山口恵以子のレビュー一覧

  • 聖夜のおでん 食堂のおばちゃん⑫

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    新生メンバーでの食堂!!
    さっちゃんがいい感じだし、万里くんも変わらず出てきて嬉しいし、今回もほっこり読めました!

    るみ先生たちの恋の行方も気になるーお互い素直になるって大事だね。

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    2024年04月18日
  • 夜のお茶漬け 食堂のおばちゃん⑪

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    ネタバレ

    このシリーズ好きでずっと読んでいます。
    が、ここで万里くんの旅立ち。
    とても寂しくなりましたが
    最初は打ち込めることがなかった万里くんでしたが
    はじめ食堂で料理が大好きになり
    もっともっと勉強したいと
    目標に向かって突き進む姿を応援したくなります。

    二三さんに対しての術がとけました!
    のやり取りが見れなくなるのはやっぱり
    寂しいですが…ちょこちょこランチ食べに
    登場してくれるのでそれを楽しみにしています

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    2024年04月17日
  • 婚活食堂 1

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    元人気占い師が営むおでん屋さん、常連さん達が次々に結婚したと思ったら店舗が火事に・・・、いつも支えてくれる真行寺さんかっこいい。

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    2024年04月15日
  • あなたとオムライス 食堂のおばちゃん⑧

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    今回は、酒屋の辰浪康平さんの両親が、代理婚活の会に入会して…年下の女性といい感じになるも…訳ありで…。
    料理研究家の菊川瑠美さんが、日本酒に合うスイーツを開発する依頼を受け、康平さんにアドバイスをもらい、なんとなく距離が縮まる。

    コロナ禍に入っての物語ですが、楽しく心温まる雰囲気です。

    最後に、後藤さんが亡くなり…一子さんのセリフが、ぐっときます。

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    2024年04月14日
  • うちのカレー 食堂のおばちゃん⑦

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    今回は、
    ・万里が調理師免許を取得する話
    ・メイちゃんが、お爺さんと和解する話
    ・カレーのレシピも巻末に

    その辺でしょうか。

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    2024年04月13日
  • あの日の親子丼 食堂のおばちゃん⑥

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    サバサンドが食べたくなりました。
    一度食べた事がありますが、作ってみたいかも。

    パン屋のハニームーン姉弟と、バー月紅のマスターは、親子かな?と思っていたら、やっぱりそうでした。

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    2024年04月12日
  • 真夏の焼きそば 食堂のおばちゃん⑤

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    この本を読むとお腹がすきます。

    てっきり、要と万里くんが付き合うかと思っていましたが、万里くんに、桃田はなちゃんという女の子が…。

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    2024年04月12日
  • ふたりの花見弁当 食堂のおばちゃん④

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    お節料理、節分、ひな祭り、お花見、GWが今回のテーマです。それに絡めて、美味しそうなお料理が登場し、お腹がすきます…。

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    2024年04月10日
  • 婚活食堂 3

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    『婚活食堂』シリーズ第3弾!
    『ゆうれい居酒屋』シリーズ同様に、回を重ねる毎に面白さが増しているように感じました。

    本シリーズが、(現時点で)第10弾まで刊行されているのがその証でしょう。

    ということは、本シリーズを少なくとも7冊は読める楽しみが待っていることであり、山口恵以子さんと出版社の皆さんに感謝したいですね。

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    2024年04月09日
  • 婚活食堂 1

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    結婚は、相性と信頼と愛情。はたから見たら、年齢差、環境の違い等で反対されても、やってみたら上手くいくかもしれないし、失敗してもいいじゃない。

    おでんも、おふくろの味。幸せの象徴。他の料理も、季節感や郷土愛が感じられ美味しそう。

    恵と真行寺さんも幸せになってほしい。

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    2024年04月06日
  • 愛は味噌汁 食堂のおばちゃん③

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    食堂のおばちゃんシリーズ3作目。
    2作目だけは、はじめ食堂の開業当時のお話しでしたが…
    3作目は、現代に戻り、1作目の続きです。

    万里が新作メニュー開発に活躍しつつ…
    みんなで行ったショーパブで、万里の中学の同級生がミスターレディとして踊っていたり…
    食中毒疑惑事件が勃発したり…
    テレビ番組の取材が来たり…
    そんな中で、常連さんとの温まるコミュニケーションが魅力的。

    万里の右往左往に、落ち着いて対応する一子さんも素敵です。ピシッと一本筋が通っているんですよね。

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    2024年04月04日
  • 恋するハンバーグ 食堂のおばちゃん②

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    先日読んだ「食堂のおばちゃん」の2作目。
    ですが…
    小説の舞台である「はじめ食堂」がオープンした頃のお話し。
    シリーズ1作目では、ここの主人:孝蔵も亡くなり、息子の高も亡くなり、孝蔵の奥さん:一子と、高の妻が「はじめ食堂」を経営していたので、随分、遡ってのお話しです。

    1作目に引き続き、心温まる物語と美味しそうなお料理…たべたいなぁ。

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    2024年03月31日
  • 真夏の焼きそば 食堂のおばちゃん⑤

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    山口恵以子さんの描写はなぜ美味しさが伝わってくるのだろう。
    季節やはじめ食堂で繰り広げられる心温まる出来事がそうさせているのは間違いない。
    それだけではない隠し味があるように思うのだ。

