夜のお茶漬け 食堂のおばちゃん⑪

夜のお茶漬け 食堂のおばちゃん⑪

759円 (税込)

3pt

カツカレー、焼き魚定食、ハンバーグ、ナポリタン――「近所にあれば、毎日通いたい!」という熱い声が続々寄せられている、ほっとする美味しい料理で、財布にも心と体にも優しいはじめ食堂。姑の一子と嫁の二三、今や大きな戦力になった万里の三人で、仲良く営んでいます。そんなある日、万里がはじめ食堂の慰労会で訪れた、新富町「八雲」のスッポンのコース料理に衝撃を受けて――四十万部突破の大人気シリーズ、文庫オリジナル。どの巻からでもお読みいただけます。

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食堂のおばちゃん のシリーズ作品

1~18巻配信中 1巻へ 最新刊へ
1~18件目 / 18件
  • 食堂のおばちゃん
    759円 (税込)
    焼き魚、チキン南蛮、トンカツ、コロッケ、おでん、オムライス、ポテトサラダ、中華風冷や奴……。佃にある「はじめ食堂」は、昼は定食屋、夜は居酒屋を兼ねており、姑の一子と嫁の二三が、仲良く店を切り盛りしている。心と身体と財布に優しい「はじめ食堂」でお腹一杯になれば、明日の元気がわいてくる。テレビ・雑誌などの各メディアで話題となり、続々重版した、元・食堂のおばちゃんが描く、人情食堂小説。(著者によるレシピ付き)。
  • 恋するハンバーグ 食堂のおばちゃん②
    759円 (税込)
    トンカツ、ナポリタン、ハンバーグ、オムライス、クラムチャウダー……帝都ホテルのメインレストランで副料理長をしていた孝蔵は、愛妻一子と実家のある佃で小さな洋食屋をオープンさせた。理由あって無銭飲食した若者に親切にしたり、お客が店内で倒れたり――といろいろな事件がありながらも、「美味しい」と評判の「はじめ食堂」は、今日も大にぎわい。ロングセラー『食堂のおばちゃん』の、こころ温まる昭和の洋食屋物語。巻末に著者のレシピ付き。
  • 愛は味噌汁 食堂のおばちゃん③
    759円 (税込)
    オムレツ、エビフライ、豚汁、ぶり大根、麻婆ナス、鯛茶漬け、ゴーヤチャンプル──……昼は定食屋で夜は居酒屋。姑の一子と嫁の二三が仲良く営んでおり、そこにアルバイトの万里が加わってはや二年。美味しくて財布にも優しい佃の「はじめ食堂」は常連客の笑い声が絶えない。新しいお客さんがカラオケバトルで優勝したり、常連客の後藤に騒動が持ち上がったり、一子たちがはとバスの夜の観光ツアーに出かけたり──「はじめ食堂」は、賑やかで温かくお客さんたちを迎えてくれる。文庫オリジナル。
  • ふたりの花見弁当 食堂のおばちゃん④
    759円 (税込)
    「あら、牡蠣と白菜のクリーム煮ですって、美味しそ~」「あたしは、メンチカツ定食」──姑の一子と嫁の二三に手伝いの万里の三人で営む「はじめ食堂」は、今日も常連客で大にぎわい。そんなある日、常連のひとり三原が、一子たちをお花見に招待したいという。三原は元帝都ホテルの社長で、十年程前に妻を亡くして、佃のタワーマンションに一人住まい。一子は家族と親しい人を誘って出かけるが……。心温まる料理と人情で大人気の「食堂のおばちゃん」シリーズ、第四弾。
  • 真夏の焼きそば 食堂のおばちゃん⑤
    759円 (税込)
    海老フライ、大根バター?油、餡かけの茶碗蒸し、ニラ玉豆腐、ホウレン草と豚バラの酒鍋、焼きそば……。姑の一子と嫁の二三に、今や大きな戦力となった万里の三人で営む「はじめ食堂」は、今日も常連客の笑顔がいっぱい。そんなある日、二三の娘・要が、最近毎日のようにランチに現れる男性を見て「四和ビル爆破事件の逃亡犯に、そっくり」だと言う……。心も身体も幸せになる、続々重版の大人気人情食堂シリーズ、第五弾。
  • あの日の親子丼 食堂のおばちゃん⑥
    759円 (税込)
