吉本ばななのレビュー一覧

  • おとなになるってどんなこと?

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    1ページあたり250文字と、普通の本の1/3くらい。さくっと読める。けっして子ども向けではなく、おとなが読むべき本。

    ばななさん、有料noteをやっていることを、最近知った。

    親族関係でゴタゴタしているらしい。

    彼女ほどの物書きでも、生きるのは大変なんだなと。

    いや。他にはない、目や心があるからこそ、なのかもしれない。

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    2026年06月06日
  • おとなになるってどんなこと?

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    高校生か中学生くらいに読みたかった。
    自分に子供ができたら必ず進めると思う。夢の話とか、頑張るということ、友達や勉強、死についてまで、人生で一度は考えるだろうことに優しく触れて意識させてくれる本だった。1つの章も短めで全体的にもかなりコンパクトな1冊なので子供が読みやすいと思う。

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    2026年06月06日
  • おとなになるってどんなこと?

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    これはとっても読みやすくて
    また読み戻ってきたい一冊。

    子供の私を抱えながら生きる。

    言葉がすっと入ってきて、
    なんだか納得しながら読む

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    2026年06月06日
  • ミトンとふびん

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    ネタバレ

    文章が心地良い
    悲しいのに軽く読める
    海外の描写にワクワクしてしまう

    「どんなに他人と親しくなり、その人のことをわかったつもりになっても、結局その他人とは自分の中に生きているその人にすぎない。その人本人ではない。」
    「幻影と幻影のあいだに、ほのかに温かい空間があって、人と人はそこでしか出会えないのだ。」

    「だいじなのは、突き詰めないこと。」

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    2026年06月04日
  • 幸せへのセンサー

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    ネタバレ

    「分かりやすい仮面を被っておいて、その中の自分を大切にする。」
    「時の流れに身を委ねるしかない時がある。
    辛くても他のことで紛らわせたりはしないで、悲しいなら悲しい、落ち込んでいるなら落ち込んでいるという事を堂々と表現していい。」
    「抗ってもどうにもできない時は、おおな流れに身を委ねる。」
    「なるべく気分のいい時間を増やすことから始める。心の声を聞く、自分を緩める」

    たくさんの言葉が心に響いた。

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    2026年05月31日
  • ミトンとふびん

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    短編集だが、それぞれに共通しているのは、タイトル通りの感覚だった。

    人の弱さや寂しさ、不器用さを見つめながらも、決して突き放さない。愛おしさをもって寄り添う視線が、全編を通して流れている。

    誰かを理解できない日も、自分を好きになれない日もあるが、それでも人を見捨てず、自分を責めすぎずに生きていこうと思わせてくれる。

    そんな優しさと温もりに満ちている不思議な余韻の残る作品だった。

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    2026年05月30日
  • ミトンとふびん

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    「デッドエンドの思い出」に続いて読んだ、私にとっては2冊目の吉本ばななさん。
    なんとな~く沁み込んできて、なんとな~く日常での所作が丁寧になっちゃったりする。
    とても好きな作品だけど、なんでもっと早く読まなかったんだ!と後悔する気持ちは不思議と起きない。
    今このタイミングで、出会うべくして出会ったのかなという気がする。
    やっぱり言葉の言い回しなんかは、落ち着いて読まないと少し理解しにくい感じはあった。
    でも、だらだらと自分の考えを述べているような気だるさはなかったし、簡潔で読みやすい。
    少し時間を空けて、また他の作品も読んでみたい。

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    2026年05月30日
  • ミトンとふびん

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    短編集は苦手なのにこれはスルスル読んだ。優しいおかゆみたいな本。弱ってても読めるしあったかい気持ちになる。
    特に最後の『情け嶋』が大好きだった。性じゃない愛の話。

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    2026年05月30日
  • 大きなさよなら どくだみちゃんとふしばな5

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    味のある毎日を生きたい。
    吉本ばななさんらしいクスッと笑える文章で、別れについて教えてくれる本書。家族も友人も飼ってる犬猫もいつかはきっと別れの時が来る。
    みんな地上から消えて、抜け殻と思い出だけが残る。最後の瞬間まで間違わないように、この体で今見えている景色を大事にしたいと思える1冊

    "それぞれの道をしっかり歩いた人は、いろいろな苦しみを経て、みんななぜか同じような愛の地点で出会う"
    "どんなつらい瞬間も帳消しにかるようなそんな魔法を、私たちはたくさん持っていた"

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    2026年05月25日
  • 下北沢について

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    タイトルに「下北沢」って入ってるだけで、手に取ってしまった。
    一度しか訪れたことはないけど、私もばななさんと一緒で、下北沢に魅了されてしまったのだろう。

    作中の下北沢と今の下北沢で見える景色は、所々変わってしまったと思うけど、この本を読み終わってもう一度下北沢を歩いてみたいな、と。

    ばななさんの「今を楽しまないと」精神は、私も常に目指している考え方でとっても共感。
    悩む=考える時間も必要だけど、やっぱり日々楽しんで生きていきたい。

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    2026年05月23日
  • アムリタ (下)

