山口恵以子のレビュー一覧
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参鶏湯は韓国伝統料理だが、これに全精力を賭けて倒れるまで突き詰めて完成させた韓流ドラマを見た記憶がある うっすら覚えているけど完成せずに亡くなった様な、韓流って感情が激しいから、そんな参鶏湯に命掛けんでもええですよ。今回はアイデアを生み出す回があってホントにパッと閃き、その土台のランチがしっかりしててマンネリないし進化するのが共通の3人の意識ですね。康平の迷いないオーダー決め方が羨ましい限りです、自分あれ毎日やったら破産するでしょうまあ羨ましい。宇佐見兄妹にドンドン増えていいですね、カウンターも足りないかも、カウンターと言えばダイタクの居酒屋経営する夢の漫才面白かったなぁ〜
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Posted by ブクログ
『ゆうれい居酒屋』シリーズ第5弾!
山口恵衣子さんの作品を読んだのは、本書で13冊目となりました。
第4弾を読み終えてから3カ月、待ちに待った本書がようやく本屋さんの店頭に並んだので、早速買って来ました。
昨夜遅くに読み終えたのですが、抜群に面白かったですね!
いつもなら、1日に1話のペースで読み進めるのですが、ついつい1日に2,3話のペースとなり、2日で読んでしまいました。
(ちなみに、本書も第1弾~第4弾と同じように全5話で構成されています)
本書『ゆうれい居酒屋 枝豆とたずね人』は、シリーズ最高傑作かもしれません。
(その証が、シリーズ初の☆5です)
さて、本シリーズを含む山口さんの -
Posted by ブクログ
さすがにこのシリーズは、登場人物をすべて覚えてはいない(笑)。
著者もそのへんがわかってるのか(?)、毎回、めぐみ食堂に来店するたびに
「〇〇は誰それとこういうなれそめで云々」
と、さらっと解説してくれるので助かる。
でも、シリーズも9冊目になると、その解説を読んだくらいではすべての人を
「ああ、あのときの」
とは、スッとひもつかない(人もいる)んやけど、それでも楽しく読めるのが著者。そして連作短編。
こちらに登場する料理は相変わらずおいしそう。
こう、ちょっとだけ手を加えてこんなにごちそうになるのかというか、
わたしにもできそう
って思えるレシピが多いと思う。できませんが。
こんないき