    「日替わり、牛スジ麻婆」「韓国風海苔巻き、初登場!」「定番の鰯のカレー揚げ」「締めは、茶がゆか親子丼」……姑の一子と嫁の二三、通いの万里の三人で営む「はじめ食堂」は常連客でいつも賑やか。そんなある日のランチタイム、お客の様子が、どうもおかしい。馴染みのOLの一人が、そっと耳うちしてくれた。「ネットにはじめ食堂の悪口が──」あることないこと、ネットに大量投稿されているという……。家庭的な美味しい料理とたっぷりの人情で、大人気の「食堂のおばちゃん」シリーズ、第六弾、ますます絶好調!
  • うちのカレー 食堂のおばちゃん⑦
    759円 (税込)
    「うちのカレー」には、人それぞれの大切な想いがつまっている──近所の猫に手をひっかかれた二三の手は、パンパンに膨れ上がってしまい……(「うちのカレー」)。調理師試験が近づき、万里は、なんと三人から湯島天神のお守りをもらったが……(「漬丼の誓い」)など、佃「はじめ食堂」を舞台にした、笑って泣いての人情小説。カレーの他にも、焼き魚、牛丼、ハンバーグなど、なつかしく、ほっとする料理の数々と温かな心遣いが、あなたをお待ちしています。続々重版の大人気シリーズ、第七弾。(巻末に著者のレシピ付き)
  • あなたとオムライス 食堂のおばちゃん⑧
    759円 (税込)
    なつかしのオムライス、うすいえんどうの豆ごはん、ロールキャベツ、アジフライ──。佃はじめ食堂の常連客でお酒も卸している辰浪康平は四十歳すぎで気楽な独身。両親が息子の将来を心配して、代理婚活の会に入会した。子供の代わりに親同士が見合いして結婚相手を探すという。康平は三十三歳の女性とつき合い始めたが……。幸福な出逢いとかけがえのない思い出。はじめ食堂に集う人々の人生模様と、季節の美味しくて庶民的なご飯を描く、大人気シリーズ。(巻末に著者のレシピ付き)
  • みんなのナポリタン 食堂のおばちゃん⑨
    759円 (税込)
    「おばちゃんとこ、ナポリタンはやんないの?」焼き魚、ハンバーグ、串カツ、豚汁、オムレツ、ふろふき大根、カレー……昼は定食屋で夜は居酒屋。姑の一子と嫁の二三に、今や大黒柱になった万里の三人で営む佃の「はじめ食堂」は、庶民的で美味しい料理が評判だ。お客のリクエストで、なつかしのナポリタンもメニューに入れることに。一方、常連客の瑠美先生の告発記事が週刊誌に出てしまい……。続々重版の大人気シリーズ、第9弾。文庫オリジナル。
  • 焼肉で勝負! 食堂のおばちゃん⑩
    759円 (税込)
    焼き魚定食、冷やし茄子うどん、串カツ、茄子と胡瓜の糠漬け、ウニ載せ煮玉子、マグロの漬け丼──姑の一子、嫁の二三、若頭の万里、三人で営む佃の「はじめ食堂」は、昼は定食屋、夜は居酒屋。メニューが豊富で、なんでも美味しく、財布にも、疲れた心と身体にも優しい。だが、常連のはなの姿が最近見えない。どうやらストーカーされているらしいと万里に相談があり……。続々重版の大人気シリーズ、第十弾。
  • 夜のお茶漬け 食堂のおばちゃん⑪
    759円 (税込)
    カツカレー、焼き魚定食、ハンバーグ、ナポリタン――「近所にあれば、毎日通いたい!」という熱い声が続々寄せられている、ほっとする美味しい料理で、財布にも心と体にも優しいはじめ食堂。姑の一子と嫁の二三、今や大きな戦力になった万里の三人で、仲良く営んでいます。そんなある日、万里がはじめ食堂の慰労会で訪れた、新富町「八雲」のスッポンのコース料理に衝撃を受けて――四十万部突破の大人気シリーズ、文庫オリジナル。どの巻からでもお読みいただけます。
  • 聖夜のおでん 食堂のおばちゃん⑫
    759円 (税込)
    焼き魚定食、ニラ玉豆腐、牛丼、新じゃがのお味噌汁―-姑の一子、嫁の二三が仲良く営む東京は佃の「はじめ食堂」は、昼間は定食屋、夜は居酒屋。定番メニューも豊富。二三たちは、鰻素麺、月見うどんなど新メニュー開発にも余念がないが、常連の瑠美、康平カップルの仲が、どうも気になって――累計四十五万部突破、続々重版の大人気シリーズ、熱望の最新刊。初めての方も大歓迎です。どの巻からでもお読みいただけます。
