吉本ばななのレビュー一覧

  • 人生の旅をゆく 4

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    同い年のばななさんのエッセイ。
    私は肉が好きだ!ということにとても共感しました。
    体に良いものは確かにあるが、がんじがらめになりたくない。
    スレンダーなボディは欲しいが、無理して運動したり食べたいものを必要以上に我慢したくない。

    そんな歳になったということです。

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    2022年04月06日
  • ハチ公の最後の恋人

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    詩集のような美しい言葉が詰まった小説。

    序盤の方で、君は説明が多すぎる、といわれた主人公は「どこまでも、どこまでも説明をしたら私の血管を流れる血のことさえわかってもらえるかもしれないという甘えは、歳よりも老けた私が淋しい私の肉体から全宇宙に発信していた唯一の子供の心だった」と考える。

    序盤のこの「説明が多すぎる」という投げかけは、作者の意気込み、この小説の挑戦にも感じた。
    わかってほしくて言葉で説明しようとするとき、その言葉に載せきれないものこそ、ほんとうに伝えたいものだったりする。言葉の器でそれを映し出したい時は、どうやったらよいだろうと読後もしばらく考えている

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    2022年03月29日
  • イヤシノウタ(新潮文庫)

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    心に残る言葉が散りばめられていた

    なんてことないようなことが、あとですごく大事になるよ

    優しく、ほどよく、寄り添ってくれるエッセイ
    吉本ばななの本、もっと読んでみたい

    お父さんとの対談も良かった

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    2022年03月23日
  • 吉本ばななが友だちの悩みについてこたえる

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    吉本ばななさんが一つ一つの質問に真摯に向き合っていて、どの回答もそれぞれとてもスッと心にしみ込んできました。

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    2022年02月08日
  • 夢について

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    大半の人もそうだと信じてるけれど、私は夢を見てもすぐ忘れてしまうので、こういう風に1冊の本に出来るのは凄いなぁと心から思う。

    夢だとわかっていても現実離れした設定にドキドキハラハラするし、現実的でない部分がとても面白い。

    一時期気に入りすぎて図書委員としての壁に貼り出す掲示板のおすすめの本として紹介までした1冊。
    思い出深い…

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    2022年01月31日
  • 大きなさよなら どくだみちゃんとふしばな5

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    なにかの折に読む、吉本ばなな本。並行して生きてるんだけど、たまにちょっと引きつけられるように寄っていく感じである。今回、有名人が亡くなったり長寿番組の出演者が交代したり、友達に嫌われて断舎離されたり、娘たちが大きくなって手がかからなくなってきたり、と、寂しさを感じることが多かったところに、この本!!タイムリーでした。ばななさんは言っています。「『もう少し人生のことを考えたい、だれか他に私のような人はいないのかな?』という人がいられる場所がここです。」p.277  そういう場所、ほしかったんだよ、私。
     宇宙マッサージとかはできないけど、開放されるっていうか、ばななさんが言う「宇宙を信じて、この

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    2022年01月18日
  • 嵐の前の静けさ どくだみちゃんとふしばな4

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    全編通して、人はいつか死ぬんだから、いま美味しいものを食べて、大切な人との時間を大切に過ごそうとか、病気になったって全部が全部悲しいわけじゃないとか、そんなメッセージ。
    ひとつひとつを噛み締めながら読んだ。

    自分にも大切な人や家族がいて、大切に思えばおもうほど、失うことが怖くなる。
    でもみんな多かれ少なかれそんな思いを抱えて生きてるんだから、今を精一杯笑って生きる、それに尽きるなと思う。

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    2022年01月16日
  • 体は全部知っている

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    ん〜短編が上手だな!一人一人の登場人物にとって一番重要な事を丁寧に描写して、それ以外は上手に切り離してる。かなり短い話のコレクションなので、分かりやすめのテーマが多いけど、思慮が浅いわけでは決して無い。

    織り込み方を工夫すれば結構直接的にテーマを喋っても自然と入ってくるものだなあ

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    2021年12月29日
  • ハチ公の最後の恋人

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    途中まで退屈と思ったけどハチと別れてからの描写が美しく切なかった。
    若いっていいな、失恋した時に読みたい。

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    2021年11月17日
  • ウニヒピリのおしゃべり ほんとうの自分を生きるってどんなこと?

