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焼き魚定食、ニラ玉豆腐、牛丼、新じゃがのお味噌汁―-姑の一子、嫁の二三が仲良く営む東京は佃の「はじめ食堂」は、昼間は定食屋、夜は居酒屋。定番メニューも豊富。二三たちは、鰻素麺、月見うどんなど新メニュー開発にも余念がないが、常連の瑠美、康平カップルの仲が、どうも気になって――累計四十五万部突破、続々重版の大人気シリーズ、熱望の最新刊。初めての方も大歓迎です。どの巻からでもお読みいただけます。
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Posted by ブクログ
シリーズ12 皐さんが万里くんに代わって、登場‼️ でも、このシリーズ、皐さんのお友達の賑やかなお姉さんたちが出てこなくて、少し寂しかったわ。 それにしても、サラダもきのこも大好きなので、いろいろ食べたいものばかり出てきて、お腹すいちゃった。
皐にバトンが渡る。改めて二三、一子が本線なんだと思い知った。最近ぼちぼちコロナを背景にしてる先生増えたけど、山口さんは流行病にしたんだね、おそらく言いたい事たくさんあるし世の中おかしいって書ける作家だけど、改めて思うのが同調圧力にただのコロナかかるくらいで吊るし上げる日本人の多いこと 寿命が縮むワク...続きを読むチン打て打て、給付金で終わらせる生活を助けない自民党 ほんと30年間何も変わらない あっ感想文か、山下先生とはなちゃんが付き合うとか、驚くけど
飽きない面白さ
このシリーズ何冊目なんだろう。飽きない。 また続きを読みたくなるんですよね
#深い #ほのぼの #泣ける
皐も慣れて、いい感じのはじめ食堂。皐の考えるお味噌汁も食べてみたい。旅行のシーンでは改めてキノコの恐ろしさを感じた。(キノコは関係なかったけれど。) おでんがどこに出てくるのかと思いながら読んでいたら、最後の最後に出てきた。きっとはじめ食堂でも出てくるだろう。
あ〜お腹すいた! 空腹時、閲覧注意です。 今回は、別シリーズの方が登場されていましてびっくり!何やら今後、作品を飛び越えて出演することもあるとか。 料理だけでなく、こちらも楽しみです。
万里くんがいなくなり、さつきちゃんが加わったはじめ食堂。 康平さんと瑠美さんにもちょっと危機?でももう大人だから。 最後、婚活食堂とリンクしてて激アツでした。
美味しそうな料理がたくさん登場して、読みながらずっとお腹が空いていました。 思わず真似したくなるレシピがたくさんあって、焼きうどんなのですが、めんつゆとオイスターソースとオリーブオイルで炒めるというのが特に気になったので作ってみようと思います。
さつきちゃんが万里君に代わって活躍。康平さんと留美さんの親へのあいさつから悩みが生まれ…。でも解決しそうでよかったです。
万里が抜けても皐月が加入して新しいチームはじめ食堂。今回は山下先生が大活躍。前作に続いて建築関係者が悪だくみ。なんかこの業界のイメージ悪くなるよねー。ジビエ料理食べたいなぁ。瑠美と康平カップルも雨降って地固まる。聖夜におでん企画かと思ったらめぐみ食堂が出てきた。前の幽霊居酒屋といい、他のシリーズに関...続きを読むわるのは瑠美と康平カップルなのね。
東京都中央区佃。 江戸時代から庶民の町として栄え、現代でも旧佃島地域は昔ながらの人情と風情のある古い街並みで知られている。 そんな佃で2人のおばちゃんが営む食堂兼居酒屋を舞台にしたグルメ&ヒューマンドラマ。『食堂のおばちゃん』シリーズ12作目。 ◇ 昼前のはじめ食堂。今...続きを読む日もランチの準備に一子たちは余念がない。 二三が炊けたばかりのごはんをお釜から電気ジャーに移していく。ガス釜で炊いたごはんは香ばしいおこげができて相変わらず美味しそうだ。 二三がジャーにごはんを移し終えると、今度は一子の出番だ。