山口恵以子のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
昭和20年8月15日終戦〜昭和生きた、昭和の女一代記、戦後〜復興、高度成長期の日本を描いた私小説ですねー
昭和三十九(一九六四)年は、忘れられない年となった。その年の十月十日から二十四日にかけて、東京オリンピックが開催されたのだ。翌年、開会式を記念して十月十日が祝日「体育の日」に指定された。
昭和四十一(一九六六)年六月、ビートルズが来日した。
昭和四十五(一九七〇)年は、三月から九月にかけて、大阪で万国博覧会が開かれた。
昭和二十七(一九五二)年の夏の終わり―― 「……結婚することになってね」
「あ、自己紹介が遅れた。谷口勝弥です」、「白山朝子です。この旅館の娘」
この女将は藤沢夏子という名で、妹は宮入冬子と言った。冬子は新宿で「カトレア」というかなり大きな喫茶店を経営していた。
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「食堂のおばちゃん作家」が母をモデルに描いた、昭和の女一代記。泣き、笑い、心温まるあの頃の東京下町物語! 千葉・館山の老舗旅館の娘・朝子は、失恋をきっかけに新宿へ。ウェイトレスをやりながら声優を目指すも、突然、下町の鋏工場へ嫁いだ。舅との確執、夫の不倫、愛人との闘いなど、困難を乗り越えて、強く、楽しく、笑顔で生きていく。集団就職、初めてのテレビ、東京オリンピックなど、昭和の世相や風俗を鮮やかに描く、著者初の自伝的小説。母と娘の感動長編!