山口恵以子のレビュー一覧

  • 毒母ですが、なにか(新潮文庫)

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    毒親の小説って最近は増えましたね。
    この小説では、年代、世代の経緯を丁寧に描いています。どちらかというと毒母側の描写ががなかった気もしますが。
    結末も好きです。

    ネタバレしたくないのでこの程度にしておきます^^

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    2020年12月29日
  • 愛よりもなほ

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    菊乃の人生がどう転がっていくのか気になりすぎて、あっという間に読み終えてしまった。菊乃にとって不都合な人間があっさりといなくなっていくのはややご都合主義かもしれないが、読み手にも飽きがこない展開だった。
    菊乃の考えや思いには一本筋が通っていて、過酷な状況下でもめげない彼女の有り様に心が打たれた。
    後半は菊乃とは別の人物を軸に話が展開するが、陰には菊乃の姿がある。ひとりの時代を生きた女性の人生譚として、非常に面白い作品であった。

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    2020年03月10日
  • 真夏の焼きそば 食堂のおばちゃん⑤

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    安心して読めるシリーズ。
    定番のパターンの中に、絶対美味しそうなお料理が次々出てきて、読んでいるだけで満腹中枢が満足になる感じ。

    この先、万里君はどうなるのかな・・・、気になる。

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    2019年08月24日
  • 食堂メッシタ

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    思わずイタリア料理が食べたくなる。
    専門用語が多いのに、話に引き込まれてスルスル読めた。
    満希は、ほんとに魅力的な女性。
    こんなお店が実在して、しかも近所にあったら人生観が豊になるのに。

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    2019年07月28日
  • 工場のおばちゃん あしたの朝子

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    本屋さんで偶然見かけたときは タイトルに吹いた。
    食堂のおばちゃんのパロディ?って思って 笑。
    でも実際読んだら全然違う。
    ハートフルなところは共通してるけど。

    いろいろあるけど いい家族だなぁ。
    まさに3丁目の夕日。
    古き良き昭和って感じ。

    朝子のバイタリティ 分けて欲しいわぁ。
    魅力的なヒロインって みんなタフだよなぁ。
    うらやましい。

    山口恵以子 うまいなぁ。
    食堂のおばちゃんもそうだけど 読み始めたら 一気に引き込まれる。登場人物がみんなイキイキしてるせいかな。
    いまのところハズレなし。
    次回作も楽しみ。
    どんどん書いてー 笑。

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    2019年03月29日
  • 恋形見

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    数ページ読んでこの本好きだと思った。とても読みやすい。
    母に愛されず、隣家の兄さんを心の拠り所として成長する太物問屋巴屋のおけい。
    兄さんの「苦労ってやつは、それを背負えるだけの強えもんの肩に掛かってくるのさ」という言葉と兄さんへの想いを胸に異常なまでにヒステリックな母も可愛いだけの妹も主人(父親)を急に亡くしてしまった巴屋も全て背負う。
    帯に書かれている通り、ラスト涙が込み上げてきた。

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    2018年03月03日
  • 月下上海

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    面白かった。
    主人公 八島多江子のたくましい生き方が魅力的に描かれていて 一気に読んだ。他の登場人物もみんな魅力的で引き込まれた。
    ラストも余韻があって良かった。

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    2017年08月01日
  • 月下上海

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    ネタバレ

    多江子という人の聡明さと強さに圧倒
    第2次世界大戦中の上海とはこういう場所だったのか
    その時代の日本人と中国人
    そして、富裕層との格差が痛いほどで
    過酷な多江子の運命に、すっかりおじけずき
    多江子の強さと機敏に打ちのめされる
    とても力強く、オシャレで、女ごころが切ない
    素敵な小説でした

    人はどうにもならない運命がある
    周りが何を言っても、
    本人自身が引き返そうと思っても、
    一度運命が動き始めたら、
    もう、どうにもならない…。

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    2015年08月04日
  • キノコにご用心 ゆうれい居酒屋8

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    漸く最新作までキャッチアップ。
    ゆうれい居酒屋、婚活食堂、食堂のおばちゃんと3シリーズを都度読んでいる。
    嫌な事があった時の逃げ込み寺の様な...
    安心できる結末に毎回ホッとする。

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    2026年02月22日
  • 婚活食堂 10

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    ネタバレ

    はじめ食堂がでてきてにやりとしてしまった。
    このシリーズで出てくる料理の一つは作ってみたいと思っていて、何にするか考えながら読みあっという間に読み終えた。
    相変わらず読むとお腹が空きます。
    面白かった。

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    2026年02月19日
  • バナナケーキの幸福 アカナナ洋菓子店のほろ苦レシピ

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    母娘があることをきっかけに、洋菓子屋さんを始めるほんわか物語。

    周りのエピソードの中には心痛いものもありましたが、いつだってお互いへの想いやりが途切れない母娘の関係性がとにかく素敵でした!

