ミミズクと夜の王

ミミズクと夜の王

583円 (税込)

2pt

魔物のはびこる夜の森に、一人の少女が訪れる。 額には 「332」 の焼き印、両手両足には外されることのない鎖。 自らをミミズクと名乗る少女は、美しき魔物の王にその身を差し出す。 願いはたった、一つだけ。 「あたしのこと、食べてくれませんかぁ」 死にたがりやのミミズクと、人間嫌いの夜の王。 全ての始まりは、美しい月夜だった。 ―― それは、絶望の果てからはじまる、小さな少女の崩壊と再生の物語。

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ミミズクと夜の王 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    中学の時に出会った作品です。
    ここまで衝撃を受けたのは初めてで、
    ここまで泣いた作品も初めてでした。
    何回読んでも心に突き刺さります。
    そして、なかなか抜けません、、、
    ふと読み返したくなる作品です。

    0
    2021年11月05日

    Posted by ブクログ

    小学校か中学校の時読んでずーーーっと大好きだった話を、10年ぶりくらいに再読したらやっぱし泣いた。
    懐かしい。

    出てくる登場人物みんな、不器用だけど優しくてね
    愛おしいのよ。
    優しいおとぎ話。綺麗な涙を流せた。

    ラノベだから軽く読めるしね。

    フクロウの不器用な優しさがとにかく好きなんだ。

    2

    0
    2018年09月26日

    購入済み

    やばい

    テスト期間でも読まずにはいられない、そんな物語でした。普通に泣けました。小説で泣くのは初めてだと思います。

    0
    2018年02月20日

    Posted by ブクログ

    死にたがりの奴隷の女の子が、魔物の王に出会うお話。
    なんか…泣いた。うるっとじゃなくがっつり泣きました。
    読み始めると目が離せないし、物語に感情を持っていかれるしでホントに良い時間を過ごせました。
    自分が良かれと思ってやってる事も、きちんと相手の立場になって考えなければダメなのだなと思いました。

    0
    2017年04月16日

    Posted by ブクログ

    有川浩も解説で書いているように、「奇をてらわない」「まっすぐ」な小説なのだけど、その美しさが印象に残る。

    0
    2016年04月01日

    心にしみます

    何度も読み返したくなる本です。

    0
    2014年09月01日

    Posted by ブクログ

    なんて素敵な結末!

    自分より相手のことを思うのって、やっぱりだいじだよな〜。
    それと同時に。我を通すのは嫌いだけど、自分にとって何が大切かということと、「自分はこうしたい!」ということを忘れないようにしようと思った。

    0
    2021年06月02日

    Posted by ブクログ

    ファンタジックで心優しいお話を読んだ。お天気がいい休日にふさわしい、現実離れをしたお伽噺ふうの世界が広がっていた。
    電撃大賞受賞作、電撃文庫と言うのは、門戸の広い印象を受けた。

    人間の世界で奴隷でも最下層の仕事をしていた少女は、手足に鎖をつけたまま森に逃げてくる。そこは魔王が治めていた。彼女は

    0
    2020年01月23日

    Posted by ブクログ

    全体的に物悲しいファンタジー
    最後はハッピーエンドで終わるからいいものの、このまま終わったら嫌だなと途中どんよりとした気分になった。
    パターントいえばパターンではあるんだけれど。
    人の幸せの形はそれぞれとわかっていても、それでも自分と違うものは否定しがちな人の心って嫌だね。

    0
    2016年02月13日

    Posted by ブクログ

    話がさくさく進むのでとても読みやすかった。ものすごく意外な展開もないけれど、ストレスもない王道のストーリーという感じ。そして登場人物のだれもがきちんと優しさを持っていてとてもいい。愛するということは、そのひとを自由にしてあげることなんだな、と思った。
    ミミズクちゃんが自分自身をかわいそうだと思ってい

    0
    2022年11月03日

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