紅玉いづきのレビュー一覧

  • ガーデン・ロスト

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    四人の少女がリアルで、ああ、こういう子いたな、私にもこんな部分があったな。と共感して読んでいきました。 ビターな作品ですが、彼女たちの心情が丁寧に書かれて、とても好きです。

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    2026年03月19日
  • 毒吐姫と星の石 完全版

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    紅玉いづきさんの紡ぐ文章や物語が好きで一読。
    ミミズクと夜の王を呼んでいたから、ミィが出てきて嬉しかった。
    きれいで、うつくしくて、くるしくて、あがく。
    エルザの言葉や、行動、成長に心を打たれる。
    クローディアスと、エルザ。正反対のように見えて、似た者同士なんだなって、最後の話を見て思った。
    あとがきで語っていたように、いづきさんは愛の物語のほうが向いているかもしれない。だけど、恋の物語もまた、純粋で瑞々しく、これもまた良いと思う。

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    2026年02月27日
  • ミミズクと夜の王 完全版

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    本編読んでの感想。


    やっぱりいづきさんの書く物語が好きだなぁ!!と思います。

    ストーリーも、キャラクターも、文章も。

    MAMAを読んだ時も、この不思議な世界観と非常に惹き付けられる魅力に驚いたのだったな、と。

    今回も胸の高鳴る時間を過ごせて、幸せです。
    ありがとうございます!

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    2026年02月26日
  • 毒吐姫と星の石 完全版

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    ネタバレ

    いや良いわあ。とっても。
    こう言う話、大好き。

    主人公は異なるけれど「ミミズクと夜の王」の正統な続編と言って良いだろう。
    あの異形の四肢の王子ディアがなんとも雄々しく育っていて嬉しい。
    そしてミミズクともう一度会えたことも、彼女が幸せそうなことも、とても幸せな気分になった。

    もちろん、今作の主人公毒吐姫エルザが次第にディアと心通わせていく様子にちょっとニヤついてしまった。
    彼女が祖国の動乱に「あたしの王子様(ディア)はね、決してそんなものに負けたりしないのよ」と啖呵を切るところは彼女のディアへの信頼に泣きそうになった。

    いやあ、やっぱりボーイミーツガールは最高です!

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    2026年02月24日
  • 神様の本

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    ビブリア古書堂の事件手帖目的だったけど他作品も良かった。
    呑んだくれの親父を持つ娘の話には感動しまだまだいい作品がたくさんありもっと読みたくなる内容が詰まっている一冊だった

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    2026年02月10日
  • ミミズクと夜の王 完全版

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    死にたがりの愛を知らない奴隷の少女が人間嫌いの美しい魔物の王と出会う物語!!あらすじだけでも私の好みでした!!✨️

    最初は人間の王様は悪い人かと思ってた。ただ不器用な男だった。大切な人のために行動してる人たちが沢山いてよかった。

    最初読んだ時ミミズクがフクロウに惹かれた、好きになったのは人間扱いされなかったミミズクを初めて人間として扱ってくれたからなのかな。

    フクロウがフクロウっていう呼び方認めてたり、ミミズクに対しては面倒くさそうな表情したり、頭を撫でたり。不器用な優しさがあって可愛いな。

    とにかく二人が、いや皆が幸せになってほしい!!
    フクロウにはまた絵を描いて欲しい。またあの森で

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    2026年02月08日
  • あやかし飴屋の神隠し

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    神隠しに遭うにはほんの一瞬の気の緩み。
    それでも、その後の人生は大きく変わっていく。
    後悔のない人生なんてない生き物だから、だからこそ後悔を受け入れてどう生きていくか、が大切なんですね。

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    2026年01月07日
  • ミミズクと夜の王 完全版

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    子どもの頃に読んで以来、十数年ぶりに新装版で再読。
    昔読んだ時は、あたたかさ・優しさの印象が強かったが、今読むと、切なさ・苦しさの方を強く感じた。

    美麗な作画でアニメ映画化しないかな。

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    2025年11月16日
  • 聖獣王のマント

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    王を選ぶという不可思議な織物。もうね、もうね、文章の全部がいいんですよ……。ずっとひりひりきりきりするのに、満ちている空気があたたかい。
    より良い未来を夢見るのは、自分がいない世界で誰かの幸せを願うから。
    マニージェとビージャンが最高にすき。

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    2025年11月11日
  • 神様の本

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    まぁまぁ面白かった。
    ビブリオ書店に続編が出ていたとは驚いた。
    最初のシリーズは全部読んだけど、今回の短編を読んで改めて思ったけど、そんなに好きなだけ文体じゃないので、続編は読まなくていいか笑

    近江泉美さんの話が良さそうなので読んでみよう。
    あとやっぱり、神様の御用人は良き!