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    聖典のような小説だなと思った。読み進めていくと、霧に包まれた辛く寂しい生活の中にも輝く宝物を見つけられる可能性があることを感じさせられる。
    この世界、生きている者死んだ者、海、緑、国内の土地、海外の土地、ポジティブな感情、ネガティブ感情、そういったものが全て繋がって循環しながら大きなエネルギーを作り出しているんだなと思う。
    この作者の作品において小さな子供が出てくるのが珍しかったが、とてもいいキャラクターですごく好き。

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    2026年05月20日
  • ミトンとふびん

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    ネタバレ

    文庫本より高く、新書より低い、ちょっと変わったサイズの本。
    短編集
    どの話にも、なんらかのかたちで喪失(死)が寄り添う。

    あとがきにあるのだけど。
    「何ということもない話。
    大したことは起こらない。
    登場人物それぞれにそれなりに傷はある。
    しかし彼らはただ人生を眺めているだけ。」
    その通りの短編たちなのだけど、これが沁みるんだな〜
    読後、とても穏やかな心持ちになった。

    最後の話の最後の部分に共感。
    「なんとかなる。悲観でも楽観でもない。目盛りはいつもなるべく真ん中に。なるべく光と水にさらされて。情けは決して捨てず。」

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    2026年05月19日
  • 吉本ばななが友だちの悩みについてこたえる

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    質問コーナーを聞いているように読めたラジオのような本だった。
    テーマは様々で約30個あるので自分に合う悩みを見つけられるだろう。
    参考になるかははっきりと保証はできないが、「こんな風に考えることもできる」と学べる。
    吉本ばななが好きな人は勿論、対人関係の悩みを持つ人は読んでみても面白いはずだ

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    2026年05月18日
  • 「違うこと」をしないこと

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    吉本ばななさんの本はじめてがこのエッセイ。他の小説も読んでみたくなった。
    こいいう感覚の人だとは知らず、、、!凄く共感できることばかりだった。
    魂に忠実に生きている人はかっこいい。違うことをしないことの意味が年齢と共にようやく分かってきた気がする。

    食べたいものを食べる。遊びたい人と遊ぶ。会いたい人に会う。やりたいことをする。現実世界では当たり前のようで難しいことだけど、それらと上手く向き合える人が幸せになるのだと思う。

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    2026年05月17日
  • アムリタ (上)

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    上だけ買うという、挑戦的な事をしてみた。
    「自分で決める力。それが積み重なって後に真の自信というフィールドをかたちづくるような気がしてならない。」
    「家の中に強くこわばった人間がうろついているだけで、空気が張りつめて影響を受けるのだ」
    私が感じていたけど言葉に出来なくてわからなかった事を言語化してくれてて、だから寄り添ってくれてるような感じがするのかな、と思う。

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    2026年05月11日
  • 「違うこと」をしないこと

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    魂にしたがって生きること、違うと思った行動を取らないこと。
    スピリチュアルな内容ですが、その通りだと思う。
    実際、行きたくない食事の誘いは山ほどある。
    会話やフィールング、次元、今の自分が求めてるものは何だろう。
    心地の良さ/悪さちゃんと心の声を聞くことが大事。
    ちょっとズレるとそれは反映されるし、ピタッと一致すればそれも反映される。
    自分に正直に、魂に沿って生きたい。

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    2026年05月10日
  • イヤシノウタ(新潮文庫)

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    小川洋子さんのエッセイを読んだ流れで、このエッセイをなぜだか知って読んだ。

    なんか、最初はあけすけとしていて、わりと性や色恋沙汰もあって受け付けなかったけど、すごく人間が描かれてる気がして、だんだんこの感じが好きになった。

    ところどころで、著者の書く言葉が世界が自分の中にイメージできることの幸せをひしひし感じる本だった。

    デングの森より
    でもそれは(略)と思って意気込んでいたならば、決してわからなかぅた美しさだった。
    流れの中にいたから、偶然見ることができたんだと思う。

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    2026年04月22日
  • ハードボイルド/ハードラック

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    読みやすい。1日というか1時間あれば読み終わる。奈良美智さんの絵が大好きなので、すぐ買った。
    ハードボイルドめっちゃ好きでした。ちょっと怖くて、寒気がしたけど嫌な寒気じゃない感じがね

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    2026年04月21日
  • ミトンとふびん

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    2度目。
    あんなに良かったと思ったはずなのに、読み返すとうっすら覚えているのに、もう一度やっぱり改めて良いなぁとしみじみ思う。

    旅行に出たみたいな感覚になる。何か新しい大きな価値観を発見、ではなくて思い出すような、旅行。

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    2026年04月20日
  • 「違うこと」をしないこと

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    2026.23

    対談は飛ばして読んだ
    違うことをしないことしたい
    吉本ばななさんの本の引用ページが良かった


    ===


    P13 自分というものも、変わらないんだと思っていた方がいい。誰に何を言われようが、どんな影響を受けようが、基本的にその人の本質的なものは変わらないし、変わりようがない。だけどノイズが入って、わからなくなっちゃう。
    P15 とりあえず「なんかいやだ」と思ったら、その感覚をスルーしないとかね。大切なことです、とても。
    P111 ずっと評価されない環境にいると、人って、どんどん自倍をなくしていくから。自を取り戻すには、自分のことをちゃんと評価してくれる環境にいることが大事。

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    2026年04月18日