感情タグBEST3
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出だしの介護の話はさすが、いつでも母とを書いてくれた山口恵以子さんだなと もうほぼ実体験で浦安なんかの地名出て来るから。魚政の免許返納する話は実際問題になってて解決する難しさと解決方法は一つじゃない所が 最後に事故に遭い、反対した息子が責めずに肯定して解決する場合がうなずいた。要のズバッと言う物言いも好きかも。メイとおじいちゃんの見えない壁が消えたことも良い。OL3人組から始まる一連の常連さん登場は安定してるってこと。味わいが出て来たし、味わってます。
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いつもより話がバリエーションに富んでいました。「昭和はよかった」という人たちの前に、江戸時代や明治時代の人が出てきたら困るでしょ?と話す若者、万里君に笑ってしまいました。人はみんな自分がベースとして話すんですよね。
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今回も面白かった!!青木くんのくだりは泣いたわうっかり!そら泣くわ!著者の話はどのシリーズも年齢を重ねるのも悪くないなあって思わせてくれることが多いんやけど、今回の免許返納のくだりは、えっそういう結論?!とは、なった。
ところでドライカレーはキーマ派でした。
このシリーズも、婚活食堂も、よそで食べた料理がおいしいからうちでもやろう!ていうポリシーで飲食店をやらはるのにじつは衝撃を受けてる。そうか、料理には著作権がないのか…!
料理のできないわたしとしては、こうして誰かが作ってくれて色んなところで美味しいものを提供してもらえるのはありがたい。
あと、二次創作もそうかもな…て思った。必ずしも奇抜(?)なストーリーや設定でなくても、二番煎じでも王道でも、それを推しで生み出すことに意義があるのか…と(どうしてそういう結論になった)。
しかも享受する身としては、王道こそ、かいてくれてありがとうそれがみたかった!やなあと
わたしも2023年は、すでに誰かが書いてはろうとも、よりいっそう王道ネタを自信を持って書こうと思った
(どうしてそういう結論になった)。
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うちのカレーか。思い出のカレーに合わせるためにあえてのカレールーという気遣いがうれしいな。万里、調理師免許取得、おめでとう。そのでの出会いもこれから生きてくるのかな。食べに来てくれてよかったね。
”~止めるな”って、カメトメ系?
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食堂のおばちゃんの7作目です。平成から令和へと移りながらも「はじめ食堂」には常連さんの他に新たにお客様が増えています。物語りも飽きの来ないように展開しています。一子と二三の前で颯爽とした立ち振舞いをした女性が今後、何処かに出てくるのかな?と最後の短編を読んでいると期待してしまいます。
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カレーのパワーの強烈なことよ!本だから匂いがしてくる訳でも、画像が見えてくる訳でもないのに、読んでいるだけで食べたくなる。それだけ描写がうまいってことだけれど。やはり国民食だなぁと改めて思う。
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コロナ禍でちょっと殺伐としている今、この方のこのシリーズを読むと心底ほっとする。
読んでいると、今日のメニューの中でどれを選ぼうか迷う私がはじめ食堂のテーブルに座っている気になる。
実際は私の口には入っていないお料理たちだけれど、「美味しい幸せ気分」は間違いなくお腹に収まりました~。
山口恵以子さん、いつもありがとう。
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万里が無事調理師免許取れて、ますます活気つく「はじめ食堂」。順風満帆の出世街道を蹴って、ニューハーフの道へ進むメイと、それを受け入れられない祖父。味噌汁が繋ぐ家族の味で、ようやく和解できて良かった。出てくる料理も真似出来そうで、作ってみたいです。
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嫁姑と娘の友人万里の3人が東京の下町佃で営む常連客で賑わう食堂兼居酒屋の連作。
本作はカレーが中心のエピソードを収録。
本作でもお腹と心が幸せになるエピソードがたくさん詰まっていて楽しく読めました。
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自分も常連のひとりになったような気持ちで皆さんのことを一喜一憂していました。今回はずっと話題になっていた万里くんの調理師免許が取れたこと。おめでとうパチパチ!万里くんの電車での対応、良かったなあ。見習わないと。
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はじめ食堂の片隅で、常連の皆さんの会話を聞きながら、晩ご飯を食べている気分で楽しい。「えっ」と声が出てしまうほど、楽しい。読み終わってご馳走様、と言いたくなる温かさがある。カレーチャーハンを作ろうかドライカレーを作ろうか悩んでしまう。
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佃の食堂兼居酒屋「はじめ食堂」を舞台にしたヒューマンドラマ。シリーズ7作目も5話からなる。
* * * * *
表題作は第1話で、次々と斬新なメニューを考案してきた万里たちが、昔ながらの素朴な料理の大切さに気づいていく本巻のプロローグになっていました。
本作の肝となる物語は2つありました。
万里の調理師試験合格にまつわる話がひとつ目。そして、メイ(青木)と祖父(中条)との和解に至る話が2つ目。
だから、そのどちらも盛り込んだ第4話が本作のクライマックスでした。実に微笑ましい展開で、ホロリとさせられました。
ただ最終話の棒術使いの老女の登場はあまりに唐突すぎてシリーズにそぐわない気がしました。(今後、重要な役どころでストーリーに関わってくるのなら、納得はできるのですが。)
まあ何にせよ、今回も安心して楽しめました。
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シリーズ第七弾。
今回もまた美味しそうな料理の数々で、色んな種類のカレーを食べたくなった。
調理師試験を受けた万里。
みんなから応援してもらって、たくさんお守りもらって
はじめ食堂に集まる人達に愛されてほんと幸せだなぁ。
心温まるお話ばかりで次作も楽しみです。
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メイとおじいちゃんが仲直りできて良かった。
ここまでは、あの流行病はまだ大丈夫だつたよな〜。
次からはどうなるんだろ…。
もし流行らなかったらこんな世の中だったのか?なのかまた、過去に戻ったりするのか。
読んでのお楽しみにしよっと。
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「食堂のおばちゃん」シリーズ第7弾。
ピリピリするような事件も起きず、謎解き要素も少ない。
しかし、気がかりが一つ二つ回収されて、それは日常の小さな幸せである。
どのように“老い”と向き合うか、というお話がメインだった気がする。
迷惑な老人になったらいいことは一つもない。
親の老いとどう向き合うか。
自分の老いをどう受け入れるか。
心残りをそのままにしないこと…など。
親を見送った作者の体験から来るものや、日々の中で考えることが作品になっているのだろう。
第一話 うちのカレー
第二話 ぶっかけ素麵で行こう!
