感情タグBEST3
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万里に引き抜きの話?!
つい、押し寿司に力を込めてしまう二三の姿にほっこりした。
親子丼にはそれぞれの思い出があるんだな。思い出に勝る味はなかなかないよねぇ。
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昨日今日の布団でめちゃくちゃ読んだ。面白いヨォ!
しかしこのシリーズはリアルにフィクションを絡めていく流れで、この話で令和になったところやった。ということは次あたりにこのパンデミックになるわけで…
著者はこのパンデミックをどう捉えはるのかなあとちょっと読むのが怖い気持ちもある…。読むけど…
176ページあたりの、一連の一子さんのセリフがみんな好き
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最近、食べ物絡みの小説ばっかり読んでるな〜と気づく。もともと食べること、美味しいものが好きだということもあるけれど、殺人事件とか後味の悪いエンディングを避けたい心境なのだと思う。
おばちゃんの周りで様々な事件は起こるけれど、いつも柔らかく受け止め、温かく見守る雰囲気が心を落ち着かせてくれる。
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「食堂のおばちゃん」シリーズ第6弾。
ここのところ、自分たちと店の高齢化で、先行きを悲観するような描写も多かったが、万里がしっかりしてきたせいか、今回は二三の気持ちが落ち着いている気がする。
その万里、料理愛に目覚めた頃は、舞い上がってしまってやりすぎもあったが、今回はもう地に足がついてきたようだ。
新規メニューばかりでなく、昔ながらのものも出そうと自分から言い出すとは、おばちゃん(私)感心した。
「うちの若頭が頼もしいので」と、二三がお客に言う時、以前はその言葉を万里にも聞かせることで励みになるように、という気持ちがあるようだったが、今は全くの本心なのだろう。
一子、二三、万里の三人で働いていると、おばあちゃん、お母さん、息子の、本物の家族のように見えてくる。
本物の家族なら自然に、店を継いでほしいという気持ちも出てくるだろうが、二三は、そういう気持ちで万里に甘えてはいけないと、自分に言い聞かせているようだ。
ちょっと切ない。
第一話 新年の鯖サンド
パン屋の姉弟、陰のあるバーのマスターなど、新規キャラ登場。
一子の鋭い勘が…
第二話 偽りの白子ソテー
タウン誌の取材の話と、万里に近づく女。
第三話 春の押し寿司
タウン誌の紹介記事のために、今は立派になった孝蔵の弟子たちが現れる。
本物の料理人の心意気に触れ、万里も感じるところあり。
第四話 負けるな、日向夏!
女狐の仕返しと、人気ブロガーの恩返し。
第五話 あの日の親子丼
マスターの人生が昭和のロマン。
昭和も、二つ昔の元号になってしまった…
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今作も良かった。
タイトルだけ見たら ハッピーエンドで終了かと思いきや。
いい終わり方だった。
安易にハッピーエンドに持っていかないところが さすがです。
今後に繋がりそうな新しいキャストが次々デビューって感じだね。次回作も楽しみ。
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サバサンドが食べたくなりました。
一度食べた事がありますが、作ってみたいかも。
パン屋のハニームーン姉弟と、バー月紅のマスターは、親子かな?と思っていたら、やっぱりそうでした。
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季節感を大切に、ボリュームたっぷりの定食が700円のはじめ食堂は昔ながらの味を守りながらも、若い視点を持つ万里のアイデアを取り入れ、新商品も次々と出す。やってみて、駄目なら辞めれば良い。やる気のないニートであった万里の成長。ある日やってきた洗練された女性からオーナーにならないかとスカウトが!