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    2025年10月28日
  • 雪蟷螂

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    最後らへんトーチカが昔アルテシアが燃えるような恋を抱いた人だと思っていたけれども、違うとわかった後何故か最後にトーチカが出てきて、ここでトーチカぁ〜と思ったけれどもう一回読むとここでトーチカが喋っている内容がとてもいい。さらに昔した恋のせいでアルテシアが婚礼できなかったというのも少し面白くロマンがあります。

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    2025年10月24日
  • 聖獣王のマント

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    異世界で王となることを求められた少女の物語。
    行き場なく夜の街をさまよっていた少女が、自分で考え自分で道を選ぶようになる成長譚。
    その決意を見守り支える大人たち。まごうことなき少女小説の王道を、希望の光で切り開く。
    織物が力を持つ設定も素敵。

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    2025年09月11日
  • MAMA

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    ●人喰い魔物のママとなろうとした少女の物語。これも秀逸な作品だと思うけど、『ミミズクと夜の女王』の方が好きかな。

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    2025年09月04日
  • 今宵、嘘つきたちは影の幕をあげる

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    光の幕を...の続きとなる今作はてっきり涙海が主役となって、ブランコ乗りを続けながら事件の犯人を追って行くと思いきや、彼女たちの大先輩である「初代」達が主役でサーカス誕生の物語だった。

     カジノ建設の責任者だった父を不審な事故で亡くした少女マリナ。やがて初代ブランコ乗り——サン=テグジュペルになる少女が涙海、愛涙に代わり主役を務める。
     彼女がサーカスに入ることを決めた理由は当然、父の死の真相を知るため、そして黒幕を糾弾するためだ。
     「乞食の涙だと思った。」サーカスに入る決断をする前の自分の泣き顔を見たマリナの考えが、胸に刺さった。唯一の肉親を謎の事故で失った哀れな少女。
     見れば哀れに感

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    2025年08月17日
  • 今宵、嘘つきたちは光の幕をあげる

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    首都にカジノ特区を開いた架空日本の、少女たちで構成されたサーカスの話。
    事故で片足を失った姉とその影武者になった妹。
    二人のブランコ乗りの少女を中心とした物語。

    過大な重圧と無責任な欲に晒されるのが当たり前で、でも確かに守ってくれる人もいる。
    そんな中で少女たちが自らの道を選び方、進んでいく。

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    2025年08月17日
  • ミミズクと夜の王 完全版

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    何度も読んでいて完全版を発見して買いました。
    心温まるお話。何度読んでも好きです。最初はボロボロ泣きました。

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    2025年07月17日
  • ミミズクと夜の王 完全版

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    昔流行ってたと聞いて今更ですが読みました。
    読みやすくて面白かった!
    夜の王の分かりづらい優しさや不器用さが大好き…こういったキャラが大好き…
    ミミズクが純粋で無垢で可愛いし、ストーリーの中で成長も見られてよかった。
    聖騎士についてあんまりなんも感じてなかったけど外伝が聖騎士のお話で深掘りされて、もれなく好きになりました。外伝は夜の王もミミズクも出てこなさそうで最初読む気がなかったのですが気づいたら読み終えてました。
    うぅ…夜の王とミミズクは静かに幸せに暮らして欲しい末永く。
    素敵な小説でした。出てくるキャラみんななんだかんだいい人。これが愛か…となりました。また読み返したい。

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    2025年06月21日
  • 神様の本

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    ビブリアの新作を目当てに購入したものの、どれも楽しく読めて満足度の高いアンソロジーでした。
    シリーズ物のスピンオフ的なお話もありましたが、シリーズ未読でも読めましたし、逆にシリーズも読んでみたい!と強く思うようになりました。
    各々にとっての「神様の本」の違いが面白く。聖書という"みんなにとっての神様"をテーマにしたものから、"私にとっての神様"を描いたものや、シンプルに"神様"というワードのパワーで物語を引っ張っていくもの…同じテーマでも雰囲気が違っていて、それぞれが味わい深かったです。
    個人的には、杉井光さんが刺さりました。なるほど

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    2025年05月24日
  • 今宵、嘘つきたちは光の幕をあげる

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    ひりひりと痛い、脆いようで硬い、宝石みたいな少女たちと世界。
    この作者さんの書く文章と世界がとても好きです。個性ってこういうものだ。

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    2025年05月14日
  • 聖獣王のマント

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    ネタバレ

    夜の街を彷徨っていた少女が呼ばれたのは、
    織物に魔術を宿す国リスターン。

    彼女が呼ばれたのは、生まれた国を捨てて
    異国の地の王になると決める強さを持っていたから、そう思いました。
    主人公チルの周りの人々も魅力的。
    チルを支え守る強い女性マニージェや、
    マニージェと相反する思考を持ちながらも国を守ろうとするビージャン。
    周りの人物の活躍にも目を見張ります。
    個人的にはマニージェの産んだ子が気になります…!
    チルはどんな王になるのでしょうか。
    続きが読みたいです。

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    2025年04月24日