吉本ばななのレビュー一覧

  • SLY  世界の旅2

    Posted by ブクログ

    ありふれた日常の中に、流れ去ってしまう時の中に、思い出に残る美しい瞬間があることを気づかせてくれます。エジプトの荘厳な遺跡や美しい自然が、人として生まれ生きて死んでいくことの意味を語りかけてくれます。原マスミ氏のイラストも味わい深く物語を引き立てていますし、後半の写真とばななさんの解説もこれまた楽しいです!エジプト、死ぬまでには一度行って見たいですね~。

    0
    2011年10月03日
  • 虹 世界の旅4

    Posted by ブクログ

    旅シリーズの中ではこれが一番好きかも。二人と猫太郎が雨の中のカフェにいるシーンがよかったな。あとは、コテージから一人で帰ってくるときに、固い決心をしたところが清々しくてとっても好きだ。

    0
    2011年04月22日
  • 不倫と南米 世界の旅3

    Posted by ブクログ

    筆者がブエノスアイレスはじめ南米各地を訪れ、そこで見た景色や出会った人を元に描いた短編集。

    いずれも不倫と絡めて書かれているが、設定上というだけで、踏み込んでドロドロしているわけではない。

    私が感じ取ったのは、遠く離れた異国の地だからこそ強く感じる生と死、肉親や恋人、大切な友人への愛、といったところか。

    物語を読み終えて次のページをめくると、ストーリーにまつわる風景写真が載っている。写真と照らし合わせて読み直すのがまた面白い。

    0
    2011年03月21日
  • ハードボイルド/ハードラック

    Posted by ブクログ

    短編、ものすごい短編だけど、心にしみた。

    「人は、自分が相手に飽きたから、もしくは自分の意志で、
    あるいは相手の意志で別れたのだと思いこむものだ。
    でも、それは違う。
    季節が変わるように、時期が終わるのだ。
    ただそれだけだ。それは人間の意志ではどうすることも
    できない。だから逆に言うと、それが来るその日まで、
    楽しく過ごすことも可能だ。」

    『ハードボイルド』はオカルト系。
    『ハードラック』はライフ、恋愛系。

    なんだかすごく切なくなる話だった。

    0
    2015年11月12日
  • パイナップルヘッド

    Posted by ブクログ

    エッセイ。ちょっと飽きるところもあったけど、やっぱりステキな所もあった。引用にあるような文章を、想いを持っているからこの人はこんなにステキな文章が書けるんだろうな。

    0
    2010年05月02日
  • 虹 世界の旅4

    Posted by ブクログ

    美しい魚が泳いでいる姿がとても綺麗
    宇宙から人が生活しているのを見たらどう映るのか?
    という記述は面白い。
    優雅には見えないのではないかと不安です。とっても。

    金山さんのおじいちゃんの話に思わず涙が。
    頑固で、口数が少なくて、でも深い愛情のある感じで、感動した。

    私も確かに不倫は嫌だけど、お互いに割り切ったり、
    若しくはちゃんと離婚して結婚するっていうつもりがあるのなら
    (ご主人様がどっちのつもりかはっきり分からないけど)
    自分の気持ちに素直になってもいいんじゃないの?断らなくてもいいじゃない
    自分も好きだったって言えばいいのに!!
    と思い。
    幸せになったらいいじゃないの、と思っていただけ

    0
    2010年03月07日
  • 不倫と南米 世界の旅3

    Posted by ブクログ

    行ったことは無いけれど、南米の雰囲気が行間から漂ってきたように感じた。
    不倫ということについての感想を言えば、『窓の外』が一番いい。
    結局は普通にハッピーエンドになる。
    終わりというか、続いていく形だし。
    旦那と別居はしてるけどたまに会うくらいには互いに愛情があって
    愛人と言ってもどっちかが若くて独身とかじゃなくて、
    お互い結婚している人同士で
    誰とでもどうでもいいんじゃなくて、きちんと好きだと思える人との不倫っていうのは
    いいなと思う。それはそれでひとつの形かと。

    実際自分がするとしたら、不倫て私にできるのかなとも思うし
    するほどなんだったら結婚なんてもう重いから、こんな甘いハッピーエンド

    0
    2010年03月07日
  • 不倫と南米 世界の旅3

    Posted by ブクログ

    旅シリーズ3作目。
    前2作品よりも、
    南米の風景が作品にすっと溶け込んでいます。
    その土地をフューチャーしまっせという
    ガツガツした感じがないのがいい。

    短編なのがいいのかもしれない。

    0
    2010年01月20日
  • SLY  世界の旅2

    Posted by ブクログ

    お風呂で再読。

    旅行はリセットスイッチなのかなぁ。
    悪いことがなくなるわけではないけれど、
    もうどうしようもなくなった時、
    非日常な空間が助けてくれることがある。

