紅玉いづきのレビュー一覧

  • 15秒のターン

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    全ての短編が間違いなく面白い。短編集として最高の出来。
    特に『戦場にも朝がくる』が一押し。言葉にできないくらい面白い。

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    2022年06月26日
  • 毒吐姫と星の石 完全版

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    著者の作品は実に10年以上前に発刊された
    『ミミズクと夜の王』以来の本でした。
    まず、デビュー作を読んだ時の衝撃が鮮烈に残っていて気がついたら著者が15年間もの間執筆活動をしている事に驚愕しました。
    その15周年をで完全版として復刻された今作。

    私が面白いなと思う物語。いや本というそれ自体に関わる事だと感じる事があるのですが。

    読みやすさ、物語の景色がいかに思い浮かぶか?

    小説とは漫画とは違い挿絵があるものも有ればないもの。
    寧ろ無いものが多数を占める。

    なので読者の想像力と,理解力で世界を作り上げる必要性があり、著者の想いを受け止められて共有できるか?
    というのが一つの醍醐味だと感じ

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    2022年06月05日
  • 毒吐姫と星の石 完全版

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    以下、ネタバレ含みます。



    前作『ミミズクと夜の王』も良かったのだけど、あのクローディアス王子が、こんなに健気に成長しているとは、とウルウル……。
    ここから読んでも、読めないことはないけど、ミミズクから読むことをオススメします。

    それ以上に今作のヒロイン、毒吐姫エルザの周囲全てを呪いつくす言葉が強烈で。
    占いに裏切られ、スラムに堕とされた姫君が、暴れ回る様子が、途中から嫌ではなくなった。

    そうした「自由奔放」さに、誰もが皆、理解を示す、そんな登場人物ばかりだったから。
    けれど、それはまた立場ある者の「甘え」でもあるということを、エルザ自身が自覚をするまでに、充分な時間がかけられたことも

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    2022年05月08日
  • 毒吐姫と星の石 完全版

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    やっぱりこの世界観とか雰囲気とかが好き。
    プロローグで泣くという自分の涙もろさに衝撃を受けたけど、それくらい感情移入してしまう、本当に素晴らしくて美しいお話。
    もう一回、ミミズクと夜の王から読み直したいな。

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    2022年04月24日
  • 毒吐姫と星の石 完全版

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    ある意味再読。ミミズクと夜の王とは少しつながっているけれど、違うふたりの愛の話。
    毒吐姫の鮮烈て軽々しく、どこか地を這う泥臭さがやはり好きだなと思った。
    書き下ろしは普段のふたりの、どこかすれ違い気味な日々が垣間見れてまたよかった。

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    2022年04月23日
  • ミミズクと夜の王 1巻

    R

    購入済み

    圧倒的存在感と危うさ

    雰囲気のある絵とストーリーに魅了されました。
    暗いお話の中で、精神が不安定でどこか危うさを感じさせる主人公と夜の王の不思議な関係性が異色というか、他の作品にはない魅力ですね。
    主人公の圧倒的存在感と何か特別なことをやってのけてくれるのではないかと期待を抱かせてくれるところに惹かれてしまいます。また、先が読めないところが見所で、今後どうストーリーが展開されていくのか非常に気になります。
    続けて購入したいと思います。

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    2022年10月12日
  • ミミズクと夜の王

    中学の時に出会った作品です。
    ここまで衝撃を受けたのは初めてで、
    ここまで泣いた作品も初めてでした。
    何回読んでも心に突き刺さります。
    そして、なかなか抜けません、、、
    ふと読み返したくなる作品です。

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    2021年11月05日
  • 毒吐姫と星の石

    ミミズクがフクロウと一緒に行ってしまって
    残されてしまったディアがとても気がかりだった、、、
    前作も含めて心に刺さるものがあります。
    中学の時に読んでからずっと手元に置いてあった小説です。
    ページがボロボロなるほど読みましたが、
    何回読んでも泣ける。

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    2021年11月05日
  • MAMA

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    優しさってなんだろうねって。
    憎しみにも負けない愛とか。
    というより、絆がほしいんじゃないかと。
    トトとホーイチ、ミレイニアとダミアン。
    親子と兄弟。優しさって寂しさからくるのかもね。

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    2021年07月26日
  • ミミズクと夜の王 1巻

    購入済み

    ノベルより好き

    いろんなキャラクターの姿はイメージするものとちょっと違って最初は違和感を感じました。でも、直ぐに慣れるし、すべてのシーンは想像にまかせるよりマンガの方も物語をより一層楽しく読めます。

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    2021年06月18日
  • 毒吐姫と星の石

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    一気に読んでしまった〜
    ミミズクと夜の王よりも好き!