第三話 漬け丼の誓い
第四話 豚汁を止めるな!
第五話 危険なモンブラン
カレールウは、カレーを国民食までにした日本の偉大な発明品。
日本人はみんな「うちのカレー」が大好き!
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今回も美味しく読ませてもらった。
空腹時に読むものではないな(汗)
カレーなんか、たまらない(笑)
このコロナ禍、もしはじめ食堂なら、どう乗り切るのかな?
そうか、テイクアウト強そうだものね。
必ず乗り切るだろう。
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相変わらず飯は美味そうでほろりと来る人情噺もある安定した面白さ。
ただ高齢ドライバー問題に関しては、老人の生きがいのためにリスクを負わされる若者はたまったもんじゃないよなと作者の倫理観に疑問を抱かざるを得なかった。
せめて車を買い替えるとか最大限の努力を示して欲しかった。
事故も不意のものではなく明らかに身体能力の衰えに起因するものだったのに「以後気をつける」で済ますのは正直恐怖しかない。
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今回もとても楽しませていただきまきた。
ただ、ぶっかけ素麺でいこう、は私世代からすると、ありえない。返納は保留にしても、衝突防止機能付きに買い換えたとか、そういうオチが欲しかったかな。
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最近読んでる長編といえばこの「食堂のおばちゃん」シリーズと船戸与一の「満州国演義」シリーズ。奇しくもどちらも7巻目まで読んだところ。分厚いし面白いんだけど気が重くもある「満州国演義」に比べ、漫画を読むようにサクサク読めてほっこりできる「食堂のおばちゃん」。本当に「はじめ食堂」があればいいのになあ。そして登場する皆さんの仲間に混ぜていただきたい。
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『間に合ってよかった』
今回の感想は、この一言に尽きる。
私は間に合わなかったこと、気づけなかったこと、いくつもあるけど。メイとおじいさんは間に合ったよかった。
本当によかった。
少しでも多くの人が間に合いますように。
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食堂のおばちゃんシリーズ。
今回は、カレーに関わる話。
カレーって、匂いを嗅いでも、映像で見ても、字を読んでも食べたくなるのは何故でしょう。。
今回も読みながら、カレーが食べたくなっています。
今回は、全般的に「老い」に関する事柄が多かったように感じました。
「老い」は無視したくてもできないし、避けたくても、避けられないもの。
そんな中でどう生きていくのか?がその人らしさを出しますよね。
手に職がない会社員の自分はどうするんだろう?と、ふと思わずにいられませんでしたが。。
今回の本は2020年2月に出ているので、まだコロナ禍前。
このシリーズは、きちんと時を刻んで書かれているので、次の8作目では、コロナ禍が書かれるでしょう。
かなりご苦労をされるのではないかと、読み終わって心配してしまいました。。
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おばちゃん食堂シリーズ。はじめ食堂の料理人としてぐんぐん伸びている万里が調理師の資格を取ることに。その試験を受けることを軸にした作品。万里が考えた数種類のカレーをランチメニューにするとお客さん達にも好評。それ以外にも新作をどんどん増やして、はじめ食堂のかけがえのない存在になってる万里。その成長が頼もしい。
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2020.07.25~2020.07.27
相変わらず、おいしそうなメニューのオンパレード。
季節を感じることができる、私の物語風レシピ本。重宝してます。
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カロリーもコレステロールも気にしないで
いただきたいメニューの数々。
うーん、美味しそう!
レシピもあるけど、誰かに作ってもらうのが好きぃ、だな。
メイちゃんとおじいちゃんが心通ってよかった。
温かい人の作る料理は心に温かくて美味しい。
もうシリーズも7作目。