村岡花子エッセイ集 曲り角のその先に

村岡花子エッセイ集 曲り角のその先に

1,650円 (税込)

8pt

3.8

「赤毛のアン」の翻訳者として、今なお日本の少女たちの心に力強いメッセージを送りつづける村岡花子。そのエッセイもまた、今を生きる私たちに寄り添い、明日への勇気と希望にみちている。

...続きを読む

村岡花子エッセイ集 曲り角のその先に のユーザーレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2015年12月03日

    装丁がとても可愛いエッセイ集。
    村岡花子さんの、豊かな心を持って日々を生きようとする姿勢が、どこかあの赤毛のアンと重なって見えた。
    「わたしは自分の子供時代__少女時代__を思い返すと、何だかいつも周囲とはなれていた自分の姿が見えてくる。どういうわけなのか、別にけんかをするのでもない、非社交的でもな...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2015年04月21日

    戦前・戦後のエッセイなのに、まったく古い感じがしない。
    「花子とアン」のドラマも好きだったが、
    やはり、村岡花子さんご本人から発せられる言葉にふれたい。

    0

    Posted by ブクログ 2014年10月21日

    「生活意欲が盛ん。人間の生活を愛し、感情を肯定し、そこから温かさも優しさもまたたくましさも厳しさも発してくる。決して冷たさからではなく、ひたむきにそそぎかける愛情の切なさが厳しい憤りともなってあらわれるのだ」
    花子さんが歌人・今井邦子さんを評した一部だが、同じ印象を私は花子さんに抱く。
    また、立派な...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2014年07月12日

    エッセイ集なのに、学術論文か新聞の社説であるかのような固い文体。自分の生活を楽しむより、他人の生活を指導しようという感じが鼻について、読みづらいなぁと最初は思ったのです。
    が、何編か読んでハッとしました。今読むと当たり前の「常識」「良識」だけれど、発表当時の旧弊な社会では、かなり革新的な意見だったか...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2014年07月05日

    朝ドラの影響で村岡花子さんがどんな方なのか、気になって手にしてみた。
    言葉が凝縮されたエッセーで、美しい文章がつづられている。
    翻訳家としても母親としも苦労をされて来た人ならではの強い信念を感じさせてくれた。
    これからのドラマも並行して観て行きたい!

    0

村岡花子エッセイ集 曲り角のその先に の詳細情報

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

村岡花子エッセイ集 曲り角のその先に の関連作品

この本をチェックした人は、こんな本もチェックしています

無料で読める エッセイ・紀行

エッセイ・紀行 ランキング

村岡花子 のこれもおすすめ

同じジャンルの本を探す