あらすじ
レドモンド大学に進学したアンは、キングスポートの〈パティの家〉で仲良しの3人と共同生活を始めた。勉学に励みながら、訪問日には崇拝者たちを惹きつけ、文学を志す。そしてとうとうボーリングブロークの自分の生家を尋ねあてた。マーク・トウェインをして、「“不思議の国のアリス”以来の魅力ある人物」と言わしめ、絶賛されたアンは、ついに真実の愛情に目覚める――。
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アンシリーズになると、好きすぎて感想がうまく出てこない!親友が亡くなったり、職場の人に陰口言われてたり、一人暮らしを始めて毎日生活に必死で、とにかく人生散々だーーーって、生きる意味なんて、、みたいなことばかり最近は考えていたけれど、これを読むと人生って素晴らしい!みたいな気持ちになれる。とにかく、小学生の頃からずーーっと、アンは私の人生に寄り添って、彩りを与えてくれて、しあわせに生きようって思わせてくれる。そんな存在です。
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アンシリーズの3巻目。
青春を謳歌するきらきらなアンがまぶしい一冊。
アンとギルバートにはやきもきしたし、奔放なフィルがまさか!の堅実すぎるルートを選ぶのにはなんだか感動して胸が詰まってしまった。フィルに幸あれ!
本当に人は変わるよなあ。
アンシリーズを通して、普遍的な金言至言があちこちにちりばめられていて、時代を超えて胸を打つ。
村岡花子さんのクラシカルな翻訳を読んでいるとタイムスリップした気分が味わえてデジタル・デトックスには最適である。スマホなんて見てないで袖がふくらんだドレス着たりイチゴ水(これは1巻だが)を飲んだり猫と遊んだりして過ごしたいものだ。
そして、アンとギルバートの行く末は…。
最終章までぜひ読み通してほしい。眠れなくて手に取ったが一気に読まされたことを思うと、時代の選別を乗り越えた名作はものすごい。
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アヴォンリーに来たばかりの時と比べてだいぶ面白味のない娘になってしまったが、大学時代の瑞々しさや躍動感を眩しく感じながら読んだ。
次巻も楽しみ。
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幼少の頃に抱いた幻想を次々と打ち破られながらも現実の中から自分だけの空想を大事にするアンの姿に胸打たれました。アンが大人になっていくことに寂しさを覚える場面もあったけれど根本的な人間性は変わらずアンはアンなんだなと気づかせてくれる描写がたくさんありました。なかでもポールとアンの2人が話してる描写は見るととても微笑ましい気持ちになります。
そして最後の最後にやっと自分のギルバートへの気持ちを受け入れたアンをみて胸躍る気持ちでした。
次シリーズからアンの隣にはギルバートがいるのかなと考えるとワクワクが止まらないです。
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久しぶりにアン・シャーリーに会えた!第3作目はアンが大学生となり、ダイアナと離れ離れになる。アンの大学生活は学業も人間関係も活発に展開。中でもギルバートから愛の告白をされるが、友情の域を出ないので不成立。ダイアナが結婚し、さらに女性友人のフィルも結婚。アンにもロイという長身で上品な容貌の男性が現れる。アンもこれが恋?と思うが、ロイの魅力って?最終的に断る。いよいよラストでギルバートがアンに再チャレンジ!そして・・・この作品でアンがさらに人間的に成長する。アンの明るさ、面倒見の良さを誰もが応援している。⑤
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何度目かの再読。
アン・シリーズ3の読みどころは何といってもクライマックスで、アンが本当の自分の気持ち、というと陳腐な表現になるので、ここは思いきって言葉にしよう、「真実の愛」に気づくところでしょう。そうでしょう。
そのクライマックスまでの、アンの華やかな大学生活は、時代が違う今でも羨ましいものがあり、自分のかつての大学生活との充実ぶりの違いに今更ながらガックリくる・・・
前回までは全く注目していなかった、ボーリングブロークの生家を訪れるシーンは、なかなかに感動した。そして、もっと感動したのが、それに続くアヴォンリーへの帰郷で、マリラの「自制を失い、わが娘をひきよせ・・・」という喜びように胸がつまった。なんという深い愛情。「マリラは来しかたを振り返っていた」とあるとおり、今のマリラはアンの存在あってのもの。逆も然りで、今のアンはマリラ(とマシュー)があってのもの。血より濃いものをここに見ることができた。
さて、次はアン・シリーズ4。実は初めて読むので、楽しみ!
