山口恵以子のレビュー一覧

  • 恋するハンバーグ 食堂のおばちゃん②

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    割と早くに2に辿り着ける、うん一子おばちゃんの生い立ちにスポット当ててるんだね、高とかお馴染みの親父とか出てくるから過去に遡って面白い。亡くなった孝蔵が普通ん出てきてやっぱり面白い。メンチカツがハンバーグを揚げたものって凄くわかりやすいな、料理の情報が正確で澪つくしみたいにレシピあるしで、何も言うことがない。物語を料理名に見立てているのな。12巻出てるんだね、焦らずじっくりと付き合おうと思う。弟子の行く末とかもう出てるし、涌井料理長の若い頃っ見れるし、濃いですね

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    2023年10月29日
  • ふたりの花見弁当 食堂のおばちゃん④

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    山口恵以子さんのトーク&サイン会に行きました。あっという間に時間が流れてます。ほんと毎回同じ言の葉ですね、もう5月だよって 3冊なのにもう優れた&気に入った章があります。万里のやる気と諌める絶妙なタイミングとか、シェフの登場ですかとここぞの使い方、要の登場する所が好きで物語に厚みが出てくるしなによりも安定した登場人物だと思う=屋台骨。あーあのトークは忘れられないよ、川端康成のチョイ話もあったね。文庫本読み始めて途中で止めることが後ろめたいと思い込んでたけど、相性だから止めるのは必然だと言ってくれたのが1番

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    2023年10月29日
  • 食堂のおばちゃん

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    いつでも母とを手にしてからすっかりファンになりました。どちらから読もうかと思い婚活食堂か食堂のおばちゃんかと、まあどちらも読みますけど、何故ならファンなので。経歴は知っていたけど、ここまで食について事細かくて専門で何よりレシピが存在する=ワンポイントアドレスの これは凄いってこと 築地市場外の店に食材に本物ですね。内容も佃島って気に入ったし常連組が嫌味がないので安心する 生い立ちもお母さん82歳も応援するってこと もう10出てるんだ知らなくて悔し涙 ほんと読みやすい 要もファンですね

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    2023年10月29日
  • 猿と猿回し

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    岩瀬書店にお二人が来ると、偶然ポスターを見て急いでトークショーに申し込んで、大丈夫でした。全然大丈夫と書くと別の意味で問題ありか、ふっ。どうして2人なのかがずーっと疑問に思ってて、でも2人の掛け合いを見て出来上がっていて、なるほどそういうことですかと納得する。とにかく面白い、固い文学の話は一切無いし、作家の噂話に作家の習性にとにかく引き出しが多いからって事、山口恵以子さんは畠山健二さんが引き出すと言いますが、お互い引き出してます。2人とも好きで、未だ浅いですが、読み続ける覚悟。写真にサインに、幸せって事

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    2023年10月29日
  • 毒母ですが、なにか(新潮文庫)

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    とても面白かったです。

    りつ子の子供への執着心や情熱は人一倍の苦労を重ねてきたりつ子が自分自身を守るためにとった行動だったのではと感じます。

    りつ子の力強さと情熱に最後は敬服させてれます。

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    2023年10月19日
  • 愛は味噌汁 食堂のおばちゃん③

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    1話完結で人情話と料理が両立し、読みやすく引き込まれた。
    はじめ食堂のようなお店があったら絶対行きたい!と思わせるほど、メニューが美味しそう。巻末レシピも作ってみようと食欲をくすぐる一冊。

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    2023年09月15日
  • 写真館とコロッケ ゆうれい居酒屋3

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    シリーズで読めることが幸せ。
    作者の山口さんもさくさくと美味しい物を作る方だんだろうなと思った。次は食堂のおばちゃんシリーズが読みたい。

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    2023年08月27日
  • スパイシーな鯛 ゆうれい居酒屋2

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    水戸黄門的なパターン化した展開だが、悩めるお客さんが、秋穂と話すことで前進できるところがいい。こういうヘルシーかつ美味しい料理で入りやすい居酒屋が近所にあるといいなと思った。モツ煮の好きな私は、煮込みを食べたいと思いながら読んだ。

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    2023年08月27日
  • ゆうれい居酒屋

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    婚活食堂も良かったけど、こちらの居酒屋さんの方がさらにほっとして飲める感じでいい。しかも悩めるお客様さん達にそっと背中を押すような言葉もあって、私も行ってみたい。出てくるメニューの数々が美味しそう。まずは塩昆布のスパゲッティを作ってみたい。

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    2023年08月27日
  • 真夏の焼きそば 食堂のおばちゃん⑤

