吉本ばななのレビュー一覧

  • ミトンとふびん

    Posted by ブクログ

    特に大きい出来事はないのに、止まらなく気づいたら終わっていた様な感覚でした。
    そっと寄り添ってくれていて、ひとつひとつの文章にずっごくなにか大事なことが隠れている気がしてならなかったです。
    再読していくたびに味が出て深くまで知って行けるような気がします。
    私の中でこの本はお守りのような小説になると思います

    0
    2026年07月24日
  • 旅人のように どくだみちゃんとふしばな13

    Posted by ブクログ

    コロナのショックがまだまだ残る2023年のエッセイ
    ヤ◯クルトの悪夢のこととか、読んでる本のこととか、まだまだ新鮮で面白いし、いつも思うけどどっかしら私の小さな個人生活と繋がる事があって、吉本ばななさんのエッセイからあれよあれよと広がる。
    すでに次作、そして小説の新刊も発売されてて楽しみです

    0
    2026年07月22日
  • 大きなさよなら どくだみちゃんとふしばな5

    Posted by ブクログ

    最近の、私の心が欲していた、ある種の考え方とか感じ方とか、フレーズとか、なんかそういう感じのことが、たくさん散りばめられていて、全然違う文脈でなんだけど、覚えがあるような感覚に気づかされて、励まされるというか、私だけじゃないんだなと思わせてくれる、優しい本だった。

    0
    2026年07月21日
  • 下町サイキック

    Posted by ブクログ

    下町と特殊な能力と、ばななさんがたくさん詰まった物語。

    なんだろう?やっぱり他の作品とは違う引きこまれ方がいつもある。この感覚を言語化したいのだけど、没頭?違う世界にぽっかり浮かんだような?読後は静かに思いを馳せたくなる物語なのは間違いない

    0
    2026年07月18日
  • ミトンとふびん

    Posted by ブクログ

    短編集で、ちょうど自分も時期的に、いろんな場所で読んだ。空の上、ビルの6階、自宅、電車の中、
    すべての場所で泣いた。変な人になってしまった。

    0
    2026年07月15日
  • TUGUMI 新版

    Posted by ブクログ

    文章も情景も本当に美しかったです!
    そういえば以前、TUGUMIに憧れて西伊豆に旅行に行ったことや、つぐみに似ている女の子のことを思い出しながら読んでいて、少し切ない気持ちになったりしました。

    0
    2026年07月14日
  • ミトンとふびん

    Posted by ブクログ

    宝物の一冊になりました。

    吉本さんの家族観、恋愛観、死生観…
    人生観が丁寧に梱包された本。

    親、きょうだい、親友。
    大切な人との愛別離苦を覚えた時の、あの頃からずっと胸の中に詰まったような緊張のような苦しさを、そっと解きほぐしてくれ、久しぶりに肺いっぱいに空気を吸えた気がしました。
    そして、これからの未来に訪れるであろう別れに対して少しの心構えをさせてくれる物語。

    人を思うことや人に思われることこそが、私たちの人生を潤す水分であることに気が付きます。

    誰かを思って泣くことがあれば、そんな風に思えるあの人の存在そのものが私の幸せなんですよね。

    私の人生に存在してくれる人、してくれた

    0
    2026年07月12日
  • ミトンとふびん

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    金沢、台北、ヘルシンキ、ローマ、香港、八丈島。
    見知らぬ街角で、悲しみが少しずつ小さな幸せに変わっていく短編集だった。

    収録された6編のうち、ほとんどの作品で、登場人物の誰かが大切な人の死を背負っていた。母を亡くした人、恋人を亡くした人、友人を亡くした人。喪失の形はそれぞれ違うのに、読み終えるたびに、どこか同じ場所にたどり着くような感覚があった。

    大切な人を亡くした痛みは、簡単には埋まらない。
    それでも人は、自分で思っているよりも全然強くて、なんとか前を向いて進んでいくことができてしまう。そのしぶとさというか、生き物としての回復力みたいなものを、この短編集を通してずっと感じていた。

    派手

    0
    2026年07月11日
  • ミトンとふびん

    Posted by ブクログ

    境遇は大変かもしれないけど、登場人物の言葉がどこまでも純粋で癒された。セリフが好き。
    心に響く本はそんなにないけど、これはずっと胸の中にある本だと思う。

    0
    2026年07月06日
  • TUGUMI 新版

    Posted by ブクログ

    夏を感じられる小説って聞いて、読んだ。つぐみの性格が気持ちが良い。あと切ない描写がとても上手だなぁと読んでて思った。旅行と並行して読んでいたので、尚更不思議な感覚と、目の前にありありと情景が浮かぶ書き方だった。キラキラ輝く海水浴の様子とか、浴衣を着る様子、花火を見に駆けていく様子とか鮮明だった。

