村岡花子のレビュー一覧

  • 虹の谷のアン―赤毛のアン・シリーズ9―

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    アンの子供たちの物語。どこかしら悲しい雰囲気が漂っているのは、第一次世界大戦が迫っていたからだろうか。子供たちは元気なんだけど。

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    2015年03月13日
  • アンをめぐる人々―赤毛のアン・シリーズ8―

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    「アンの友達」第二弾、といったところ。もうだいぶ前に読んだから、アンがどんな風に出てきたか忘れたけど、アンがちょこちょこ本の中から顔を出している気がする。

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    2015年03月13日
  • アンの友達―赤毛のアン・シリーズ4―

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    アンがどこかでちょこっと出てきたりする、ユーモラスな、でもまじめな作品集。よく考えれば、アンはまじめだなあ・・・。

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    2015年03月12日
  • 青い鳥文庫 赤毛のアン(1)

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    ちょっとした手違いから、グリン・ゲイブルスの老兄妹に引き取られたやせっぽちの孤児アン。初めは戸惑っていた2人も、明るいアンを愛するようになり、夢のように美しいプリンス・エドワード島の自然の中で、アンは少女から乙女へと成長してゆく――。愛に飢えた、元気な人参あたまのアンが巻き起す愉快な事件の数々に、人生の厳しさと温かい人情が織りこまれた永遠の名作。

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    2015年01月20日
  • 青い鳥文庫 赤毛のアン(1)

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    アンの言葉遣いはアンならではで、バイポーラな心が小説の雰囲気を次々とホイホイ変えていくモンゴメリーの作風が大好きです。男性としてあまり見ることのない女子側の悩みや困難、日々の楽さなどの感情を誰でも読み取れる小説だった。女性向けといっても、男性でも楽しめると僕は思います。プリンスエドワード島を旅行中に行った知り合いをうらやましがるほど気に入ってしまったこの本は、これからの人生を歩み続ける為に僕の背中を押してくれたような気がしてきます。

    この本は読める方なら誰でもお勧めします!是非読んでください!

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    2015年01月04日
  • 青い鳥文庫 赤毛のアン(1)

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    なんて面白い本なんでしょう!すっかりアンが好きになりました!アンの楽しいおしゃべり、優しいマシュウおじさんにマリラおばさん、腹心の友のダイアナに、ライバルでありこれからは親友になるであろうギルバート。美しくて懐かしい、グリン・ゲイブルス。アニメや劇で見ることはあっても、読むことはなかった「赤毛のアン」。本で読むのが断然面白かったです。「素敵な朝ね。まるで神様が、ご自分の楽しみのために描いた絵のような世界じゃないこと?」アンの想像力溢れるセリフはどれも素敵です。続きが読みたいです。

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    2014年12月23日
  • 村岡花子エッセイ集 想像の翼にのって

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    先に読んだ恵理さん編集の「花子とアンへの道」に抜粋されていたいくつかの花子さんのエッセイがとても素敵で、ぜひ抜粋だけでなくちゃんと読みたいと思って手にした一冊。
    「花子とアンへの道」に出てくるエピソードも花子さん自身の筆で語られると生き生きと感じる。丁寧で整えられた文章と、とことん他者を慮る精神が素晴らしい。驚きを持って心に残ったのは「続・静かなる青春」で語られる、内面で烈しい焔を燃やしながら、その烈しさを語り合う相手を持たない孤独。花子さんも若い時にはそんな孤独を感じることがあったのだなぁと。

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    2014年10月17日
  • 村岡花子童話集 たんぽぽの目

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    初めて全部の回欠かさずに見た朝ドラが花子とアン。
    作中に出てきたたんぽぽの目、みみずの女王、ナミダさんだけ読めたらいいかーと思っていたのに面白くてほとんど読んでしまった…

    みんなよい日
    「たのしい心と、元気なお顔、あいだの段段は、わらいごえ。夢でひろったはしごです。お母さん、僕、外へいって遊んできます」

    謎の犬
    「人間でも犬でも一番偉いことは何かいい仕事を一生懸命にすることだということをたぶん、ワイリイは知っていたのでございましょう。」

    それから、不思議なお面。
    この3つが特に好き!

    装丁もたんぽぽと動物たちで可愛いし、どれも心温まる素敵なお話で、手元に置いておきたくなった。
    いつか自

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    2014年10月05日
  • 虹の谷のアン―赤毛のアン・シリーズ9―

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    劇団四季の「赤毛のアン」観劇に合わせて。
    ミュージカルでも本でも、アンの後は気持ちがキレイになる感じがする。
    きっと登場人物のみんなが素直で優しくてユーモアがあって。普段のストレスを一瞬でも忘れられる素晴らしい本。虹の谷のアンは、アンブックスの中でもかなり好きな一冊になりました。
    残り2巻。大事に読みます。

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    2014年09月15日
  • 村岡花子童話集 たんぽぽの目

