村岡花子のレビュー一覧

  • 炉辺荘のアン―赤毛のアン・シリーズ7―

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    ババアいてこますぞワレェ!!

    と思いながら読む部分があり、アン・ブックスを初めて読み飛ばした。人生良いことばかりではないけど、いや私は良い気持ちになりたくて読書をしているのだと思い、飛ばした。今までにもギブソン夫人だったか、極悪なババアが出てきたのでこういうところは短いといいな。

    公園で読書するのにアン・ブックスはもってこい。他の本も読んでみたけど何故かアンには敵わない。訳がダメでも世界的大ヒットは読めるのがすごい。

    シャーリーの話だけ何故かなかったので彼のことも知りたいけど、次巻はまたアンの周りの人たちのことなので出てこないだろうか。

    最後は「おいおいギルバート、でもモンゴメリだもの

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    2024年11月08日
  • アンの青春―赤毛のアン・シリーズ2―

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    ネタバレ

    赤毛のアンシリーズ第二弾
    16歳のアンは、小学校の新任教師として美しいアヴォンリーの秋を迎えた。マリラが引き取ったふたごの孤児の世話、ダイアナやギルバートらと作った「村落改善会」の運営と忙しいなかにも、"山彦荘"のミス・ラヴェンダーとの出会いや、崇拝する作家モーガン夫人の来訪など、楽しい出来事が続く。少女からひとりの女性へと成長する----------------
    考えてみたら・・16歳で教師って今では考えられない。。
    高校生が小学生を教えている・・?うーむ。。
    でも今の16歳とこのアンでは、やはり知性が全然違うよね。

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    2024年10月31日
  • 赤毛のアン―赤毛のアン・シリーズ1―

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    『あしながおじさん』のジュディーを想起させるのは、「孤児だった」「学校で勉学に励む」という構造が何となく似ているからであって、人物像としてはかなり違った。天真爛漫というよりは夢想家で、初期は若干生意気な少女感があるのがアンである。しかし徐々に教養と知識を備える優れた女性に成長していくのはマリラだけでなく、我々読者としても寂しい思いになる。

    それでもアンのマリラとマシュウという"両親"への愛情は紛れもなく尊く、アンを手のかかる子として扱っていたマリラがツンデレのようにアンを愛し、褒める様子も最高である。

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    2024年10月27日
  • アンの友達―赤毛のアン・シリーズ4―

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    アンの周りの人々の物語が短編集のように綴られていてスラスラ読めました。
    どれもこれも胸が熱くなってドキドキするような物語でたくさんのときめきを感じました。

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    2024年10月09日
  • べにはこべ

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    【あらすじ】
    フランス革命下のパリ。ギロチン送りになる貴族を助けるために奔走する、イギリスからやってきた謎の秘密結社〈べにはこべ〉。
    イギリス貴族に嫁いだ絶世の美女マーガリートは、愛する兄を人質に取られ〈べにはこべ〉の正体を探るよう脅される。
    彼女が〈べにはこべ〉を追う中で、結婚後に愛を失った夫パーシィが浮かび上がってくる。

    【感想】
    一言で言うなら「高級ハーレクインロマンス」。
    名家で長身イケメンの夫パーシィが冷たく見えて、実はマーガリートに深い愛情を持っている! とか女性が好きな要素が詰まっている。
    そして、文章の豊かさが素晴らしい。
    上流階級の持って回った言い方や豊富な語彙が作品に彩り

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    2024年09月20日
  • アンの夢の家―赤毛のアン・シリーズ6―

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    なんで登場人物全員ジム船長をいい人と言うのかわからなかった。私ならレスリーにしたことについて殺意を覚えるけどな。

    明るいところを描くアン・ブックスだけど、今回はちょっとびっくり。アンが幸せすぎていいなと思ってたので、人にはこういうこともなければ公平ではないと思う自分もいた。

    相変わらず性的描写がなくて良い。特に海外の本は急にエグいほどの描写を入れてくるときがあるから抵抗がある。アン・ブックスはその点安心。

    腹心の友がほぼ出てこず、すっかり新しい家庭を持ったアンに淋しくなる。こうやって疎遠になっていくよね。

    あんな風に誰の前でも自分として振る舞える人たちが羨ましい。景色も気候も自然も羨ま

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    2024年08月15日
  • 赤毛のアン

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    赤毛のアンって、読んでなかったんだよね。アニメは見ていたと思うんだけど。こどもにどうかと思って、読んで見た。かなり短縮されているとは思うけど、サラッと概略は見通せたんじゃないだろうか。いずれ、もう少し長い版を読もう。