    ディアがどこまでも優しくて、強くて、なんて理想の男性

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    2021年06月03日
  • 青春離婚(1)

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    タイトル、どういう意味なんだろう…。と思って読み進めていたのですがなるほど、それは確かに青春離婚だ…と思いました。原作ありとのことでしたがHEROさんの普段描かれるお話と雰囲気もバッチリ合っていて、主役二人ともとっても愛おしくなりました。幸せになってほしい。

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    2021年05月10日
  • ガーデン・ロスト

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    4人だけの放送部。部室にいる時だけ訪れる感情や想い。居心地がいいだけじゃない。仲がいいだけじゃない。それでも部室の扉を開けてしまう。そこにいつもの顔がいることに安心し嫌悪する。

    昨年紅玉いづきと出逢い、紅玉いづきの本を少しずつ読んでいます。その度に心が剥き出しにされ、鋭い爪で引っ掻かれます。ズタズタに引き裂かれ痛みに耐えながら読み進めると、不意に心が温かいもので包まれるのです。
    その度に、紅玉いづきの魅力に打ちのめされるのです。なので少しずつ少しずつ読むのです。

    偽善的なまでに誰にも優しく接する。寂しさから誰かと繋がっていることを求める。自分じゃない自分になりたい。母親の過干渉に従う自分を

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    2021年04月25日
  • 毒吐姫と星の石

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    『ミミズクと夜の王』の続編。

    ミィが夜の王のもとへ行き、残されたディアはどんな日々を過ごしていくのかなと考えていたけれど。
    続編を読めて嬉しかったな。

    強く優しく素敵な王子になったディア。
    そして辛い人生を背負い生きてきた毒吐姫エルザ。
    ふたりの歩んで行くであろう希望に満ちた未来の幸せを祈りたいと思った。

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    2021年03月11日
  • 現代詩人探偵

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    『それでも僕には欲望があるのだ。僕は、見つけたい。』
    ーーーとある地方都市でSNSコミュニティ、『現代詩人卵の会』のオフ会が開かれた。九人の参加者ら別れ際に、今後も創作を続け、十年後に再会する約束を交わした。しかし当日集まったのは五人で、残りが自殺などの不審死を遂げていた。ーーー



    凪……凪の物語だし、凪の心で読んだ。『何にもなれなかった創作者への哀悼を描く、謎と祈りの物語』って煽り文、とても良い。はっきりしたミステリ物が好きな人は物足りないと思う。ただ、『なぜ死んだのか』を追いかけるストーリー。創作者を軸に、死を見ながら正を考える物語。生きて書き続けても、死んで書き終えても、変わらない。

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    2020年11月01日
  • 小説の神様 わたしたちの物語 小説の神様アンソロジー

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    桜いいよさんがすごく好きで
    とても読んでいて良かった。
    相沢さんも好きで、小説家の気持ちが
    全面的に出ていてよかった!

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    2020年10月31日
  • 進撃の巨人 果てに咲く薔薇(下)

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    いいね👍

    (上)巻に続いての(下)!マジで面白いし、ストーリーもいいから、皆さんも、是非、読んでみてください!

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    2020年10月20日
  • 進撃の巨人 果てに咲く薔薇(上)

    購入済み

    感動作!

    アメリカで生まれた物語だが、とても感動できる内容になっています。皆さんも、是非この作品を読んでみてください!

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    2020年10月20日
  • 悪魔の孤独と水銀糖の少女

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    「さみしいヨ」
    愛など知らない男と、愛しか知らない少女が出会った時折、末路を迎えたはずの物語が動きはじめる。水銀糖の少女の、命をかけた最後の恋は、滅びの運命に抗うことが出来るのか。ーーーーー



    登場人物みんな、他人に心を寄せながら、自分勝手に生きている。背負う物語はそれぞれに凄惨なのに淡々としているのは、諦めにも似た覚悟なのかと感じた。そこにそうあった、それだけの。地の文は詩的でサラサラしているので深く読み込まずスルスル読める。宝石みたいな物語だった。冷たいけど覗くと温かい、キレイだけど冷え冷えしている、感じ。それぞれに孤独だったなぁ。

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    2020年09月13日
  • ようこそ、古城ホテルへ ~ここがあなたの帰る国~

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    ネタバレ

    「あたしは、いやだよ」
    湖のほとりに建つ古城ホテル『マルグリット』にいる四人の女主人たちは、どんなやっかいごとでもあっというまに解決してしまうーー。と思っていまら、亡国の姫君リ・ルゥがとつぜんホテルをやめるなんて言いだして!?



    シリーズ第4弾。亡国の姫君リ・ルゥのお話。
    前半ドタバタからの後半シリアス展開。自然な流れで読みやすかった。『新妻と思春期の少女はジゼットに近づけるな』が発動したのが良かった。ピィの色仕掛け、その筋の人だったら本当に危ないと思う。危なかった。ピィは可愛い。しかしメインターゲット層であろう思春期少女には刺激強めな内容だったのではないかと思うのだけど、ジゼットがいる時

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    2020年07月20日