村岡花子のレビュー一覧

  • アンの青春―赤毛のアン・シリーズ2―

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    現在、アン・シリーズ全てを再読しようと試みているところ。しっかり読み進めるメインの読書ではなく、サブ的に(なんだ、それ)読み進めているので、一冊読み終わるのに相当時間がかかるけれど、あぁ、やっぱりアンはいいな~と思う。
    なんというか、自分にとって良質な、しっくりくる読書になるというか。

    この「アンの青春」を読むのは、4~5回目だと思うけれど、まだ新鮮な気持ちで読めた。というより、自分でも驚くほど詳細を忘れていた。
    双子をひきとること、レイチェルがグリーン・ゲイブルスに越してくること、アンがアヴォンリーの学校で教師として奮闘し、大学への進学が決まることなどは覚えていたのだけれど、ミス・ラヴェン

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    2022年09月30日
  • 青い鳥文庫 アンの夢の家 赤毛のアン(5)

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    ギルバートがイケメンのエリートになっていてびっくり!アンは幸せそうで、読んでいるこっちまで幸せになれちゃいます☺️

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    2022年07月31日
  • アンの娘リラ―赤毛のアン・シリーズ10―

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    アンの少女時代とアンの娘リラの少女時代の対比ですごく心を打たれた。最後にケネスと結ばれてよかった、、

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    2022年07月30日
  • アンの娘リラ―赤毛のアン・シリーズ10―

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    いよいよアンシリーズの最後。アンを取り巻く人たちのお話でまだ読んでいないものはあるようだけれど、私の中ではいったん、最後と位置付けたので、ついに、という感じで読み進めた。

    アンとギルバートの末っ子、リラの視点で物語は進む。アンシリーズではこれまでになかった戦争(第一次世界大戦)が物語に大きく影を落とす。
    アンの息子も3人とも戦地に赴くことになり、辛く苦しい時期が続く。そんな中でも、戦場と化していない場所では生活は続くのだと改めて認識した。女性は女性なりにできることをし、戦況に一喜一憂しながら、日々は続いていく。本作の一番の見どころは、リラの成長だと思う。本来なら若く楽しく美しいばかりのはずの

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    2022年04月21日
  • アンの愛情―赤毛のアン・シリーズ3―

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    赤毛のアンシリーズで1番好き。アンとギルバートの関係が素敵すぎる!最後のページの接吻の意味が小学校の頃分からなかった思い出

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    2022年04月09日
  • 青い鳥文庫 赤毛のアン(1)

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    再読。
    本当に大好きでしょうがない本。読み返してみたらずいぶんアンはおしゃべりなんだなあと今更気づいたり、マリラとマシュウの愛情をひしひしと感じたりと、大人になったから読むとまたさらにいいものだなあと思いました。
    なによりも登場人物が素敵!挿し絵も素敵で、ぽろぽろと泣いてしまいました

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    2022年04月07日
  • アンの青春―赤毛のアン・シリーズ2―

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    ミス・ラベンダーのような歳の取り方をしたいと思った。双子の女の子に自分を重ねてしまって少し悲しい。偉い子なのにな

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    2022年03月08日
  • 青い鳥文庫 赤毛のアン(1)

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    昔アニメを見ていたこともあって懐かしく楽しんだ。

    アンの成長に悲しくなりながらも、陽気さとひたむきな熱心な努力に強く励まされた。

    これは一生ものの付き合いができる本。

    子どもができたときにはぜひとも読み聞かせたい。

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    2022年02月28日
  • アンの青春―赤毛のアン・シリーズ2―

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    アンに進学を促すマリラの愛情に泣いた。
    ダイアナやリンド夫人などお馴染みの人物も、いつも通りで安心する。
    新しい登場人物たちも魅力的。
    行動範囲をひろげていくアンが、若々しい力に溢れていて眩しい。

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    2022年02月14日
  • 王子とこじき

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    楽しくて、学校で何度も家で何度も読み返しました。絵が綺麗。                      王子とトムがそっくりなんですよね〜         大好きです❤️

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    2022年02月05日
  • 王子と乞食

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    以前ミュージカルで観てからずっと読みたかった一冊。終始ユーモラスに書かれていて楽しく読めました。王子の試練の経験も最終的に人民を幸せにしてやろうという思いに繋がったので全体としてハッピーエンドだと思います。自分と異なる立場に立つことの必要性を教えてくれた作品でした。

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    2021年10月29日
  • アンの愛情―赤毛のアン・シリーズ3―

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    アンシリーズが好きだったのはここまでだったな。アンは永遠に青春のままでいて欲しかった。
    もちろん、赤毛のアンは別格だし、アンの青春も大好き。

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    2021年10月03日
  • アンの愛情―赤毛のアン・シリーズ3―

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    パティの家で友達と暮らすのがとても楽しそう。フィルは最初あんまり好きじゃなかったけどどんどん好きになった。