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    2024年07月15日
  • 赤毛のアン―赤毛のアン・シリーズ1―

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    とにかく自然の描写がすばらしくてアンが魅入られたアヴォンリーの情景が目に浮かぶようだった

    最後のマシュウの台詞にぐっとくる

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    2024年06月29日
  • 村岡花子童話集 たんぽぽの目

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    赤毛のアンの翻訳者でも知られる村岡花子さんの童話集です。大正から昭和の始め頃の作品が26篇収録されています。
    当時の語り口調で綴られており、丁寧な言葉遣いにゆっくりとした時間の流れを感じ、子どもたちに向けられたお話の数々に心落ち着きます。
    表題の「たんぽぽの目」は、庭のたんぽぽが目の前に色鮮やかに広がり、子どもの感性が温かく感じられる作品です。
    絵本作家の高畠那生さんの装丁・挿画にもほっこりです。

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    2024年04月08日
  • アンの愛情―赤毛のアン・シリーズ3―

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    さらに訳が酷くなっているのがもはやあっ晴れだがまあそれは置いておく。原作があるのに翻訳者が自分の解釈入れるなんておかしいとずっと思っている。
    アンモテすぎやろ!あとパリピすぎ!という感想と、やはり何事もこれで終わりなのかとびっくりするほどあっさり進むので気持ちいい。3巻は思い切り恋愛付けだな。ルビー・ギリスにはびっくりだったな…。周りが自分を置いて大人になっていくと感じるアンには共感する。続きが気になる本よりこういう日常を追う本の方が公園で日光浴をしながら読むにはいい。
    最後の最後をここでネタバレされて読んだのでそいつには適当なバチが当たれば良い。あと、裏表紙もしっかりネタバレなので次巻からは

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    2024年03月06日
  • リンバロストの乙女 下

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    六月は夜蛾の誕生の季節。リンバロストの森で出会ったエルノラと青年フィリップにも恋の予感が…。

    下巻では沼地に息づく植物や様々な鳥たちが生き生きと描かれている。採集される珍しい蛾には、ルーナ、リーガル(詩人の王)、 プロメシア、そしてあの黄色い帝王蛾。蛾は生まれてたった数日で死んでゆく。森の湿った空気を感じながら、生きものの"いのち"を思った。

    コムストック夫人は、博物学の講師を受けたエルノラを手伝うようになる。
    リンバロストの自然が娘への愛情を取り戻させたのだろうか。冷酷な母から賢明な母へと変わっていく過程に目が離せなくなった。

    エルノラに惹かれていくフィリップには許

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    2024年03月04日
  • リンバロストの乙女 上

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    翻訳者、村岡花子さんと言えば「赤毛のアン」シリーズだが、この物語は知らなかった。グリーンの森と黄色い帝王蛾が描かれた上巻から読み始める。

    「骨折り仕事だけで、無知のまま一生を暮らすのはいやだ」リンバロストの美しい森に母と住むエルノラは、町の高等学校へ進学した。
    初日に教科書もなくみすぼらしい身なりを笑われた彼女は、授業料がいることを聞き呆然となる。なぜ母は知っていたのに、学校行きに賛成しながらも話してくれなかったのか…。

    娘を冷遇する母親にも辛い過去がある。
    夜の沼に向かい、溺死した夫を「返せ」と叫ぶ姿は壮絶だ。エルノラに愛情深く接するマギーおばさんとウェスレイおじさんがいて良かったと思う

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    2024年02月28日
  • アンの青春―赤毛のアン・シリーズ2―

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    赤毛のアンの続編。モンゴメリはひとつのことをしつこく書かずあっさりとしているためイライラしづらくて良かった。特に何が悪かわからないという犯罪者の思考じゃないかと思ったクソガキデイビーについて、日々を長々と書かないでくれて助かった。学校の生徒どものことも。また、不幸に沈む出来事より幸せの割合が多いと思う。
    快晴の日に公園で読むのにうってつけだけど、アヴォンリーに比べて日本はどこも汚らしくて公園の景色にがっかりしてしまいはする。
    大人になっていくアンを寂しく思ったけど、2巻を読んで見ればそれはそれで楽しめた。今はさらに大人になってしまうアンを寂しく思う。シリーズ全部読むつもり。

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    2024年02月08日
  • アンの友達―赤毛のアン・シリーズ4―

