのに吉本ばなながまさかの怪談調。主人公が言っていた、妙な雰囲気の夜に入り込んでしまったその感覚を体感できる小説でした。
    「ハードラック」は身近な人の死を近くから真っ正面に捉えた作品。

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    2013年07月31日
  • 不倫と南米 世界の旅3

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    ばななさんがアルゼンチン旅行で体験したことが織り混ぜられてる。
    ひとつひとつの話に写真が載ってて、想像しながら読んだらさらに楽しかった。アルゼンチンって奥が深そうだな。。

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    2013年07月20日
  • 虹 世界の旅4

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    ばななさんの小説の主人公はどこか達観しているところがあって、「これこれこうだから恋が終わっても仕方ない」と割り切ってしまう女の子が多いのだが、今回きちんとご主人様との将来のために動き出すところで終わってくれて良かった。

    ご主人様との恋愛だけではなく、様々な人の家族愛、加えて動植物への愛も描かれていて、じんときた。

    私はばななさんのこういう恋愛至上主義じゃないところも好き。

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    2013年06月27日
  • ひな菊の人生

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    淋しい夜にしみじみ読むと心に深く染みてくる、そんな物語。生きることの意味をひな菊を通して感じることができた。

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    2013年06月23日
  • SLY  世界の旅2

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    旅行先――エジプト――での美しくも儚い心理描写や、まるで目にしているかのような建築背景の描きかたといったら!

    ああ、せつないなぁ。
    あの終わりかたさえせつない。
    最後まで知りたいけど知りたくない。
    そんな葛藤。いいなあ エジプト。
    いきたくて堪らなくなった!

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    2013年06月04日
  • 夢について

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    ばななさんがみた夢についてのいろんなお話。原マスミさんの挿し絵がとっても素敵!
    私は起きた頃には夢の内容の半分以上を忘れてしまっているから、こんな風に鮮明に覚えてるのは羨ましいことだ。

    過去…っていうのが一番好きで、オットセイやアザラシグッズを収集していたばななさんが可愛いなぁと思った。
    この本を読んで、ばななさんという人間が身近に感じられた。エッセイの良さだと思う。
    良い物語を書くばななさんの人生は豊かで、物語よりもリアルで、いろんな感情がつまった美しいものなんだろうなあ。

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    2013年05月27日
  • アムリタ (下)

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    つらかった思い出ほど、後から振り返るとあたたかくなる。それを知っていることで今の景色が変わることもある。
    それでもやはり変わらず毎日を過ごすだけかもしれない。その日常を、ていねいに。

    ◯空が青いのも、指が五本あるのも、お父さんやお母さんがいたり、道端の知らない人と挨拶したり、それはおいしい水をごくごく飲むようなものなの。

    2023.12再読
    ◯言葉にしてはいけない、人生だとか、役割だとか、そんなことは。限定された情報に還元してはいぇない。

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    2023年12月16日
  • アムリタ (上)

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    2023.11再読
    家族と死と恋愛について。
    父と妹を亡くし、弟が不思議な力に悩む中、自らも頭を打って記憶を一時失う。母と同居人との生活の中、それぞれに困難な経験をした友人と過ごす中、妹の元彼との恋に気づき、旅に出る。
    生死に関わる出来事もある中、飄々とした空気感の中で話が進む。会話の軽やかさを失わない。

    ◯海はいつも予想の20%くらい大きい。そうとうの大きさを予測して見に行くと、更にその20%大きい。もっと大きいと思って行っても、そのかくごの20%大きい。一面の波で心をいっぱいにしていっても、小さなビーチを想像していっても、やっぱり20%。
    こういうのを無限っていうのかな。

    ・敗者になら

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    2023年11月19日
  • ハードボイルド/ハードラック

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    これまでに読んだよしもとばななさんの本の中で1番好き。

    ハードボイルドも不思議な雰囲気が好きだけど、ハードラックは主人公の気持ちがリアルに響いてきて泣きそうになった。

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    2013年03月02日