吉本ばななのレビュー一覧

  • アムリタ (下)

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    上に続き、下ももちろん何度も読んだ
    変わっていく弟とか、妹とか妹の彼とか、その関係とか、小説の世界にどっぷり使ってたー


    時を経て、また読もう

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    2020年12月14日
  • アムリタ (上)

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    高校生の時、アホほど読んだ
    繰り返し、何度も読み過ぎて次のページになにが書いてあるか知ってるのに読み続けた本
    吉本ばななの世界観が大好き

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    2020年12月14日
  • ハチ公の最後の恋人

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    何年かぶりに再読
    ほんとにほんとーに大好きな本
    どっかに行っちゃった初版の単行本サイズをコレクションとして探してる!!

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    2020年12月05日
  • イヤシノウタ(新潮文庫)

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    よしもとばななさんの作品を読むと、いつも、もっと丁寧に人生を送りたいと思う。よしもとばななさんが伝えたいメッセージの中で、私がいちばん受け取りたいと思っていることは、そのことに尽きるのだろう。

    そして、しばらくの間はちょっと丁寧に生活できるのに、また忘れてしまう。忘れてしまった頃に、またよしもとばななさんの本を読む。そうして私は人生をつないでいるのだろうと思う。

    私の人生を丁寧にする、よしもとばななさんの、いつものように丁寧な気持ちを伝えてくれる本。お父様との対談が、また素敵でした。

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    2020年10月28日
  • 日々のこと

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    吉本ばななの著作を読んだことがないのに、いきなりエッセイから入ってみるという暴挙。
    面白かったので、ほかの作品もちゃんと読んでみると思う。

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    2020年10月04日
  • マリカのソファー/バリ夢日記 世界の旅1

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    多重人格になってしまったマリカと向き合うジュンコ先生。
    重い内容だと思うんだけど、ジュンコ先生とマリカがそれぞれ淡々と語る感じで、絶望的と思える未来さえ少しは明るい事もあるよと期待できるように終わる感じが良かった。

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    2020年09月09日
  • アムリタ (下)

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    ネタバレ

    1995年紫式部文学賞受賞作品。

    「吉本」ばななさん時代の本。
    文庫化して初版平成9年のもの。
    久しぶりに押入れから出した。

    夏になるとよしもとばななさんの本が読みたくなる。しっとりした空気、キラキラ輝く太陽…夏特有のこの雰囲気を的確な言葉で表してくれるのは、ばななさんだけという気がして。

    『アムリタ』を初めて読んだのは大学生のころ。23年も前なんだ…

    この物語を読みながら友達との楽しい遊びや旅行、一日が終わる夕日の物悲しさと最大級の美しさ、二度と訪れない儚さや切ない感覚にキューンと胸が締め付けられたり。
    読みながら忘れていた感覚が蘇った。

    今は夕日が沈む頃バタバタと食事の用意している。日常生活を刻むことに必死でキューンとする時間はない。
    でもね、子供が独り立ちするまで期間限定。後で振り返ればこれも貴重な懐かしい甘い時だったとなるのだろう。

    主人公朔美は、今まで何気に過ごしてきたことも妹の死や強く頭を打った事故によってそれらを機に思考が変わり出す。
    当たり前のことなんてなくて、様々な出来事も人との出会いも縁や何か力が働いている。
    人生辛いこともある。でも時々人生の中で出会う幸福感を得られるもの=甘露、アムリタなのかな…と。
    ハッと気付かされたのは何気に飲んでいる水も命を繋げるものだということ。ほんとうに何気に自分自身を大切にしているんだ、私は私が愛おしいんだって気付いた。
    ばななさんの物語を読むと日常生活の一つ一つのことに意味があって美しさを感じられる。丁寧に生きたいと思う。

    『アムリタ』を初めて読んだときの日記はもう捨ててしまったけれど、どんなことを書いていたんだろう。当時の恋人とも別れ、親や妹とも離れ、全く違う生活を営んでいる。
    ただもう今は、摂食障害に悩んでいた自分自身が大嫌いな私ではない。

    次読み返すとき、私は何を思うだろう。

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    2020年07月08日
  • アムリタ (下)