  • 初夏の春巻 食堂のおばちゃん⑬
    748円 (税込)
    本日の日替わりは鶏じゃがと豚の生姜焼き、焼き魚はホッケの干物、煮魚はサバの味噌煮。ワンコインは親子丼──姑の一子と嫁の二三にお手伝いの皐で営む佃の「はじめ食堂」は、ほっとする美味しい料理と温かな気配りで、今日もお客の笑顔で一杯だ。そんな中、一子の孫で出版社に勤めている要に難問題が持ち上がったり、二三が迷い犬を保護したり……。お陰様でシリーズ累計五十万部突破! ますます絶好調の大人気シリーズ。どの巻からでもお楽しみいただけます。
  • 昭和の焼きめし 食堂のおばちゃん⑭
    748円 (税込)
    三種のコロッケ、鶏じゃが、野菜たっぷりタンメン、焼きめし……姑の一子と嫁の二三に手伝いの皐の三人で仲良く営む、東京は佃の「はじめ食堂」は、気取らないおいしい料理と時にはおせっかいも焼く人情味が魅力の人気店。賑やかなランチが終わった九月のある日のこと、近所の「鳥千」のご主人がやってきて、焼き鳥屋を閉めて引退し、店をラーメン屋を開業する女性に貸すという。それが大騒動の始まりで──元食堂のおばちゃんによる、続々重版の大人気シリーズ、ますます絶好調。(著者のレシピ付き)
  • おむすび縁結び 食堂のおばちゃん⑮
    748円 (税込)
    ロールキャベツ、グラタン、金目鯛の煮つけ、鶏天、豆ごはんーー姑の一子と嫁の二三、手伝いの皐の三人で仲睦まじく営む「はじめ食堂」は、飾らぬ美味しさと人情味あふれる人気店。二三たちは料理を通してお客に日々笑顔を届ける傍ら、近所のラーメン点の主・千歳さんの結婚式に出席したり、家族の病気を心配したり……。人生のステージが変わっても、「はじめ食堂」のほっとする味は変わらない。続々重版の大人気シリーズ、さらにパワーアップ。どの巻からでもお楽しみいただけます。
  • 幸せのカツサンド 食堂のおばちゃん⑯
    748円 (税込)
    鶏の唐揚げ、ホッケの干物、フォー、海老フライ、コロッケカレー……。姑の一子と嫁の二三に手伝いの皐で営む佃の「はじめ食堂」は、昼は定食屋、夜は居酒屋として常連客でいつも賑わっている。そんな中、人気女優の御子神玲那が数年ぶりに来店し、一子に悩みを打ち明けてきて……。迷子のおばあちゃんを助けたり、隅田川花火大会の日には寿司を楽しんだり。そして新たな命の誕生も!? 美味しいごはんと温かい人情で大人気の「食堂のおばちゃん」シリーズ、第十六弾!
  • お雑煮合戦 食堂のおばちゃん⑰
    759円 (税込)
    オムカレー、トンテキ、特製TKG、大根おろしの辛味餠、各地のお雑煮──。 姑の一子と嫁の二三、手伝いの皐で三人仲良く営む佃の「はじめ食堂」はいつも常連客で大賑わい。 そんなある日、ランチタイムで大忙しのお店に、見慣れない欧米系の男性が顔を覗かせた。 インバウンドが増加し佃にも観光客が増えたのだ。 サンドイッチのつばさが開店したり、忘年会で餠つき大会をしたり、故郷の雑煮話で盛り上がったり……。 財布に優しくて美味しい料理と心温まる人情で、ますます絶好調の「食堂のおばちゃん」シリーズ、第十七弾!
  • 桜のかき揚げ 食堂のおばちゃん⑱
    759円 (税込)
    姑の一子と嫁の二三、従業員の皐の三人で仲よく営む東京は佃の「はじめ食堂」。春になり、二三の娘で編集者の要、銀座老舗クラブのチーママの梓や魚政の山手、人気作家の足利など常連客たちとのお花見会をすることに。筍ご飯、新玉ネギとデコポンのサラダ、スペイン風オムレツなど沢山のおいしいごはんと新趣向の余興があり──(「桜のかき揚げ」)。表題作ほか「幻惑のフルコース」「おしんこマイラブ」「日陰のサラダ」「コンソメのふる里」の五話収録。六十五万部突破の大人気シリーズ、さらにパワーアップのシリーズ十八弾。

