青柳碧人のレビュー一覧

  • 赤ずきん、旅の途中で死体と出会う。

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    誰もが知ってる童話をベースに進んでいく。短編ではあるが主人公は通して赤ずきん。それぞれ短い中にミステリーのいろんな要素が入りつつ、また童話ベースなのにしっかりとした事件が起こることに引き込まれました。

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    2026年02月08日
  • 乱歩と千畝―RAMPOとSEMPO―

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    巨匠・江戸川乱歩と、ユダヤ人を救った外交官・杉原千畝。まだ何者でもなかったふたりは希望と不安を抱え、浅草の猥雑な路地を歩き語り合い…。斬新な発想で描く波瀾万丈の物語。

    最初のページから穴八幡、三朝庵…懐かしい地(店)名が登場する。愛知五中から早稲田大学という同じコースを辿った6歳違いの2人の波乱に富んだ人生を時代背景とともに描く壮大なフィクションだった。同時代の横溝正史や古関裕而、後進にあたる松本清張らも登場し賑やかな展開で飽きさせない。2025年上期の直木賞は受賞ならなかったけど選考委員たちの選評(直木賞のすべてを参考)は興味深かった。
    (A)

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    2026年02月05日
  • ナゾトキ・ジパング SAKURA

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    日本文化×ミステリー。

    日本大好きなLA出身の留学生が探偵役という設定や、コミカルな雰囲気の装丁、それに青柳碧人って、赤ずきんとか昔ばなしシリーズとか書いてる人だし、キャラクターで攻める、コメディ調のライトミステリーなのかな…

    …とか思っていたが、読み始めたら全然違った!
    日本文化を題材にした短編集で、割としっかりした(?)殺人事件が起きたり、随所に散りばめられた伏線がキレイに収斂されていったり、紛れもない本格ミステリーだった。
    青柳先生、ごめんなさい。。

    登場人物も皆それぞれ魅力があるし、ライトな感じのやり取りも楽しめる。
    大学生たちの青春を感じるところもあり、全てがバランスよく調和さ

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    2026年02月05日
  • むかしむかしあるところに、死体がありました。

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    グリム童話を元にしたお話は割と見かけるけど、日本昔話が元のお話は新鮮で面白かった。
    絶海の鬼ヶ島・視点が変わればとちらが鬼か分からない…

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    2026年01月31日
  • 赤ずきん、イソップ童話で死体と出会う。

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    赤ずきん、相変わらず大活躍。

    赤ずきんシリーズを読むたびに、
    早くお家に戻って欲しいと思いつつ、この冒険が面白すぎてまだ旅をし続けて欲しいとも思う矛盾と戦い続けている…。
    できればまだまだ続編が出て欲しい。

    考えつかないことばかりが起こって
    赤ずきんの推理力に驚かされるばかり。

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    2026年01月27日
  • 乱歩と千畝―RAMPOとSEMPO―

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    どうして江戸川乱歩と杉原千畝?と不思議に思ったら、2人は同じ高校・大学の先輩後輩という共通点があるらしい。実際に交流があったかは謎だけど、そこから物語を構築する発想が面白い。さらに乱歩と千畝以外にも、横溝正史、山田風太郎、松本清張、美空ひばりなど、同時代を生きた人物たちが躍動する《if》が詰まった夢のある作品だった。的に興味があった江戸川乱歩と横溝正史の関係も掘り下げていたのも良かったな。

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    2026年01月22日
  • 乱歩と千畝―RAMPOとSEMPO―

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    江戸川乱歩と杉原千畝。

    事実なのは年齢が6歳差で、同じ愛知県立高校出身で早稲田大学(乱歩は卒業、千畝は中退)が母校ということだけ。

    この2人が交流があったということはIFの話なのだが、広く世間にも知られている実際の個々のエピソードや、当時の社会背景をうまくリンクさせて本当に知り合いだったのではないかと思ってしまう。