はじめ食堂へ働くことを捨てきれない万里は断るが、女性はどうやらいわくありげだった。
逆恨みでネットへの悪口をかかれるなどトラブルも多発するが、人に愛される営業をしているはじめ食堂はかならず助けてくれる人がいる。昔からの常連客に、シンプルだけどおいしいパンを作るパン屋の姉弟に落ち着いた雰囲気で客に合わせたドリンクを提供してくれる寡黙だが誠実なバーの店主。頼もしい味方が新たに増えた。
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どんどん料理のジャンルが増えていて勉強になります。生ハムメロンならぬ生ハムマンゴーを初めて知りました。
万里くんの件もネット書き込みの件も珍しくハラハラ感の強い回でしたが、変わらず楽しめました。
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続けて読むと、マンネリしそうなので間隔を空けて読むと、忘れてしまった新しい登場人物がいるので、間隔は余り空けずに読むようにしなければと思います。今回は近所にオープンしたパン屋さんとバーの経営者、謎のフードコーディネーターが出てきます。少しずつ話が展開していきますが、読んでいると安心感があるので気づくと一冊を読みきってしまいます。気分転換で読書をしている私にとって山口さんの小説はまさに気分転換になるものです。
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佃の食堂兼居酒屋「はじめ食堂」を舞台にしたヒューマンドラマ。シリーズ6作目も5話からなる。表題作は最終話。
* * * * *
新レギュラーになりそうな3人が登場する第5話が表題作ですが、本巻の中心は第2話および第3話だと思います。
はじめ食堂にタウン誌の取材が入ることで亮介と亘がひさびさに登場し、万里に仕掛けられた引き抜きの罠の解決へと繋がるという、シリーズとしては少し大掛かりな展開。
2作目に孝蔵と一子の若かりし頃を持ってきたのはこのためだったことがわかります。孝蔵の弟子だった亮介と亘が立派になっていて、嬉しくなりました。
また、バー月虹がいい雰囲気で、ワケありのマスターも素敵です。ぜひバーともども、毎回登場させて欲しいと思いました。
それにしても、山口さんはカクテルにも詳しいのですね。もう尊敬に価します。
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シリーズ6。
今回もほっこりと心温まる作品でした。
最後にワンポイントアドバイス付きのレシピが載っていて作りたくなりました。
万里くんのお料理も好きだけど、
私は昔からある一子さんの料理が好みかもしれません。
素敵な常連さんがどんどん増えていって、
今後もはじめ食堂に期待です!
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白身魚の中華蒸しが美味しそう❤魚を鶏肉にすれば自分でもできるかも?餡かけ卵うどんもこれから寒くなったら絶対美味しそう!
万里に魔の手が…でも無事回避されてホッ。楽しそうに仕事しているけどいつもお客さんのために面倒なこと…食中毒にそなえてのサンプル保存とか…を惜しまずにがんばっているからピンチの時に周りが助けてくれる。
面倒くさくてもいつか報われると思っていろいろやろう。
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相変わらずの安定感。そして気楽に読めるのも魅力。楽しい漫画を読むときって何かお菓子を食べながら読みたくなるんだけど、食堂のおばちゃんシリーズは文字の本では例外的にお菓子食べながら読みたい本なのだ。いろいろ悩ましいことが出てくるのが毎回の常で、のっ取り未遂とか生き別れの父子の再会とか6作目となるとだいぶ手が込んできた感じ。それをまーるく収める一子さんの一言の含蓄あること。
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シリーズ 第六弾。
「スカウト」と「恋に落ちる」。
ほっこり だけど 最後は急な展開に。
続きが気になる。
白身魚の中華蒸し と すり流し は是非作ってみたいと思いました。
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安定のおいしそう感、人情感。さすが食堂。
鯖サンドとかコッペパンとか、食ブームも押さえているし、
令和への移り変わりとか、時代がちゃんと反映されているのも面白い。
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このシリーズを読むと、ちゃんとしたご飯が食べたくなる。こんな食堂、近くにあったらいいなぁ。でもやっぱり定食の量が多すぎる気が…。ご飯小盛で30円引きにして下さい。いや、お値段変わらずでもいいかな。
今回は、はじめ食堂がネットで誹謗中傷された話があった。
私は一子さんが悪く書かれるのが悲しくて、腹が立って。そして自分がどれだけ一子に心持っていかれてるのか知ったのでした。
最後の話が解決しない終わり方なのも、なんだか余韻が残ってよかったなぁ。
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一(にのまえ)家の、姑の一子、嫁の二三、そして通いの万里の3人で営む佃の名店「はじめ食堂」の物語。山口恵以子 著「あの日の親子丼」、食堂のおばちゃんシリーズ№6、2019.7発行。今回は万里をはじめ食堂から引き抜こうとする女性の出現、はじめ食堂について根も葉もない書き込みのネット犯罪などに襲われましたが、みんなの英知と常連のサポートで切り抜け、おいしいパエリアをw。一種の炊き込みご飯であるパエリア鍋、私の得意料理のひとつです(^-^) 失礼しましたw。親子で食べる親子丼もいいですね(^-^)
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安心して読めて、とても楽しくて美味しいシリーズ!