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アンシリーズが好きだったのはここまでだったな。アンは永遠に青春のままでいて欲しかった。
もちろん、赤毛のアンは別格だし、アンの青春も大好き。
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パティの家で友達と暮らすのがとても楽しそう。フィルは最初あんまり好きじゃなかったけどどんどん好きになった。
ギルバートとアンが結ばれて本当に良かった。
みんな大人になってて読んでる側としても寂しくなった。
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レドモンドでの大学生活のお話。
引き込まれて毎晩どっぷりアンの世界で暮らしてた!
新たな登場人物フィルはかなりパンチの効いた友達で、最初クラッとしたけどどんどん魅力的になってよかった。
パティの家で自分も暮らしてる気分が味わえた(o^^o)
ギルバートから「えっ、そんな言葉を⁈」というような悪口出たり、ダイアナが大胆なことしてアンと共に目をチカチカさせたりと、これまでの登場人物たちのまた違った一面も見られてよかったな。
愛ってなあに?がテーマと思われるこの作品、肝心なアンだけがギルバートへの気持ちに全く気づいてなくて、だけど他の人の話の要はだいたいギルバートに繋がることだらけで、「ちょっとアン!あんたの心にも刺さっているんじゃないの!気づいて気づいて!!」とフィルやダイアナ、マリラやリンドおばさんと同じ気持ちで終わりまでハラハラひやひやさせられた。
引っ張って引っ張って、ようやく本心に気づくアン…なかなか鬼なことをなさる…。
ギルバート、がんばったね…。よかった…。゚(゚´Д`゚)゚。
ダイアナの結婚式に子ども時代を思ってうるうるしたり、ポールやデイビーがだんだん大人になってたりに少し寂しくなったりと、3倍4倍に楽しい時間でした。
フィルがクリーム色の絹地にバラの蕾を刺繍したドレスを着たアンの姿を想像してうっとり。見てみたいな。
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鼻がつんとしてる。涙が出そうになる。あぁアン・シャーリー、良かったね。ギルバートと幸せになるのよアン・シャーリーって気持ちでいっぱいになる。
大学生のアンが楽しいことや悲しいことをたくさん経験して本当に愛しているずーっとそばにいた人をちゃんと見つけた。幸せのお裾分けをもらったみたいです。
次は『アンの友達』を読む!!
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アンの大学時代のお話。
友達の死だったり結婚だったり子供が生まれたり。
若くして死ぬということ・・は悲しかったなあ・・・
アンが真実の愛に気づくまでが長すぎて!
個人的にはフィルがとても好きです。
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勉学と、遊びと、将来への希望と、自由に満ちた大学生活が描かれており、自分自身の学生時代の楽しかった記憶を刺激する。以前読んだときは、輝かしい学生生活という印象を強く持ったが、今回はそれ以上に、叶わぬ夢や行き違い、過去との変化を目の当たりにして感じるある種の哀愁といったものが強く感じられた。読むたびに新たな魅力を感じる、これからも大切に読んでいきたい作品。
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赤毛のアン3作目
大学にいったアンの話です。
アンにもようやく?
色恋沙汰がきます!
でも他人の恋愛を手伝ってばっかのアンは自分の恋愛となるとわたわたしててわかるよわかるってなりました。
しかし作中で
病死してしまう人がいたり子供が産まれたり人生の中で死と生を深く感じる年齢になったんだなと思いました。
実際この年齢になった時に死と生を近くで感じることが起きる気がします。
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アンの大学生活と恋で充実した日々を送るお話。思い描いていた男性と付き合うことになり、幸せを感じながらも、ギルバートのことも気になって、二人のすれ違いにハラハラします。
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赤毛のアンの3巻目。アンの大学生としての日々。輝くようでいて悩ましい生活の先に、ギルバートとの未来をようやく垣間見られそうな結末で、思わず涙が出ました。
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アン・シリーズ3作目。
大学に進学したアンとギルバートとの不器用な恋愛模様が、多くの女性の感性を揺さぶる作品だと思います。
読み終わって、とっても気分爽快でした!
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アンの青春に引き続いて読んだ。ややはまり気味。
今回は、紆余曲折を経て幼少のころからの親友であったギルバートへの愛情に気づくお話。
当初は、ギルバートの愛情を拒絶し、大学で知り合ったアンの理想通りのロイと付き合うアンには読みながらやきもき・・・。
ありきたりの展開でも、こういうのがやっぱり楽しい(笑)。
それでも、やはり名作。隋書に箴言が。
そして、アンの友達でお金持ちで贅沢な暮しをしていたフィルも本当の愛を得て、質素な暮しが余儀なくされる牧師との結婚を選ぶ。
その彼女の言葉も頼もしい。
「お金持ちだった時とおなじく、朗らかに貧乏になってみせるから!」
そう、卑屈な貧乏は苦しいからね・・!
