恋するハンバーグ 食堂のおばちゃん②

恋するハンバーグ 食堂のおばちゃん②

704円 (税込)

3pt

トンカツ、ナポリタン、ハンバーグ、オムライス、クラムチャウダー……帝都ホテルのメインレストランで副料理長をしていた孝蔵は、愛妻一子と実家のある佃で小さな洋食屋をオープンさせた。理由あって無銭飲食した若者に親切にしたり、お客が店内で倒れたり――といろいろな事件がありながらも、「美味しい」と評判の「はじめ食堂」は、今日も大にぎわい。ロングセラー『食堂のおばちゃん』の、こころ温まる昭和の洋食屋物語。巻末に著者のレシピ付き。

...続きを読む

食堂のおばちゃん のシリーズ作品

1~15巻配信中 1巻へ 最新刊へ
1~15件目 / 15件
  • 食堂のおばちゃん
    660円 (税込)
    焼き魚、チキン南蛮、トンカツ、コロッケ、おでん、オムライス、ポテトサラダ、中華風冷や奴……。佃にある「はじめ食堂」は、昼は定食屋、夜は居酒屋を兼ねており、姑の一子と嫁の二三が、仲良く店を切り盛りしている。心と身体と財布に優しい「はじめ食堂」でお腹一杯になれば、明日の元気がわいてくる。テレビ・雑誌などの各メディアで話題となり、続々重版した、元・食堂のおばちゃんが描く、人情食堂小説。(著者によるレシピ付き)。
  • 恋するハンバーグ 食堂のおばちゃん②
    704円 (税込)
    トンカツ、ナポリタン、ハンバーグ、オムライス、クラムチャウダー……帝都ホテルのメインレストランで副料理長をしていた孝蔵は、愛妻一子と実家のある佃で小さな洋食屋をオープンさせた。理由あって無銭飲食した若者に親切にしたり、お客が店内で倒れたり――といろいろな事件がありながらも、「美味しい」と評判の「はじめ食堂」は、今日も大にぎわい。ロングセラー『食堂のおばちゃん』の、こころ温まる昭和の洋食屋物語。巻末に著者のレシピ付き。
  • 愛は味噌汁 食堂のおばちゃん③
    660円 (税込)
    オムレツ、エビフライ、豚汁、ぶり大根、麻婆ナス、鯛茶漬け、ゴーヤチャンプル──……昼は定食屋で夜は居酒屋。姑の一子と嫁の二三が仲良く営んでおり、そこにアルバイトの万里が加わってはや二年。美味しくて財布にも優しい佃の「はじめ食堂」は常連客の笑い声が絶えない。新しいお客さんがカラオケバトルで優勝したり、常連客の後藤に騒動が持ち上がったり、一子たちがはとバスの夜の観光ツアーに出かけたり──「はじめ食堂」は、賑やかで温かくお客さんたちを迎えてくれる。文庫オリジナル。
  • ふたりの花見弁当 食堂のおばちゃん④
    660円 (税込)
    「あら、牡蠣と白菜のクリーム煮ですって、美味しそ~」「あたしは、メンチカツ定食」──姑の一子と嫁の二三に手伝いの万里の三人で営む「はじめ食堂」は、今日も常連客で大にぎわい。そんなある日、常連のひとり三原が、一子たちをお花見に招待したいという。三原は元帝都ホテルの社長で、十年程前に妻を亡くして、佃のタワーマンションに一人住まい。一子は家族と親しい人を誘って出かけるが……。心温まる料理と人情で大人気の「食堂のおばちゃん」シリーズ、第四弾。
  • 真夏の焼きそば 食堂のおばちゃん⑤
    660円 (税込)
    海老フライ、大根バター?油、餡かけの茶碗蒸し、ニラ玉豆腐、ホウレン草と豚バラの酒鍋、焼きそば……。姑の一子と嫁の二三に、今や大きな戦力となった万里の三人で営む「はじめ食堂」は、今日も常連客の笑顔がいっぱい。そんなある日、二三の娘・要が、最近毎日のようにランチに現れる男性を見て「四和ビル爆破事件の逃亡犯に、そっくり」だと言う……。心も身体も幸せになる、続々重版の大人気人情食堂シリーズ、第五弾。
  • あの日の親子丼 食堂のおばちゃん⑥
    682円 (税込)
    「日替わり、牛スジ麻婆」「韓国風海苔巻き、初登場!」「定番の鰯のカレー揚げ」「締めは、茶がゆか親子丼」……姑の一子と嫁の二三、通いの万里の三人で営む「はじめ食堂」は常連客でいつも賑やか。そんなある日のランチタイム、お客の様子が、どうもおかしい。馴染みのOLの一人が、そっと耳うちしてくれた。「ネットにはじめ食堂の悪口が──」あることないこと、ネットに大量投稿されているという……。家庭的な美味しい料理とたっぷりの人情で、大人気の「食堂のおばちゃん」シリーズ、第六弾、ますます絶好調!
  • うちのカレー 食堂のおばちゃん⑦
    682円 (税込)
    「うちのカレー」には、人それぞれの大切な想いがつまっている──近所の猫に手をひっかかれた二三の手は、パンパンに膨れ上がってしまい……(「うちのカレー」)。調理師試験が近づき、万里は、なんと三人から湯島天神のお守りをもらったが……(「漬丼の誓い」)など、佃「はじめ食堂」を舞台にした、笑って泣いての人情小説。カレーの他にも、焼き魚、牛丼、ハンバーグなど、なつかしく、ほっとする料理の数々と温かな心遣いが、あなたをお待ちしています。続々重版の大人気シリーズ、第七弾。(巻末に著者のレシピ付き)
