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Posted by ブクログ
本屋さんで偶然見かけたときは タイトルに吹いた。
食堂のおばちゃんのパロディ?って思って 笑。
でも実際読んだら全然違う。
ハートフルなところは共通してるけど。
いろいろあるけど いい家族だなぁ。
まさに3丁目の夕日。
古き良き昭和って感じ。
朝子のバイタリティ 分けて欲しいわぁ。
魅力的なヒロインって みんなタフだよなぁ。
うらやましい。
山口恵以子 うまいなぁ。
食堂のおばちゃんもそうだけど 読み始めたら 一気に引き込まれる。登場人物がみんなイキイキしてるせいかな。
いまのところハズレなし。
次回作も楽しみ。
どんどん書いてー 笑。
Posted by ブクログ
昭和20年8月15日終戦〜昭和生きた、昭和の女一代記、戦後〜復興、高度成長期の日本を描いた私小説ですねー
昭和三十九(一九六四)年は、忘れられない年となった。その年の十月十日から二十四日にかけて、東京オリンピックが開催されたのだ。翌年、開会式を記念して十月十日が祝日「体育の日」に指定された。
昭和四十一(一九六六)年六月、ビートルズが来日した。
昭和四十五(一九七〇)年は、三月から九月にかけて、大阪で万国博覧会が開かれた。
昭和二十七(一九五二)年の夏の終わり―― 「……結婚することになってね」
「あ、自己紹介が遅れた。谷口勝弥です」、「白山朝子です。この旅館の娘」
この女将は藤沢夏子という名で、妹は宮入冬子と言った。冬子は新宿で「カトレア」というかなり大きな喫茶店を経営していた。
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「食堂のおばちゃん作家」が母をモデルに描いた、昭和の女一代記。泣き、笑い、心温まるあの頃の東京下町物語! 千葉・館山の老舗旅館の娘・朝子は、失恋をきっかけに新宿へ。ウェイトレスをやりながら声優を目指すも、突然、下町の鋏工場へ嫁いだ。舅との確執、夫の不倫、愛人との闘いなど、困難を乗り越えて、強く、楽しく、笑顔で生きていく。集団就職、初めてのテレビ、東京オリンピックなど、昭和の世相や風俗を鮮やかに描く、著者初の自伝的小説。母と娘の感動長編!
Posted by ブクログ
月刊誌で「食堂のおばちゃんシリーズ」を読んでいるので、本屋でこの本を見つけ購入。
主人公の朝子はオペラ歌手を目指すが、扁桃腺手術で断念。音大のピアノ科の助教授に憧れるも夢破れ、海に入水と間違われて助けられた勝弥に声優を勧められる。旅館の跡取りとして見合いの日に逃げ出して、NHKの声優試験に行く。そのまま家出して住み込みで喫茶店に勤める。偶然、勝弥に再会し、一夜を過ごした事で結婚へ。両親は激怒するも、勝弥が工場の跡取り息子なことと、国立大学を出ている事でコロッと手のひら返し。勝弥が他の女三人と関係持つものの、相手が玄人という事で母親は問題にせず。
ほんの初っ端から、怒涛の展開。親も子もいい加減、適当すぎて小説に入り込めない。
新婚生活も週5日同居する舅が頑固親父で、食べ物の好き嫌いが強烈なのに、あっという間に朝子に馴染んでしまう。
戦後の混乱を反映して工場の浮き沈み、夫の浮気とかあるものの、淡々と進んで行く。当時の世相を思い出させる。
巻末のあとがきでは作者により、主人公が実母であることが書かれている。フィクションと混ぜ合わせているようだが、実母である事で主人公が抑制されているようにも思う。
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