紅玉いづきのレビュー一覧

  • 今宵、嘘つきたちは影の幕をあげる

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    カクヨムで連載していた当初から追っていたので、紙の本になってくれて凄く嬉しいです!紅玉いづき先生の作品の中で、この少女サーカスのお話が一番大好きです。少女×サーカスがお好きな方の心にグッと刺さる内容だと思います。是非、2冊合わせて多くの方に読んで欲しいです。

    【追記】
    あまりにも感動したので、2冊目を購入しました!表紙が綺麗だと、何冊あっても目の保養になっていいですね!

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    2023年09月06日
  • 今宵、嘘つきたちは光の幕をあげる

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    最高でした。『ブランコ乗りのサン=テグジュペリ』から加筆もされたと聞き、どこが加筆されたかわかるのは優越感があります。加筆された後の今回の本もとても素晴らしかったです!紅玉いづき先生の作品の中で、この少女サーカスのお話が一番大好きです。是非、2冊合わせていろんな方に読んで欲しいと思っています。

    【追記】
    あまりにも感動したので、2冊目を購入しました!表紙が綺麗だと、何冊もある方が目の保養になっていいですね!

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    2023年09月06日
  • サエズリ図書館のワルツさん1

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    よくあるビブリオミステリかと思いきや近未来SFライブラリアンの話でした。電子書籍の台頭は止められないけれど子どもに紙の本を触れさせたいってのはわかるなぁ。文庫化は最近ですがお話自体は10年も前に書かれたものだそう。素敵な表紙に惹かれて手に取りましたが知れてよかったです。地の文で大人は名前にさん付けだったのは何か意味があるのかな?読みはじめは少し違和感がありました。

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    2023年08月22日
  • 雪蟷螂 完全版

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    とにかく白が美しい!
    美しくて厳しい自然と女性が印象に残った。
    雪蟷螂の題名回収が美しくて…最初から結末は何となく分かっていたけど想像の何倍も美しい言葉に飾られてた

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    2023年06月26日
  • 毒吐姫と星の石 完全版

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    ネタバレ

    前作『ミミズクと夜の王』の続きとなる今回の話は前回のを読んでからの一読をオススメします。今回の主人公は毒吐姫という題名だけあって、淑やかさや可愛らしさからは遠い、苛烈な言葉を巧みに繰る気の強い少女・エルザが主人公です。けれど、相手を攻撃する言葉を吐き出すばかりの彼女が、本当は他人も自分さえも信じられない弱さを抱えながら、前作に登場した王子・クローディアスと徐々に距離を縮めていく様子はもどかしいながらも、キュンキュンと悶えさせてくれます。互いに相手が第三者に馬鹿にされたらムキになってしまうところとか、相手が自分以外の誰かに心を奪われてしまうことを恐れていたりとか、雰囲気は違うのにシンクロしてしま

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    2023年06月04日
  • 雪蟷螂 完全版

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    ネタバレ

    ああ、、つな、がってたんだ、、、ね

    フクロウの過去のことがすこしすこしわかってよかった。ちょうど馬車で「ルイ」がトーチカとフェルビエから遠ざかっていく時、ミミズクとフクロウはどんな絵を描いているのかな。ディアとエルザは街にでも出てるのかな。トトとホーイチはどんな会話してるのかな。

    全部全部気になる。



    この話は他の巻よりも主人公とかに拘ってなくて題名の通り「雪蟷螂」として生きる、生きた、生きてきた女性の話だった。

    それぞれにきちんとすっきりとした終わり方があって、それぞれが幸せになれるスタート地点に立てて、これから幸せになってほしくて(叔母さんについてはなんとも言えんが)尚且つ全部繋

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    2023年03月07日
  • 毒吐姫と星の石 完全版

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    呪われ王子様と毒吐きのお姫様との恋物語
    ミミズクと夜の王の姉妹作となる物語

    占いの結果が絶対の国に生まれたお姫様
    占いの凶兆により市井へ棄てられる
    生きるために彼女は毒を吐き続けた嫌われ者のお姫様
    お姫様を利用するために呼び戻し、口を封じ、道具として扱う
    身勝手な人達に、彼女の立場に同情してしまう

    お姫様のエルザは、道具として隣の国に輿入れ
    そこで出会った呪われた王子と言われるクローディアス
    最初のエルザはワガママな子供のように当たり散らして拒否
    正直彼女の立場は可哀想だし同情もしていたけど、それを他の人に当たり散らすなー!って思ってしまった
    それを真摯に受け止めるクローディアス、私は彼を

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    2023年03月03日
  • ミミズクと夜の王 1巻

    購入済み

    ミミズク

    ミミズクがフクロウのために花を取りに行くシーンが印象的でした。
    2人の関係性がこれからどうなっていくのか楽しみです!

