【感想・ネタバレ】愛は味噌汁 食堂のおばちゃん③のレビュー

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1話完結で人情話と料理が両立し、読みやすく引き込まれた。
はじめ食堂のようなお店があったら絶対行きたい!と思わせるほど、メニューが美味しそう。巻末レシピも作ってみようと食欲をくすぐる一冊。

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2023年09月15日

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お気に入りの食堂のおばちゃんのシリーズ3。
今回のお話もほんわかしてよかった。
こんな食堂が欲しい。

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2023年07月28日

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今回はまた戻って「いま」のはじめ食堂。一(にのまえ)さんの経営するはじめ食堂は一子と二三の姑嫁コンビに仕事の続かなかった万里が戦力として働いている。親御さんにも感謝され、旧友とも再開し、愛情の深さを感じるお話たち。

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2022年12月27日

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この食堂のおばちゃんのお嫁さんの方と同年代なので、懐かしい思い出話の場面など「そうそう!そういうのあったよね〜」と思わず相槌を打ちたくなる。
そして毎回紹介される、700円のランチメニュー。海老フライだけは千円だけど特製タルタルソースが堪らない…というのもほぼ毎回書かれているので、「どんだけ美味しいの?食べてみたい!」と思ってしまう。

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2021年06月13日

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はじめ食堂の物語第3弾。今回は現代に戻って、短編5本。読み進めるごとにはまっていく。ほっこり、前向きなストーリーが心にしみる。文句なく面白い。

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2021年02月18日

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面白かったなあ。前作読んだのいつ? 笑
それはもう考えないことにする。

道を踏み外しそうになって、ギリギリ一歩手前(?)のところで帰ってくる短編集。

帰ってくるための手助けもするのは著者ならではの甘さやと思うけど、基本多くの人は傍観者なのが辛いところやなと思う。

甘辛くて、おいしい。

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2021年01月17日

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万里くん大活躍!でも最後はテレビの取材にちょっと張り切り過ぎちゃったね(^^;)どの話も一子さんのさりげないフォローが光る(^^)♪それに常連さん達の心意気が素晴らしくて涙が出る(´_`。)゙表題作の「愛は味噌汁」が特に泣けた(ToT)ゴーヤが手元にあるので、今晩ははじめ食堂のレシピでゴーヤチャンプルーにしようっと(*^.^*)

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2020年07月15日

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食堂のおばちゃんシリーズ3作目。
2作目だけは、はじめ食堂の開業当時のお話しでしたが…
3作目は、現代に戻り、1作目の続きです。

万里が新作メニュー開発に活躍しつつ…
みんなで行ったショーパブで、万里の中学の同級生がミスターレディとして踊っていたり…
食中毒疑惑事件が勃発したり…
テレビ番組の取材が来たり…
そんな中で、常連さんとの温まるコミュニケーションが魅力的。

万里の右往左往に、落ち着いて対応する一子さんも素敵です。ピシッと一本筋が通っているんですよね。

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2024年04月04日

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食堂のおばあちゃんシリーズ!
昭和の洋食屋「はじめ食堂」を舞台に繰り広げられる人生の悲喜こもごもと、美味しいご飯に夢中になりました。

『美味しいご飯は人を幸せにする』

本当にそう思う。食堂のご飯がとにかく美味しそうで、まずそれだけで元気をもらえる!

食堂のおばちゃんたちが優しくて安らぐし、常連さんたちとのおしゃべりも和気あいあいとして居心地良さそう。
ここでご飯を食べて、みんなと話せば悩みも軽くなりそうな気がする。

人生いろいろですね。
食堂の料理とおばちゃんたちの対応に心温まりました。
巻末に紹介されている作中のメニューも嬉しい。

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2024年03月25日

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歌はどんな時代でも印象深く心に刻まれる。曲だけでなく歌詞もその時代の思い出と共に生き続けると思うのである。
麻婆茄子とどんな関係が紐付くのかも楽しめる。
二三のはずとふんどしは外れるもんですのよって面白い表現だ。
熊本の太平燕は一時流行し、私は流行の最先端、イヤ中程、すみません、最後方を歩んでいるので、一度だけ食べさせてもらった。ヘルシーでダイエットに向いている。最近はコンビニでもお目にかからない。残念だ。

味噌汁は私も大好きで、日本人に生まれてよかったと感じるものだ。中身によって色んな変化が味わえるのも良い。
辛子レンコンは美味しいからと熊本で大量に買って帰って、家族から叱られた思い出がある。飲食店では食中毒のリスクはつきものであるが、一子の対応が素晴らしい。物語は少し辛い。
私は、モツ煮込みって、特にご飯のお供に口にする。誰がどんな大志を抱くのだろう?