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    アンシリーズ第4弾。
    アン自身は登場しないと知っていたので、前にシリーズを通して読んだ時には飛ばしていた本書。(確か、もう一冊飛ばしている気がする)
    数回、アンの名前のみが登場し、一回アン自身が登場したと思います(あやふや)。

    色々な本と同時読みしているためにかなり時間をかけて読んだので、やっと読み終わった今、12つの短編を思い返すと、どれもぼんやりとした記憶になってしまっているのが残念すぎる。けれど、どれも心温まるお話だったということは確か。周りや自分たち自身が問題で、なんだかんだと結婚できずにいる男女を描いたものが多かった気がするが、不思議と飽き飽きとしない。現代から見れば信じられないよ

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    2024年02月01日
  • シリーズ・赤毛のアン(1) 赤毛のアン

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    児童文学を読もうと手に取った、赤毛のアン。主人公のアンは孤児院で辛い思いも沢山してきた。それでもマリラとマシュウに引き取られ、ダイアナと親友になり、真っ直ぐに育っていく。アンの想像力の豊かさと持ち前の明るさは人を引き付ける魅力がある。それはマリラやマシュウがアンを見守り受け入れたからアンは安心してのびのびと居られたのだと思う。アンのおしゃべりの言葉の表現力は読んでいて明るい気持ちにさせてくれた。大人になって読むとアンももちろん魅力的だけど、マリラとマシュウの愛情の深さに感慨深い気持ちになった。

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    2024年01月17日
  • 赤毛のアン―赤毛のアン・シリーズ1―

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    小学生か中学生の時に読んだと思っていたけど、漫画を読んだのであってたぶん小説は初めて。漫画のコマが随分鮮明に脳内に思い出されて自分の記憶力に驚く。一体どれだけ読み込んでいたのだ。今回小説を読まなければ思い出さなかった映像だ。
    サクサク進む書き方。アンにはいつまでも子供でいてほしいのに大きくなるのを残念に思ってしまう。まるでマリラじゃないか。次巻以降楽しめるかな。マリラとマシューの老いも悲しい。自分の親もそうなるなんて辛いな。アンの成長を感じたマリラに感情移入して泣いてしまったが子供いないし欲しくないのになんで笑?どちらかと言えばいつまでも子供のままの未熟な私なのでアンよりマリラに共感できたこと

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    2024年09月26日
  • 赤毛のアン―赤毛のアン・シリーズ1―

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    読み始めてすぐに、この子うるさーい!と思って笑ってしまった。 本なのにうるさいって!
    居なくなるとホッとするけど、ずっと居ないのは寂しい。
    親心がわかるようになってしまった。

    夫が泣きながら読んでるの見て、私も読んでみたけど泣きはしなかったな…。

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    2026年01月12日
  • アンの青春―赤毛のアン・シリーズ2―

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    先生として頑張りながらも、生活を楽しんでて素敵だなー。前半のフランクさんの話も面白かったし、ポールとミスラベンダーとアン、の想像力のある人々チームも良かった。アンが人を魅了するパワーは本当にすごい。想像力は変わらず、賢く美しくなっていくの…シャーロッタ4世は忙しない妖精みたいで可愛い笑
    この2年間ダイアナは何してたのか、よくわからなかった笑

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    2023年08月05日
  • アンの青春―赤毛のアン・シリーズ2―

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    ネタバレ

    きったかゆみえさんの訳を読みました。

    ミスラベンダーの結婚あたりからすごく文章の魅力が増した
    アンに質量を持った大人のロマンチックさが見えてきた
    嬉しいことでもあるし、子供の頃のことから描かれてるから、これから親のような気恥ずかしい気持ちになる展開も当然出てくるんだろうな〜でもアンらしいブレなさは残るんだろうな〜

    あと、ミスラベンダーが'"結婚式の後に新婚旅行に向けて屋敷を去るところで、夢や空想にいろどられた生活に別れを告げ、もっと実のある、現実の世界へと旅立っていった。"というところで、昔の恋人が戻ってきて結婚して、結婚式までめっちゃロマンチックな描写だった

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    2023年01月25日
  • アンの青春―赤毛のアン・シリーズ2―

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    アンの、日常の出来事からの洞察力には感心させられっぱなしでした。アンの家に来た双子の兄弟とのおしゃべりも微笑ましい。
    人は欠点があった方が、私がいなくては、と思わせるから好感が持てると言ったセリフは、完璧主義になりがちな私を安心させてくれた。 

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    2022年12月28日