山口恵以子のレビュー一覧

  • 初夏の春巻 食堂のおばちゃん⑬

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     東京都中央区佃。
     江戸時代から庶民の町として栄え、現代でも旧佃島地域は昔ながらの人情と風情のある古い街並みで知られている。
     そんな佃で2人のおばちゃんが営む食堂兼居酒屋を舞台にしたグルメ&ヒューマンドラマ。『食堂のおばちゃん』シリーズ13作目。
              ◇
     「日替わり牡蠣フライ、2つ!」

     皐のよく通る声が店内に響く。今日のランチのメインは牡蠣フライとあっていつにも増して人気だ。
     はじめ食堂の牡蠣は身が大きくジューシーで食べでがある。しかも初代店主の孝蔵が考えた自家製タルタルソースがたっぷり付いてくる。これに小鉢が2品つきごはんもおかわり自由で 700円とかなりリーズ

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    2024年08月02日
  • 幸せのカツサンド 食堂のおばちゃん⑯

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    今回もあたたかいはじめ食堂。
    カツサンドと言ってもトンカツだけではないんだね。
    確かに、「カツ」をはさめば「カツサンド」だ。
    いろんなカツサンドを食べてみたくなっちゃった。
    そして、いよいよのおめでとう!
    よかった、よかった。

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    2024年07月31日
  • おむすび縁結び 食堂のおばちゃん⑮

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    霊能者が写真を見て「家系に早死にの相が見える。この人の母親の悪い流れが孫に…」と言うエピソードが。このことでニ三おばちゃんは不安で仕事中もそのことが頭から離れなくなってしまう。親にとって「子どもに何かあったら?」はかなり大きな不安。

    この作者さんは他に元占い師が主人公の作品も書いてるので、占い師や霊能者を否定はしないのだろうし、この作中でも肯定している。
    実際どうなんだろう?本当に見えるのかな?
    という、作品とは関係のないところで考え込んでしまった。

    食堂のメニューは相変わらず美味しそう。韓国料理まで幅が広がり、どの年齢層にも対応しているこのお店、近所に欲しい。

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    2024年07月22日
  • 幸せのカツサンド 食堂のおばちゃん⑯

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    新展開はない。食堂以外での食事会が豪勢だ。でも安定した面白さ。美味しさ。こんな店が近くにあったらねえ。

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    2024年07月21日
  • 婚活食堂 10

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     元・人気占い師の玉坂恵が1人で切り盛りするおでん屋「めぐみ食堂」を舞台にした連作短編ヒューマンファンタジー。シリーズ10作目。 
              ◇
     11月に入った。秋も深まり温かいものが恋しくなる季節になる。恵は今日から主力メニューのおでんに餅巾着を使った新作を加えて出す予定だ。常連さんの驚く顔が目に浮かぶようで、つい顔がほころぶ恵だった。

     この日の口開け客は沢口秀と二本松楓。どちらも30代前半の独身クールビューティで、気持ちよいぐらいよく食べよく飲む。まずは生ビールで乾杯したあと、これからの季節の1杯めに軽めのホットドリンクがあればいいのにと言い出した。
     そこから話題はホット

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    2024年07月20日
  • 婚活食堂 11

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    安定の11巻。今回も5本立てだが、話の柱は豊洲の仕入れ先の話と特定班の秀さんの2本かな。いい話で終わりました。相変わらず食べ物がうまそう

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    2024年07月17日
  • 枝豆とたずね人 ゆうれい居酒屋5

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    やっぱり、出会ったあの人達は幽霊だったの?!がキモだと思うので

    「いや、普通に20年振りに寄ってみたんです」は肩透かし感が有るかな

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    2024年07月16日
  • 婚活食堂 11

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    「食堂のおばちゃん」シリーズの新刊が発売されるまでと思って読み始めたら、あっと言う間に11巻。
    毎回小さな事件は勃発するけれど、これもまた愉しみ。
    ちょうど読み終わったら、食堂のおばちゃん新刊発売のお知らせ。
    慶次郎縁側日記を1冊はさんで、新刊です。

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    2024年07月15日
  • 婚活食堂

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    美味しそうなおでん屋さんの食べ物を囲んで、常連さん達が勇気づけあいながら、それぞれ結婚相手と縁があるという物語。暖かく前向きで読みやすい。

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    2024年07月11日
  • 婚活食堂 9

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    今更ながら、たった1人で15年間毎日新しい料理を考え続け、更にはお客様にきめ細かい気遣いが出来る恵さんはすごいなあ。

    ありささん、幸せになってよかった!
    昴さんも素晴らしい男性。
    (昴が、テイクアウトしたおでんが入っていた容器をお店に持参したのはびっくり!わあ、私には無い発想。恥ずかしい。大反省。)

    自分が未熟であることが大いに露呈した婚活食堂9でした。

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    2024年07月08日
  • 婚活食堂 9

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    恵にもついにご縁が、と思ったら亡き妻に似ているとか結婚したら店は辞めてくれとか。もういい年なのに相手の仕事を尊重できないのかな。前の奥さんと二人三脚でやってきたからって再婚相手にも同じこと求めるってどうよ、結局亡くなった妻の代わりにしようとしか思ってないじゃん、アホらしい。挙句にその謝り方は無いだろう、だから騙されるんだよ。

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    2024年07月06日
  • ライト・スタッフ

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    戦後間も無くからの映画黄金期を舞台に、偶然で照明技師となった青年の物語。映画好きなので元ネタを想像するのが楽しかったです。映画の斜陽〜テレビの台頭といった郷愁を描くのかと思ったら、現代の4K・8Kまでエピソードとして出てくるのも面白かった!

