吉本ばななのレビュー一覧

  • おとなになるってどんなこと?

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    今の自分には、「第七章 生きることに意味があるの?」が良かった。生きる意味を見失っている訳では無いけど、「自分を極める」という考え方がしっくりきた。その人なりの道すじはなんでもいいし、極める方法もいくらでもある。

    この本は読む時期によって心に残る部分が違うんだろうな。今回は第七章が特に良かったけど、時期が違えば刺さりそうな言葉が沢山あった。

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    2026年02月10日
  • ミトンとふびん

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    何か目立った展開があるわけでもないけど、今自分の周りにいてくれる人たちを大切にしながら生きていこうと思わせてくれる作品でした。
    吉本ばななさんの作品は初めて読んだのですが、登場人物の内面描写を加工してない分リアルで、でも終始優しさを感じる不思議な文体で、頭には残らないけど心にはしっかり残ってくれる文章だなと感じました。

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    2026年02月08日
  • ミトンとふびん

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    一生大切にしたい本に出会えた。たいせつな人の死への悲しみが癒えることはなくても日々を生きていく。旅や対話を通して少しだけかもしれないけど前を向ける。言葉1つ1つに無駄がなく心にすっと入ってきた。息を吐くように、肩の力を抜けるような作品だった。

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    2026年02月04日
  • ミトンとふびん

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    吉本ばななさんの本を初めて読んだけど、めちゃくちゃ心に刺さった。言葉がびっくりするくらい素敵だった。

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    2026年02月03日
  • 幸せへのセンサー

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    ネタバレ

    宇宙の法則があって、物事に良いも悪いもない。その法則に身を委ねられる人になりたい。まだまだ欲が捨てられない。

    自分の感覚を信じてみること。それが第一歩。
    教育や社会によって小さくなってしまった自分の心の声をちゃんと聞ける余裕を持ちたい。

    幸せに生きるには、物事をどう見るかが重要なのではないかと思う。同じものを見ていても、人それぞれ見え方は全然違う。あまり自分自分と内向きに考え込みすぎず、ちょっといつもと見方を変えて、幸せに生きたいな。

    生きるとは止まらないこと。人間止まらないから、何かが起こる。自分にとって悲しいことやつらいことは必ず起こる。だから、その何かが起こった時に、どう捉えるか。

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    2026年02月03日
  • ミトンとふびん

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    1万円で本を買う密着をされていた朝井リョウさんが、本屋で手に取り、ものすごく大切に話されていたのをみて、僕も手に取ってみた。

    奇妙な深みとはよく言ったものだが、僕は多分その深さを正確に感受できていない。
    ごく身近な人をなくす悲しみには出会っていないし、どんなに想像を巡らせてもその深さは正確には知り得ないと思う。
    だから、等身大で感受できてはいないだろうと思う。

    ただ、この本がもつ奇妙さの一端には触れることができた気がする。
    何か声をかけるわけでも、何かを変えてくれるわけでもないけど、ただ居てくれる。時にそれはものすごく心強いんだろうなと思う。
    心が丈夫であれるのかなと。

    10年後か20年

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    2026年02月01日
  • ミトンとふびん

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    出会えてよかった。
    心をじんわりと温めてくれる話。
    表紙のように、しんとした冷たさがあるけれど確かに向こうに朝日が、明日が、希望が見えるそんな物語だった。

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    2026年02月01日
  • ミトンとふびん

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    読書習慣をつけようと初めに取った一冊。
    通勤の電車の中の時間でもばななさんの世界にすっと入り込める読みやすい本でした。

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    2026年02月01日
  • ミトンとふびん

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    ずっとこの世界に浸っていたいなあ、とじんわりした人生の幸せをしみじみ感じる短編集だった。登場人物の人生を通じて、読み手である自分の人生も良きものとして愛おしく感じることができた。すごくさりげなくて透明感があって、だけど死や悲しみの匂いがしている。そんなよしもとばななさんの作品がすごく好き。

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    2026年02月02日
  • ミトンとふびん

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    朝焼けから夕暮れ、そして漆黒の夜を表したような装丁
    文庫本が出ているのにも関わらず、単行本を手に取っていました。

    「何ということもない話。大したことは起こらない。登場人物それぞれにそれなりに傷はある。しかし彼らはただ人生を眺めているだけ。」と吉本ばななさん本人があとがきに書いているように、淡々と進む人生を表現した短編が6作収録されています。人生における生と死、愛。重たいテーマをこれでもかというくらい軽く、そして何気なく表現されていました。

