感情タグBEST3
圧倒的存在感と危うさ
雰囲気のある絵とストーリーに魅了されました。
暗いお話の中で、精神が不安定でどこか危うさを感じさせる主人公と夜の王の不思議な関係性が異色というか、他の作品にはない魅力ですね。
主人公の圧倒的存在感と何か特別なことをやってのけてくれるのではないかと期待を抱かせてくれるところに惹かれてしまいます。また、先が読めないところが見所で、今後どうストーリーが展開されていくのか非常に気になります。
続けて購入したいと思います。
ノベルより好き
いろんなキャラクターの姿はイメージするものとちょっと違って最初は違和感を感じました。でも、直ぐに慣れるし、すべてのシーンは想像にまかせるよりマンガの方も物語をより一層楽しく読めます。
不思議な印象のお話でした
例えるならば童話や御伽話のような
(子供向けにアレンジされていない方の話)
テツガクの様な。
とにかくもう一度初めから読みなおしたくなる
王がかっこいい
夜の王がめちゃヤバイです。ミニサイズのクロちゃんもかわいい。ただ主人公ミミズクは冒頭からちょっとヤミを抱えた発言が心配です。
Posted by ブクログ
紅玉いづきの「ミミズクと夜の王」のコミカライズ。
ミミズクってこんなに可愛らしかったっけ。読んだときは、可愛らしさよりも精神の危うさの印象が先に来て、不安定な気持ちになっていた覚えがあります。
ビジュアルが与えるものってすごい。
純粋ゆえの危うさと可愛さなんだろうな、これは。その純粋さは、歪んでしまった歪まされてしまった結果ということがわかるから、不安定な気持ちだったのだけど。
一方で、夜の王はビジュアルが確定してしまったことで、神秘と恐怖を感じていた印象が薄まってしまっている。それもビジュアルがあるからのこと。
得体の知れないものに対する恐怖と、それから逃れるための崇敬が神秘さにつながっていた覚えがある。ここは少し残念。
書下しの掌編は、今後も続けてほしいです。
もっと好きになりたいんだけど
この本を選んだのは何となくタイトルから(よだかの星、みたいなイメージ)。
好きそうな素材なのにひらくと画が粗く感じミミズクの口調がどうにも好きになれなくて、中々入っていけなかった。
前にもお試しを見送って何度目かの挑戦。
月夜の目次・夜に続く樹のトンネル、夜の森と廃墟の館、部分部分では引きつけられる。
夜の王のインパクト、看板騎士の台詞に仕草、クロもいいキャラクターなのにーと思うも、私には1巻はほぼ話が進まないで終わった印象で気持ちとしては☆2.5。
良いとのレビューを見るので次は小説から試してみようと思います。