    今回の旅は、そんな話。

    0
    2010年01月17日
  • 虹 世界の旅4

    Posted by ブクログ

    タヒチを旅している主人公から立ち上る、ふんわりとした不倫の香り。
    それは嫌なものではない。
    でも奥様も他に愛人がいて、とかなんとか、
    なんだか奥様が嫌な人に描かれているのは、フェアじゃない気がするので不満。
    だってそれは不倫の言いわけにはならないもの。

    タヒチの自然や料理で主人公がどんどん元気になって。
    彼女の自分自身や仕事や恋が、ハッキリとカタチを持っていくのは、どんなにコレからの道のりが長く苦しくても。
    それはきっと良いことなのだろう。

    0
    2010年01月03日
  • 夢について

    Posted by ブクログ

    小さい時目が悪くてオバQを読んでいて
    というエピソードで、
    最近報われたから過去の自分に
    「必ず報われるから頑張れ」って言ってあげたい
    という気持ちはとてもよく分かる。
    誰にでもあるのじゃないだろうか。
    あの時の自分はよく頑張ったな。
    よく乗り越えたな。だから今がある。
    今幸せだから大丈夫だよ、と言いたいこと。
    私にはある。
    その反対に、未来の私が今の私にエールを送っていることがあるのかも。
    なんとなく、その考え方はいいなと思った。

    私は時々、急に周りの空気がざわっと変わって澄んで
    目が急に良くなったみたいに
    寝ていたのが覚めたみたいに、急に景色が生々しく
    はっきりと見える時がある。
    そうい

    0
    2009年12月31日
  • 不倫と南米 世界の旅3

    Posted by ブクログ

    ブエノスアイレスは大好きな街だし、街の様子が細かく描かれていることがとても気に入った。
    いくつかの短編集だったけど、主人公の女性がちょっと事情のある恋や結婚(再婚)をしていたりして、そんな設定が多かったから作者本人のことかと、読みながら思ってしまった。

    0
    2009年12月02日
  • 虹 世界の旅4

    Posted by ブクログ

    タヒチに行きたくなります。
    きっと圧倒的にすべてを受け入れてくれるんだろうな〜。

    「わたしは全てを受け入れます」
    ストーリーもいいんだけど、この最後の方のひと言があって、よんでよかったって思いました。

    0
    2009年10月17日
  • 不倫と南米 世界の旅3

    Posted by ブクログ

    久しぶりの吉本ばなな。スタッフと共に旅行して取材した成果を生かした短編集。妙なタイトルだなと思いましたが、テーマですね。さすがに旅行したような気分になる描写〜満載です。世界の旅シリーズの3、平成15年発行。

    0
    2009年10月07日
  • ばななブレイク

    Posted by ブクログ

    吉本ばななの【ばななブレイク】を読んだ。

    2000年に刊行された著者、初のコラム集だそうだ。主に『CUT』という雑誌に連載されていた

    「人々について」というコラムを中心にまとめられている一冊。

    小説やエッセイとはまた一味違う「ばなな節」が楽しめた。

    とても広い人脈と交流を持っている著者の、「人々について」考察し、言葉を選びながら書き出していく

    文章は、「吉本ばなな」という、ひとりの作家としての視点や、「吉本ばなな」という、ひとりの人間と

    しての視点、もしくはひとりの女性としての視点など、様々なアングルから構成されているようで、とて

    も興味深い。

    だからと言って、感じていることが

    0
    2009年10月04日
  • 夢について

    Posted by ブクログ

    【白いコート】の、「日本の葬式は優しい。」が心にずっと残ってます。
    最後の【老いたオカマよどこへ行く】も好きです。

    青い挿絵も素敵。

    そのうちもう一度読み返してみたいと思ってます。

    0
    2009年10月04日
  • SLY  世界の旅2

    Posted by ブクログ

    世界の旅シリーズはその土地の描写がすごくきれいに
    描かれていて大好き!なんか、絵がリアルでそれもいい。

    0
    2009年10月04日
  • 夢について

    Posted by ブクログ

    初よしもとばななの本がエッセイwwwでもなかなかおもしろくて好きでした。探偵の夢と彼氏の浮気の夢の話が面白かったですね。

    0
    2009年10月04日
  • パイナップルヘッド

    Posted by ブクログ

    エッセイははじめて読んだけど、おもろい人やなあ。こうゆう人がキッチンとか書いたのかあ。と思うと意外なようなぴったりなようなふしぎな感じ。 07.12.27

    0
    2009年10月04日
  • 夢について

    Posted by ブクログ

    予知夢、死んだ人の夢、他人と同じ夢、似た感性を持つもの同士の夢のような出会い・・たくさんの“夢”にまつわるエッセイ。”寝ても覚めてもふしぎで変な夢をみてるのは、自分だけじゃないんだ〜と安心できる本。”とはいえ、夢はそもそもヘンなものだ。
    原氏の淡いブルーの挿絵が、夢の彼方のどこかにある 記憶の扉をあける 鍵のよう。

    0
    2009年10月04日