青柳碧人のレビュー一覧

  • 赤ずきん、ピノキオ拾って死体と出会う。

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    赤ずきんシリーズ第二弾
    今作は拾ったピノキオが相棒になり、赤ずきんとピノキオの掛け合いがくすっと笑え、本格ミステリ殺人(豚)のいいスパイスになって面白かった
    童話がもとになっているため、本の世界観に入りやすく、且つミステリーだが重くならずにたのしく読み進めれた

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    2026年07月12日
  • 赤ずきん、イソップ童話で死体と出会う。

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    赤ずきん死体シリーズ第4弾。
    童話がベースになっているミステリー小説なので、設定がすっと頭に入ってきてとにかく読みやすかったです。
    展開が気になって、気づけばページをめくる手が止まらずスラスラ読めました。読書に慣れていない人にもおすすめしやすい一冊です。

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    2026年07月06日
  • 乱歩と千畝―RAMPOとSEMPO―

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    すごいものを読んでしまった…という感じ
    乱歩と千畝の少年時代の偶然の出会い、青年時代のもはや運命みたいな出会い、その後の国境も超えて結ばれてる友情はうるっときた
    フィクションなので乱歩と千畝は実際には面識は無いそうだけど、あったら良かったなって思えるくらい素敵な関係だった

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    2026年07月01日
  • 赤ずきん、イソップ童話で死体と出会う。

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    赤ずきん節「あなたの犯罪計画はどうしてそんなに杜撰なの?」が今作も冴え渡る、面白い内容であっという間に読んでしまいました!!イソップ物語に絡めていて楽しかったです。

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    2026年06月27日
  • 乱歩と千畝―RAMPOとSEMPO―

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    本を手に取った時は
    若者向けの気軽な文学紹介本かなと思った自分を平手打ちしたいくらい、のめり込んで隅々まで面白かった。

    現実にはなかった2人の存在が大きな歴史のうねりの中で結びついて奇跡を起こして。
    とてもいい読書体験。
    次々に出てくる超有名作家の名前に興奮したし、戦前戦中線後のあたりはもう涙を抑えては本を閉じ、また開いて夢中になるを繰り返した。

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    2026年06月27日
  • 乱歩と千畝―RAMPOとSEMPO―

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    何気ないちょっとした出会いから始まり、時々交差しつつもそれぞれに大きく成長していく二人の一生を追った物語
    戦前戦中戦後と時代に翻弄される二人を、手に汗を握りつつ見守り、ビザ発行のくだりでは遠く離れていても心が通じ合う親友の姿を見て感動
    二人の最後のその先まで描き切った
    すごいものを見たって感じ

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    2026年06月22日
  • 霊視刑事 夕雨子1 誰かがそこにいる

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    中野署の新人刑事の夕雨子にはこの世に未練を残し成仏出来ない霊が見える。叔母から授かった特殊能力だ。
    ある日、本庁からエリート刑事が中野署に異動、そして、夕雨子とコンビを組む事に野島女刑事だ。野島はエリートだけあって、直ぐに夕雨子の能力に気付き本庁に返り咲く為にその力を活かし無念を晴らし難問を解くように説得する。
    そして始まる物語、霊と話し無念を晴らし行く野島と夕雨子だが、何で野島は中野署に左遷されてしまったか?
    一気に読み終えた。正直に生きる難しいさを考えさせられた。

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    2026年06月09日
  • 乱歩と千畝―RAMPOとSEMPO―

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    ネタバレ

    江戸川乱歩と、杉原千畝。名前と、大まかな業績ならわかるという人がほとんどだろう。私もそうだった。しかし、探偵・推理・怪奇・恐怖小説を多数執筆した乱歩と、数千人のユダヤ人を救うためにビザを発給した外交官の千畝。生きた時代はかぶるものの、まるで世界が違うこの2人が並び立つ物語とはなんだろう??という疑問と好奇心から、この本を手に取った。

    年は乱歩が6歳上で、2人とも早稲田大学の学生だった。これを起点に、2人が友人同士だったというフィクションを、ノンフィクションの中に上手く落とし込んである。主に描かれる大正、昭和初期といえば、日本が活発に躍動していたイメージ。早稲田大学周辺の学生街や、猥雑な浅草な

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    2026年06月05日
  • 乱歩と千畝―RAMPOとSEMPO―

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    探偵小説の先駆者・江戸川乱歩と
    第二次大戦時に、6,000人に及ぶユダヤ人に、日本への通過ビザを発給し、命を救い「日本のシンドラー」と言われた杉原千畝。

    進む道が、あまりにも違い過ぎてすれ違い、生涯に数えるほどしか会ってない二人。
    でも、心は離れる事はなかった。

    「もしも、未だ何者でも無かった、若い二人が出会っていたら」と想像して読んだ。

    大変面白かった。

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    2026年06月03日
  • 乱歩と千畝―RAMPOとSEMPO―

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    ***━━━━━━━━━━━━
    早稲田にある蕎麦屋・三朝庵で江戸川乱歩が、杉原千畝と出会うところから物語は始まる。大正八年、二人はまだ何者でもない若者だった。
    ━━━━━━━━━━━***
    (紹介文より)


    江戸川乱歩と杉原千畝が出会っていたら…
    と言う〝もしも〟のお話



    とっても面白かった!
    激動の時代を生き抜き、それぞれの才能を存分に発揮した人生と、二人の友情に胸が熱くなる。


    そしてなんと言っても登場人物たちが魅力的!
    乱歩の変人っぷりは子供のようで、思わず笑っちゃう。
    何かあると押し入れに閉じこもったりするの。

    一方、千畝は真面目を絵に描いたような人だけど、胸の内は熱いのよ

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    2026年05月27日
  • スカイツリーの花嫁花婿