    全体を通して、言葉が美しかったです。軽く、サラッと読めるのに脳には残る文章。悲しく背けたくなる出来事と逃れることの出来ない現実。装丁のイメージを

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    2026年01月16日
  • 幸せへのセンサー

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    刺さる文章がたくさんあった。
    自分の欲にばかり目を向けるのではなく、悲しい、苦しいと思ったときほど周りに目を向けてみること。焦らない、急がない、何もしていないように思える時間も、生きている。無為な時間などない。転機は勝手にやってくる。
    安定して生きるために、自分が夢中になれることを見つけておく。それが自分のできることだ。

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    2026年01月13日
  • ミトンとふびん

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    朝井リョウさんが紹介しているのを見て気になり、初めて吉本ばななさんの作品を読みました。
    短篇集なので読みやすく、心に響く言葉がとても多いです。
    大切な人の死に直面したとき、また改めてこの小説を読みたい。そんな風に思いました。

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    2026年01月10日
  • 切なくそして幸せな、タピオカの夢

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    読みたいリストに入れていたんだね〜、読めてよかった。イラストもとても優しくあたたかく、お母さんのような質感。そして、今いる恋人が家族になっていく切なさと素晴らしさ…。日々のかけがえない思い出が地層となって、わたしを支えてくれるはず!

    はやくはやく、わたしも赤ちゃんと過ごしてみたいなぁ、より、心に響くんだろう

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    2026年01月07日
  • はーばーらいと

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    宗教の世界に身を委ねる、
    現代社会に疲れたときに深くいろいろ考えなくてもよい世界というのはある種の救いになってしまうのだと思う、すごく楽に生きることができる。
    ただその仮初の楽な生活を生きることが人間らしいことなのか、

    逃げられる場所、想う人は必ずしも家族だけではない、そんなことを思った。

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    2026年01月06日
  • ミトンとふびん

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    ゆっくり読み進めていくと、何だか、ばななさんのゆったりとした、文体に慣れてきたし、共感できる部分もたくさんあった。
    人が人を好きになったり離れたりするプロセスを俯瞰的に言語化していた。

    「人はあるとき欲情し、あるときはそれをすっかり忘れ、あるときはしっとりした気持ちになり、あるときは気まぐれになる。」
    その全部を足したのが、「いま」なだけ。

    「長くいることで「愛」が生まれる。それはぎゅっとつかんだり、概念を論じ始めたら消えてしまうもの。」

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    2025年12月26日
  • ミトンとふびん

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    本っ当に良い本だった…
    あたたか〜い、優しい本

    あとがきで「『デッドエンドの思い出』がひとつの到達点だった。」とあって、確かに分かる!
    ばななさんの本はざっくり10冊ほど読んだけど、デッドエンドの思い出は格別に良かった
    そして、この本はそれを超える良さがあったと思う

    表題の「ミトンとふびん」よりも、私には「SINSIN AND THE MOUSE」がぶっささりました
    読んでる間、ずっと目が熱くてじわじわした
    優しい、あまりにも優しすぎる
    「カロンテ」、「珊瑚のリング」も良かった

    その本を通して読者に1番伝えたいことって、たいてい物語のクライマックスって持ってくるじゃないですか
    ばななさん

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    2025年12月25日
  • 下町サイキック

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    特に、新さんへの考え方 植物や景色のようだ…というような表現がとてもしっくりきた。私は、発達障害のある子どもたちによく関わっていたから、もっと包むような気持ちでいたけれど、大人の男性に対してはこのように思うだろう。冷たいのではなく。

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    2025年12月23日
  • はーばーらいと

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    あとがきを読んで、
    この本にどういう意味があるのか分かった。

    信仰じたいは素晴らしいものでも、
    人に押し付けた時点でどこか澱んでしまう。
    得体の知れない恐ろしさが備わってしまう。

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    2025年12月18日
  • とかげ

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    様々な背景をもつ男女の様々な恋のかたち。どこか冷静でいながらどこか縛られている人たち。恋愛におけるこの距離感は重要なのだろう。

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    2025年12月08日
  • ミトンとふびん

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    大切な人が亡くなっても、時間はいつも通り流れて、いつも通り生き続けなあかんのって辛すぎる。やけど、みんなそれを乗り越えて生きていくんやなーーーー吉本ばななの本って起承転結が激しい内容じゃないのに、どんどん読めて、心に沁みる

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    2025年12月08日