【感想・ネタバレ】恋するハンバーグ 食堂のおばちゃん②のレビュー

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購入済み

登場人物の設定が絶妙

2024年04月26日

ネタバレになるから詳しくは書けませんが、ホント登場人物の設定が絶妙で、登場人物の人柄やその先のストーリーの展開も期待できる。かと言ってあくまで私の想定内の展開で無いところが、推理小説とは違う面白さ期待ができる作品

#ほのぼの #感動する #共感する

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Posted by ブクログ 2023年10月29日

割と早くに2に辿り着ける、うん一子おばちゃんの生い立ちにスポット当ててるんだね、高とかお馴染みの親父とか出てくるから過去に遡って面白い。亡くなった孝蔵が普通ん出てきてやっぱり面白い。メンチカツがハンバーグを揚げたものって凄くわかりやすいな、料理の情報が正確で澪つくしみたいにレシピあるしで、何も言うこ...続きを読むとがない。物語を料理名に見立てているのな。12巻出てるんだね、焦らずじっくりと付き合おうと思う。弟子の行く末とかもう出てるし、涌井料理長の若い頃っ見れるし、濃いですね

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Posted by ブクログ 2023年07月24日

1巻が気に入ったので2巻も。
短編集で読みやすい。1話1話ちょっといいお話で、心がほっとする。
料理も美味しそう。
こんな食堂が近くに欲しい。。。

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2023年02月12日

一子さんの旦那さん、孝蔵さんとのお話。ちょうど、私が生まれた昭和45年までのお話です。若い作家さんの今のお話を読むのも楽しいですが、こういう昔の状況を知ることができるお話も面白くて、とても為になりました。次回作も楽しみです☆彡

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Posted by ブクログ 2023年01月04日

美味しそうなご飯と温かな人の関わりが優しく描かれる小説。疲れた時、穏やかな気持ちになりたい時にピッタリな本。最後のレシピも楽しみ。

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Posted by ブクログ 2022年12月03日

今回は一子の若かりし頃のお話。戦後とか、昭和何年とか書いてあるから「昔のことー」と思うけれど、ふとこのころの孝蔵と一子と今の自分は同世代なのでは?と気が付いた・・
有名ホテルの副料理長が洋食屋になった経緯。一子が大好きな孝さんを支える姿に愛を感じる。実家のラーメン屋のことか、亮ちゃんの進む道が決まっ...続きを読むてよかったな。

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Posted by ブクログ 2020年10月25日

昭和40年代。孝蔵と一子との、下町の洋食屋さんのお話。孝蔵さんが、優しくて、男気があって、かっこよかった。一子が若かった時、松竹、東宝、大映からのスカウト合戦されるほどの美貌だったのには、驚いた。出てくる食べ物も、美味しそうで、夫婦は人情味があって、理想の洋食屋さん。とても、面白かった。

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Posted by ブクログ 2020年08月18日

ホテルの副料理長から一介の洋食屋さんに転身した孝蔵とその妻 いちこ。常連客と新規お客様が来る店ではほのぼのした毎日。

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Posted by ブクログ 2019年04月01日

はじめ食堂先代のお話。「一人前の職人になるって言うのは、豆腐屋へ豆腐を買いに行くようなもんだと思ってる」孝蔵さん。人生には曲がり角があったり道に迷ったりと、目指すところにたどり着くのは難しいですよね。
巻末のレシピもうれしい。コロッケはほんとに美味しい!

