青柳碧人のレビュー一覧

  • Jミステリー2025~SPRING~

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    様々なストーリーがあるので、一話終わるごとに余韻がすごすぎる!
    良い意味で、次の作者の話が前作の余韻で集中出来ず状況をのみこむのに少し時間がかかる!
    でも、しばらくすると、のめり込むように面白くなるー!

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    2025年04月21日
  • オール電化・雨月物語

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    笑える話、ゾッとする話、ちょっといい話などなど、色んなテイストの話を楽しめる短編集。
    雨月物語を知らないせいかちょっとよく分からない話もあったけれど、なかなか楽しめた。
    ヒンプクロンが好き

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    2025年04月19日
  • ナゾトキ・ジパング HANABI

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    「ナゾトキ・ジパング」第2弾!
    冒頭はナデシコ刑事から始まり、相変わらずのぶっ飛んだキャラ。


    KATANA!
    秀次、危うし!

    SUSHI!
    今では寿司職人も女性が活躍中。

    HANABI!
    日本人なら、線香花火。

    KWAIDAN!
    犯人の動機は、ちっとも理解できない。

    KAMAKURA!
    源頼朝一族の呪いのような、ドロドロ・・・
    鎌倉の刑事はやっぱり、ケビンの推理をパクるのだった。

    ケビンとナデシコの出会いである、
    リトルトーキョーでの出来事が、
    一番気になるナゾである。
    次のシリーズで、開かされるのだろうか?

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    2025年04月17日
  • 赤ずきん、アラビアンナイトで死体と出会う。

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    シェヘラザードが語って聞かせるというのがいいね。
    シェヘラザードもアリババもシンドバッドも、名前だけ知っていて元ネタのストーリーを知らなかったから、違いを楽しむことはできなかったのが残念。
    アラジンに関しては、絶対悪いヤツだと常々思っていたからニヤニヤしながら読んでしまった。

    トリックがどれもこれも、とんでもないものばかりでおもしろい!!
    何でもかんでも大きくなったり小さくなったり、なんでもありなのにちゃんとトリックになってるのもすごいよな~と納得してしまう。

    まだ続編はあるのかな?
    むかしばなしシリーズの方もまた読みたいんだけどな。

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    2025年04月14日
  • オール電化・雨月物語

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    オール電化?雨月物語?
    何だか変なタイトルと表紙の絵に興味をひかれた。
    初めての作家さん。
    後で、プロフィールを読んで、「むかしむかしあるところに・・・」の本を書いた方だと知った。

    「雨月物語」を知らなくても、とっても楽しめる。
    知っていたら、なおさら面白い。

    近未来のとんでもない人間たちの欲望と、怪異の世界と、とんでもない家電がたくさん描かれている。

    無人タクシーやアオズキン、トウモロコシは試してみたい。

    「蛇性のイン」「ヒンプク論」「アサヂが宿」が特に印象に残った。

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    2025年03月26日
  • Jミステリー2024~SPRING~

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    ネタバレ

    *ステリー界の最前線で活躍する作家陣による、全編書き下ろしの超豪華アンソロジー「Jミステリー」。第5弾も誰もがよく知るあの作家たちが競演! これを読まずして日本ミステリーを語ることなかれ。『Jミステリー2024 SPRING』登場。 姫川玲子シリーズが圧倒的な人気を誇る誉田哲也。イヤミスの旗手、真梨幸子。『法廷遊戯』で脚光を浴びた五十嵐律人。ホラーといえば、澤村伊智。数々の人気シリーズを誇る五十嵐貴久。昔ばなしと本格ミステリの融合が人気の青柳碧人。大人気ミステリー作家たちの新作書下ろしを収録した贅沢なアンソロジー第5弾*

    今作も面白かったー!
    お目当ては誉田哲也氏の姫川シリーズでしたが、他の

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    2025年03月11日
  • 赤ずきん、旅の途中で死体と出会う。

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    ちょっとドライで心の中で悪態をつく赤ずきんの性格も魅力的。
    魔法が使える世界だけど、ちゃんと納得できるミステリーでとても面白かった。しかも読みやすい。

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    2025年03月10日
  • 浜村渚の計算ノート 11さつめ エッシャーランドでだまし絵を

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    ネタバレ

    今作も数学とそれを純粋に愛するが故にテロリストさえも魅了する渚ちゃんの魅力が溢れてました。
    ねじれ、が大きなテーマの一冊でしたが、終盤にテロリストであるキューティー・オイラーと渚ちゃんの“浜村渚”に対する評価の軸こそが一番ねじれているなあと感じましたね。
    それでも好きなものが否定されている世界でもその好きなものを好きと言う渚ちゃんは、強いよ

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    2025年02月17日
  • 赤ずきん、旅の途中で死体と出会う。(コミック) 合冊版 : 3 眠れる森の秘密たち

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    今回は横溝正史さんの金田一耕助シリーズを思い起こされるようでとても面白かったです。また赤ずきんちゃんシリーズでいろんな童話などを描いてもらいたいです。(日本の昔話にも赤ずきんちゃんが来てくれると嬉しいです。)

