紅玉いづきのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレああ、、つな、がってたんだ、、、ね
フクロウの過去のことがすこしすこしわかってよかった。ちょうど馬車で「ルイ」がトーチカとフェルビエから遠ざかっていく時、ミミズクとフクロウはどんな絵を描いているのかな。ディアとエルザは街にでも出てるのかな。トトとホーイチはどんな会話してるのかな。
全部全部気になる。
この話は他の巻よりも主人公とかに拘ってなくて題名の通り「雪蟷螂」として生きる、生きた、生きてきた女性の話だった。
それぞれにきちんとすっきりとした終わり方があって、それぞれが幸せになれるスタート地点に立てて、これから幸せになってほしくて(叔母さんについてはなんとも言えんが)尚且つ全部繋 -
Posted by ブクログ
呪われ王子様と毒吐きのお姫様との恋物語
ミミズクと夜の王の姉妹作となる物語
占いの結果が絶対の国に生まれたお姫様
占いの凶兆により市井へ棄てられる
生きるために彼女は毒を吐き続けた嫌われ者のお姫様
お姫様を利用するために呼び戻し、口を封じ、道具として扱う
身勝手な人達に、彼女の立場に同情してしまう
お姫様のエルザは、道具として隣の国に輿入れ
そこで出会った呪われた王子と言われるクローディアス
最初のエルザはワガママな子供のように当たり散らして拒否
正直彼女の立場は可哀想だし同情もしていたけど、それを他の人に当たり散らすなー!って思ってしまった
それを真摯に受け止めるクローディアス、私は彼を -
Posted by ブクログ
著者の作品は実に10年以上前に発刊された
『ミミズクと夜の王』以来の本でした。
まず、デビュー作を読んだ時の衝撃が鮮烈に残っていて気がついたら著者が15年間もの間執筆活動をしている事に驚愕しました。
その15周年をで完全版として復刻された今作。
私が面白いなと思う物語。いや本というそれ自体に関わる事だと感じる事があるのですが。
読みやすさ、物語の景色がいかに思い浮かぶか?
小説とは漫画とは違い挿絵があるものも有ればないもの。
寧ろ無いものが多数を占める。
なので読者の想像力と,理解力で世界を作り上げる必要性があり、著者の想いを受け止められて共有できるか?
というのが一つの醍醐味だと感じ -
購入済み
圧倒的存在感と危うさ
雰囲気のある絵とストーリーに魅了されました。
暗いお話の中で、精神が不安定でどこか危うさを感じさせる主人公と夜の王の不思議な関係性が異色というか、他の作品にはない魅力ですね。
主人公の圧倒的存在感と何か特別なことをやってのけてくれるのではないかと期待を抱かせてくれるところに惹かれてしまいます。また、先が読めないところが見所で、今後どうストーリーが展開されていくのか非常に気になります。
続けて購入したいと思います。