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    吉本ばななさんをこれまでもいくつか読んできたが、長編(?)作品はこれが初めて。これまで吉本さんから感じ考へてきたことのすべてがこの中にちりばめられてゐる。
    もう魂はかうでしかないと知つてしまつた時、時間の水平線から垂直に立ち上がつてしまつた時、それでも、生ある限り、再び流れに身を任せるしかできない。忘れては思ひ出し、別れては出会ふ。しかし、ひとは後戻りできない。生まれたからには、死に向かふばかり。
    誰かと共に生きていく。そこに見えない何かがまるであるかのやうだ。記憶、時間、目に見えないものが確かに生まれ、積み重なつていく。
    だからこそ、水を飲み干すやうに生命を飲み干すのだ。アムリタは、一度飲んだら終りの不老不死の妙薬などではなく、この過ぎゆく時間の中で、いつも飲み干し続ける、生命そのものではないか。
    沈む夕陽も、揺れる木々も、大切なひとの声も、突き刺す風の冷たさも。妹真由はさうした淵にたつて、いつも震えてゐた。失くしてしまふのが怖かつたのではない、再び出会つてしまふのがたまらなく、苦しかつたのだ。
    朔美と彼女を取り巻くひとたちとの時間は、変化しない事実と、変化していく現象によつて紡がれていく。ただ生命が生命であるやうに紡がれる。あとがきで筆者本人は稚拙だと自嘲するが、それは、小説とは言へこれがあるがままの端的な事実だからに他ならない。

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    2020年05月10日
  • にぎやかだけど、たったひとりで 人生が変わる、大富豪の33の教え

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    名言が多すぎて感想として何を書いたら良いか分からない。
    運は送るもの。自分を薄めて人のことを考えること。友達を沢山作って豊かな人生にすること。従順、一途、裏切らない。日本を応援してもらいたいという高い志。
    でもやっぱり一番は現実を見る力か。
    そして人をまず受け入れる有り方。兄貴の心はとても広い。

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    2020年04月18日
  • ウニヒピリのおしゃべり ほんとうの自分を生きるってどんなこと?

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    「その人らしい困難にあたるべき」という考え方。人生に困難があるのは当たり前なのだから、その人らしいことで悩み、壁にぶつかり、乗り越えていく。いや、乗り越えなくても良いのかもしれない。

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    2020年03月05日
  • ハチ公の最後の恋人

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    大好きな本です。
    若い頃に読んだ時は、ヒリヒリした乾いた気持ちになりました。
    ふたりが離れるしかないなんて信じ難く、悲しくてやるせなくて、先が見えなくて。たくさん泣きました。
    多分、その頃好きだった人のことを重ねてたんだと思います。
    一生会えないのは苦しいけど、どこかで生きてくれてるならいいなぁ、とか。
    30も半ばになって読んだら、「若さだなぁ〜」となんだか羨ましく思い、ふたりがとても愛おしかった。。。
    そして、若い頃のわたしはまおちゃんと全然違って、相手に依存したり、自分の思いを優先させたり、身勝手な恋愛してたなぁと恥ずかしく思ったりしたのでした。

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    2020年03月03日
  • マリカのソファー/バリ夢日記 世界の旅1

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    親からの虐待により、多重人格になってしまったマリカと、10歳年上のジュンコ先生の話。
    バリでの出来事がリアルだなと思ったら、ばななさんが実際に体験されてることが小説に反映されてた。
    後半はばななさんがバリに行った時のエッセイ。
    バリ独特の雰囲気(お寺の神聖さ、湿った暑さ、広がる青空、大自然、ホテルの快適さ、人のしつこさ、優しさ)がよく描かれていて、バリに行ったことある人は懐かしく、行ったことがない人は行きたくなるような文体。

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    2020年02月23日
  • ハネムーン

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    ネタバレ

    吉本ばななさんの思いや伝えたいことが表れている一冊なのだろうか。
    イルカの壮大な景色を人間に写しているところがすごいと思った。なんだか心にぐっとくる表現があって、ああやっぱり吉本ばななが好きなんだなと思った。
    彼女にしかない言い回しだったり喩えが本当に好きだ。
    世界を高いところから自分が神様になったかのような視点で見る経験をこの本の終盤にわたし自身、した。
    壮大なスケールで物事を、この世界を見れた気がする。

    こういう気持ちを、こういう本を読んだ時にすごいとしか表現できないのが悔しい。
    自分の、自分だけの言葉で表現できるようになろう、


    涙が流れました。
    終盤のオリーブのところで、。

    「たった一匹の小さな犬なのに、今になってこの人生にオリーブが、人生の中でとても大きい存在に驚く。」

    「そんなに長くは生きない小さな犬に生きる力をもらったものもいる」




    「あんまりにも心がひまだったので」という表現がすき。

    心がひまー心が忙しい
    新しい言葉。


    心がいっぱいで、胸がいっぱいです。

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    2019年05月09日
  • にぎやかだけど、たったひとりで 人生が変わる、大富豪の33の教え