    0
    2026年07月02日
  • 短いこの人生でいちばん大事なもの

    Posted by ブクログ

    ものすごく大きな感動があるということではないけれど、読み終えて、心の真ん中がほっこり温まるような、寄り添ってもらっているようなそんな気持ちになりました。 どのお話しにも、何かしらの別れがあって、そのつらさの中なのに、なぜか温かい。 奇跡のように、自分の気持ちを分かってくれる誰かがいて、ちょっとずつ気持ちがほぐれていく感じがとても羨ましくなりました。でも、幽霊は見たくないし、大切な人と別れるのも嫌なので、羨ましくはないのかもしれないです。 それでも日々ある、ちょっとしたしがらみとか、不調に気持ちを持っていかれることなく、 この話に出てくる女性たちのように、強く自由に生きていきたいなぁと思いました

    0
    2026年07月01日
  • ミトンとふびん

    Posted by ブクログ

    とても良かった。言葉の紡ぎ方が本当に素敵でずっとそばに置いておきたいと思える本
    全ての生き方を肯定してくれる気がしました。

    0
    2026年06月28日
  • 吉本ばななが友だちの悩みについてこたえる

    Posted by ブクログ

    10代から60代の「友達」についての悩みにばななさんが忖度なしに、丁寧に回答しています。考え方や友達との付き合い方の参考になるのでは。人間関係っていくつになっても悩みがちなので、また読み返したりしたい本です。

    0
    2026年06月26日
  • TUGUMI 新版

    Posted by ブクログ

    海x夏x夕陽

    主人公がある夏、最後の帰省で過ごした海辺の町での出来事が描かれている。

    相変わらず描写が美しい。脳内がうっとりする。
    起きていることは些細なことなのに、情景がこうも心に残るのは、さすがばななさん。

    痛快なつぐみ。
    自分の中の「悪い自分」を解放したいときに読むのも◎

    毎年夏になったら読もうと思う。

    0
    2026年06月26日
  • ミトンとふびん

    Posted by ブクログ

    愛と死と自由を感じる本だった。主人公たちの「いまは苦しいけど、それでも生きていく姿」みたいのが満ちた作品だった。ジャケットもすてき。吉本ばななさんの 感情の起伏がさほど激しいわけではないように淡々と書くところ、散りばめられた言葉ひとつひとつに輝きがあって素敵だなっておもった。良かった。

    0
    2026年06月21日
  • ミトンとふびん

    Posted by ブクログ

    生きている以上、大切な人をなくしてしまうという絶望を、いずれ味わなければいけない…。それをふとした瞬間に思い出し、酷く恐ろしく感じることがよくある。

    でも、この本を読んで、それは確かに酷く恐ろしいことだけれども、もしその絶望を感じることがあったとしても、その人から貰った愛情や思い出を大事に抱えながら、少しずつ薄まりゆく記憶により、泣く頻度を減らしながら、たまにその人の事を思い出し、なんとか生きていく…それが人生なのだと思った。

    私はまだ大切な人をなくしたことがないからぼんやり想像するくらいだったところを、現実として改めて突きつけられたような感覚になった。

    いずれ来るその時のために今すべき

    0
    2026年06月20日
  • ミトンとふびん

    Posted by ブクログ

    めっっっちゃ良かった
    盆栽のような庭石のような穏やかなかわいさ
    分かる〜〜となった
    これは本棚にずっと置いておきたい

    0
    2026年06月17日
  • ミトンとふびん

    Posted by ブクログ

    吉本ばななさんの短編集です。本人があとがきで「なんということもない話。大したことは起こらない。登場人物それぞれに傷はある。しかし彼らはただ人生を眺めているだけ。 長い間そういう小説を書きたかった」と言っています。吉本ばななさんのさんの優しい包み込むような表現で、何がとは形容し難いのですが心がフワっと軽くなるような柔らかいもので守られているようなそういう読後感がありました。
    無理に心の傷に手を突っ込んで癒しにいく感じではなく、何気ない会話、ことの成り行き、いろんなものが重なった偶然。そういうものを傷を抱えた登場人物たちが受け取ってじんわり傷が塞がっていくようなそんな印象の話が集まった短編集です。

    0
    2026年06月14日
  • 幸せへのセンサー

    Posted by ブクログ

    人生うまくいかないときはいかない
    時の流れに身をまかせ、何もしないをやってみたり、ただ受け入れて委ねてみたり
    そうやって自分の幸せのセンサーの感度を良くしたいなと思いました

    0
    2026年06月10日
  • ミトンとふびん

    Posted by ブクログ

    なんとも言えない、心地よい読み終わり
    短編集でそれぞれよかった
    あとがきにあったように知らない間に癒されている、切なさと優しい世界

    0
    2026年06月07日