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Posted by ブクログ 2024年03月31日

先日読んだ「食堂のおばちゃん」の2作目。
ですが…
小説の舞台である「はじめ食堂」がオープンした頃のお話し。
シリーズ1作目では、ここの主人:孝蔵も亡くなり、息子の高も亡くなり、孝蔵の奥さん:一子と、高の妻が「はじめ食堂」を経営していたので、随分、遡ってのお話しです。

1作目に引き続き、心温まる物...続きを読む語と美味しそうなお料理…たべたいなぁ。

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Posted by ブクログ 2024年03月18日

孝蔵と一子のはじめ食堂の駆け出し時代が描かれている。まだ洋食屋の頃だ。そしてタカシも小2だ。孝蔵の人情が溢れ、一子とのコンビが調味料と同じく絶妙な匙加減だ。

ビフテキは、一子がタカシからヒントを得た。洋食とフランス料理の違い、食事と料理の違いも、感覚でわかっても言葉で説明できなかったが、一子の気づ...続きを読むきにハッとさせられる。様々な覚悟が交錯する。

もんじゃといえば月島、洋食だろうか?ウルトラって、あのウルトラだと思ったら捻っていた。着地はウルトラE難度並みに美しい。ほっこりさせられた。

グラタンのように熱い時も冷めた時も美味しい人生を送りたいものだ。
ハンバーグ、変身?今度は仮面ライダーか?本当に強い人は威張ったり、言葉で脅したりしない。ハンバーグの変身の例えは決して下手ではなかった。

料理の味はその人の思い出とともに記憶に残る。コンソメスープの優しさが、なんとも気持ちも温めてくれた。
始まりがあれば別れは必ず来る。そして別れはまた、始まりでもある。新しい味を求めて人生をかけるのに、ラーメンは一点集中できる良い選択だと感じた。

それぞれの話題が恋に焦がれ、甘酸っぱい味が伝わってきた。デザートはイチゴに練乳かけて食べたくなった。

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Posted by ブクログ 2023年10月10日

この巻の物語は相当遡ります。昭和30年代まで。
古い昭和の街並みが頭の中で映像となってハッキリと浮かび、その中にははじめ食堂があります。
山田洋次監督の映画のよう。ミステリーとノンフィクションものを読む間に読んでます。心落ち着きますし、ホッコリします。3巻、4巻と読み進めていきたいと思います。

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Posted by ブクログ 2023年08月16日

時代がさかのぼって始まった〜
昭和のお話が良い。
孝さん、いい旦那!
亮介にまつわるお話が特に印象的。

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Posted by ブクログ 2023年04月01日

1巻のごはんと、2巻のごはん。違う種類のおいしそうだなあ、でした。使う素材や手間暇をかける場所が違うのが読んでいて楽しかった。

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Posted by ブクログ 2023年01月17日

すっかりはじめ食堂の虜になっています
一子さんと孝蔵さんの時代に戻って、2人でお店をしていた頃のお話し

一子さんが孝蔵さんを大好きな事
孝蔵さんが一子さんを大切に思っている事
夫婦の絆を感じる2巻でした。

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Posted by ブクログ 2022年04月15日

食堂のおばちゃんシリーズ2冊目。
はじめ食堂は洋食屋としてスタートした、その洋食屋時代のお話。
孝さん、男前すぎるよ。お話の中で孝さんがカッコいいシーンのあと、すぐさま一子の惚気が入るから〜照てる。それもまた良し。
二人の馴れ初め、涌井さん(孝さんが帝国ホテル時代の後輩で世界的な料理人)の思いも、良...続きを読むかった。

食堂、洋食屋というお店柄、お客を選り好みしたりできないし、それはサービス業のとても大変なところだと私は常々思ってる。
でもはじめ食堂には、素敵なお客さまが圧倒的に多いし、良い従業員も集まる。亮介さんは今後のシリーズに登場するのかな?頑張り屋で子どもの高にも好かれる亮介さん、応援したくなった。

トラブルも起こるけど、大円団のほっこりとしたお話でした。

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Posted by ブクログ 2022年04月11日

1の続きを期待していたので、あら違うんだぁ〜と思いきや、いやいや面白かった。
昭和の温もりを感じさせてもらい読後ほんわか。
亮ちゃんや英次くんのこれからも楽しみ♪
なにより孝さんの心意気が男前すぎる!