ホカホカのごはんを杓文字で適量すくい、すばやくおにぎりにしていく。 ふんわり美味しいおにぎりは4つ。一子と二三が1つずつ。残る2つは皐だ。 皐は割烹に修業に出た万里に代わり、先日からはじめ食堂を手伝ってくれている。モデルタイプのスラリとした身体と美形と言っていいきれいな顔だちをしている皐は、化粧をほとんどしていなくてもやはり目を引く。 実はこの皐、最近まで勤めていたショーパブでNo.1を誇った人気ダンサーなのだ。 将来、味噌汁を中心にした店を出したいという夢を持つ皐のために、まずフロアでの接客の勉強をさせているが、天性の明るい魅力は常連たちにも好評だ。また、はじめ食堂で出す味噌汁も勉強を兼ねて皐が作っていて、これも評判がよい。 万里が1人で切り回していた厨房は一子と二三の2人で担当しなければならないため、皐の即戦力ぶりは一子たちにとって正直なところうれしかった。 こうして新体制で回り始めたはじめ食堂。慌ただしかったランチタイムが終わり、休憩時間を挟んで夜営業の居酒屋タイムがやってきた。 皮切り客は常連さんの辰浪康平だ。食堂に酒類を卸してくれている酒屋の跡取り息子である。 いつものカウンター席に座った康平。今日も瑠美と待ち合わせのようだが、いつもと違ってどこか元気がない。二三が理由を尋ねたところ……。 ( 第1話「初夏のサラダ祭り」) ※全5話。 * * * * * 本巻のメインは辰浪康平と菊川瑠美という常連同士の恋の行方です。 康平と瑠美はどちらもアラフォーの独身。はじめ食堂で顔を合わせるうち親しくなり、いつしかデートをする仲となった2人。本巻ではついに互いの両親に紹介し合い、結婚秒読みかというところまできました。 本作の人間模様はこれまで亡くなったり別れたりが多かったので、やっとメデタイ話が♥と期待したのですが……。 営業から配達まで酒屋の中心となって切り盛りする康平に、人気の料理研究家として多忙な日々を送る瑠美。そんな2人が結婚後の生活について出した答えは、なんと別居婚。難色を示したのは康平の両親でした。その気持ちは十分理解できるだけに、どう決着がつくのか気になります。 ただ表題作の第5話で少し希望が持てる展開になりはしましたが、お楽しみは次巻に持ち越しとなりました。 ( 引っ張りますねー。) その他に、興味深かったことが2つ。 1つ目は、第3話「たまごのキノコ」に登場した鹿肉。 足柄の民宿に小旅行に出た一子たちが舌鼓を打つのですが、鹿の刺し身が大好物な身としては、読んでいてノドがゴクリと鳴りました。 この足柄の鹿肉は万里の修業先である割烹八雲で扱うことになったので、今後の八雲の料理が楽しみです。 2つ目は、最終話でついに『婚活食堂』の舞台、「めぐみ食堂」が登場したことです。訪れたのが康平と瑠美のカップル。付き出し全部乗せと自慢のおでんがやっぱりそそります。 クリスマス・イブの夜はレディ・ムーンライトの手料理。ターキーやチキンの代わりに鶏ガラ出汁のおでん。なかなか洒落ているではありませんか。 残念ながらこの店の常連さんは出てきませんでしたが、恵女将は元気そうでうれしくなりました。 実は、めぐみ食堂に酒類を卸しているのは康平とこの辰浪酒店ではないかと思っていたので、予想が外れて少し残念です。 それでもちょっぴり得した気分になった最終話でした。 ( 今回も名前だけ登場の「食堂メッシタ」も、そのうちきちんと満希さんともども登場させて欲しいと思います。) 営業妨害が入ったり旅先で要が急病で倒れたりと困りごとはありましたが、最後はきれいに収まって満足して読み終えました。
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食堂のおばちゃん
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山口恵以子
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