顧客が誰で、何を出すかだけでなく、その店で働く人たちの想いが、すてきな店を作る。食堂に限らず、どんな商売でもコンセプトは大事だと感じた作品だった。

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2024年03月21日

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年始、なかなか読書ペースが上がらず…
癒される食堂のおばちゃんシリーズを読むことに!
安心できる温かいストーリーに今回も癒され、料理へのモチベーションも上がった。
トマトとナスの冷え冷え煮、砂肝の胡麻酢和え、アボカドとブロッコリーのバジルソース和え、牡蠣豆腐、GBSポテト作ってみたい。

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2024年01月05日

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夕方読んでたらそうでなくてもお腹すいてるのにさらにお腹すいてきて拷問のようでした。美味しそうすぎて。

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2023年11月07日

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いつも心温まる物語の数々だが、今回も期待を裏切らない佳作。
美味しそうな料理と新キャラの登場もあり、ますますファンになりました。

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2023年09月25日

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はじめ食堂の毎日。
食中毒騒動や、テレビ撮影で万里くんが舞い上がる騒動や。色々あるけどやっぱりおいしい。一子さんのあたたかさ、二三さんのやさしさ。常連さんとのつながり。近くにあったら行きたいな、と改めて思いました。

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2023年09月22日

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前回は孝蔵さんのいい男っぷりが書かれていましたが、今回はその妻、一子さんのいい女っぷりが見れました。一話一話は少しのトラブルと美味しいご飯の定型的な物語で、それが安心できますし、こうやって少しずつ登場人物のことを知っていけるのも面白さの理由かも。

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2023年04月13日

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題名にもある 愛は味噌汁 とても良かった!
万里の活躍も目立ってきて、新メニューも豊富に!

はじめ食堂へのそれぞれの想いを感じる1冊です

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2023年03月05日

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食堂のおばちゃんシリーズ。
万里がどんどん活躍しているなぁ。
最後はちょっと不穏な雰囲気になったけど、一子の采配によりまあるく収まった。

新キャラ「メイ」も登場。万里の同級生。これまた好感持てるいいキャラだ。
娘・孫である要より、万里と一緒にいる時間のほうが長くて、万里のほうが家にも馴染んでる気がするよ。もうちょっと要に絡んできてほしい!

砂肝茹でてごま油と生姜の千切りあえるやつ、美味しそう~。

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2022年08月16日

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 佃の食堂兼居酒屋「はじめ食堂」を舞台にしたヒューマンドラマ。シリーズ3作目も5話からなり、第3話が表題作。万里が働き始めて2年目のはじめ食堂を描く。

      * * * * *

 本巻もこれまで同様に、料理や酒の旨そうな描写に加え、各話ともきちんとテーマ設定されていて収まりがよかったと思います。

 当初は目的達成のための手段であったはずですが、知らぬ間に手段自体が目的になってしまっているという、我々が犯しがちな間違いが描かれていた第1話。
 親や祖父母から受け継ぐもののうち、本当に大切なものは何かを教えてくれる第3話。

 そして全話に共通するのは、チャチな見栄やプライドにとらわれて本質を見誤ってはいけないというメッセージ。そのスタンスを忘れない一子の姿に、しみじみ感動してしまいます。

 今回も教えられました。いい作品だと思います。

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2022年06月17日

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安定の癒し!
近くに「はじめ食堂」あったら間違いなく常連の仲間入りだろうなぁ〜
常連さんが集まり家族みたいに泣いたり笑ったり悩んだり励ましたり…温かな空気と飾らない家庭料理で心もお腹も満たしてくれる。
なんて贅沢なんでしょう。

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2022年04月26日

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食堂のおばちゃんシリーズ第3弾。

私にとって、ぶたぶたシリーズとこの食堂のおばちゃんシリーズは、箸休めのような存在。

これの前に読んだ「また必ず会おうと誰もが言った」は大物感ありまくりだったので、これを読んで心が落ち着きました。

現実ではそんな偶然はないよ、と思うシーンは多々ありますが、勧善懲悪的な感じで爽快感があり、出てくる食べ物がとにかく美味しそうで、読後感がいい!

