山口恵以子のレビュー一覧

  • あの日の親子丼 食堂のおばちゃん⑥

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    久しぶりに訪れた「はじめ食堂」。
    「はじめ食堂」は、いつどんな時に訪れても温かく迎えてくれるとても優しい場所です❁⃘*.゚
    日常生活に疲れて、ほっと一息つきたい時に…ついつい訪れたくなってしまいます。

    今作では「はじめ食堂」が悪質なトラブルに巻き込まれてしまいましたが、常連のお客さんを始め、「はじめ食堂」を昔からよく知ってくれているメンバーにたくさん救われた一冊だったように思います。

    毎回美味しそうなお料理がたくさん登場しますが、今作では鯖サンドと親子丼が…無性に食べたくなりました!!





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    2025年08月10日
  • 聖夜のおでん 食堂のおばちゃん⑫

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    万里くんがいなくなり、さつきちゃんが加わったはじめ食堂。
    康平さんと瑠美さんにもちょっと危機?でももう大人だから。
    最後、婚活食堂とリンクしてて激アツでした。

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    2025年08月09日
  • お雑煮合戦 食堂のおばちゃん⑰

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    いつもながら温かいお店。
    美味しそうなお料理。
    ステキな人のつながり。
    サンドイッチ屋さんのオープンや、インバウンドのお客さんの様子。
    みんな繋がっててあたたかい。

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    2025年08月04日
  • 食堂のおばちゃん

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    今の時代には考えられない嫁姑の昭和の食堂の家族経営とその回りが絡む、そして定食も細々と説明があり、最後にはレシピもついている本で、笑えるとこ泣けるところあり。シリーズがいっぱいあるのをのんびり読みたくなりました。

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    2025年07月31日
  • みんなのナポリタン 食堂のおばちゃん⑨

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    ●2025年7月31日、シュリンク精神科医ヨワイの録画みてて「毒になる親」という本にたどり着き、メルカリの相場をみたら以前買ったことある方が「毒になる親」ともう1冊あわせて500円で販売してたので一覧みてたら、これを見つけた。300円。

    母の好物が昔ながらのナポリタンなので目に止まった。

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    2025年07月31日
  • 写真館とコロッケ ゆうれい居酒屋3

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    女将が1人で腕を振るう米屋。悩める人を放って置けない女将が訪れた人を救う。
    シリーズものの第三弾。山口恵以子さんの作品はどれもちょうどよく温かく美味しく楽しい。

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    2025年07月30日
  • パスタの花咲く ゆうれい居酒屋7

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    ネタバレ

    新小岩の商店街の路地裏にある居酒屋・米屋。今回も悩める人々が訪れる…

    お気に入りは「白子の迷宮」
    今回は米屋の跡地、さくら整骨院に通っていたサラリーマンが妻の不倫の証拠が入ってるUSBを落とした事から米屋へ迷い込む。

    不倫の復讐を実行しようとする鍋岡に、米屋の常連達がストップを掛けた事で思い直し前へ進む事ができて良かったです。あのまま突っ走ってたら自分も傷を広げる事になったでしょうし。気になったのが、奥さんが慰謝料まけてあげるってのは反対なのでは?加害者なのに。

    幸せの運を捨てるってのには納得です。

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    2025年07月29日
  • ふたごの餃子 ゆうれい居酒屋6

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    定番な感じで安心して読める。
    今回は、塩昆布とオリーブオイルのパスタをまねしてみた。美味。
    寒い時期の話で、アサリと玉ねぎのおすましが美味しそうだが、今は猛暑の毎日なので冬になったら試したい。

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    2025年07月29日
  • 幸せのカツサンド 食堂のおばちゃん⑯

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    江戸時代の下町人情話のずっと浸って1年、久し振りに食堂のおばちゃん。
    既に15巻まで読んでたので、16巻。
    随分長く続いているんだと思ったけれど、読みだすと面白いのは変わらない。
    婚活食堂の2人が飛び入りでお昼を食べにきたり、両方を読んでる人には意気な計らいも...
    カレーとカツにコロッケは無敵だなぁ...