  • あなたとオムライス 食堂のおばちゃん⑧
    682円 (税込)
    なつかしのオムライス、うすいえんどうの豆ごはん、ロールキャベツ、アジフライ──。佃はじめ食堂の常連客でお酒も卸している辰浪康平は四十歳すぎで気楽な独身。両親が息子の将来を心配して、代理婚活の会に入会した。子供の代わりに親同士が見合いして結婚相手を探すという。康平は三十三歳の女性とつき合い始めたが……。幸福な出逢いとかけがえのない思い出。はじめ食堂に集う人々の人生模様と、季節の美味しくて庶民的なご飯を描く、大人気シリーズ。(巻末に著者のレシピ付き)
  • みんなのナポリタン 食堂のおばちゃん⑨
    704円 (税込)
    「おばちゃんとこ、ナポリタンはやんないの?」焼き魚、ハンバーグ、串カツ、豚汁、オムレツ、ふろふき大根、カレー……昼は定食屋で夜は居酒屋。姑の一子と嫁の二三に、今や大黒柱になった万里の三人で営む佃の「はじめ食堂」は、庶民的で美味しい料理が評判だ。お客のリクエストで、なつかしのナポリタンもメニューに入れることに。一方、常連客の瑠美先生の告発記事が週刊誌に出てしまい……。続々重版の大人気シリーズ、第9弾。文庫オリジナル。
  • 焼肉で勝負! 食堂のおばちゃん⑩
    704円 (税込)
    焼き魚定食、冷やし茄子うどん、串カツ、茄子と胡瓜の糠漬け、ウニ載せ煮玉子、マグロの漬け丼──姑の一子、嫁の二三、若頭の万里、三人で営む佃の「はじめ食堂」は、昼は定食屋、夜は居酒屋。メニューが豊富で、なんでも美味しく、財布にも、疲れた心と身体にも優しい。だが、常連のはなの姿が最近見えない。どうやらストーカーされているらしいと万里に相談があり……。続々重版の大人気シリーズ、第十弾。
  • 夜のお茶漬け 食堂のおばちゃん⑪
    704円 (税込)
    カツカレー、焼き魚定食、ハンバーグ、ナポリタン――「近所にあれば、毎日通いたい!」という熱い声が続々寄せられている、ほっとする美味しい料理で、財布にも心と体にも優しいはじめ食堂。姑の一子と嫁の二三、今や大きな戦力になった万里の三人で、仲良く営んでいます。そんなある日、万里がはじめ食堂の慰労会で訪れた、新富町「八雲」のスッポンのコース料理に衝撃を受けて――四十万部突破の大人気シリーズ、文庫オリジナル。どの巻からでもお読みいただけます。
  • 聖夜のおでん 食堂のおばちゃん⑫
    726円 (税込)
    焼き魚定食、ニラ玉豆腐、牛丼、新じゃがのお味噌汁―-姑の一子、嫁の二三が仲良く営む東京は佃の「はじめ食堂」は、昼間は定食屋、夜は居酒屋。定番メニューも豊富。二三たちは、鰻素麺、月見うどんなど新メニュー開発にも余念がないが、常連の瑠美、康平カップルの仲が、どうも気になって――累計四十五万部突破、続々重版の大人気シリーズ、熱望の最新刊。初めての方も大歓迎です。どの巻からでもお読みいただけます。
  • 初夏の春巻 食堂のおばちゃん⑬
    748円 (税込)
    本日の日替わりは鶏じゃがと豚の生姜焼き、焼き魚はホッケの干物、煮魚はサバの味噌煮。ワンコインは親子丼──姑の一子と嫁の二三にお手伝いの皐で営む佃の「はじめ食堂」は、ほっとする美味しい料理と温かな気配りで、今日もお客の笑顔で一杯だ。そんな中、一子の孫で出版社に勤めている要に難問題が持ち上がったり、二三が迷い犬を保護したり……。お陰様でシリーズ累計五十万部突破! ますます絶好調の大人気シリーズ。どの巻からでもお楽しみいただけます。
  • 昭和の焼きめし 食堂のおばちゃん⑭
    748円 (税込)
    三種のコロッケ、鶏じゃが、野菜たっぷりタンメン、焼きめし……姑の一子と嫁の二三に手伝いの皐の三人で仲良く営む、東京は佃の「はじめ食堂」は、気取らないおいしい料理と時にはおせっかいも焼く人情味が魅力の人気店。賑やかなランチが終わった九月のある日のこと、近所の「鳥千」のご主人がやってきて、焼き鳥屋を閉めて引退し、店をラーメン屋を開業する女性に貸すという。それが大騒動の始まりで──元食堂のおばちゃんによる、続々重版の大人気シリーズ、ますます絶好調。(著者のレシピ付き)
  • おむすび縁結び 食堂のおばちゃん⑮
    748円 (税込)
    ロールキャベツ、グラタン、金目鯛の煮つけ、鶏天、豆ごはんーー姑の一子と嫁の二三、手伝いの皐の三人で仲睦まじく営む「はじめ食堂」は、飾らぬ美味しさと人情味あふれる人気店。二三たちは料理を通してお客に日々笑顔を届ける傍ら、近所のラーメン点の主・千歳さんの結婚式に出席したり、家族の病気を心配したり……。人生のステージが変わっても、「はじめ食堂」のほっとする味は変わらない。続々重版の大人気シリーズ、さらにパワーアップ。どの巻からでもお楽しみいただけます。

