吉本ばななのレビュー一覧

  • ミトンとふびん

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    逃れられない大切な人の死。
    亡くなって悲しくてたまらなくても、
    自分自身は死んでいない。
    それでも生きていく、生きる中でさまざまなことで心を癒していきながら。
    と、こちらの本から学びました。
    悲しくも心があたたまるそんな一冊でした。

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    2026年05月01日
  • 「違うこと」をしないこと

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    今では気付けない事も、わからないこともあると思うので、いつか再読したい。人生を変える、支える1冊になるかもしれない。

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    2026年05月01日
  • はーばーらいと

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    人生で、いきなり何かを変えようとすることって、きっとかなり不自然なことなのだと思う。それが死を選ぶよりマシという考え方もあるかもしれないけど。やっぱり、生きていく上で、急に何かを変えることはできない。どうしようもないことにも、ひとつずつ向き合って、逃げて、向き合って、少しずつ変わっていくことしかできない。そんなことに気づかされました。

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    2026年04月26日
  • 下町サイキック

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    正直なところ、ピンときてはいない。
    でもこれは思う。
    大事なことが詰まってる。
    人が安心して生きていける大事なしくみ。
    誰の功績とかはっきりしないけど、みんながなんとなくいるだけでちゃんと機能してるその最強なしくみを。
    尊いものであることは間違いない。
    案外もろくもあるけど、たぶん。

    あとがきで著者が書いてたけど、何年後かに、はっと思ったり、また読みたくなるような気がする。

    大好きな人と一緒に長く時間を共にしたいなー。
    いまもそれを一番大事にして生きてる。
    そのためならちょっとばかり苦痛でもなんとか対処するよ。

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    2026年04月21日
  • TUGUMI 新版

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    いつかの夏休みを思い出してセンチメンタルな気持ちになるが、自分にそんな思い出はないことに気付いて苦笑い

    なんなんだろうかあの懐かしさを感じさせる描写は
    昼寝しながら窓開けて洗い立てのシーツの上で読むのが良い

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    2026年04月21日
  • ミトンとふびん

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    登場人物の気持ちが淡々と書かれていて、でも鮮明にわかるように書かれていて不思議な感覚だった。
    「SINSIN AND THE MOUSE」が1番好き。「ミトンとふびん」もディナーで最後夫婦がお似合いだと言ってくれていたことを聞いた場面で2人が報われた気がしてこっちまで嬉しい気持ちになった!

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    2026年04月17日
  • ミトンとふびん

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    言葉がキレイ。

    個人的に、この前イタリアに行ったからイタリアの話が、旅行を思い出して違う視点で見れて面白かった!

    旅でしか得られないものがあるよなあ
    これだから旅行はやめられない

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    2026年04月13日
  • ミトンとふびん

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    穏やかな日常に波紋を広げるようにして書かれた短編集。それぞれの主人公を別れや旅といった共通点で描くコンセプトアルバムのような作品。
    悪くはないのだが刺激を求める自分には穏やか過ぎた作品。
    もう少し時が経ち読んだら馴染むかもしれないなぁと思った作品。

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    2026年04月11日
  • ミトンとふびん

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    毎日寝る前に一編ずつ読みました。そういう場面にぴったりの温かい本でした。みんな大事な人がたくさんいて、その大事な人との時間をとても大切にしていて、なんかちょっと羨ましいなと思ったりして。どれもとても良かったです。

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    2026年04月03日
  • 不倫と南米 世界の旅3

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    滞在日数が多いとはいえ、いちどの旅行でこれだけの短編小説が書けるのって、ほんとうにすごい… そして、原マスミさんの絵は力強くおどろおどろしいね…

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    2026年03月26日
  • ミトンとふびん

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    短編集です。身近な人を亡くして傷ついた人たちの魂を癒す旅を描いた物語でした。
    タイトルが素敵かつとても示唆的だなぁ、と。人生は人から貰った愛情(ミトン)と消えない傷(ふびん)を両方持った旅みたいなものなのかもしれない…と思いました。

    『カロンテ』という作品の中で、身近な人が死んだときに自分の一部もいっしょに死ぬ、という文章があって、本当にそうだよなぁと思いました。一部が死んでも他の部分は生き続けて、いつしか死の痛みも小さくなる…そうやって人は生きていくのだなぁと。
    死というものの痛みと同時に死を悼む時間の大切さも描かれた優しい物語たちでした。

    吉本ばななさんの表現が好きです。
    「綿菓子を食

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    2026年03月24日
  • 別れ、コロナ、凪 どくだみちゃんとふしばな12

