吉本ばななのレビュー一覧

  • ミトンとふびん

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    今の人生は誰から見てもそれなりに幸せと言えるものかもしれないけれど、いつかどこかでこの本がより沁みることがあるんだろうなと思った。

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    2026年02月11日
  • おとなになるってどんなこと?

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    ネタバレ

    読む度に深みが増して行きそうな本。
    年をとる、大人になる。みんなが当たり前に通る道を、そこに伴う不安や不信感を吉本ばななさんがこんな考えもあるよと優しく教えてくれる。
    人はそれぞれの自分を極めるために生まれてきたんだと心で唱えながら、今を目一杯生きて、その先で人を救える人にいつかなりたい。

    -普通にふるまっていたからといって、何かから救われることは一切ないと思います。
    -人がその人を極めると、なぜか必ず他の人の役に立つようになっています。
    -愛の貯金を人にも与え、自分が成長することを学ぶために、せっかく生まれてきたので

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    2026年02月11日
  • 小説家としての生き方 100箇条

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    久しぶりに、ばななさんの著書を読んだ。職業にかかわらず、生き方のコツのようなものというか、提案や知恵を得ることができた。これからの生活にも取り入れたい。
    例えば、
    82 おいしいものを、美しいものを、快いものを、いつも近くに置いておく。いつでも触れられるように。生きる力を思い出せるように。
    という章が、心に刺さったので、私のコーピングリストを作ることにした。

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    2026年02月11日
  • とかげ

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    痛みを抱えた者たちの、いじらしくもあたたかい、ちょっぴり切ない6編の物語。
    傷を乗り越えるのではなく、傷をまるごと受け入れて、生きていこう、そう思わされる作品でした。

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    2026年02月11日
  • おとなになるってどんなこと?

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    今の自分には、「第七章 生きることに意味があるの?」が良かった。生きる意味を見失っている訳では無いけど、「自分を極める」という考え方がしっくりきた。その人なりの道すじはなんでもいいし、極める方法もいくらでもある。

    この本は読む時期によって心に残る部分が違うんだろうな。今回は第七章が特に良かったけど、時期が違えば刺さりそうな言葉が沢山あった。

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    2026年02月10日
  • ミトンとふびん

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    何か目立った展開があるわけでもないけど、今自分の周りにいてくれる人たちを大切にしながら生きていこうと思わせてくれる作品でした。
    吉本ばななさんの作品は初めて読んだのですが、登場人物の内面描写を加工してない分リアルで、でも終始優しさを感じる不思議な文体で、頭には残らないけど心にはしっかり残ってくれる文章だなと感じました。

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    2026年02月08日
  • ミトンとふびん

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    一生大切にしたい本に出会えた。たいせつな人の死への悲しみが癒えることはなくても日々を生きていく。旅や対話を通して少しだけかもしれないけど前を向ける。言葉1つ1つに無駄がなく心にすっと入ってきた。息を吐くように、肩の力を抜けるような作品だった。

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    2026年02月04日
  • ミトンとふびん

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    吉本ばななさんの本を初めて読んだけど、めちゃくちゃ心に刺さった。言葉がびっくりするくらい素敵だった。

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    2026年02月03日
  • 幸せへのセンサー

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    ネタバレ

    宇宙の法則があって、物事に良いも悪いもない。その法則に身を委ねられる人になりたい。まだまだ欲が捨てられない。

    自分の感覚を信じてみること。それが第一歩。
    教育や社会によって小さくなってしまった自分の心の声をちゃんと聞ける余裕を持ちたい。

    幸せに生きるには、物事をどう見るかが重要なのではないかと思う。同じものを見ていても、人それぞれ見え方は全然違う。あまり自分自分と内向きに考え込みすぎず、ちょっといつもと見方を変えて、幸せに生きたいな。

    生きるとは止まらないこと。人間止まらないから、何かが起こる。自分にとって悲しいことやつらいことは必ず起こる。だから、その何かが起こった時に、どう捉えるか。

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    2026年02月03日
  • ミトンとふびん

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    1万円で本を買う密着をされていた朝井リョウさんが、本屋で手に取り、ものすごく大切に話されていたのをみて、僕も手に取ってみた。

    奇妙な深みとはよく言ったものだが、僕は多分その深さを正確に感受できていない。
    ごく身近な人をなくす悲しみには出会っていないし、どんなに想像を巡らせてもその深さは正確には知り得ないと思う。
    だから、等身大で感受できてはいないだろうと思う。