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Posted by ブクログ 2021年11月11日

1の続きかと思っていたら、タイムワープして、お姑さんの若かりし頃、昭和が舞台でした。三丁目の夕日の時代かな。

料理が美味しそうで、一子と孝蔵がすごく幸せそうで、読んでいてほんわかしました。

便利な今の時代もいいけど、昭和っていいなぁと思ってしまった。スマホはない方が幸せなんじゃないかと思う。

...続きを読む続きも楽しみ。

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Posted by ブクログ 2021年05月02日

中心人物達に事故的なドキドキイベントは無い、有っても長く引きづらずに安心側に収束するので、ホッコリ感覚のまま読み進めたい人には良さそう。悪人もしっかり出て来るが、章を跨いで引きずるような構成にはなっていない。細切れに読み進めてもモヤモヤ感を引きずる事が無い。

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Posted by ブクログ 2020年08月31日

食堂のおばちゃん シリーズ第二弾。
前回は姑 一子と嫁 二三子の物語だったのに対して、今回は一子と 旦那さんの孝蔵の洋食屋での物語。
おなじく美味しいものとホッコリ人情話。

巻末には美味しそうなレシピがいっぱい。。
ちょっと試してみたいものがたくさんあります。

さて、第三弾も楽しみです。

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2020年02月07日

銀行に入って二年目に、頭取のお嬢さんとの縁談が持ち上がりましてね。勿体ないお話で、断る人はいませんよ。
その時勝田は言った。職業人としての自分のすべてを銀行に捧げる。しかし、仕事以外の人生は自分で選ぶ。自分の妻は小夜子以外にいない。

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Posted by ブクログ 2020年06月21日

「食堂のおばちゃん」の2作目だけど、
時代は遡って昭和30年から40年頃。

ちょっと「3丁目の夕日」みたい。

「はじめ食堂」を孝蔵と一子で「はじめ食堂」にしていく話。
楽しかった、元気になった。
何といっても美味しそう!!

一生懸命働いて美味しいごはんを食べて一生懸命生きる、
いいなぁ。

...続きを読むだ、この先を知ってるだけに複雑にもなっちゃうけれど。

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Posted by ブクログ 2019年01月15日

食堂のおばちゃんシリーズ第2弾。

第1弾は、一二三(にのまえ ふみ)と姑の一一子(にのまえ いちこ)が営 む小さな洋食屋を舞台にしたライトミステリー。

第2弾では、一子と亡夫が小さな洋食屋を開き、周りの人々に見守れながら歩んだ日々が続かれている。
映画「三丁目の夕日」を思わせる、懐かしい昭和の物...続きを読む語。
ほっこり幸せになる。

一子が若い恋人たちに言った言葉。
「お二人は若いから、目標が沢山あるでしょう?全部達成できなくても、四捨五入して一つ上に上がれば、大成功ですよ」

そうよね…
無理しすぎず、ちょっと力を抜いていいのよね。
それで一歩前進したら、十分!