    #エモい #癒やされる #ドロドロ

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    2025年02月16日
  • 赤ずきん、アラビアンナイトで死体と出会う。

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    赤ずきんちゃん要素は見た目以外なくなってしまったが、次々と現れる魅力的なキャラクターと魔法に引き込まれる。次回も楽しみ。

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    2025年02月08日
  • スカイツリーの花嫁花婿

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    バラバラの登場人物が、色々なところで複雑につながっていき、何度も読み返しながら一気に読んだ。時間を空けると忘れてしまいそうだったから。最後まで読んで、最初のカーテンコールをもう一度読んで、スッキリ。とても面白く、楽しめた。私はこういった手法のストーリーは好き。

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    2025年02月07日
  • むかしむかしあるところに、死体がありました。

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    ネタバレ

    私が面白いと思ったのは多いんですけど特に(花咲かじいさん)(桃太郎)が面白かったです。なぜかというと花咲かじいさんはお婆さんがお爺さんさんを殺したのに長年連れ添ったお婆さんを思って別の人を犯人に仕立て上げたしかしこれではお金がもらえないじゃあ太郎(結構前に読んだ本なので合ってるか分かりません)を使って殺してお金をもらおうしかし意地悪のお爺さんはシロを使ってもガラクタばかりお婆さんはこう考えた犬への愛情が必要なのだと。お婆さんは他の人に太郎を殺させた。しかし太郎は頭がいいからそのことはもうとっくのとうに分かっている村を追い出された動物の言語が分かる能力を持っている人に教えようとしたけどやめた。結

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    2025年02月01日
  • むかしむかしあるところに、やっぱり死体がありました。

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    子供の頃に読み聞かせしてもらった、昔話の主人公達やサブキャラ達が容疑者に!?ブラックユーモアに惹きつけられました。

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    2025年02月01日
  • むかしむかしあるところに、死体がありました。

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    めでたしめでたしめでたしめでたしで終わらないお話。優しいお婆さんも欲に負けて犯罪犯しちゃう…切ない。

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    2025年02月01日
  • 赤ずきん、アラビアンナイトで死体と出会う。

    購入済み

    素敵なミステリ

    千夜一夜物語に沿って、赤ずきんの冒険譚が語られていくが、語り手と聞き手が物語にいることで、素敵なミステリの最後を締めくくります。今まで読んだ赤ずきんシリーズの中でも最高でした。

    #スカッとする #カッコいい #ドキドキハラハラ

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    2025年01月28日
  • ナゾトキ・ジパング HANABI

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    ネタバレ

    一作目と変わらず面白い!留学生のケビンと共に過ごす季節……からの主人公の秀次にわりとフォーカスが当たった話が多かったかなと思います。より秀次というキャラクターがわかったというか。
    その代わり、理沙のキャラクターがまだ不透明というか……理沙は前作でメインヒロインポジションでお世話焼きの幼馴染、好奇心旺盛で賢い、といったイメージだったけど
    主人公秀次の性格がわかればわかるほど、理沙は秀次のことどう思ってる??の部分とか「表情」の部分が隠れてしまっていて、これはあるなら続編(おそらく秋)がかーなーり気になるところです。秀次が人間らしくなればなるほど理沙の人間らしいところが見たかった。最後の話に関して

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    2025年01月23日
  • 赤ずきん、旅の途中で死体と出会う。

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    世界の有名な童話がもとでシンデレラや、ヘンゼルとグレーテル、眠れる森の美女、マッチ売りの少女などがもとになっていて短編小説なのにつながっているという面白い小説です。童話が知らなくても一つ一つ説明が入っていてこうゆう話しなのかなどしれたり赤ずきんが犯人を突き止めるとこが面白いです。赤ずきんが旅をしているのには殺したい相手が居るからで·····

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    2025年01月09日
  • 赤ずきん、旅の途中で死体と出会う。

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    今回は世界の童話をモチーフに事件が起こります。この本は連作短編のミステリーなのに非常に物語に入りやすく必ずどんでん返しがあり、本当に面白いです!
    読書が苦手な友達に教えるなら断然この本です。有名な童話がプロットになっているので物語に入りやすいです。そして、1話完結なのでまた読みやすい!
    皆さんも読んでみてください!

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    2025年01月06日
  • むかしむかしあるところに、死体がありました。

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    すごく面白かった!一寸法師の打ち出の小づち密室トリックとか、そう来るか!みたいな。そして桃太郎がもんのすごく悪い感じで描かれているのがまた面白かったです。事件を解決して「犯人はお前だ!」とはならない展開が多いのもまた面白い。

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    2024年12月09日
  • むかしむかしあるところに、死体がありました。

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    思っていたより面白かった!
    題名からしてどんな物語かは想像がつかず、読んでみるとここまで原作を変えるとは!
    ただ、原作が好きな人はちょっとダメージあるかもしれませんね。

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    2024年11月30日