村岡花子のレビュー一覧

  • アンの青春―赤毛のアン・シリーズ2―

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    トラブル製造機&機関銃は相変わらず。
    はちきれそうなアンはどこへ行っても誰と居てもアンなんですなぁ。しみじみ。
    ミス・ラヴェンダーとの交流が好きな部分。

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    2025年05月28日
  • 赤毛のアン―赤毛のアン・シリーズ1―

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    ネタバレ

    子供の頃に何となく読みはぐった本を読んでみるなど。
    いやー、有名すぎる作品だし、うっすらアウトラインは知ってたけど…ほんにようしゃべるお嬢ちゃんだこと(笑。
    ギルバートが思ってたよりいいヤツだったり、アンが非情なほど頑固だったり。
    こんなストーリーだったんだねー!
    大人になって読んでも十分以上に楽しめました。
    自然描写も良かったな~。アンの命名はちょっと少女趣味過ぎるけど、その辺はやっぱり子供の頃読んでたほうが受け入れやすかったかなと。

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    2025年05月28日
  • 可愛いエミリー(新潮文庫)

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    いつものことながら読み応えのある本です。想像力たくましいエミリーが、父を亡くし、預けられたマレー家で過ごす日々を描いた物語。みんな噂が大好きで、狭い町の中で起きることは全て住人に筒抜け。エミリーは失敗して恥をかきながらも成長していきます。正直私の子供の頃と比べると何て達者にものを話すのかと思うほど、語彙に長けた少女だと思います。その想像力も少しわけてほしいくらい羨ましいです。

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    2016年10月14日
  • アンの幸福―赤毛のアン・シリーズ5―

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    アンとギルバートの直接的なやりとりが好きだった以前は、そこまで魅力を感じなかった作品でしたが、改めて読んでみると、働くこと・そこでぶつかる問題・志・友人・未来への希望など、ありありと描かれていて引き込まれました。
    アンの前向きな、明日を夢見る姿勢、そして道の曲がり角に希望を忘れないこと、後ろ向きな私でも、少し前向きなエネルギーをもらえます。

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    2016年09月18日
  • アンの友達―赤毛のアン・シリーズ4―

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    アンシリーズ4作目と書いてあったので買ったのですが
    なにやら実際は外伝?らしいですね。
    なので初めはあれ?
    アンは?出てこないのかな?とハテナハテナという感じでした。
    でも面白いので気にならなくなってきました。
    特に!
    「ロイド老淑女」「めいめい自分の言葉で」がとても面白かったです!
    こうね風景が頭に浮かぶ言葉が大好きなのでこうドキドキしましたね!

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    2016年09月07日
  • 王子と乞食

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    話は少女時代に読んでおくんだった、しまったと思うけれど語彙がわたしの場合大学までいってないとついてゆけなかったレベルだな、というところ。外国文学、とにかく訳ものというのはそこに難しさを感じる。

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    2015年11月01日
  • 青い鳥文庫 赤毛のアン(1)

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    本屋さんのダイアナをみて、読んでみたくなった。空想とおしゃべり好きかわいい。マリラの反応もおもしろい。最後のほうはちょっとしんみり。

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    2015年10月02日
  • 王子と乞食

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    The Prince and The Pauper (1877)

    文豪マーク・トウェーンを村岡花子の訳で。

    「水戸黄門」に「半沢直樹」と勧善懲悪ものはおもしろい。悪い奴はとことん罰せられ、かわいそうな奴はとことん救われる。この『王様と乞食』もそこは一緒。最後の章でこれまでの全てがすっきりとまとまる。
    ただ、単なる勧善懲悪ものと違い、文豪らしくどこか宗教的・道徳的な節がある。弱きを助け、悪を罰す。そんな人としてありたい姿がこの本にはある。

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    2015年09月28日
  • アンの友達―赤毛のアン・シリーズ4―

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    アンの周りのひとたちの短編集。いい話がたくさんつまっていて読みごたえがありました。番外編もしっかりしてます。全体を通して意地っ張りが多い町で、はらはらしますが、ハッピーエンドなので安心して読めます。

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    2015年09月09日
  • べにはこべ

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    子供の頃、春陽堂少年少女文庫が好きだった、と言いながら、読んだことのなかった『紅はこべ』。先月出かけた東京国際ブックフェアで、村岡花子訳の『べにはこべ』を見つけたのでもちろん購入。

    感想。子供の頃感じた読書のワクワク感が再び味わえて大満足。

    思えば子供の頃に読んだ本って、言葉遣いがちょっと古風なものも多かった。最近の本は字も大きくて読みやすいけど、なんとも薄っぺらい印象のものも多いんだよね(もちろん一番重要なのは内容だと理解していますが)。

    で、『べにはこべ』の内容。前半は多少冗長だけれども、中盤、マーガリートが夫の正体に気づきフランスへ追いかけて行ったあたりから、いきなり話が面白くなる

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    2015年08月28日
  • 王子と乞食

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     面白かった。王子が考えを変える所にいちいち笑いました。二人とも成長して良かった。最後乞食の少年がどうなるかと、やきもきしながら読みましたが、よかったなぁと思いました。

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    2015年08月19日
  • 青い鳥文庫 赤毛のアン(1)