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Posted by ブクログ 2023年04月27日

前作よんで、一子さんだいぶ高齢なのにシリーズどう続くんだろと思ったら昔の話がはじまった。
なるほど。


メニュー読んでて、いいなと思っても、美味しそうとあまり感じられないのなんだろうね

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Posted by ブクログ 2022年07月28日

過去編。
料理の昔の呼び名が出てきたりでなんとなくおしゃれに感じる。
今では無いような、人と人のつながりが優しい。

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Posted by ブクログ 2021年11月06日

第2弾は、一子さんと亡夫が小さな洋食屋を開き、周りの人々に見守れながら歩んだ日々が描かれている。言ってみれば、「はじめ食堂」の馴れ初めという感じ。

孝蔵さんがかっこよすぎます。

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Posted by ブクログ 2021年01月10日

心がほっこり温かくなる下町人情譚が収められた『食堂のおばちゃん』に引かれ、シリーズ2作目も読んでみた。現代が舞台だった1作目と変わり、今作は現代ではお姑さんになっている一子さんの若かりし頃、佃はじめ食堂が開店まもなく夫の孝蔵さんが帝都ホテル仕込みの腕を奮ってた1960~70年代あたりが舞台。落ち着い...続きを読むたおばあちゃん的に描かれていた一子さんも怒ったり泣いたり感情表出が豊かでアグレッシブ。
今回もサクッと読みつつ心ほっこりなんだけど、どうして2作目にしてこれほど時間をさかのぼったのかちょっと疑問。現代の佃はじめ食堂の面々でまだまだエピソードは出てくるだろうに。「三丁目の夕日」のような古きよき時代を舞台にすれば人情譚が映えるかというと、下町・佃が舞台の創作ものとしては今昔それほど違いがない気がする。食堂で出してる料理を読むのがこのシリーズの楽しみ方の一つでもあるけど、それについても大衆食堂的な前作のメニューのほうが、フランス料理仕込みの洋食が主に出てくる今作より魅力的に思える。
一方、舞台を昔にしてよかったと思えるところというと、前作では亡くなってる孝蔵さんが出てくるところ。この人、ほんとに男っぷりがいい。正義感で義理に厚く曲がったことが嫌いで女にはやさしい……昔はこんな男が(現実にいたかはともかく創作上は描かれて)いたよね。現代を舞台にこういう男を登場させるのって、たとえ創作にしても現実味がないかも。

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Posted by ブクログ 2020年10月16日

孝蔵さんと一子さんの物語。一子さんの、孝蔵さんラブなところが随所に感じられる。孝蔵さんへのヤキモチもなんだか可愛い。

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Posted by ブクログ 2020年10月16日

一子さんと亭主の孝蔵さんのはじめ食堂のお話。
戦後の復興、ウルトラマン、オリンピック、万博、急激に東京の街が成長していく中、佃の洋食屋さんを中心にお客さんやご近所さんとのあれやこれや。

帝国ホテルのフランス料理と町の洋食屋さんとの違いとは。覚悟のビフテキ

新入り見習いの亮介の悩み。ウルトラのもん...続きを読むじゃ

従業員、英次と恋人の紗栄子の結婚と独立に立ちはだかるものは。愛はグラタンのように

帝国時代の親友、涌井の迷い。ご近所の居酒屋の後継者問題。変身!ハンバーグ

和装の浮世離れした老人の正体とは。
さすらいのコンソメスープ

近所にオープンした喫茶店ベルの美人ママと孝蔵の関係とは。別れのラーメン

前回と似たような事件もあり、悪人もおんなじような印象で、新鮮さがイマイチない感じ。
出てくる料理は相変わらず美味しそうで、行ってみたいなあ!
最近、マカロニグラタンが食べられるところ、本当に少ないんだよね。

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Posted by ブクログ 2019年08月10日

美男美女が経営する下町の洋食屋をめぐる幾つかの話。昭和30,40年代だろうか。ほのぼのしんみりな人情噺。昭和そのものの香りが漂う。ちょっと古臭いかなという感じがする。どうしてだろう、現代のせちがらさ、効率主義的なところがないからか。2016年の出版だが、どうして今、このような物語を出すのかな、とふと...続きを読む思う。古き良き時代をなつかしむということなのかな。はらはらする刺激はないんだよね。

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Posted by ブクログ 2019年04月03日

前作から時代は遡って、孝蔵と一子の若いころの話。もちろん、高も子供なので二三は出てこない。
東京オリンピックや大阪万博が行われる時代。
今回は料理の話が少なかった様な気がするが、その時代の文化や生活などが、垣間見れて楽しめた。
嫌な奴もいるけど、食堂の常連さんやスタッフは良い人ばっかりで、安心して読...続きを読むんでいられる。

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