村岡花子のレビュー一覧

  • アンの愛情―赤毛のアン・シリーズ3―

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    ネタバレ

    赤毛のアンシリーズ第三弾

    あこがれのレドモンド大学に入学したアン。
    なつかしいアヴォンリーをはなれ、愛らしい「パティの家」で、友だちと暮らすことに!きびしい勉強や華やかな社交生活、おさななじみルビーとの悲しい別れ、腹心ダイアナの結婚、そして、いつも心に描いていた「うるわしの王子」そのもののロイとの出会い--。
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    大学生活でのアンも素敵でした。「パティの家」がとても良い。
    相変わらず優秀な成績のアン。そしてダイアナの結婚。ロイとの恋愛・・
    読み応えありました。

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    2024年10月31日
  • 丘の家のジェーン(新潮文庫)

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    最初の1/3は暗め、2/3くらいから話が明るくなってきた。ジェーンは床を磨いたり、料理をしたり、家事をすることを心から喜んで楽しんでいて、赤毛のアンもそうだけど、自分の家を作って手入れすることの喜びが描かれていた。
    モンゴメリの作品で良く見かける家との出会いのシーンがこの作品にもあった。モンゴメリは家自体を人のように表現する。家を大切にしていたのかなぁ。家と出会った瞬間の「これこそ私の家だ!」みたいな感覚は味わったことがないので羨ましい。

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    2024年08月02日
  • 村岡花子エッセイ 美しく生きるために

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    中原淳一さんのイラストが添えられたエッセイ。若い世代向けに書かれたものですが、そうでない年代にも新たな発見があるのではないでしょうか。
    その一つが「たのしい」という言葉について。

    「たのしい」は、「たのし」は(手押し)、思い切って手を伸ばした形。前へ前へと推し進む形。つまり、たのしいというのは、ただおもしろおかしくふざけ廻ることではなくて、ほんとうは思い切り手を伸ばして力をふるうこと。

     これは初めて知りました。「旅行や連休が楽しくて、なかなかやる気になれない」と思ったことは多々あります。「たのしかった」からこそ、手を伸ばして、やるべき事を一所懸命する。心がけていこうと思います。

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    2024年06月08日
  • 赤毛のアン

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    『赤毛のアン』は恥ずかしながら初読。北澤平祐さんのイラストがかわいいシリーズ。翻訳は元祖村岡花子。現代では不適切と思われるような表現などを花子の孫が改訳した版。

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    2024年06月07日
  • 赤毛のアン―赤毛のアン・シリーズ1―

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    最初はなんてやかましい女の子だと思った
    あまり面白いと思わなかった
    中盤以降くらいから幾分のめり込んできたかな。
    大きくなるにつれて魅力ある女性になってきた感じ
    続編はもういいかなと思っていたけど読み終わったら読みたくなった

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    2024年06月01日
  • アンの幸福―赤毛のアン・シリーズ5―

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    終わりに向けて急ぎ足に無理やりまとめた感があるけど、まあアン・ブックスも5冊目だから慣れている。ギブソン夫人などなど、イラつくババアはいらんな。イライラするために本を読んでるわけじゃない。変人しかいなくなってしまったな。やっぱりダイアナと共に過ごした子供時代のアンがいいな。

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    2024年05月11日
  • アンの友達―赤毛のアン・シリーズ4―

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    アン・ブックスあるある

    ①◯◯家の人はこうである、という家系の性質を決めきっている。
    ②中年のロマンス大量発生。
    ③クソガキは何が悪いことかわからないというサイコパス。
    ③結婚希望でないオールドミスがすぐ結婚する。
    ④キリスト教関連の記述が多い。
    ⑤中年だが幼く見える女性が多い。

    次は5巻でアンについて読めるので楽しみ。昔漫画で読んだ内容を飛び越えていると思うのでネタバレ無しで読める。

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    2024年04月04日
  • 村岡花子エッセイ 美しく生きるために

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    読書についての考え方が素敵だと思いました。
    自分が引き上げてくれたと意識される書物を求めたいと思います。

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    2024年02月15日
  • シリーズ・赤毛のアン(4) アンの夢の家

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    ネタバレ

    「ありがたいことにわたしたちは知りあいを選びますからね。親戚の方はそのまま受けとるよりしかたがないし、そのなかに法をおかした者でもいなければありがたいぐらいのものですよ。」
    くそうけ

    レスリーの気持ちが結構分かってしまう。子供のこととかリアルできついなあ。自分のことならまだいいけど子供のことはさらにきついと思う。
    幸せかどうかって、一般的な経済状況がどうかということよりも、相対する人に優しい気持ちを抱けるかどうかに集約されるよな
    心が豊かかどうか
    人の幸せや状況を自分と比べて妬まないこと
    私は心が貧しく、人の幸せやわりあい裕福で愛情のある家庭で育った人を妬んでしまう
    根に染み付いた性分だから

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    2024年02月18日
  • 可愛いエミリー(新潮文庫)

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    LMモンゴメリー作、村岡花子訳。プリンスエドワード島の少女エミリーは両親に先立たれ母方の実家マレー家の叔母エリザベスとローラ、ジミーに引き取られ、ニュームーンで暮らす事になる。作家を目指すエミリーの幼少期の話。
    アンシリーズほどはのめり込めませんでした。

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    2023年06月07日
  • アンの青春―赤毛のアン・シリーズ2―

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    幼かったアンが大人になっていく姿を読むのはちょっと寂しかったけど、自分もアンと一緒に成長していけたらなあという気持ち
    美しく、大切にしたい言葉を「赤毛のアン」につづいてわたしの心にたくさんくれたと思う
    ひとつ思うのはギルバート・ブライスみたいな素敵な男どこ( ; ; )
    まじでわたしの理想の男性って結局ギルバート・ブライスなんだと思う、うん