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    大富豪アニキに対するインタビューと吉本ばななによる兄貴へのリスペクト文。
    他所の子をかまう、叱り・教える。相手の機嫌を損なわない、自分のことよりも相手を尊重し、任せる。和、できる精一杯の貢献、分け与え相手に運を運ぶ。好きかどうかではなく、できること役に立てることを仕事にする。
    いまの日本では敬遠されている古い感覚を大切にすることの良さが感じられた。
    19-2

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    2019年01月05日
  • 虹 世界の旅4

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    読み終わってすぐにまた読み返したくなりました。そして読み返しました。

    飲食店に勤務している主人公は、よしもとばなな氏の他の作品と同様、ちょっぴり変わったバックグラウンドを持っていて、それでもって物事を観察するやり方が少しばかり人と異なる。そんな彼女の目を通して語られる色々な描写が、雑事で疲れ切っている私の心にしんみりと沁みました。

    主人公の、少しだけのろまなんだけど、それを悪しとせずにポジティブに変換していく力に、いくばくかの勇気をもらいました。現実はこんな風にはキレイにならないかもしれないけど、私もこうして自分の決断に胸を張れたらと思いました。

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    2018年10月30日
  • 夢について

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    青だけを使ったイラストが綺麗な本。ぜんぜん古くささがなくて、本当のことばかり書いてあるみたい。
    よしもとばななさんは最近読み始めたけど、この人も漫画好き、わたしも漫画好きなのでなんだか安心して読める気がする。

    6/7/2017 EST

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    2017年06月08日
  • キッチン

    購入済み

    色褪せないメッセージ性の強さ

    水みたいに染み渡る普通の文章が心地よい。

    出てくる人物は、辛くてもクールさを装うあまり現実味のない感じはする。
    しかし、この小説で一番伝えたいと感じた『絶望の淵から踏み出す小さな一歩』が描かれる場面では、急に繊細に人間っぽく書かれていて、逆にそのメッセージ性を強いものにしていると感じた。

    『強く生きないことの大切さ』を知れた気がする。

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    2016年08月29日
  • ハチ公の最後の恋人

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    宝物の一冊。
    大好きな人を思う心にとても共感。
    マオちゃんの目線とか。。
    周りの人との関係、環境、、それをどう捉えてるか。
    いい言葉がたくさん。。
    心が震えました。
    泣ける。。。
    自分の琴線に触れまくった。
    私も似たようなこと考えるなと思いました。
    あと、もっと自分の気持ちに真摯に向き合いたいと思いました。

    最後の描写は、私も新宿の大通りで似たような事を思った事があり、状況がかさなりました。
    お母さんとあーなったことも。変わるんだ…、、という気持ちも。。。
    私の中で、ハチは私の親友に似てます。私は親友と出会えた時に初めて心許せる人が出来たと思いました。世界が鮮やかになった。時間が美しくなった。楽しくなった。生きるのって悪くないなって思えた。真の友達ってこんなにこんなに良いんだって思いました。

    色んな事がすごい。
    この本に出会えてよかった。。

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    2016年06月29日
  • ハチ公の最後の恋人

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    運命に導かれて出会い、
    別れの予感の中で過ごす二人だけの時間
    求めあう魂の邂逅を描く愛の物語
    (作品紹介より)

    正直言うと、思っていた以上に名作
    上の文章はあまりにもアウトラインすぎる

    宗教っていうきわどい題材をさらっと内包する
    独特な文章の書き方や表現はやっぱりこの人ならでは

    非日常の世界なんだけど、共感できる部分がいくつもあったり、
    どの登場人物もどこか愛おしく思えてしまうあたりが
    吉本作品の魅力なんだと思う

    思い出の匂いで窒息して死にたい、とか
    とにかく名言が多すぎる・・・

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    2016年02月06日
  • ハチ公の最後の恋人

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    終わりがみえてる恋だからこそみえるものがあるんだね。タイミングが合わないからこそ気が合うんだね。2人の恋は違う形で続いていくんだね。なんだかちょっぴり切なくなったけど読んでよかった。

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    2015年06月03日