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夜のお茶漬け 食堂のおばちゃん⑪ のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    はじめ食堂を含む地区に再開発の話が…(;´Д`)現時点で18巻まで出ているから、食堂は続くに違いない!とは思いながらも、ドキドキが止まらなかった(゚A゚;)食堂も残りホッとし、また新たなメンバーで始まるのが楽しみ〜(๑´ڡ`๑)♪そして「ゆうれい居酒屋」にも手を出したくなった(^o^;)

    0
    2025年12月01日

    Posted by ブクログ

    あーー、ついに‼️なんだね。
    シリーズ11。
    相変わらず、楽しい❤️
    そして、美味しそう❤️

    『壁の穴』
    懐かしすぎる〜。
    思わずスマホで調べちゃった。

    あたしの生涯で、2年間だけの都会生活の時に行ったお店。
    あーー、またいつか行けるのかな…

    0
    2025年07月29日

    Posted by ブクログ

    この回だったか万里の退職日、あーそれにしても山口恵以子さん6年半かけて成長させたよう。料理が章のタイトルだけど、料理もレシピあるしちょうど母親が坐骨神経で動けず台所やっていて、アイデアの出し方とか参考になるってこと。ランチ700円のが経験者は語るで、さすがだなぁ、ラーメン屋なんか普通に千円とるの当た

    0
    2025年03月08日

    Posted by ブクログ

    とにかく食事の描写が美味すぎて、色んなものを食べたくなる笑 美味しい食べ物は人を幸せにするなと感じる本

    0
    2024年12月23日

    Posted by ブクログ

    佃の再開発の話が浮上!食堂のみならず酒屋や魚屋はどうなる?意外な結末に。
    スッポンは万里にどんな影響をもたらしたのだろうか。
    今回の結びは万里とメイの門出!

    0
    2023年03月16日

    Posted by ブクログ

    通うお客様にとっては「いつもそこにある」安心の場所であろうはじめ食堂。今回は大きな変化の時が訪れる。次の巻が今から楽しみになる。

    それにしても。仕事とはいえ、80代と60代の女性が毎日こんなにたくさんのメニューを提供しているなんてすごいエネルギーだなと。50代に入ってレパートリーがワンパターン化し

    0
    2022年07月24日

    Posted by ブクログ

    寂しいです。仕方ないのはわかっているけど。次巻はどうなるのでしょうか…。
    食べ物は、今回特に目玉焼きが面白そうでした。シンプルなものほど、奥が深い!

    0
    2022年07月13日

    Posted by ブクログ

    途中ヒヤヒヤさせられる出来事がおきながらも、もちろん今回も楽しく読み終えました。
    万里が成長していく姿がとても嬉しく微笑ましい。ガンバレ万里!

    0
    2022年06月28日

    Posted by ブクログ

    二三さんの同級生が思わぬ苦労を抱えていて、人は見た目では分からないのだと改めて気付かされました。納豆茶漬けでうまくいったのかなあ?!
    町の再開発でいろいろ心配していたけど、あっけなく再開発がご破算になって一段落。でもこれからのはじめ食堂については、各々思うところがあり・・・。その結果として万里君とメ

    0
    2025年01月31日

    Posted by ブクログ

    著者の作品は、お腹が空いている時に読むのは危険(笑)
    深夜に、色々と食べたくなっている。。

    今回は、万里が旅立つ。
    ああ、とうとうかーと思うと共に、その意気込みの凄さに、本気度が伺えて、がんばれよ!と、強く背中を押して送り出したくなった。
    万里がいなくなると、食堂の二人は、かなり忙しくなるはず。

    0
    2023年12月13日

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