第1話目を読み、あれ〜⁈消化不良(汗)‥そうしたら最終話で8割方回収。この親子関係の続きに期待大!
今回もハラハラしたりワクワクしたりとっても楽しめた♪ご馳走さま!!
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はじめ食堂の料理は今回もとっても美味しそう!新しいお店が近くにできてお互いのお店のお客さんになって・・・、どんどん人間関係が広がっていく。万里のヘッドハンティングの裏にそんな事情があるなんて。ネットで中傷するなんて汚すぎ。月虹のマスターとハニームーンの二人、世界は狭いなぁ。次巻早く出ないかなぁ。
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はじめ食堂の料理は、あいかわらず、どれもおいしそう。
万里の力が大きいわけだけど、その万里へのスカウト話。
まったく、あんなのってないよ。
人の心をもてあそぶなんて許せない。
あげく、そんなことまでやるって。
でも、はじめ食堂のおばちゃんたち、常連さんたちの暖か
さが大きな救いになる。
特に、突然の登場で、あんなことをしてくれたあの人。
すごい、まさしくヒーローだった。
はじめ食堂のその後が、早く読めますように。
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嫁姑と娘の幼馴染の3人が営むはじめ食堂。
昼は定食屋晩は家庭料理中心の創作居酒屋として常連さんに愛されている。
シリーズ第6作の今回は、
人気パン屋を営む姉弟、バーのマスターなど新しい登場人物も出てき、万里の引き抜き話のエピソードなど盛りだくさん。楽しんで読めた。
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食堂のおばちゃんシリーズ6作目。
相変わらず、でてくる料理の美味しそうな描写!!
最近、仕事終わりの真夜中に本を読むことが多いので、夜食が食べたくなって仕方ない。。
飯テロ本(笑)
今回の舞台は、平成から令和に変わるタイミング。
実在していない食堂だけれど、会社員のランチの場となっていた食堂。。。昨年から続くコロナ禍で、今はどんなふうにしているのかしら。。と、心配をしてしまいました。
この本の中で、すごく響いた言葉があった。
一子の言葉。
『「だから災難に遭ったときは、原因を考えちゃダメ。「どうして私がこんな目に?」なんて考えても時間の無駄。元々理由なんかないんだから。そして、一番いけないのは自分に原因を求めること。「私が悪かったからこんなことになった」なんて、絶対にいけません。災難は空から降ってくるんです。雨に降られたのは人のせいじゃなく、雨が降ったからです。人は悪くありません。」』(176頁)
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このシリーズは気軽に読める。
ちいさな事件がポツポツおきるが基本は日常そのもの。
本人たちには一大事だけど、何気ない日々が積み重なっている。
一子と二三があまり存在感が強くなりすぎず、ナレーター的な存在を放っているが、この二人があってこそのはじめ食堂。
ここによる人たちがどんどん注文している読むと心の中で自分もそれ注文します!と言っている。
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シリーズ6弾。はじめ食堂の“ 若頭 ” こと万里に、引き抜きの話がきた、新しくできるレストランの料理長としてうでを振るわないかというものだった。迷う万里。自分の好きなようにしていい店を任せてもらえる事に惹かれるものの、はじめ食堂の仲間達や仕事にも不満はない。そんな万里がだした答えは…。
いつもの仲間達と美味しそうな料理が魅力的な作品。他にも、ネットに中傷記事を書かれる話などがある。
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もう6作目なんだぁ。
変わらず、美味しくて優しい良い食堂だ。
今回はちょっとハラハラしたけれど、
万里くんの成長も頼もしい。
それにしてもメニューがコロコロ変わるしめっちゃ増えてると思うのは私だけ?
新しいメニューもいいけれど、
昔ながらの定食も忘れないでぇと私としては思うけどね。
『月虹』のマスターの話にちょっとげんなりする私は
『ハニームーン』の姉弟よりも大人げないな。
でも、また、
「はじめ食堂」でマスターや宇佐美姉弟の新しい物語が始まるのかも。
次も楽しみ。