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    ネタバレ

    2021.11.14

    この本をきっかけにホ・オポノポノをについて改めて興味を示した。必ず一冊はホ・オポノポノの本を借りるようにした。
    ・ハワイの秘宝、ホ・オポノポノ
    ・4つの言葉を呟くだけで記憶がクリーニングされる
    ・何も考えずただ唱えるだけでいい
    ・心の中には埃がたまる、それを掃除するのがホ・オポノポノ
    ・ホ・オポノポノを唱えて定期的にクリーニングしよう

    ※この本じゃなくてもいいのでホ・オポノポノに関する本は定期的に読んでみよう、というわけで★4にした(˙꒳​˙ )

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    2021年11月14日
  • 下北沢について

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    吉本ばななさんの生き方とか、価値観、考え方、少しは理解出来ていたらいいな。
    ただ今を大切に生きようと思った。そうすればいつか過去も大切なものになるだろうから。

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    2021年10月17日
  • 下北沢について

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    吉本ばななさんのエッセイ。
    下北沢という街は不思議なエネルギーと雰囲気に満ちている。トータス松本さんの声が降ってきたり、街でヒーローに会える。
    人や店のエピソードは切なくも、それでも前を向こうとする感じが伝わってくる。
    田舎者なので、下北沢に行ったことがないのだが、いつか行ってみたい。
    その前にスマホと財布と鍵をポッケに突っ込んで、自分の街を歩きたいなと思った。

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    2021年09月28日
  • アムリタ (上)

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    日常のほんの少しのことが、あたたかくて、切なくて、大切なものだと感じることができるので、吉本ばななの本は好き。

    アムリタでは由男がよい。
    高知で夕焼けをみるところの描写がとても好き。

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    2021年08月26日
  • 吹上奇譚 第一話 ミミとこだち

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    中学生のときに初めて吉本ばななさんの小説を読んだときに深い衝撃を受けて、それから大人になって今まで、全作品ではないものの折に触れて読んでいる。
    そして読むと、どんな内容であっても「あぁ、吉本ばななさんの作品だな」と思う。スタイルが一貫している、と感じるから。

    この作品は「哲学ホラー」と銘打っているらしい。主人公は、双子のミミとこだち。幼い頃に事故で父親を亡くし母親が寝たきりになってしまって以来、2人で支え合いながら生きてきた。しかしある日、こだちが突然失踪してしまう。それは、寝たきりの母を眠りの世界から救うためだった。
    交通事故の原因、異世界人、屍人、夢見の才能、そしてこだちの行方。故郷の吹

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    2021年07月31日
  • ハードボイルド/ハードラック

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     「死」との向き合い方を考えさせられる作品。どちらの作品も身近な人の死を乗り越えて未来を開いていくイメージが強い印象を受ける。そのため、全体としては暗いというか静かな流れだが、あることをきっかけとして徐々にその傷心が癒えていく様子を紡ぎ取っている。
     薄い本ではあるが、読んだ後の余韻に浸る時間が長い。

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    2021年07月01日
  • にぎやかだけど、たったひとりで 人生が変わる、大富豪の33の教え

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    「兄貴」と慕われるバリの大富豪、丸尾孝俊さんの生き方の指南書です。時折、挟まれる吉本ばななさんの「兄貴」の人物評も的確です。読んでるだけで素敵な幸運が舞い込みそうな本でした。

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    2021年06月30日
  • アムリタ (下)

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    読み途中で本を閉じるとき、これまでにない幸せを感じた。不思議でキラキラした世界に包まれ、まだ少しその世界が残っているあいだの贅沢感がたまらない作品だった。

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    2021年06月12日
  • ハネムーン

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    ハネムーンということばがもつ甘い響き、喜び、未来的な感覚とはどこか違う、静かでどこか悲しく、過去に向かうそんなハネムーン。
    若々しさということばは似つかわしくなく、牧歌的でどこか乾いた草のような、そんな懐かしい香りがしてきそうだ。
    作品そのものの力に、MAYA MAXXさんの挿絵が加わり、物語が確かな輪郭として現れてくる。
    死のにおいが漂い、世界から取り残されてしまったような中でも、幸せは確かに存在し、何かのはずみで生命はまた生きる力を取り入れる。痛みに満ちた人生であったとしても、幸せが存在することは揺らぐことのない事実だ。

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    2021年04月20日
  • にぎやかだけど、たったひとりで 人生が変わる、大富豪の33の教え

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    バリ島に住んでいる兄貴の考えがぎゅっと詰まった1冊。
    兄貴はものすごおおく人を大事にしている。身の回りの人、自分を頼ってきた知らない人、分け隔てなく与えている。

    ○分け前は必ず仲間に与える。
    ○自分のことばっか考えないで人のことを考える。上司と呼ばれる人は自分のことをきっちりするのは当たり前。部下のことを考えて動く。
    さらに上の上司にとって重宝だから課長に引き上げられたのか、部下のことを思って課長に任命されたのかによって、大きく違う。「部下からの支持率が高いから彼に課長させるべきだ」と任命したなら正しいけど、「こいつ何でも必死でこなしよるし、1人ででもやりよるから使い勝手ええわ」と選んでたら

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    2021年03月31日
  • ひな菊の人生

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    ネタバレ

    父はおらず母子家庭のひな菊。
    そんな中、母と事故に遭い母の痛々しい死を目撃して本当に普通だったらもう悲しい辛い物語のように思うけど、この本を読んでいて辛いってことが
    一切ない。ひな菊の言葉言葉がとっても良い。

    死はとっても身近なこと。
    だれにでも起きること。

    過去を振り返れば良いことが思い浮かぶ。
    私は最後死ぬとき誰が想い浮かぶかな。

    本当に素敵な本でした。

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    2021年02月15日