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    とんでもなく面白かった。
    どうなるのかと最初は思っていたけれど、
    読み終われば、あー!なるほど!!ここがー!
    の連発。すごい。

    花嫁花婿当てミステリー
    って最初はどういうこと?って思ってたけど
    もう、面白いこと面白いこと。

    色々な人に読んでもらいたい一冊。

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    2026年05月24日
  • 乱歩と千畝―RAMPOとSEMPO―

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    ホントの話⁇
    思わず検索して真偽を確かめる

    うまい具合に話が交錯し、それぞれの人となりがわかる作品

    このように偉大な人物の功績を紹介する作品というのが世にもっとあったらと期待してしまう

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    2026年05月17日
  • 赤ずきん、イソップ童話で死体と出会う。

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    赤ずきんシリーズ本当に面白いー!
    前回のアラビアンナイトに引き続きおうちに戻るための旅をしている赤ずきん。なので前作から読んでみたほうがわかるかも。でもこれだけ読んでももちろん問題無しです!!
    イソップ童話の有名なお話からなるほどそうくるか!といったものが多くて、全部好きなタイプのミステリーだったのも良かったー!
    イソップさん自身がこんなキャラクターにされているなんて!とも驚き(笑)






    ネタバレちょっと





    上手いミスリードされてて、最後の章は唸りました!勘違いしてたわー!

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    2026年05月06日
  • むかしむかしあるところに、死体がありました。

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    おもしろかった!!
    昔から知ってる日本昔話をもじったストーリーだけど、よーーーくできてた。
    竜宮城で密室殺人が起きたり、鶴の恩返しの裏ではあんなことが!というようなストーリーで読みやすいし、子どもの頃から知ってる話だからストーリーが頭に入りやすい!!
    これはいろんな人にお勧めしたい

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    2026年05月05日
  • 赤ずきん、ピノキオ拾って死体と出会う。

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    ストーリーを知ってる童話だからこそ、どういうミステリーが展開されるのか、気になってどんどん読み進められます!

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    2026年04月21日
  • 赤ずきん、旅の途中で死体と出会う。

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    ネタバレ

    青柳碧人作品二つ目

    前作のむかしむかし〜 は短編集だったけど今作は連作短編だったので他の話とのつながり、伏線もありより楽しめた。

    個人的に面白かったのはヘンゼルとグレーテル
    サブタイトルが 兄弟が作ったお菓子の家の密室の破壊と グレーテルにとっての解放のダブルミーニングで終わったこの章の読後感が良かった。(途中の兄弟間の関係の匂わせが童話のオマージュということを加味してとんでもなくえぐかった)

    どの話も童話の設定をしっかり元にしているのにも関わらず、人間のドロドロした負の部分を持ったキャラクターになっていたのも面白かった。

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    2026年04月18日
  • 乱歩と千畝―RAMPOとSEMPO―

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    ネタバレ

    いや~ 平井 太郎さんのエピソードが面白いなぁ〜
    岡本一平、田谷力三って、もしかして〜
    Google ポチポチ 、、、
    うわっ!! 実在の人物だ!! しかも本当に後援会を作ってる!!

    あれ!? これは、ノンフィクションだったけ!?
    違う!? やっぱりフィクションだわ!?
    いや! もうノンフィクションとしか思えない!

    大正から昭和にかけて激動の時代を鮮やかなにえがかれていて、乱歩と千畝がそれぞれに悩みながら生きている姿が時に痛々しく、時に清々しい。

    時代が、二人を取り巻く人々が、乱歩と千畝の人生に影響をあたえていくたびに、気をもみ、そして、胸をつまらせてしまう。

    「愛・命・運・縁・恩

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    2026年04月17日
  • 乱歩と千畝―RAMPOとSEMPO―

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    面白かった!
    杉原千畝をこのような形で読みやすく、面白く紹介している本に初めて出会った。
    どこまでがフィクション?と線引きができないくらい江戸川乱歩、平井太郎との接点が本当っぽい。ほんとなのか⁉️ 乱歩と千畝のそれぞれの視点からの話が続く、そこに関わる人々がまた既知の人でその関係性にたまらない

    平井からつながる横溝正史〜最後は三島由紀夫まで、鳥肌モノ!大正、昭和初期の作家好きにはたまらない繋がりかと…

    江戸川乱歩の書けない、書けない、と逃げ出しながらも、怪人二十面相の明智小五郎、子ども向けには、小林少年などのキャラを確立

    横溝正史の金田一耕助『本陣殺人事件』
    この時代からの先駆け

    助け

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    2026年04月16日
  • ブラックボックス、誰が解く? 君に綴る4つの謎

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    めちゃくちゃに良かった。
    推理小説3つは面白いけど、まあこんなものかって感じだったけど
    似鳥鶏の「学生時代の母の原稿」が最高。
    いきなりファンタジーが始まったり、全然毛色が違うけどかなり好みの作品だった。

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    2026年04月10日
  • クワトロ・フォルマッジ

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    とあるピッツェリアで、客の不審死事件が起こる。
    クワトロ・フォルマッジ(4種類のチーズを使ったピザ)という題名の通り、4人の従業員の視点が順繰りに移りながら話が展開する。
    登場人物それぞれが、他人に明かしていない“秘密”を抱えており、同じ出来事でも、視点が変わると違った見え方になって、いろいろな視点を重ねていくことで、立体的というか、ホログラムみたいな感じで、真実が浮かび上がってくる感じ。
    構成がとても上手く、この先どういう展開になるのだろう?と気になって、手が止まらなくなった。
    ライトな導入やコミカルな要素わ良い意味で裏切る、しっかりとしたミステリー。

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    2026年03月31日