どうせなら朗らかに暮らそうというのが、私のモットー。
「電気火花のごとく輝けずとも、ローソクのごとく輝け」
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これまで、恋愛の萌芽のようなものはあったが、この『アンの愛情』に入って、ようやくそれらしい描写が見えるようになった。ギルバートやスローンがアンを好いていることが語られるし、ギルバートがアンの手に手を重ね、アンが軽く拒絶するという描写など。
アンが自分の恋心との向き合い方がわからなかったものの、最終的には小さい頃から築かれていた友情が愛情に変わる様子は素晴らしいものである。
独特ではありながら、学校という環境、勉強という生活態度によってアンは魅力的な女性に成長するわけだが、彼女がたくさんの人から告白されるというのは、当時の男性は知的な女性に惹かれていたことを示しているのか、作者のモンゴメリが知識人であるから、自分とアンを重ねて美しい希望を投影しているのかは気になった。
アンとロイとの噂があった頃のギルバートの心境を考えると、彼には労いの情と尊敬の念がわいてくる。
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さらに訳が酷くなっているのがもはやあっ晴れだがまあそれは置いておく。原作があるのに翻訳者が自分の解釈入れるなんておかしいとずっと思っている。
アンモテすぎやろ!あとパリピすぎ!という感想と、やはり何事もこれで終わりなのかとびっくりするほどあっさり進むので気持ちいい。3巻は思い切り恋愛付けだな。ルビー・ギリスにはびっくりだったな…。周りが自分を置いて大人になっていくと感じるアンには共感する。続きが気になる本よりこういう日常を追う本の方が公園で日光浴をしながら読むにはいい。
最後の最後をここでネタバレされて読んだのでそいつには適当なバチが当たれば良い。あと、裏表紙もしっかりネタバレなので次巻からは見ないよう気を付ける。本としてありえないだろどういう神経?
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空想好きなアンも大学生となり、過去二作には無かった、戸惑いや、嫌な一面が垣間見えたのが印象的で、そこには大人になっていくにつれて、ものの見方もそうだし、周囲の友人たちも変わっていくことへの、一種の諦観に近いものを感じたからではないでしょうか。
健全な物語といいながらも私には、そうした年齢を重ねるにつれて、どうしても向き合わねばならない鬱陶しい思いをアンも味わうのだといった、予想だにしなかった思いは、逆に言えば、アンに何か神々しい偶像めいたものを、私が勝手に抱いていたんだなと悟り、こうした現実的な描写も見せてくれるところに、名作と呼ばれる所以があるのかもしれないなと思いました。
また、「見えないものは永遠に不滅」、「わからないほうが素敵」と思っていたアンが、初めて、自分のそうした思いと相反する気持ちに立ち会えたことに、人生の複雑さと、生きていることのありがたみを思い知り、とりあえず、ほっと胸をなで下ろしたが、結末を知らなかった私は、読んでいる途中から、もうアンのことだけが気懸かりで、他の登場人物はあまり目に入らなかったことに、少々申し訳ない思いがしました。
実際、物語の内容として、アンのことだけではなく、今を生きているからこそ共感できる、現実的なフィルのキャラクターや、マリラのアンへの思いの深さを改めて知ったり、アンの両親の家を訪ねて、その愛の深さを知ることができたなど、色々、読み所はあったのですがね。
まあ、次はもう少し落ち着いて、ゆっくり読むことができそうです(笑)
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大学時代のアンの話。主にギルバートとどう結ばれるかについて書かれている。子供時代とはまた違った楽しみ方になるが、相変わらず赤裸々なアンの気持ちが、ある意味とてもリアルに思えた。アン以外の人も含め、恋愛小説の要素が強くなっている。
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ミーガン・フォローズ主演の映画『アンの青春』では原作の2、3巻が下地になっている。
本巻は映画には現れない様々な人物が登場する。古き良き大学といった感じで好ましい。
フィリパのお嬢さんぶりはまるで若い世代にジェネレーションギャップを感じつつ感心するような気持ち。面食らう発言が多いのに全く嫌味がなく、ここぞと言うところでグッとアンの人生を後押しする。
パティの家に住むみんなが学生生活を振り返るシーン、猫たち、帰省した時のアヴォンリーの様子、手紙のやりとりなど本筋に関係ない場面も面白い。
アンが数名から求婚されて屈辱を感じる気分など、ひどいけど、でもわかる、若いなあと思う。人に好かれるという事実はその人を慰めもするし傷つけもする。特に本命と出会っていない、あるいは気がついていないうちは。