前作を読んでタルタルソースが食べたくなり、揚げ物の日に作りました。

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2021年12月21日

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「愛は味噌汁」は、お家で読むことをおススメします。うっかり電車で読んでしまうと、涙が止まりません!

一子さんの懐があまりにも大きくて大きくて、こんな「おばちゃん」になりたいと思うのでした。頭だけで分かっていてはとてもできないことだ。

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2021年11月08日

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姑と嫁という立場ながら、羨ましいくらい仲良く
助け合いながら営む佃の「はじめ食堂」の一子さんと二三さん!こんな人生経験値の高い2人の食堂があったら、私もきっと常連さんになるなと思う。

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2021年05月19日

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姑の一子と嫁のニ三が仲良く営む「はじめ食堂」が、アルバイトの万里が加わってはやニ年。現代に戻ってきました。 お店のメンバーやお客さんとの関係が、仲が良く、会話が面白い。 お店に騒動やトラブルが起こった時の一子の応対が、しっかりしていて、大人として素晴らしい。あたたかくて、上品で、冷静な一子にあこがれる。 トラブルが起こっても、最後は、気持ちよく話が終わるので、読んでいて楽しい。はじめ食堂の牡蠣フライが食べたくなった。

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2020年11月25日

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食堂のおばちゃん シリーズ第三弾。
今回はシリーズ第一弾の時代に戻って、姑の一子、嫁の二三子、アルバイトの万里の3人で切り盛り。
読んでいて美味しそうで、鯛飯と鯛茶漬けは自分で作って食べました。。
美味しくって定番になりそう。
続けてシリーズを読んでいきたいと思います。

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2020年09月07日

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姑の一子、嫁の二三、バイトの万里3人で営む家庭的な居酒屋のお話。シリーズ第3巻。
実家のご飯が恋しくなるお話。本作のイチオシはゴーヤチャンプル、食べたくなりました。

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2023年09月05日

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こんな食堂探してるんやけどなかなかみつからへんのよなぁ
波瀾万丈は特にないけどしみじみとした優しい安定感

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2022年08月07日

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味噌汁専門店。近くにあったら通っちゃうな。
ミスターレディって、懐かしい響き。ジェンダーレスなお友達いいよね。

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2021年08月17日

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まだシリーズ3冊目だったのという印象。しかも2巻目はひと世代前が舞台だったからいわば本編は2冊目だというのに、何だかおなじみの世界に久々に触れたような感じ。そのくらい安定感があるってこと?
とにかく、長屋の人情物語を現代にそのまま映したような、予定調和的ではあるものの、もち上がった問題がちゃんと収まるところに収まってのハッピーエンドっていうのは気楽に安心して読めるのがいい。

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2021年07月02日

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読んでるとお腹が減る。笑
ゴーヤチャンプルがたべたくなって、作ってしまった。
お腹も空くし、人情味溢れる作品だった。
万里の同級生がニューハーフになってたのは驚きだけど、とても心が優しい人だった。
皆んな出てくる人物が良い人ばかり。
何度読んでもいいかもしれない。

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2020年08月06日

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ご近所の歌ウマ主婦が常連に。テレビでも話題になった彼女だけど、なんだかどんどん雲行きが怪しくなってきて。歌と麻婆ナス。

万里くんの提案で始めた春雨スープが大当たり。
常連の後藤さんがスマホを購入して…。寂しいスープ春雨。

はじめ食堂が参加した夜のはとバスツアー。ニューハーフのレビューで登場したのは万里くんの同級生だった。
愛は味噌汁。

辛子レンコンに挑戦した万里くん、お客さんの評判は上々だけど、突然、怒鳴り込んできた女性は。辛子レンコン危機一髪。

人気番組「居酒屋天国」に出演が決まったはじめ食堂。
とたんに万里くんの様子が変わり…。モツ煮込みよ、大志を抱け。

バイトの万里くんがいよいよ2年目。
若いアイデアではじめ食堂に居なくてはならない若頭に。
人もお店もいろいろだけど、楽しい仲間とワイワイ言いながら美味しいものを食べたら、本当に幸せだよね、ってそう思わずにいられない。
モツ煮込み食べたい…。

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2020年11月24日

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