吉本ばななのレビュー一覧
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ネタバレ身近な人の死についての2つの物語。
ハードボイルドはかつての恋人の死。
夢で何度も彼女が出てくる。本当はとっても大切にしてた毎日だったと思う。彼女からたくさん影響を受けてたんだと思う。
見えないものが見えたり、普通の人が感じれないことを感じ取ったりすることも彼女からの影響が強い?
主人公が1人で訪れた場所でもそういうものを感じたり、もういない人がみえたり。
そのもういない女の人の亡くなったエピソードも悲しかったなぁ。心中しようって決めて相手だけ死なれたら辛いなぁ。でも女の人はそれでも相手に生きてて欲しかったんだよな。それは愛なんだろうな。
ハードラックは姉の死。
わたしも身近の人が突 -
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おもしろかった◎
ぴんときたところは秘密メモにて。
【いちばん響いた部分】
神様は私たちを絶対に助けたいと思っているはずです。だけど、私たちの願いが「真心から」か「そうではない」かという点で左右されます。結局は魂と肉体が一つにダンスをすれば何でも叶うのですが。
願いや豊かさを現実化するステップがあります。まずは「浄化」です。それは、外側の浄化と内側の浄化で、外側の浄化とは、環境を整える。断捨離やお掃除ですね。もちろん、身体そのものをきれいにすることはこちらに入ります。
内側の浄化は、感情や考え方を浄化する。さっきの、三日月形の自分じゃないけれど、心の戦争を祓うことです。2番目は「何が欲しい -
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ネタバレ忘れられないエッセンスを閉じ込めたようなお話でした。
「孤児みたいになって。なにがあったのかと思わせる育ち方」をしているように見えるマオと、育った土地インドに一年後帰る、自分を知って生きているハチとの生活はどれも『この一瞬を生涯忘れませんように』と願いたくなるほど澄んで見えました。
些細なことの全てに対してもう2度とこんなことはないと自覚してしまうことが、人生の絶頂と感じる最中にはあると思います。そんな満ち足りていくらでも自分が明るい方へ伸びていけそうな時間をマオは「こんな時間が少しずつ増えていって、私はハチを忘れないが、忘れるだろう。悲しいが、すばらしいことだ。そう思う。」としてい -
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ホ・オポノポノ実践編。入門書ではありません。お二人が、どのようにホ・オポノポノに取り組んでいるか、ヒントなることが沢山ありました。
とは言え、何事も極めるという事は難しいものだと思いました。できる事と使いこなす事と極める事は違う。自在にできることが使いこなす事、そして、誰よりもうまく使いこなせることが極めるという事だ、というような事が鬼滅の刃22巻に書かれていました。この本を読みながら、クリーニングを使いこなしている本書のお二人や、極めているヒューレン博士やKR女史に共通することは何だろうと考えていました。思い浮かんだことは、丁寧に生きるということです。自分が経験したどんな些細なことでも大切に -
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ネタバレ既にホ・オポノポノをしている人が、
他の人はどうしているのか知りたいという場合に
最適の内容かと思う。
ばななさんとアイリーンさんの経験や向き合い方
考え方を対談で話されている。
逆にホ・オポノポノをまだよく知らない、やったことがない
という方には向かない内容。
ホ・オポノポノは時にスピリチュアル的な見方をされることもあると思うし、
宗教的に感じてしまう方がいらっしゃるのも理解できる。
ただ、本能とか直感を信じると言われれば
しっくり来る部分はあるのではないだろうか。
嫌なことを無理にやることを避けるとか、
なんとなく気が乗らないことをやらないとか。
右に行こうとしたけどなんだか違う気がして -
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すごくこれからの人生を歩んでいく上で、重要な道しるべをもらった気分。
スピリチュアルな雰囲気を醸し出しているけど、ここで言われているのは、自己を見つめて、自己肯定感を高めることや瞑想、メディテーションで行っていることを、ホ・オポノポノやウニヒピリ、クリーニングなどの定義された言葉で表現することで分かりやすくしていると私は感じた。
ただ、この本ではホ・オポノポノを進めていく過程について主に書かれているので、クリーニングのやり方とかウニヒピリとの対話の仕方とか、具体的なやり方は丁寧に書いてはいないので、その辺はネットとかで調べながらの方がいいかも。
読みながらクリーニングしてみると、私は学生時 -
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上巻の3分の1を過ぎた辺りからやたらとスピリチュアルな方に行くなあと思って読み進めていたのだけれど、思ったほど嫌悪感みたいなものは感じずに、そのままするっとばななワールドに引きこまれた。このあたりはさすが。
主人公である朔美のキャラクターの強さが効いてるんだろうなぁ。よしもとばななの世界観、とんでもないとっぴな状況で奇天烈でエキセントリックな登場人物が次々と登場するその舞台は本当にいとおしくて、読み終わって彼らに別れなければならないのが辛く寂しい気持ちになってしまう。
あとがきを読むとこの作品はばななさんのちょうど精神的にしんどい時期に書かれたものということだけれど、そのメンタリティが作品 -
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あまり下北沢について書かれているわけではないが、筆者が昔住んでいた場所と、下北沢似ているところもあるが違うとこもある、そこの細かい描写がなされているエッセイであった。
筆者がこのエッセイ集を通して何度もいっていたのが、「今の空気感も大切にしながら、時代の流れに沿って生きること。しかし、昔の雰囲気も心の中のどこかにしまって生きていきたい。」ということ。
昭和の時代がよかった、そこに戻りたいという気持ちもかなり分かる。(平成生まれだが。)
しかし、当たり前のことだが、自分が過ごしているのは、過去でも未来でもなく「今」である。
自分自身、現在インドで生活をしていて、日本が恋しくなることは多い。帰り