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    2023年03月05日
  • シリーズ・赤毛のアン(1) 赤毛のアン

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    不朽の名作。今回は少女向けの文庫で読んだ。日本語訳がかなり古いものなので、多少の違和感あるものの、やはり名作。健気なアンを取り巻く物語は、いつの時代でも愛されるべきものだと思う。

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    2023年02月20日
  • アンの愛情―赤毛のアン・シリーズ3―

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    題名の通り、アンやその友達の恋愛が中心の一冊。
    アンの恋愛事情については、ちょっとご都合主義なところは否めないが
    最後の方のダイアナに対して抱く気持ちはきっと誰しも持つものだと思う。

    村岡さんの解説も毎回興味深いので読んでみてほしい。
    赤毛のアンは、500ドル買い切りとしたために、出版でも映画でもルーシィ•モンゴメリに印税は入らなかったらしい。びっくり。

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    2023年01月22日
  • アンの青春―赤毛のアン・シリーズ2―

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    赤毛のアンで有名なお話は全部前作だったんだなあ。
    もうちょっと大人になった、アンのお話。
    空想癖は抜けないけど、時々出る。
    で、そういう、空想に理解のある人、右脳派の人たちとは分かり合えるってのが、右脳派には心地よいなあ。
    久しぶりに、自分という視点がなく、物語入り込めるシリーズだな、赤毛のアンシリーズ。


    以下、心に残った箇所。


    自分の名前を美しいものとするような暮らしをする。たとえ、その名が、はじめは美しくないとしても、それを耳にしたとき、人々の心の中に、なにか美しい、快いものがうかぶような名前にね。

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    2023年01月08日
  • 青い鳥文庫 赤毛のアン(1)

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    柚木麻子さんの「本屋さんのダイアナ」に赤毛のアンが出てきて、読んでみようと思った本。

    すごく評価が高く期待して読んだが、同じ年代の小説としてはあしながおじさんの方が好みでした。子供の頃読んでいたらまた違ったのかもしれません。少女時代より、続編の方が面白く感じられるような気がしますが、続編がたくさんあって読み進めるか迷うところ。

    昔の訳なので仕方ないのでしょうが「あんた」や「だもんで」という表現が全体と合っていないように感じました。

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    2022年06月23日
  • 青い鳥文庫 アンの幸福 赤毛のアン(4)

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    ネタバレ

    アヴァンリーの人たちのことが全然出てこないのはとてもさみしいですが、「小さなエリザベス」や柳風荘の人たちが楽しい時間をくれて、最後はさみしくなるほど愛着が湧いていました!

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    2022年04月14日
  • 赤毛のアン

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    「赤毛のアン」やっぱりいい!アンの魅力はそのままだった。でも、だいぶ割愛してあって、あの美味しそうなお菓子や美しいグリーンゲーブルス自然を満喫はできない。チラリと出てくる程度。
    このシリーズは、入門的要素があるから、仕方ないけど。

    それでも、我が家の年長児は、一度通して読み終わった後も、あっちこっち、ページをくって、何度も味わっていた。

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    2021年11月20日
  • 丘の家のジェーン(新潮文庫)

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    「アン」はだい、大好きである。
    特に一冊目の「赤毛のアン」は繰り返し読んで、いつも新鮮な感動を幾つになってもうけるのである。

    ところが、同じ作家の「ジェーン」を知ってしまった。
    全く違うキャラクター。
    アンが天性の明るさの牧歌的なら、ジェーンは沈着冷静な性格むしろ暗め。

    想像力あふれている女の子というところはモンゴメリだが、おおげさだったアンにくらべてひっそりと想像をふくらましているたちのジェーン。

    孤児だったアン、母に引き取られているが、別居している父がいるジェーン。
    同じ11歳の女の子の運命は天と地ほども違っている。

    読むべく時期に来て読んだというのか、私はジェーンのキャラクターに

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    2021年09月14日
  • エミリーの求めるもの(新潮文庫)

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    『可愛いエミリー』と『エミリーはのぼる』とのエミリーブック三部作の完結編。モンゴメリの作品をほとんど訳した村岡花子最後の翻訳書と解説にて知る。

    このエミリーブック三部作を読み終わって思いがけなく味わってしまったことは、野心と執念。「アン」シリーズのほのぼのとしたところからは想像出来ない。

    書くことに憑かれたひとが苦闘といえるまでに書きつくしているさまに驚嘆した。また出版社に送って評価されるまでの執念がなんてすごいんだろう。そのエネルギーは幼くして孤児となったモンゴメリの自活したいという思いからだろうと察するが。

    もちろんこの三部作はモンゴメリのモンゴメリたるロマンチックな物語が展開してい

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    2021年08月30日
  • 可愛いエミリー(新潮文庫)

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    「赤毛のアン」より作者の面影が色濃いということで読んだ。

    やはりヒロインは孤児の10~12歳の少女。アンのように派手な底抜けに明るいのではないけれど、想像力にとみ詩や物語好き。古ノートにいつも何かを書きつけているその様子がほほえましく、作家のめばえがうかがえる。モンゴメリ自身がそうであったのだろうと。

    前半のエピソードは、「アン」のあのエピソードがこのエピソードと比較想像できて興味深く読める。だが「アン」のほうが構成の卓抜、人物表現の魅力、意外な展開で多くの人を惹きつけたのだなーと思うところもある。「エミリー」もフィクションだから事実をふくらまして書かれているが、こちらを素材と思わせる落ち

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    2021年08月29日