    私自身、思春期は母とそりが合わず喧嘩ばかりでしたが…
    大人になってからは、親子でありながらも一番居心地の良い存在で仲良しなので、こんな日常があったら幸せだなあ!と心から思いました!

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    2026年02月18日
  • 真夏の焼きそば 食堂のおばちゃん⑤

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    ネタバレ

    「精一杯頑張ってきたからね。精一杯やれば、悔いは残らない。後悔がないから、納得できるんですよきっと。
    万里くんも、精一杯やってくれてるものね。だから、将来どんな道に進んでも、はじめ食堂で過ごした時間を後悔することは、絶対にありませんよ。」
    とてもあたたかい言葉だなー。
    お店に残ってくれるといいと思うけど、若い万里の将来を縛ることなく、どんな道でもそっと応援するよという姿勢が、一子と二三らしくてあったかい。

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    2026年02月15日
  • 食堂メッシタ

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    どのジャンルでも真剣に向き合って極める人は尊敬する。1人の料理人の人生を描いているが、出会いであったり、苦悩がシンプルに描かれていて楽しかった。
    読みながら各地方のイタリアンを食べたくなった。

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    2026年02月14日
  • あの日の親子丼 食堂のおばちゃん⑥

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    食堂のおばちゃんシリーズ6巻目ともなると、お馴染みのキャラクターたちと世界観に「この世界に帰ってきたわ〜。ただいま〜。」というほっこりとした気持ちになる。エピソードとして少し先が読めてしまう展開もなくはないが、中弛みせずにどれも面白い。既刊のエピソードやキャラクターが絡んだり絡まなかったりするところも、麺がスープに絡むようで丁度いい塩梅。

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    2026年02月14日
  • 婚活食堂 11

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    婚活食堂またまたカップル誕生で、本当に縁起がいい。
    楽しくサクサク読めて、今回も楽しませてもらいました。

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    2026年02月12日
  • パスタの花咲く ゆうれい居酒屋7

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    サクサクと読めてしまう、このシリーズ。
    だけどちょっとしたウンチクが嬉しい。
    今回はスイカと短冊、上手い事言うなぁって...

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    2026年02月09日
  • お雑煮合戦 食堂のおばちゃん⑰

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    新しいキャラクター登場で動きが多彩になる第17弾

    本文より

    『もし神さまに「牛肉と卵、どっちを地球から消すか、選べ」って言われたら、「牛肉」って答える』

    そう!分かる‼︎
    牛肉の代わりになる食材はあるけど、卵の代わりなるようなものは無いよね


    男運が悪いと嘆く女性に対して、一子さんからの一言

    「その人とのことは、厄落としをしたと思ってください。今度はきっと良い人と出会えます」

    さいこーーー!

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    2026年02月09日
  • ゆうれい居酒屋

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    居酒屋のカウンターで話を聞いている感じ。
    ほっこりして、心温まる話。
    全部で5話あるけど、パターンが決まっていて、決まっているのに読みたくなる。最後にもう一度 お店を訪れようとして見つからず隣の焼き鳥屋に入っていく下り 、話主の驚く様子が読みたくて読む。

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    2026年02月07日
  • 桜のかき揚げ 食堂のおばちゃん⑱

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    晩酌したくなるシリーズ。今回もお漬物や洋風の味噌汁等等沢山美味しい料理が出て来て久しぶりに味噌汁を作りました。
    時事ネタが沢山出てくるのも読んでて楽しい。

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    2026年02月04日
  • 復活の豚かつ 食堂のおばちゃん⑲

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    人が集まる場所があるというのは、とてもありがたいこと。それが、食事や呑めるとなればいっそうだ。そこに時間の流れがあり、人と人とのつながりが見えてきたから、この巻は深まりを感じた。次の巻ではどんな展開があるのだろう。

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    2026年02月03日