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    2024年06月30日
  • 毒母ですが、なにか(新潮文庫)

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    自分の子供に何かを与えてあげたくて結果的に毒親としてしか振る舞えない女性を描いた物語。主人公は超絶美貌かつ東大卒という設定で天与の物も努力で勝ち取る事もしてきたのに、それでも自分が手にできなかった何かを必死で与えようとするあたりがうまく考えられてる。親という生き物の業を見せつけてくる。自分が誰かの親かどうかで読み方がだいぶ変わってくるように思う。俺は主人公のエキセントリック過ぎる振る舞いを半ば呆れつつ読みながら、ふとした時に愛する子に対して抱いてしまいすぐ打ち消した失望や残酷な気持ちを思い出して冷や汗をかいた。物語としては好き勝手振る舞った主人公が因果応報的に孤独になって終わるんだけど、ラスト

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    2024年06月29日
  • 婚活食堂 11

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    ネタバレ

    めぐみ食堂の仕入れ店の娘が玉の輿婚の末、出戻った。酷い仕打ちをされているのをみた他の店の若旦那が再婚相手に名乗りを挙げて…

    玉の輿ってやはり格差婚だと上手くいかないんですね。旦那も庇う所が浮気するとは。
    それでも、離婚してからやっと人間的に分かり合えて良かったです。
    若旦那とも上手くいきそうで、この先楽しみです。

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    2024年06月26日
  • 婚活食堂 10

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    10巻目、時々邪悪な登場人物...
    善意な人物が食材だとすると邪悪な人物はスパイスか。
    毎回面白い。

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    2024年06月23日
  • 聖夜のおでん 食堂のおばちゃん⑫

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     東京都中央区佃。
     江戸時代から庶民の町として栄え、現代でも旧佃島地域は昔ながらの人情と風情のある古い街並みで知られている。

     そんな佃で2人のおばちゃんが営む食堂兼居酒屋を舞台にしたグルメ&ヒューマンドラマ。『食堂のおばちゃん』シリーズ12作目。
              ◇
     昼前のはじめ食堂。今日もランチの準備に一子たちは余念がない。
     二三が炊けたばかりのごはんをお釜から電気ジャーに移していく。ガス釜で炊いたごはんは香ばしいおこげができて相変わらず美味しそうだ。
     二三がジャーにごはんを移し終えると、今度は一子の出番だ。ホカホカのごはんを杓文字で適量すくい、すばやくおにぎりにしていく。

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    2024年06月21日
  • 婚活食堂 8

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    元占い師の女将が営むおでん居酒屋。美味しい食事とお酒のお話でお酒を飲まない私も呑みたくなる。大輝たちも小学校2年生、スマホを持たせるべきか悩む真行寺さんは優しいね。最後の話で婚活飛び越えて痴漢の犯人探し、いくら何でもめぐみに頼りすぎじゃない、この親子。マグノリアが今後どうなるのか気になる。

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    2024年06月12日
  • 食堂のおばちゃん

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    月刊誌のランティエで連載されていて、確認したらシリーズ13の途中から16まで読んでいたが、最初の方を読んでいなかったので探して読んで見た。
    「はじめ食堂」の歴史や一子、ニ三の義理の親子の関係性も良く分かった。早くに亡くなった二人の夫が家庭料理店を始めるキッカケに納得。
    超一流だった一子の夫が帝都ホテルでも上位にいた「幻のビーフシチュー」の人情話しが良かった。また、アルバイトでいたという万里が働き出した経緯も出ていた。ニ三の息子と思っていた「要」が娘だったことに驚く。名前と登場場面が少ないための誤解だった。
    文庫本には本に出てきた料理のレシピが著者の解説で18も載っていた。作品中では美味しく思え

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    2024年06月11日
  • 婚活食堂 5

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    今回のお話は、AI vs 普通の恋愛。

    AI婚活もなかなか良さそうだった!
    恵さんのおっしゃる通り、本当に結婚したい!と思った時に結婚できるんだと思う。

    婚活食堂シリーズは、おでん屋さんの店主である恵さんの語りで話が進行していくが、恵さんの言葉ひとつひとつが丁寧であり美しい日本語なので、安心して心地よく読めるのが好き。

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    2024年06月09日
  • 写真館とコロッケ ゆうれい居酒屋3

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    新規の客が迷い込んでくる30年前に閉店したはずの居酒屋米屋。前作に続きお客様も幽霊が来るようになった。迷い込んできたお客様は秋穂や常連さんの幽霊に助けられて幸せになるけどお連れさんは不幸の始まり、て感じ。出てくる料理はどれも美味しそうだけど今回の秋刀魚は本当に羨ましい。昨シーズンは高いし細いしで作中のような太った見るからに美味しそうな秋刀魚は味わえなかった。

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    2024年06月08日