    #エモい

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    2023年02月28日
  • 15秒のターン

    jn

    購入済み

    心揺さぶる

    最初から最後まで心揺さぶられます。表題作も好きですが、個人的にはなかの涙もろい男の子と、自己評価の低い女の子の話が好きです。作者様の言葉が綺麗で大好きで、ずっと読んでます。応援してます。

    #感動する #泣ける #深い

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    2023年02月13日
  • 毒吐姫と星の石 完全版

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    ネタバレ

    中盤あたりからストーリーが好きすぎて、ゆっくり時間をかけて読みました。前作のミミズクが出てきた時は嬉しかったです。ミミズク好きなので。毒吐姫も最後あたりに共感できる話だったので好きになりました。

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    2023年01月15日
  • 雪蟷螂 完全版

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    こんなにも世界観が確立されて、ライトな読み心地なファンタジーは実はあまりないのでは?ファンタジーのエントリーモデルとしては最適な気がする。とにかく先が気になりぐいぐい読んでしまうし、ライトノベルではあるけれど、しっかりとした骨格がある点も評価されているポイントだと思った。
    面白い…

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    2023年01月07日
  • 毒吐姫と星の石 完全版

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    あ~よかった~!!毒吐姫のこと最初はあまり良く思えなくて(ただただ毒を吐くだけでしたし)ディアたちの事、何も知らないくせに!!って思ってましたが、作中でレッドアークの人々の優しさに触れ成長していく姿に、いつの間にか好ましく思ってました。エルザがヤキモチ妬くとこ、ディアもヤキモチ妬くとこ可愛いすぎますね。

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    2022年12月25日
  • 雪蟷螂 完全版

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    もとの雪蟷螂も大好きだったのて即座に購入(サイン本は手に入れられなかった…)。
    改めて読むからこそわかる良さもすごくあった。以前とは違うところで泣きそうに何回かなった。
    前回は挿し絵がまたよかったから、今回ないんだなぁと思っていたけど、あとがきでそのことにも触れていてなるほどなぁと思った。
    また最後で「あっ」という気づきがあり、ほか今年でた完全版を読んでいる人はこれも読んでほしい。
    限定のSSもこのあと読むぞー!

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    2025年06月02日
  • MAMA 完全版

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    母だ息子だと主張するものの、親子という関係性にしてはだいぶ歪な方を描いた話。お互いに依存的と言えばそうだし、お互いに相手のことばかり守ろうとするから根っこのところで擦れ違ってままならない。それでも、そのぶつかり合いの間に生まれるものが愛情であるのだから、紅玉いづきの書くものは恐ろしいと呻いてしまう。久しぶりに読み直して、御伽噺のようなファンタジックな世界観の割に、ストレートに上手くいくような物語は書かないし、『自分の人生を歩みたいのなら、甘えるな』と体全体使って主張するような人々ばかり書くなぁ、と感じた。

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    2022年11月26日
  • 15秒のターン

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    『戦場にも朝が来る』が一番好き。たかがソシャゲのランキングイベントで一位を取る、そのために課金する、っていう、傍から見たら馬鹿丸出しの話。作中ですら、世界で一番空虚で馬鹿な戦争と表されていて、その気持ちはよくよく理解できるのだけれど、チョコの『せっかく、あなたが一番をくれたのに』の一言でやられてしまった。例え部外者から見てしょうもない、些細なことだったとしても、そこに意味が在ってしまうのが人々の感情だし、文学だよなと、なんか負けた気分になった。最後まで息が苦しくなるような、いい一本だった。

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    2022年11月02日
  • MAMA

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    魔術の才のなかった少女と人喰いの魔物の出会い。「貴方のママになってあげる」愛を求めたものが愛を捧げる相手と出会う絆の物語。
    物語世界に耽溺する悦び。それが紅玉ファンタジーの味わい方でしょう。堪能しました。添えられた短編で味わいが一層際立ちます。

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    2022年08月05日
  • 15秒のターン

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    ランキングボーナスのために走っていたソシャカスだったことがあるので、あまりにも胸に痛かった。ランキングが近い人間の生活を把握し始めるんだよね、本当に。虚無でもいい、誰かとつながっていたい、その道具としてのソシャゲがリアルだった。

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    2022年07月24日
  • 15秒のターン

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    全部一気に読んで、オマケのwebのも読んで、読み終わった瞬間、ああ紅玉さんだ、と思った。
    どの話も胸がギュッとする瞬間があって、じんわり涙が出た。
    この列車は楽園ゆき、が一番沁み込む話だったなと思う。大事にしなよと言われ続けて、よかったなと思った。
    ミミズクが出た当初に買って読んで救われて、それ以来で一番鮮烈に感じる話だったなと思った。今の自分の環境を重ねただけというのはあるけれど。

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    2022年07月06日
  • 毒吐姫と星の石 完全版

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    前作からおそらく数年後、成長したレッドアークの王子ディアと、隣国ヴィオンのエルザとの出会いが、ヴィオンの行く末を左右する出来事に巻き込まれていく。聖騎士アン・デュークやオリエッタ、そしてあの子も登場し、最高の結末へとなだれ込む。ディアの真っ直ぐな気持ちと、エルザの変化から為るボーイミーツガールのファンタジーとしてのクオリティが高く、今も尚読まれていてほしい作品だ。

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    2022年06月30日
  • 15秒のターン

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    少女たちの恋や恋に似たまた別の感情を切り取り、その時代にしか感じ取れない感情をつぶさに見せてくれる小説集。全5作が描かれ、『この列車は楽園ゆき』『15年目の遠回り』は書き下ろしという、紅玉ファンには嬉しい仕様。
    瑞々しさがいっぱいでこうやって全力で自分の気持ちと向き合うことってとても貴重で、大人になると心が鈍化していき、感受性はすり減るものだから、こうした作品を通じて、過去の自分の気持ちにアクセスするしかなくなる。
    大人になるって、失い続けることだ。

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    2022年06月30日