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    2025年07月20日
  • 婚活食堂 8

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    今回もおもしろかったー。
    ただ、海斗のAI恋人は「アヤ」ではなく「マヤ」じゃなかったっけと気になった笑
    あと終盤の痴漢のおとり、あれよく夏美の娘引き受けたな。おとりになるにしてももっと他の方法なかったのか?
    そしてSNSにあそこまで自分の悪事を事細かに投稿するかなとも思った。

    海斗は早く人間の女性を好きにならないかなー?その瞬間を見届けたい笑

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    2025年07月19日
  • 婚活食堂 13

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    自分の親のことを考えました。いつまでも元気でいて欲しいです。できることをせねば。
    そして恋?憧れ?みたいな気持ちを抱くのは人生に彩りをもたらしますね。年齢は関係ないですね。6万の時計が適切なのかは疑問ですが…。登場人物の皆さんが幸せでよかったです。

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    2025年07月19日
  • 婚活食堂 11

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    大好きなシリーズ第11弾!
    まだまだ婚活パワー健在で、新しいご縁が生まれていく様子に立ち会えるのは幸せ。
    前作はハラハラすることも多かったですが、今回は穏やかな気持ちで読めるお話しが中心に感じました。

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    2025年07月12日
  • 夜のお茶漬け 食堂のおばちゃん⑪

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    ネタバレ

    はじめ食堂移転?それともやめてしまうの?と思ったけどシリーズがまだ続いてるの知ってたので別の展開があるに違いないと思ったらそうだった。そして万里くんの新たな旅立ち…。これからのはじめ食堂はどんな風になるのでしょうか?楽しみです。

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    2025年07月05日
  • 婚活食堂

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    ラジオで繋がった方に勧められて読んだ小説。
    「婚活食堂」というタイトルから若い登場人物が多いのかと思っていたけど、幅広い年代の方が登場してきたこと、主人公のおでん屋のママが元占い師という設定も意外性があって面白かった。
    料理もおいしそうで、読んでたら小料理屋さんやおでん屋さんに行きたくなった。

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    2025年07月05日
  • 夜の塩

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    山口恵以子さんの有名な作品群とは違うシリアスなサスペンス。学校教師の主人公が母の無理心中事件の謎を解くため旅館で働き重鎮達に近づき愛人となる。結末もストーリーも意外で引き込まれた。

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    2025年06月28日
  • 婚活食堂 13

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    ネタバレ

    今まで登場しなかった、恵の家族が初登場。
    母とはウマが合わなかったのが納得でした。それでも、母に可愛がられていた妹とはそこまで距離なさそうなのが意外でした。

    めぐみ食堂で結ばれたカップル達のベビーラッシュになりそうな予感でしたが、残念な夫婦もいて切なかったです。

    甥っ子も目標が出来、引きこもりから脱出できて良かったです。

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    2025年06月27日
  • 夜の塩

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    書店での紹介が推理小説であるかのような説明だったのでそういうのを期待して読んだが、そういう話ではなく人間ドラマを描いた小説だった。

    昭和30年頃の料亭の雰囲気、人間模様は興味をそそる内容で、令和の日本に比べて貴賤の差がはっきりとあるような時代においてそれぞれの人が、自分に正直になってどのように生きていたのか慮ることができる。

    主人公の十希子が最後まで何を大事にして生きていこうとしているのか明らかにされなかったと感じたのは自分だけだろうか。

    十希子が母親の仇をうつことに邁進したように見えたこの物語の本質はもう少し違うところにあったように思う。

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    2025年06月22日
  • ふたごの餃子 ゆうれい居酒屋6

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    本編はまあいつも通り。あとがきで著者の長兄が亡くなられたと。この前にお母様の介護と看取りの話を読んだばかりだったので残念です。

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    2025年06月16日
  • 婚活食堂

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    結ばれる男女が特殊な組み合わせが多く、あまり没入感はなかったけど、読みやすくて良かった
    もう少し占い師の頃のパワーが、いろいろと戻ってくれば、もっと面白かっただろうなと思った

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    2025年06月15日
  • パスタの花咲く ゆうれい居酒屋7

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    今回はいつもと逆にさくら整骨院を尋ねたら…ってパターンが目新しかった。
    そしてさくら整骨院の由来があとがきにあって、成る程そうだったのかと。
    毎回何かしら新たな知識をいただくのですが、今回は宗教や地域と食材の関係について。
    その様な事を考えたことが無かった。言われてみると成る程そうだよねと思わされる。
    そして今回も美味しそうな料理ばかりだし、人情噺もいい。
    とうとう最新作に追いついてしまい、これからは新作を待って読むのが楽しみです。
    私事ですが、著者のお兄様と同じ様な理由でなかなか外出が難しい身なので、この本から美味しい物成分を読む事で摂取させて頂いています。これからも末永くつづけて欲しいシリ

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    2025年06月08日