あらすじ
オムレツ、エビフライ、豚汁、ぶり大根、麻婆ナス、鯛茶漬け、ゴーヤチャンプル──……昼は定食屋で夜は居酒屋。姑の一子と嫁の二三が仲良く営んでおり、そこにアルバイトの万里が加わってはや二年。美味しくて財布にも優しい佃の「はじめ食堂」は常連客の笑い声が絶えない。新しいお客さんがカラオケバトルで優勝したり、常連客の後藤に騒動が持ち上がったり、一子たちがはとバスの夜の観光ツアーに出かけたり──「はじめ食堂」は、賑やかで温かくお客さんたちを迎えてくれる。文庫オリジナル。
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Posted by ブクログ
ほんと、どの料理も美味しそうでお腹が減る。
私もはじめ食堂に行きたい。こんな素敵なお店が家の近くにあったらいいのに。。
万里の中学時代の友達の性同一性障害のサツキの話「愛と味噌汁」がすごーく良くてちょっと泣いた!
引き続き続編も読みたい。