山口恵以子のレビュー一覧
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食堂のおばちゃんシリーズ6巻目。嫁の二三(ふみ)と姑の一子の物語。
第1話 近所にコッペパンと食パンのみを売るベーカリーと、感じのいいバーができた。ベーカリーは姉弟でやっている。はじめ食堂に食べに来てくれた。最近は鯖サンドが話題である。
第2話 節分のスペシャルメニューは、巻物ということでベトナムの蒸春巻き。美味しくて評判になる。はじめ食堂は雑誌の取材を受ける。そして万里にヘッドハンティング。料理長をやらないかというのだ。
第3話 お雛様のスペシャルは、お昼がちらし寿司、夜が中華風魚の蒸し物と押し寿司だ。万里を引き抜こうとしている女性について、一子と二三が調べたところ、本人が話している4月オープンの料理店は2店ともシェフが決まっていて話が違うようだった。
第4話 メニューにカオマンガイや蒸し鶏の中華風などが加わってますます元気なはじめ食堂だったが、SNSに冷凍食品を出しているだの、料理人が死にそうだの、食中毒が出ているだの好き勝手書かれ、野次馬までやってくる。警察は対応してくれない。
第5話 平成最後のGW。万里はモルジブへ、要はベトナムへ。月虹のマスターは墓仕舞いだという。意外とスムーズにいったらしい。一子と二三は考えてしまった。要に自分たちの死後の構想をきいたが、まだ考えていないという。最近のお墓は多様化しているらしい。 -
Posted by ブクログ
女将さんのワンオペだからレンジもトースターも時短できるものはなんでも使うが、もつ煮込みだけは下ごしらえの洗いも茹でこぼしもしっかりやって臭みの無い自慢の品。時短料理の方は真似してつくってみたいと女性客に人気だ。家で作ってみたら美味しく出来たと報告に来てくれてまた新しいレシピを覚えてを繰り返してお得意さんになる。ところがそんな常連さんばかりの店に見かけないお客が来る、こんな路地裏に来るなんてこの辺りに縁があった人なのではと声を掛ける。そのお客さんの悩みを聞き女将さんと常連さんが解決法を考え後日お礼に来ると店が見つからないというのが毎回同じパターンなのだが今回はさくら整骨院を探す人が現れる逆パターンがある。