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    去年、掛川恭子訳のものを読んだので今年は翻訳者の異なるものを読んでみました。子供の頃は、アンのおしゃべりに圧倒されて最後まで読めなかったのに、2年続けて読めるなんて奇跡です(笑) 去年、プリンスエドワード島に行ったので、その時のことを思い出しながら読めて、前回よりも楽しめた気がします。まぁ、行ったのが9月なのでリンゴの花も紅葉も見れなかったけど(苦笑) 個人的には、友達になるならアンよりジュディ(あしながおじさん)を選びますが、アンも悪くないかも…っと思ってきているところです(爆) 訳が読みづらい部分がありましたが、これはこれで面白かったです。

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    2015年04月26日
  • 村岡花子エッセイ集 曲り角のその先に

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    戦前・戦後のエッセイなのに、まったく古い感じがしない。
    「花子とアン」のドラマも好きだったが、
    やはり、村岡花子さんご本人から発せられる言葉にふれたい。

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    2015年04月21日
  • 炉辺荘のアン―赤毛のアン・シリーズ7―

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    母親のアン。アンから子供たちに主役はうつってます。自分の子供時代を思い出します。あんまり遠慮しなかったり、別な面では遠慮したり、いろいろだったな。

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    2015年03月12日
  • アンの夢の家―赤毛のアン・シリーズ6―

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    ギルバートとの新婚時代のアン。悲しいことがあって、アンはどうなったろう。文章も少し線が細くなったかも。でもロマンチックなのは変わらない。

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    2015年03月12日
  • リンバロストの乙女 上

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    ネタバレ

    1909年に出版されたアメリカ小説。女性作家ジーンポーターは生物学者としても優れていたが、この小説は彼女ならではの作品となっている。
    (ネタバレ)
    主人公エルノアは虫愛ずる姫君。蛾の収集オタク。シングルマザーに育てられるが、その母親が鬼母。愛する夫をなくしたことから立ち直れず、娘を可愛がれない。ドのつくケチで娘にお金を使いたくない。エルノアは高校に行きたいがお金がないので、インデアンの遺跡や蛾の収集でお金を稼いで、けなげに生きる。
    最初はボロを纏って髪の毛も洗わず、クラスメイトに軽蔑されていたが、自分で稼いだ金で近所の人に服を縫って貰い、ついにはみんなの人気者に。
    沼で溺れかけている夫を助けよ

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    2015年01月11日
  • アンの娘リラ―赤毛のアン・シリーズ10―

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    戦争がはじまって、リラはアンとはまったく違う青春を過ごすことになりました。
    母であるアンが「戦争があなたをはやく大人にしてしまった」と話すシーンは切なくなります。
    戦争が起これば子供たちから子供時代を奪うことになります。
    アンとリラには悲しい別れもあり……お手伝いのスーザンの明るさ、たくましさが救いです。


    プリンスエドワード島というカナダの田舎で、人々がWW1をどのように受け止めたかという貴重な記録でもあります。
    著者のモンゴメリも戦争のニュースに一喜一憂し、疲れ果ててしまったようです。

    新潮文庫では順序が変わっていますが、執筆時期は『炉辺荘のアン』の方があとだったそうです。

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    2014年11月22日
  • べにはこべ

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    表紙がかわいくて買った本。
    頭がよくてタフな女の子ががんばる話、大好きです。

    16章、マーガリートの心が動き、パーシイの心が動き、それでも触れ合えないもどかしさ!リズムの良い描写に入り込まされます。
    主体的な努力、情熱、そして敬意を忘れないということは、冒険する少女たちの、ますます磨かれていくべき強さとして描かれたのでしょう。

    純粋にストーリーのみ楽しんでしまいました。とっても面白かった。しあわせです。

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    2014年11月17日
  • 虹の谷のアン―赤毛のアン・シリーズ9―

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    腕白で愛らしい子供達に囲まれたアンとスーザン、ミス・コーネリアの噂話で始まるが、取り留めのない井戸端会議は退屈に感じられ、僅か40ページがなかなか読み進まなかった。
    ところが、牧師館の子供たちが登場するとモンゴメリーの本領発揮、純真無垢な子供たちは愉快な事件を巻き起こす。
    フェイス、カール、ユナとメアリーの活躍に、事の成り行きをアンでなくても微笑みと共に優しく見守ってしまう。
    とにかく生き生きとした子供たちが愉快な一冊。
    エレンとローズマリーの顛末はあっけなく残念。

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    2014年11月12日
  • 村岡花子エッセイ集 曲り角のその先に

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    「生活意欲が盛ん。人間の生活を愛し、感情を肯定し、そこから温かさも優しさもまたたくましさも厳しさも発してくる。決して冷たさからではなく、ひたむきにそそぎかける愛情の切なさが厳しい憤りともなってあらわれるのだ」
    花子さんが歌人・今井邦子さんを評した一部だが、同じ印象を私は花子さんに抱く。
    また、立派な職業婦人だった彼女の、芯には母性を感じる。こどもと女性を深い愛情をもって見ておられるからだ。
    ただ出来の悪い「娘」である私は、「時にやや主観に囚われすぎはしないかと反発したくなる場合もなくはない」という一文にも大きく頷いてしまうのだ。

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    2014年10月21日