【感想・ネタバレ】赤毛のアンのレビュー

あらすじ

孤児院から、男の子を引き取ろうとしていたマシュウとマリラのもとに、間違えて連れてこられたやせっぽちの女の子アン。赤毛といわれるのが大嫌いで、想像力がとても豊かな女の子。そんなアンが、はらはらするような出来事を経て、成長していく物語。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

カラーイラストたっぷり。冒頭には子どものわくわくをかき立てるように仕立てられた開くタイプの装丁がしてある。舞台の元になった地の写真もあり。読み飽きないように細かく章立てしてある。長編の抜粋だが違和感なく読める。
底抜けに明るい天然主人公の陽気な話かと思ったら、最後は泣かされた。
現代にも通じるような、差別とかコンプレックス、生まれもった環境、病気や死という避けがたい苦しみの中、希望を胸に生きるアンに力強さを感じた。

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2024年12月08日

Posted by ブクログ

表紙のアンが可愛くて子供がうっとり。
プリンス・エドワート島の写真が綺麗で親までうっとり。

今っぽい可愛いオールカラーイラスト、読みやすい文量、丁寧な注釈…
売れる理由がよく分かる。
名作デビューには最適。

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2023年07月30日

Posted by ブクログ

とても読みやすく、30分でサクッと読み終わりました\(^^)/
心根がまっすぐで前向き、聡明なアンがステキでした。
次は本編も読んでみたいです。

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2021年03月06日

Posted by ブクログ

・ダイアナ・バーリーの妹が病気になって、アンがたすけることができるのが、ハラハラドキドキしておもしろかった。

・こじいんからきたアンが、まわりの人となかよく、つらいことがあっても前むきに生きていくものがたりです。いっきに読める、たのしいお話です。

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2019年01月11日

Posted by ブクログ

赤毛のアンって、読んでなかったんだよね。アニメは見ていたと思うんだけど。こどもにどうかと思って、読んで見た。かなり短縮されているとは思うけど、サラッと概略は見通せたんじゃないだろうか。いずれ、もう少し長い版を読もう。

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2024年07月15日

Posted by ブクログ

ネタバレ

孤児院にいたアン・シャーリーは、女の子がほしいという家に引き取られる。でも、それは男の子の間違いだった。元気なアンのドキドキする毎日が始まる…。
アンがグリーン・ゲイブルスに来てからの生活はすごいものです。男の子を引き取るつもりが、結局女の子を引き取る事を決心したクスバート兄妹と一緒に暮らすようになった後は、ダイアナという素晴らしい友達ができたり、教室で騒動を起こしたり…。それでも美しく成長するアンの姿は、とても素晴らしいと思いました。
「10歳までに読みたい名作」というシリーズですが、すっかり大人になってしまった私がこのようなシリーズに興味を持つなんて大人げないような気がします。
でも、挿絵はとってもカラフルで想像力の余地があって素晴らしいし、読みやすくなっているし…。
ところどころはしょられている所がちらほらありますが、これがもとで、たくさんの名作を読みたいと思っています。

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2021年06月21日

Posted by ブクログ

「赤毛のアン」やっぱりいい!アンの魅力はそのままだった。でも、だいぶ割愛してあって、あの美味しそうなお菓子や美しいグリーンゲーブルス自然を満喫はできない。チラリと出てくる程度。
このシリーズは、入門的要素があるから、仕方ないけど。

それでも、我が家の年長児は、一度通して読み終わった後も、あっちこっち、ページをくって、何度も味わっていた。

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2021年11月20日

Posted by ブクログ

ネタバレ

人が死んでしまうことに敏感で、常日頃それを「怖い」と言う娘。相当マシュウの死にショックを受けていた。頑張って最後まで読んだけど、「もう2度と読みたくない。捨てる」と言っていた。マシュウが死ぬまでは面白いと言っていただけに残念。私も必然性のない唐突な死という印象を受けた。

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2020年09月18日

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