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    5だねぇ〜あー5かい。サイン会からだから、感慨深くて、急いで慌てて読む事がないって事、料理もちゃんとレシピの細かい説明を手を抜かず出来てるし、これで自分で作れるから助かる。康介さんのお酒の即答は山口恵以子さんの生き写しか、しかも適正。真夏の焼きそばが推理小説ぽくて面白いし、佃島の景色をもっともっと出して欲しい。新浦安の順天堂が出てきて、お母さんの病院だっていうのと自分も住んでいて、懐かしい思い出したんだよ、歩いて新浦安駅までね、2人にはちょうどいい距離だから、今後また出て来るね

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    2023年10月29日
  • 愛は味噌汁 食堂のおばちゃん③

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    お気に入りの食堂のおばちゃんのシリーズ3。
    今回のお話もほんわかしてよかった。
    こんな食堂が欲しい。

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    2023年07月28日
  • 恋するハンバーグ 食堂のおばちゃん②

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    1巻が気に入ったので2巻も。
    短編集で読みやすい。1話1話ちょっといいお話で、心がほっとする。
    料理も美味しそう。
    こんな食堂が近くに欲しい。。。

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    2023年07月24日
  • いつでも母と 自宅でママを看取るまで

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    楽しい文章で書かれていますが…。
    内容は壮絶。
    我が家はまだ親は元気だけど。
    山口先生はお母さんと仲いいけど。
    うちは仲が悪い。
    でも、山口先生はそれでもいいと言ってくれる。
    この本はこれから介護する方、される方みんなに読んでほしい。

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    2023年07月14日
  • スパイシーな鯛 ゆうれい居酒屋2

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    こちらシリーズ化バンザイ!!
    アンシンして読めるお話。
    料理が簡単。
    塩昆布パスタも鯛の湯漬けもレシピすぐ覚えられます。
    ありがとうございます。

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    2023年07月08日
  • 食堂メッシタ

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    イタリアンといえば、オリーブオイル、トマト、バジル。
    パスタやピザだけが、イタリアンではなく、
    イタリアの街や地域によって、それぞれの料理がたくさんあることをこの本で知った。
    1冊の本で、イタリアの各地の美味しいお店を食べ歩きしたような気分になれる。

    実在のシェフをモデルにした小説。
    「食堂のおばちゃん」の著者がイタリアンの美味しさをぎゅっと閉じ込めた。

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    2023年07月05日
  • 夜の塩

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    父を戦争で亡くし、旅館の仲居をしながら主人公を苦労して育ててくれた母。
    その母が、娘の結婚の準備のさなか、お客と心中事件を起こす。
    主人公は真相をつかむため、母の友人の女将がいる料亭で働き始める。
    戦後まもない、昭和30年代の初め、女性が生きていくのに、どんなに大変や時代だったか。
    主人公が徐々にたくましく成長する姿と、政治家の汚職事件、裏社会での闇を知る中での、復讐劇がすごい。

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    2023年07月05日
  • さち子のお助けごはん

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    さち子さんの料理の腕は最高!
    食べる人の心と体に、ピッタリと寄りそったレシピばっかり。
    真似したい物が沢山あった。
    介護食や療養食、子供食堂まで、何でも作れる。
    幕の内弁当のような人!
    「一汁一菜」「命のスープ」がでてきたので、感激。

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    2023年06月28日
  • 写真館とコロッケ ゆうれい居酒屋3

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    今シリーズも安定のワンパタ具合が心地よい。女将の生きている世界ではスマホなどのありえないものが登場しても『ヘンな板』持っている人もいるものね的に首を傾げる程度で華麗にスルー。この作品を読み始めた頃、現代と繋がっていることに気づいたら女将も米屋も消滅してしまうんじゃないかと密かに心配していたが、案外大丈夫なようにできているらしい。不思議ではあっても物騒なことはなにも、ない。だからこの物語は心地よいのかもしれない。まあ、不実な客には容赦ない結末が待っていたりもするが、それも人生をやり直すきっかけを与えてくれているのかもしれない。そう考えると米屋の存在はやっぱり優しい。そしてまだまだこのシリーズは続

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    2023年06月16日
  • うちのカレー 食堂のおばちゃん⑦

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    いつもより話がバリエーションに富んでいました。「昭和はよかった」という人たちの前に、江戸時代や明治時代の人が出てきたら困るでしょ?と話す若者、万里君に笑ってしまいました。人はみんな自分がベースとして話すんですよね。

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    2023年06月08日
  • 初夏の春巻 食堂のおばちゃん⑬

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    この小説に登場する方々は優しい方ばかりですよね。
    そしていつもながら、でてくる料理全て美味しそう!
    季節がら、今作りたいものは、スペアリブかなー。

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    2023年05月17日