    真夏の焼きそば
    お世辞と坊主の頭はゆった事がない、っていう表現も面白い。ブルドック、シェパードって、ブルドックソースは知っているが・・・

    禁断のチーズ和え
    イチジクチーズ、食べたい。二三の言語能力も大したものだ。
    初めてのハラール
    洋風料理が続くが、イスラムでハラームは豚肉やアルコールなど食べられないもの。ハラールはそれ以外で、私の場合は、全ての食材を指す。

    過ぎし日のカブラ蒸し
    秋刀魚の塩焼きも大好きだ

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    2024年03月26日
  • 愛は味噌汁 食堂のおばちゃん③

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    食堂のおばあちゃんシリーズ!
    昭和の洋食屋「はじめ食堂」を舞台に繰り広げられる人生の悲喜こもごもと、美味しいご飯に夢中になりました。

    『美味しいご飯は人を幸せにする』

    本当にそう思う。食堂のご飯がとにかく美味しそうで、まずそれだけで元気をもらえる!

    食堂のおばちゃんたちが優しくて安らぐし、常連さんたちとのおしゃべりも和気あいあいとして居心地良さそう。
    ここでご飯を食べて、みんなと話せば悩みも軽くなりそうな気がする。

    人生いろいろですね。
    食堂の料理とおばちゃんたちの対応に心温まりました。
    巻末に紹介されている作中のメニューも嬉しい。

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    2024年03月25日
  • ゆうれい居酒屋

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    ☆4

    悩みを抱えた人達が訪れる居酒屋「米屋」。
    女将さんである秋穂さんの優しさと美味しそうなお料理の数々に、読んでいてほっこり温かい気持ちになりました❁⃘*.゚

    「婚活食堂」や「食堂のおばちゃん」シリーズでもそうなのですが、山口恵以子さんの作品に登場するお料理は、どれもとっても美味しそうなのですが、自分でも作ってみようかなぁと思えてしまう所が素敵だなぁといつも感心しております!
    ご丁寧に巻末にレシピを載せてくださっていることも多いので、挑戦してみたいと思います。

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    2024年03月23日
  • ふたりの花見弁当 食堂のおばちゃん④

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    過去の自分の思い出は音楽や書籍とともにあるように、食事や飲み物もともにその時代を彩る。

    ローストビーフってお弁当に入れるものではない。我が家では一度だけ入っていたことがある。姉妹は弁当を開けてすぐに蓋をしたが、私は完食した。そして夕方救急車で運ばれた。夏の日の出来事だった。一子や二三と違って、我が家の母は大雑把でその血をみんな引き継いでいる。

    複雑なメイの気持ちとそれを弄ぶヤツ、メイにとっては大きな良い経験だと割り切ってほしいと思った。
    不倫はそれぞれが幸せになることができるのだろうか?一子の「老いるのではなく大人になりなさい」という説得の仕方が、きっと相手に響く言葉なんだろう。

    花見は

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    2024年03月22日
  • いつでも母と 自宅でママを看取るまで

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    山口恵以子さんの本は前にも読んだことがあったけど、エッセイは初めて読みました

    お母さんを家で看取る
    山口恵以子さんとお母さんの関係性
    愛情たっぷりの親子だったんだなと感じました。
    娘が献身的なお世話をするのは、お母さんが娘に愛情を注いできたから

    と言っても介護は大変。私には未知の世界
    ピンピンころりが理想です。

    解説に「本書は、親をなくすという大切な儀式のテキスト」とかいてあり、なんて的確な表現なんだと感心しました

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    2024年03月22日
  • 愛は味噌汁 食堂のおばちゃん③

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    歌はどんな時代でも印象深く心に刻まれる。曲だけでなく歌詞もその時代の思い出と共に生き続けると思うのである。
    麻婆茄子とどんな関係が紐付くのかも楽しめる。
    二三のはずとふんどしは外れるもんですのよって面白い表現だ。
    熊本の太平燕は一時流行し、私は流行の最先端、イヤ中程、すみません、最後方を歩んでいるので、一度だけ食べさせてもらった。ヘルシーでダイエットに向いている。最近はコンビニでもお目にかからない。残念だ。

    味噌汁は私も大好きで、日本人に生まれてよかったと感じるものだ。中身によって色んな変化が味わえるのも良い。
    辛子レンコンは美味しいからと熊本で大量に買って帰って、家族から叱られた思い出があ

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    2024年03月21日
  • 恋するハンバーグ 食堂のおばちゃん②

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    孝蔵と一子のはじめ食堂の駆け出し時代が描かれている。まだ洋食屋の頃だ。そしてタカシも小2だ。孝蔵の人情が溢れ、一子とのコンビが調味料と同じく絶妙な匙加減だ。

    ビフテキは、一子がタカシからヒントを得た。洋食とフランス料理の違い、食事と料理の違いも、感覚でわかっても言葉で説明できなかったが、一子の気づきにハッとさせられる。様々な覚悟が交錯する。

    もんじゃといえば月島、洋食だろうか?ウルトラって、あのウルトラだと思ったら捻っていた。着地はウルトラE難度並みに美しい。ほっこりさせられた。

    グラタンのように熱い時も冷めた時も美味しい人生を送りたいものだ。
    ハンバーグ、変身?今度は仮面ライダーか?本

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    2024年03月18日
  • とり天で喝! ゆうれい居酒屋4

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    安定の読みやすさ
    面白さ
    、、、けど、毎度毎度コピペ?っていう
    文章あり。
    最後の章はホントにドキってする

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    2024年03月18日