吉本ばななのレビュー一覧

  • 不倫と南米 世界の旅3

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    『人生はたくさんの事件の連続で、愛する人になにが起ころうとまわりはじぃっとみているしかない。実際身動きひとつとることもできない。気持ちがぐるぐる回ることだけが愛をしめす唯一の証拠だ』

    不倫と南米、まさにそのまま(笑)
    アルゼンチン、ブラジル…。
    この挿し絵が苦手だ、
    わたしの夢にでてくる白黒の世界みたいで。
    でも南米って明るさとこの種の暗さが共存してるかんじがする。

    この本は普段の吉本ばななとかちょっと違う気がする。
    そんなときがたまにある。
    それらはきまって海外取材をしてる作品だったりする。
    やはり影響をうけてきてるのかな

    写真もあって国々をまわりながら
    ストーリーを生み出すばななさん

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    2013年03月02日
  • 虹 世界の旅4

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    『夢のようだ、まるで虹を見ているようだと私は思った。

    いろいろなことがあったけれど、またこういうきれいなものをみている…生きている限り、また苦しいこともあるだろう、でもまた必ずこういうものが目の前に現れてくるのだ。必ず。』

    タヒチアンレストランで働く瑛子は、複雑な心を抱えたままタヒチに飛び立つ。彼女の抱えた悩みの回想とタチヒで癒されながら愛を取り戻す姿を交互に描いた物語。
    旅行小説シリーズ、タヒチ版
    情景がきれい
    いきたいなあ。

    動物の純粋な愛と期待。あのまなざしは一度うけたら忘れられないよ。きゅーってなる。この人もそれを知っている人だ。

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    2013年03月02日
  • パイナップルヘッド

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    ananの連載エッセイ、
    林真理子の前は吉本ばななだったんだね!
    その時のエッセイ集

    海のハンバーガーとかめっちゃきになるネタが多々あり(笑)
    とにかくなんでもない文章がとてもきらきらしてみえる

    でも誰かを眩しくさせて陰を消すような明るさじゃなくて
    暗闇で光るベッドランプのような暖かさがあります

    すきー

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    2013年03月02日
  • マリカのソファー/バリ夢日記 世界の旅1

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    ネタバレ

    久しぶりに読んだらこんなにあっさりした内容だったっけ?
    しかし、何度読んでもオレンジが好き。
    オレンジの手紙にグッとくる。

    バリ島に行ってみたくなります。
    私もバリの空気を肌で感じてみたいです。

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    2013年02月18日
  • ひな菊の人生

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    ダリアの存在が不思議だったけれど、それが暗喩するものが、徐々に自分の中で紐解けていったかんじがした。

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    2013年01月23日
  • マリカのソファー/バリ夢日記 世界の旅1

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    タイトル変ったんだ。前はマリカの長い夢だったと思う。
    マリカもオレンジも先生も登場人物に邪気がなくて好き。

    バリに行ってみたくなる一冊。

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    2012年10月14日
  • マリカのソファー/バリ夢日記 世界の旅1

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    前半の物語と、後半のエッセイと、両方読むことでさらにバリの空気が伝わるように感じました。ばななさんはその土地の空気感を言葉でつづるのが本当に上手だと思います。

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    2012年08月12日
  • マリカのソファー/バリ夢日記 世界の旅1

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    上には上が
    いつもいるのよ、
    いいことにも
    悪いことにも。

    できることを
    するしかないのよ、

    人はいつも。

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    2012年08月10日
  • パイナップルヘッド

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    このエッセイを「anan」で読んでいた頃、まだ10代だったのだなあとしみじみ。
    ばななさんの文章も若い!
    スヴェルトとか、カローラⅡとか、本当に懐かしい。
    ご本人が狙った通り、当時が甦ります。

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    2012年07月19日
  • ひな菊の人生

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    奈良さんの絵がすごくいいですね。

    ひな菊とダリア。
    お花の名前をもつ二人の少女の成長。

    悲しいのになぜかふんわりと包み込まれるような…ステキなお話。

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    2012年06月04日
  • 不倫と南米 世界の旅3