    ギルバートとアンが結ばれて本当に良かった。

    みんな大人になってて読んでる側としても寂しくなった。

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    2021年04月02日
  • アンの青春―赤毛のアン・シリーズ2―

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    ネタバレ

    ポールが新月のことを“夢をいっぱい乗せた、金の小舟”と表したのが好き。
    シャーロッタがアンに向けて言った言葉のありがたくないところはすてさったという書き方が面白くて好き。

    アンの成長を表す描写がとても良い。

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    2022年04月04日
  • 青い鳥文庫 赤毛のアン(1)

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    誰もが読むべきの傑作。
    村岡花子訳の赤毛のアンを読みたいとずっと思っていて、やっと青い鳥文庫で読みはじめた。

    小学生のころに夢中になって読んだ赤毛のアンがそこにいた。風景の描写がとにかく素晴らしくて、何度も本を閉じて想像して、アンと一緒に少女の気持ちになれる。
    すみれの花の砂糖漬けでお茶したい。

    大人になったので、マリラとマシュウの視点でまた泣けた。どんどんアンを愛おしく思っていく2人がまたなおさら愛おしいよ。

    これを機に続きも読むよ!

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    2021年03月17日
  • 赤毛のアン

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    とても読みやすく、30分でサクッと読み終わりました\(^^)/
    心根がまっすぐで前向き、聡明なアンがステキでした。
    次は本編も読んでみたいです。

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    2021年03月06日
  • アンの青春―赤毛のアン・シリーズ2―

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    シリーズ1を読んでから1年以上経ってしまったが、続篇を読み始めたら、何故もっと早く読まなかったのかと、やはり後悔した。

    天真爛漫で空想好きな、ポジティブ詩人の「アン・シャーリー」にかかれば、気難しい隣人の「ハリソン氏」も、アンの生徒「アンソニー・パイ」も、双子の片割れ「デイビー」さえも、その素敵な人柄に魅きこまれる。

    もちろん、最初から上手くはいかないけれど、アン自身、人には欠点がある方がより魅力的だということを知っているので、相手を信じ思いやる気持ちや、優しさがだんだんと伝わっていく。その過程が丁寧に描かれていて納得させられるし、ユーモラスに展開する点が多いのも、読んでて明るい気分になっ

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    2021年01月12日
  • ナイチンゲール (新装版)

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    ナイチンゲールの伝記

    ナイチンゲールは裕福な家庭に生まれたものの、自分は幸福ではないと思っていました。
    では、本当の幸福とは何なのか?
    それは人それぞれ感覚が違いますから、これといった答えというのはないんです。
    それがただ、ナイチンゲールの場合は人を助ける事が幸せだと感じたんですね。
    皆さんの場合はそれが違って、もしかしたらお金持ちなのが幸福だと感じる人もいるかもしれない。
    もしかしたら生きていることを幸福だと感じる人もいるかもしれない。
    でも、良いんです。
    別にナイチンゲールみたいにしないといけないわけでわないんです。
    感覚は人それぞれだから。
    いたずらをするのが幸福だと思っても良いんです

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    2020年11月02日
  • アンの青春―赤毛のアン・シリーズ2―

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    〝けっきょく、一番、幸福な日というのは、すばらしいことや、驚くようなこと、胸の湧きたつようなできごとがおこる日ではなくて、真珠が一つずつ、そっと糸からすべりおちるように、単純な、小さな喜びを次々にもってくる一日一日のことだと思うわ〟(276p)

    アンの物語に流れている幸福感が凝縮されている言葉だなと思った。
    何気ない日々の幸せを十二分に受け取り、味わえるアンが大好き。

    アヴォンリーで小学校の先生になったアン、ポールをはじめとする児童たちや双子のドーラとデイビーとの奮闘ぶりが面白く。特にデイビーの奇想天外で先が読めない行動発言に笑った。
    アンがポロポロ泣いてしまうシーンにハッとしたり。怒るよ

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    2020年09月14日
  • アンの愛情―赤毛のアン・シリーズ3―

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    ネタバレ

    レドモンドでの大学生活のお話。
    引き込まれて毎晩どっぷりアンの世界で暮らしてた!
    新たな登場人物フィルはかなりパンチの効いた友達で、最初クラッとしたけどどんどん魅力的になってよかった。
    パティの家で自分も暮らしてる気分が味わえた(o^^o)
    ギルバートから「えっ、そんな言葉を⁈」というような悪口出たり、ダイアナが大胆なことしてアンと共に目をチカチカさせたりと、これまでの登場人物たちのまた違った一面も見られてよかったな。

    愛ってなあに?がテーマと思われるこの作品、肝心なアンだけがギルバートへの気持ちに全く気づいてなくて、だけど他の人の話の要はだいたいギルバートに繋がることだらけで、「ちょっとア

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    2020年09月14日