紅玉いづきのレビュー一覧
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ネタバレいや良いわあ。とっても。
こう言う話、大好き。
主人公は異なるけれど「ミミズクと夜の王」の正統な続編と言って良いだろう。
あの異形の四肢の王子ディアがなんとも雄々しく育っていて嬉しい。
そしてミミズクともう一度会えたことも、彼女が幸せそうなことも、とても幸せな気分になった。
もちろん、今作の主人公毒吐姫エルザが次第にディアと心通わせていく様子にちょっとニヤついてしまった。
彼女が祖国の動乱に「あたしの王子様(ディア)はね、決してそんなものに負けたりしないのよ」と啖呵を切るところは彼女のディアへの信頼に泣きそうになった。
いやあ、やっぱりボーイミーツガールは最高です! -
Posted by ブクログ
死にたがりの愛を知らない奴隷の少女が人間嫌いの美しい魔物の王と出会う物語!!あらすじだけでも私の好みでした!!✨️
最初は人間の王様は悪い人かと思ってた。ただ不器用な男だった。大切な人のために行動してる人たちが沢山いてよかった。
最初読んだ時ミミズクがフクロウに惹かれた、好きになったのは人間扱いされなかったミミズクを初めて人間として扱ってくれたからなのかな。
フクロウがフクロウっていう呼び方認めてたり、ミミズクに対しては面倒くさそうな表情したり、頭を撫でたり。不器用な優しさがあって可愛いな。
とにかく二人が、いや皆が幸せになってほしい!!
フクロウにはまた絵を描いて欲しい。またあの森で -
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Posted by ブクログ
光の幕を...の続きとなる今作はてっきり涙海が主役となって、ブランコ乗りを続けながら事件の犯人を追って行くと思いきや、彼女たちの大先輩である「初代」達が主役でサーカス誕生の物語だった。
カジノ建設の責任者だった父を不審な事故で亡くした少女マリナ。やがて初代ブランコ乗り——サン=テグジュペルになる少女が涙海、愛涙に代わり主役を務める。
彼女がサーカスに入ることを決めた理由は当然、父の死の真相を知るため、そして黒幕を糾弾するためだ。
「乞食の涙だと思った。」サーカスに入る決断をする前の自分の泣き顔を見たマリナの考えが、胸に刺さった。唯一の肉親を謎の事故で失った哀れな少女。
見れば哀れに感 -
Posted by ブクログ
昔流行ってたと聞いて今更ですが読みました。
読みやすくて面白かった!
夜の王の分かりづらい優しさや不器用さが大好き…こういったキャラが大好き…
ミミズクが純粋で無垢で可愛いし、ストーリーの中で成長も見られてよかった。
聖騎士についてあんまりなんも感じてなかったけど外伝が聖騎士のお話で深掘りされて、もれなく好きになりました。外伝は夜の王もミミズクも出てこなさそうで最初読む気がなかったのですが気づいたら読み終えてました。
うぅ…夜の王とミミズクは静かに幸せに暮らして欲しい末永く。
素敵な小説でした。出てくるキャラみんななんだかんだいい人。これが愛か…となりました。また読み返したい。