まあロイについては長く付き合いすぎた感はあるが、現代でいえば学生時代の恋人と必ずしも婚約しないのは普通だし、アンが自分の理想に酔っていたのと同様ロイも持って回ったような振る舞いをし、二人とも恋愛ごっこっぽかったのではないかと思う。若者はこんなものということで。その点やはりギルは頭がいい。
ギルバートが異常に辛抱強いのは1巻で証明済みだが、まあ女子に都合の良いキャラ設定ではある。作者の夢かもしれない。
ルビー・ギリスの死によって、「天国での暮らしはここ地上から始めなくてはならないのだ」と悟る場面、ジョゼフィン・バーリーとの別れ、ダイアナの結婚、ダイアナが母になり、自分はダイアナの過去に属しているだけで現在には必要ないのだと侘しく感じる場面など、大人になって読むからこそしみじみする話が多い。
ところでギルバートへの気持ちに気づくクライマックスが案外短かった。
映画ではミニー・メイが危篤をバラしたけど、原作はデイビーなんですね。
どちらにせよシリアスシーンなのに子供が無自覚でサクッとバラす、ちょっと笑える場面。うまいですね、そういう効果も。
大人になって再読して本当によかった。本との出会いはタイミング。慌てて読むものではないと改めて気付かされた。
Posted by ブクログ
夢の大学生編。
双子もちょっぴり大きくなったなぁ。
そこかしこで成長を感じられた巻でした。もちろんアンも。
長い長いすれ違いがようやっとね!まとまったのも素敵なところ。
このシリーズはのんびり集めよう。
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赤毛のアンシリーズ第三弾
あこがれのレドモンド大学に入学したアン。
なつかしいアヴォンリーをはなれ、愛らしい「パティの家」で、友だちと暮らすことに!きびしい勉強や華やかな社交生活、おさななじみルビーとの悲しい別れ、腹心ダイアナの結婚、そして、いつも心に描いていた「うるわしの王子」そのもののロイとの出会い--。
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大学生活でのアンも素敵でした。「パティの家」がとても良い。
相変わらず優秀な成績のアン。そしてダイアナの結婚。ロイとの恋愛・・
読み応えありました。
Posted by ブクログ
題名の通り、アンやその友達の恋愛が中心の一冊。
アンの恋愛事情については、ちょっとご都合主義なところは否めないが
最後の方のダイアナに対して抱く気持ちはきっと誰しも持つものだと思う。
村岡さんの解説も毎回興味深いので読んでみてほしい。
赤毛のアンは、500ドル買い切りとしたために、出版でも映画でもルーシィ•モンゴメリに印税は入らなかったらしい。びっくり。
Posted by ブクログ
第1巻と比べ、第2巻はあまり面白くなかったので、第3巻を読もうか迷ったが、既に買ってあったので読んだ。
初めの『赤毛のアン』が大好きだったからこそ、これ以上見ていられない。第4巻は読まないと思う。その方がアンの将来に「空想の余地」があって楽しい。
ただ、同巻の完訳版は読んでみようと思った。
当時のカナダの文化、風俗は大変に興味深く、教育制度や移民たちの地位などにも興味を持った。解説書籍やオンライン講義などもあるようなので、調べてみようと思う。泥だらけになる描写はよくあるのに、入浴についての言及が少なくとも3巻まではなく、どうしていたのかとてもに気になる。
■追記2020.11
アンシリーズの完訳に取り組まれている松本侑子先生のオンライン講座を受け、いくらかアンの世界への造詣が深まった。カスバード家やバリー家、リンド家などアンと近しい人物はケルト系であり、パイ家はイングランド系である等の知見を得た。「ブレア」がスコットランド系のファミリーネームであるというような知識は全くなかったが、そういったことを知っていると、なぜマシューが「ブレアの店」を贔屓にしているかが分かるようになる。
在留外国人は少なくないのだろうが、日本にいると、在日韓国、朝鮮人かアイヌの人くらいしか、〇〇系のとして思い浮かばない。在日の人たちも国籍をとったり、とらなかったり、日本国籍者であっても〇〇民族としてアイデンティティを持っていたり、いなかったりするのだろうが、人のルーツというものは変えられないがゆえに、本人の自意識や肯定感、否定感を規定するバックボーンにならざるを得ないと思う。異なるルーツの人々の中にあって初めて意識されるものも多いのだと思う。
自分の父祖が異国に移り、苦労しながら開墾し、職を得、家庭を築き、まわりとは違う信仰を持ち、まわりとは違う年中行事を行いながら生活してきていたらどうだろうと考えてみる。自分はすでに日本語が分からなくなるくらい同化していても、日本や日本文化に対して想い入れを持ったり、同じ日系移民と新たな移民文化を築いたりするのだろうか。
予備知識があるだけで、同じものを読んでも情報量が全く違う。適切に読解するために、より楽しく本を読むために、あらゆることを知り、考えていきたい。