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    朝ドラを見ているので、花子さんの口調でお話を聴いている
    ようでした。
    ドラマで、花子さんの背景がわかるので、「さびしいクリスマス」は、
    本当に切なかったです。
    大切な息子を亡くした花子さんの想いが伝わってきます。

    ドラマにも登場した、「みみずの女王」は、ちょっとシュール。
    「ポストへ落ちた蝶々」は可愛いです。
    切手を貼った蝶々を見てみたいです

    『想像の翼』をいっぱい広げて楽しみました。

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    2014年09月09日
  • 村岡花子童話集 たんぽぽの目

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    朝ドラ・花子とアンにすっかりハマり手に取ったこちらは、朝ドラ観てる人にはお馴染みの物語から、あぁ、花子が作ったんだなーとしみじみと感じられるものがたっぷり、ほんとうにたっぷり詰まった、村岡花子童話集です。
    一人息子の道雄くんを亡くしたころに作られた「さびしいクリスマス」はすごくほんわか切なく、だけど花子さんのあとがきを読みしんみりとし。道雄くんを主人公にした「みんなよい日」は、ドラマの歩ちゃんが動いてる様子で当時の道雄くんを想像せることができます。そして養子にとったミドリさんの物語もあり、
    お馴染みのミミズの女王にハッとし、たんぽぽの目のなんてことのない日常の美しさにハッとし、ナミダさんの笑う

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    2014年08月26日
  • アンの夢の家―赤毛のアン・シリーズ6―

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    アンとギルバートが出逢って幾年月。反目し合った幼少期、お互いを意識した少年少女期、そして愛とロマンスを育んだ青年期を経て、ギルバートの片思いは実り、アンはバラ色で甘美で祝福された幸福に包まれる。

    冒頭からの蜜のように甘く溢れんばかりに幸せなアンに、自身の新婚の頃を重ね合わせつつも、この調子で全編450頁が綴られたなら…と眩暈を起こしそうになった。しかしジム船長とこれまでになく悲劇を纏ったレスリーの登場により物語は一変し、これまでの作品に倣うアン劇場へと変貌する。
    これまでにない程に深いレスリーの不幸な境遇と苦しみに、終盤の100ページ余りでどのように解決するのだろうと心配になると、余りに呆気

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    2014年06月16日
  • 赤毛のアン―赤毛のアン・シリーズ1―

    購入済み

    久しぶりの再読

    何年かに一度は読んでいます。今回は後半涙が止まりませんでした。トシをとったのを実感した次第です。この話、女性がそれぞれ強くていいですよね。みんなイキイキと生活しています。それでもパフスリーブ、いちご水、オーガンジーなどの単語がてんこ盛りの女性らしい話です。訳もすばらしい。リンドの小母さんなんかの話し言葉、聞こえてくるようです。庶民的な言い回しと上品さとがうまくミックスされてますよね。続きも読み返します。

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    2014年02月28日
  • 炉辺荘のアン―赤毛のアン・シリーズ7―

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    主人公は、アンというよりも子供たち。小さな心かホッコリあったまるエピソードがいっぱいで思わず微笑んでしまう!でも、アンのヤキモチが一番可愛い!!

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    2013年11月13日
  • 青い鳥文庫 赤毛のアン(1)

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    アンを、好きで、とても愛して育ててくれたマシュウがしんでしまってとてもアンや、マリラがかわいそうだった。

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    2013年08月19日
  • 青い鳥文庫 赤毛のアン(1)

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    赤毛のアン、本当に大好きです!
    子どものころならではの、アンの想像力、私にも分けて欲しいです(笑)
    青い鳥文庫のは、読みやすく、イラストもかわいいので好きですね。

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    2013年06月10日
  • アンの娘リラ―赤毛のアン・シリーズ10―

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    ネタバレ

    カナダの戦争に対する態度を知ることができる。
    アンの娘リラが年頃になり、難しい問題に直面する。
    カナダの置かれていた状況を知ることにより、物語の深みを感じることができるかもしれない。
    映画の三作目で、なぜ戦争を題材に取り上げたのかが分かった。

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    2013年04月24日
  • 虹の谷のアン―赤毛のアン・シリーズ9―

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    ネタバレ

    Rainbow Valley。牧師館をめぐる話。
    結婚式が二つ決まる。
    マリラの時のような思いを繰り返さないようにするためだろうか。

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    2013年04月24日
  • 炉辺荘のアン―赤毛のアン・シリーズ7―

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    赤毛のアンは読んだことはあっても、ここまで読み進める人は1巻目に比べて大分少なくなるのではないのでしょうか。
    最後、アンとギルバートの関係がとても心配になりましたが、杞憂に終わり良かったです。
    いつまでもユーモアの精神を持つのは大事なことなのですね。

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    2012年11月06日
  • アンの娘リラ―赤毛のアン・シリーズ10―

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    第一次世界大戦中のカナダの状況や人びとの心が、小説を通じて伝わってくる。

    最後に読んだのは何年も前(もしかしたら10年くらい経つかも?)だけど、毎年ライラックの咲く季節に「リラ・マイ・リラ」の愛称を思い出す。

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    2012年09月06日