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    最終章で作品の価値が一変した。作品全体が最後から照射されるような、そういう構成のよう。重くズシリとくる。生きるとか、そういう次元を作家は逡巡してたのは、どういうわけか少し見えた気がする。

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    2012年05月17日
  • ひな菊の人生

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    挿絵が文章とあってて強烈でした。

    しっとりとした雨が降ってくるような本だなって思いました。
    最後には晴れですよ

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    2012年03月11日
  • 不倫と南米 世界の旅3

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    よしもとばななさんの小説と、原マスミさんの装画、山口昌弘さんの写真がベストマッチな一冊。
    読んでいる間中、南米を旅しているような感覚に陥りました。
    よしもとばななさんの本を読むと、いつも、生のきらめきを感じると同時に、死の恐怖が少しやわらぐような気がします。
    アルゼンチンに行ってみたくなりました。

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    2012年02月20日
  • 不倫と南米 世界の旅3

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    短編の「電話」の中にある一節、『みんなの髪のいろも服の色もそれぞれ違っていて、まるで小さな花瓶にぎゅうぎゅう詰めにささった色とりどりの花のようだった。』という表現が好き。
    よしもとばななのこういう表現が好きで、読み続けてます。

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    2012年01月28日
  • SLY  世界の旅2

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    喬(たかし)と、喬の元カノと、喬の元カレは皆友達同士。
    入り口から結構すごいけど、これが案外ナチュロー。

    3人のエジプト旅行、約10日間のはなし。



    強い日差しの中に浮かび上がる、登場人物の鮮やかなシルエットと生々しさ。(妄想)

    短いけど、なかなかスキでした☆

    エジプトだしね。

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    2011年11月07日
  • SLY  世界の旅2

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    ありふれた日常の中に、流れ去ってしまう時の中に、思い出に残る美しい瞬間があることを気づかせてくれます。エジプトの荘厳な遺跡や美しい自然が、人として生まれ生きて死んでいくことの意味を語りかけてくれます。原マスミ氏のイラストも味わい深く物語を引き立てていますし、後半の写真とばななさんの解説もこれまた楽しいです!エジプト、死ぬまでには一度行って見たいですね~。

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    2011年10月03日
  • 虹 世界の旅4

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    旅シリーズの中ではこれが一番好きかも。二人と猫太郎が雨の中のカフェにいるシーンがよかったな。あとは、コテージから一人で帰ってくるときに、固い決心をしたところが清々しくてとっても好きだ。

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    2011年04月22日
  • 不倫と南米 世界の旅3

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    筆者がブエノスアイレスはじめ南米各地を訪れ、そこで見た景色や出会った人を元に描いた短編集。

    いずれも不倫と絡めて書かれているが、設定上というだけで、踏み込んでドロドロしているわけではない。

    私が感じ取ったのは、遠く離れた異国の地だからこそ強く感じる生と死、肉親や恋人、大切な友人への愛、といったところか。

    物語を読み終えて次のページをめくると、ストーリーにまつわる風景写真が載っている。写真と照らし合わせて読み直すのがまた面白い。

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    2011年03月21日
  • ハードボイルド/ハードラック

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    短編、ものすごい短編だけど、心にしみた。

    「人は、自分が相手に飽きたから、もしくは自分の意志で、
    あるいは相手の意志で別れたのだと思いこむものだ。
    でも、それは違う。
    季節が変わるように、時期が終わるのだ。
    ただそれだけだ。それは人間の意志ではどうすることも
    できない。だから逆に言うと、それが来るその日まで、
    楽しく過ごすことも可能だ。」

    『ハードボイルド』はオカルト系。
    『ハードラック』はライフ、恋愛系。

    なんだかすごく切なくなる話だった。

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    2015年11月12日
  • パイナップルヘッド

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    エッセイ。ちょっと飽きるところもあったけど、やっぱりステキな所もあった。引用にあるような文章を、想いを持っているからこの人はこんなにステキな文章が書けるんだろうな。

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    2010年05月02日