※期間限定無料版、予約作品はカートに入りません

恋するハンバーグ 食堂のおばちゃん② のユーザーレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

    購入済み

    登場人物の設定が絶妙

    2024年04月26日

    ネタバレになるから詳しくは書けませんが、ホント登場人物の設定が絶妙で、登場人物の人柄やその先のストーリーの展開も期待できる。かと言ってあくまで私の想定内の展開で無いところが、推理小説とは違う面白さ期待ができる作品

    #ほのぼの #感動する #共感する

    0

    Posted by ブクログ 2023年10月29日

    割と早くに2に辿り着ける、うん一子おばちゃんの生い立ちにスポット当ててるんだね、高とかお馴染みの親父とか出てくるから過去に遡って面白い。亡くなった孝蔵が普通ん出てきてやっぱり面白い。メンチカツがハンバーグを揚げたものって凄くわかりやすいな、料理の情報が正確で澪つくしみたいにレシピあるしで、何も言うこ...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2023年07月24日

    1巻が気に入ったので2巻も。
    短編集で読みやすい。1話1話ちょっといいお話で、心がほっとする。
    料理も美味しそう。
    こんな食堂が近くに欲しい。。。

    0

    Posted by ブクログ 2023年01月04日

    美味しそうなご飯と温かな人の関わりが優しく描かれる小説。疲れた時、穏やかな気持ちになりたい時にピッタリな本。最後のレシピも楽しみ。

    0

    Posted by ブクログ 2022年12月03日

    今回は一子の若かりし頃のお話。戦後とか、昭和何年とか書いてあるから「昔のことー」と思うけれど、ふとこのころの孝蔵と一子と今の自分は同世代なのでは?と気が付いた・・
    有名ホテルの副料理長が洋食屋になった経緯。一子が大好きな孝さんを支える姿に愛を感じる。実家のラーメン屋のことか、亮ちゃんの進む道が決まっ...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2020年10月25日

    昭和40年代。孝蔵と一子との、下町の洋食屋さんのお話。孝蔵さんが、優しくて、男気があって、かっこよかった。一子が若かった時、松竹、東宝、大映からのスカウト合戦されるほどの美貌だったのには、驚いた。出てくる食べ物も、美味しそうで、夫婦は人情味があって、理想の洋食屋さん。とても、面白かった。

    0

    Posted by ブクログ 2020年08月18日

    ホテルの副料理長から一介の洋食屋さんに転身した孝蔵とその妻 いちこ。常連客と新規お客様が来る店ではほのぼのした毎日。

    0

    Posted by ブクログ 2019年04月01日

    はじめ食堂先代のお話。「一人前の職人になるって言うのは、豆腐屋へ豆腐を買いに行くようなもんだと思ってる」孝蔵さん。人生には曲がり角があったり道に迷ったりと、目指すところにたどり着くのは難しいですよね。
    巻末のレシピもうれしい。コロッケはほんとに美味しい!

    0

    Posted by ブクログ 2024年03月31日

    先日読んだ「食堂のおばちゃん」の2作目。
    ですが…
    小説の舞台である「はじめ食堂」がオープンした頃のお話し。
    シリーズ1作目では、ここの主人:孝蔵も亡くなり、息子の高も亡くなり、孝蔵の奥さん:一子と、高の妻が「はじめ食堂」を経営していたので、随分、遡ってのお話しです。

    1作目に引き続き、心温まる物...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2024年03月18日

    孝蔵と一子のはじめ食堂の駆け出し時代が描かれている。まだ洋食屋の頃だ。そしてタカシも小2だ。孝蔵の人情が溢れ、一子とのコンビが調味料と同じく絶妙な匙加減だ。

    ビフテキは、一子がタカシからヒントを得た。洋食とフランス料理の違い、食事と料理の違いも、感覚でわかっても言葉で説明できなかったが、一子の気づ...続きを読む

    0

恋するハンバーグ 食堂のおばちゃん② の詳細情報

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

この本をチェックした人は、こんな本もチェックしています

ハルキ文庫 の最新刊

無料で読める 小説

小説 ランキング

山口恵以子 のこれもおすすめ

同じジャンルの本を探す