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    若かりし頃の華やかな生活、もう戻れない日々に悶々としているのかな。いつも同じようなことを表現だけ変えて書いているから。エッセイはもういいんじゃないかと思う、小説は本当に繊細で好きだから。

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    2026年03月20日
  • ヨシモトオノ

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    ネタバレ

    吉本ばななさんの作品は『キッチン』しか読んだことがなくて、キッチンはとても面白く読めたのですが、こちらの作品はなんたが説明のような文章がクドく感じてしまうところがあり、ある作品では物語自体はもう盛り上がりを迎えたのになかなか収束しない感じが少しもどかしく感じました。

    また、登場人物たちが素直ないい子が多くて、途中嫌悪してしまいましたが、読み終わってみて、吉本ばななさん自体がきっと育ちが良くて親兄弟に愛されて育ち、自分も家族が大好きで、周囲にも思いやりが持てるいい人なんだと思いました。そしてそれがばななさんの持ち味なのだと、受け入れられました。

    印象的なお話はばななさんの実体験の「光」です。

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    2026年03月18日
  • 「違うこと」をしないこと

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    感想を書こう書こうと思って随分経ってしまった。残ってるのは宇宙マッサージと、運命って運命じゃなくてあらかじめ導かれているのだよということ。
    前半の宇宙マッサージ師との会話で繰り返されるノイズが読んでた自分にピッタリで

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    2026年03月12日
  • TUGUMI 新版

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    離島の夏休みを擬似体験した。つぐみってパワフルで他人にはない独特な魅力があって強く見えるけど弱くて。普通はこんなに自由奔放で周りに悪態ばかりついてたら遠見されるのだと思うけれど、病気だということは置いておいて人間的な宇宙単位で見る生命として育まれたものが人を寄せ付けるんだろうな。わたしもそんなつぐみみたいな人になりたいって、いや思わないな笑
    だってしんどそうだ、自分の中でぐるぐる考えちゃうのに強がっちゃうのってしんどいよな
    とにかく周りにいる人があったかくてその温室に守られてるって感覚が自由に弾けられるんだろうな。環境ってだいじ。

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    2026年03月12日
  • 幸せへのセンサー

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    大好きな吉本ばななさん。
    なんだか仏教や禅の本を読んでるような気分になった。
    諦念とか今を生きることを大切にしてねというメッセージ。
    今は大きな流れ(宇宙とか世間とかと言い換えてもいいかも)を感じずに生きていけるような気がすることもあるけど、実際に動きだすときって、それとタイミングが合う時だよねと。
    最終章の「ただ夢中で生きていく」が未熟者の私には難しく、また再読したい。
    野生を忘れずに生きていきたい。

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    2026年03月02日
  • ミトンとふびん

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    はじめまして、吉本ばななさんの作品
    私は、『珊瑚のリング』『夢の中』が心に残りました
    過去は走馬灯
    自分の周りの大切にしている人たちが亡くなったときのことを想像しても、実際は想像以上に苦しいだろうし、心にぽっかり穴が開くんだろうなって…

    人間味を感じる一冊でした

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    2026年02月25日
  • 幸せへのセンサー

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    Audible
    吉本ばななさんは淡々としている、ずっとそんなイメージ。歳を重ねてきて重厚感も増した気がする。ながら聴きな時もあり、大事なところを飛ばしているような気もするが、終わったときにスッキリした気分になった。どの部分から読んでもそのときの気持ちに寄り添ってくれそう。また読み返したいと思った。

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    2026年02月23日
  • 切なくそして幸せな、タピオカの夢

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    ネタバレ

    過去のあの時に一瞬戻ることはできるし、
    戻ることはやっぱり悪いことではないよな、って思えた。

    いつかこの日々が終わってしまうことを、誕生日や、楽しかった時間の後に、ふとひとりで思い出して泣いてしまうことがある。それは多分、これからも悲しいことだけど、そう思えるくらい、きっと今の私は幸せで、こんな過去があるなら未来の私もきっと幸せだ。

    *強すぎる「すてきさ」は、ほとんど悲しいことと同じくらいにたいへんなのかもしれない。

    *あなたが恋人と食べるごはんが、いつか「家族」と食べるごはんになりますように。
    そしてそれの積み重ねが、かけがえのない地層となってあなたの人生を創りますように。

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    2026年02月23日
  • 哀しい予感

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    物語としては始まった感じで終わるのに、読み終わったあとになんでかすっきりする。
    なにかなにかがあるってわけじゃないけど本の中の空気にどっぷりと浸かる感じがおもしろい

    「わからないままでいいことなんて、ひとつもないのだ」

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    2026年02月20日