    ただ、この本がもつ奇妙さの一端には触れることができた気がする。
    何か声をかけるわけでも、何かを変えてくれるわけでもないけど、ただ居てくれる。時にそれはものすごく心強いんだろうなと思う。
    心が丈夫であれるのかなと。

    10年後か20年

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    2026年02月01日
  • ミトンとふびん

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    出会えてよかった。
    心をじんわりと温めてくれる話。
    表紙のように、しんとした冷たさがあるけれど確かに向こうに朝日が、明日が、希望が見えるそんな物語だった。

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    2026年02月01日
  • ミトンとふびん

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    読書習慣をつけようと初めに取った一冊。
    通勤の電車の中の時間でもばななさんの世界にすっと入り込める読みやすい本でした。

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    2026年02月01日
  • ミトンとふびん

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    ずっとこの世界に浸っていたいなあ、とじんわりした人生の幸せをしみじみ感じる短編集だった。登場人物の人生を通じて、読み手である自分の人生も良きものとして愛おしく感じることができた。すごくさりげなくて透明感があって、だけど死や悲しみの匂いがしている。そんなよしもとばななさんの作品がすごく好き。

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    2026年02月02日
  • ミトンとふびん

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    大切な人を亡くした人たちを題材にした短編集。
    大切な人を亡くした深い悲しみと、その人たちが残してくれた思い出、それでも続く自分の人生に向き合い、なんとか前を向いて幸せを探す姿に涙しました。まだ自分の周りでは亡くなった人は少ないけれど、もし同じ悲しみが起きた時にまた読もうと思えた本です。素敵な一冊に出会えたと思います。

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    2026年01月19日
  • ミトンとふびん

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    朝焼けから夕暮れ、そして漆黒の夜を表したような装丁
    文庫本が出ているのにも関わらず、単行本を手に取っていました。

    「何ということもない話。大したことは起こらない。登場人物それぞれにそれなりに傷はある。しかし彼らはただ人生を眺めているだけ。」と吉本ばななさん本人があとがきに書いているように、淡々と進む人生を表現した短編が6作収録されています。人生における生と死、愛。重たいテーマをこれでもかというくらい軽く、そして何気なく表現されていました。

    全体を通して、言葉が美しかったです。軽く、サラッと読めるのに脳には残る文章。悲しく背けたくなる出来事と逃れることの出来ない現実。装丁のイメージを

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    2026年01月16日
  • ミトンとふびん

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    状況も相まって、すべて琴線に触れた。
    特にお気に入りはSINSIN AND THE MOUSE。
    飛行機で読みながら、お母さんへの想いの描写で涙止まらなかった。(気圧の問題?)

    あと、八丈島出てきます。

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    2026年01月14日
  • 幸せへのセンサー

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    刺さる文章がたくさんあった。
    自分の欲にばかり目を向けるのではなく、悲しい、苦しいと思ったときほど周りに目を向けてみること。焦らない、急がない、何もしていないように思える時間も、生きている。無為な時間などない。転機は勝手にやってくる。
    安定して生きるために、自分が夢中になれることを見つけておく。それが自分のできることだ。

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    2026年01月13日
  • ミトンとふびん

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    朝井リョウさんが紹介しているのを見て気になり、初めて吉本ばななさんの作品を読みました。
    短篇集なので読みやすく、心に響く言葉がとても多いです。
    大切な人の死に直面したとき、また改めてこの小説を読みたい。そんな風に思いました。

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    2026年01月10日
  • ミトンとふびん

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    第58回谷崎潤一郎賞受賞作。特にたいした出来事は起こらないんだけどじんわり沁みてくる感じ。大事な人を失った喪失感の中にいる人にはきっと心の支えになるはず。

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    2026年01月07日
  • 切なくそして幸せな、タピオカの夢

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    読みたいリストに入れていたんだね〜、読めてよかった。イラストもとても優しくあたたかく、お母さんのような質感。そして、今いる恋人が家族になっていく切なさと素晴らしさ…。日々のかけがえない思い出が地層となって、わたしを支えてくれるはず!

    はやくはやく、わたしも赤ちゃんと過ごしてみたいなぁ、より、心に響くんだろう

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    2026年01月07日