    少年の頃の面白エピソードから軍国主義にどんどん傾いていく日本の世相の中での彼らの漠然とした若い人特有の希望。

    その後、特に誰もが知る、杉原千畝のユダヤ人へのビザ発給のあたりでは外務省の対応は本当に現代を生きる、戦争を知らない自分を含めた世代には理解し難く、やるせなさしかない

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    2026年01月16日
  • 赤ずきん、旅の途中で死体と出会う。

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    最初の語り口調から世界観に引き込まれました。
    童話の世界のメルヘンな理論と登場人物たちのドロついた人間関係が魅力的で癖になりました。

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    2026年01月12日
  • 赤ずきん、イソップ童話で死体と出会う。

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    258ページもあったのにスルスル読めたからあっという間に読み終えた
    もっと読みたい!と思わせる本だった
    赤ずきんシリーズは大好きなのでこれからもガンガン書いてほしい

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    2026年01月04日
  • 赤ずきん、アラビアンナイトで死体と出会う。

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     犯人は童話の中の設定をうまく活用して殺人事件のトリックを作っています。それを踏まえた上で、このトリックを崩すにはどうするんだろうと楽しめました。 

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    2025年12月28日
  • 乱歩と千畝―RAMPOとSEMPO―

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    江戸川乱歩と杉原千畝、ふたりと時代を一緒に駆け抜けたような圧倒的な読後感。ふたりが出会ったいたならという設定。素晴らしい作品。

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    2025年12月25日
  • 乱歩と千畝―RAMPOとSEMPO―

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    平井太郎が江戸川乱歩になる前、杉原千畝が外交官になる前からのお話。史実通りでは出会っていないかもしれない2人。フィクションだろうけど、実際に会ったかもしれない世界。
    ラストにかけて、バロンさんや、横溝正史に対して書いた書評が面々たる作家に影響を与え、松本清張など知っている名前も出てきて、最後の1文に全てが詰まっていて涙腺が緩くなった。

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    2025年12月20日
  • ナゾトキ・ジパング SAKURA

    匿名

    購入済み

    おもしろいです

    読みやすく、空き時間に気楽に読めるお話でおもしろかったです。
    あらたな知識を得ることができましたし、次に読みたい本もできたので買ってよかったです。

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    2025年12月20日
  • 怪談青柳屋敷

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    私はYouTubeのナナフシギさんのチャンネルのゲストで来られてた青柳さんのお話で、
    ご自身のお母様の体験談を話してくれてました。
    その時に
    『この作品…読みたい!!』
    ってなって購入した。

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    2025年12月19日
  • 乱歩と千畝―RAMPOとSEMPO―

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    おもしろかった!!!!個人的に敬愛している杉原千畝さん、そしていつか触れてみたいと思っていた江戸川乱歩さんのコラボ、これは読むしかない!と思い、読んでみたら大ヒット!!!2025ベストブックかも?

    古典はあまりなかなか手が伸びず、勝手に苦手意識持ってたけど、好きな作品に出てきたことで読んでみたいと思えた!史実的なことは参考文献がなかったからわからないけど、夢のコラボが自然に実現していて、2人の活躍やその裏の苦悩などが多様な登場人物と共に描かれていて、読み応えがものすごかった!!出会えてよかった!文庫が出たら必ず買います!

    p.250
    「男にとって、仕事とはなんだろうね」ため息をつくよう

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    2025年12月11日
  • 乱歩と千畝―RAMPOとSEMPO―

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    ネタバレ

    杉原千畝と平井太郎、江戸川乱歩。空想だけど二人が出会ったら。早稲田。かけそば。カツ丼。ランポとセンポ。地元同じ。友人。史実とフィクションが入り混じる。書けない乱歩。外交官として優しすぎる千畝。過去に邂逅。二人とも誰かのために。

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    2025年12月06日
  • 乱歩と千畝―RAMPOとSEMPO―

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    ネタバレ

    江戸川乱歩(平井太郎)と杉原千畝の前途多難な人生と、その友情を描く物語。
    歴史に弱く、何がフィクションで、どれが史実通りなのかを判断できなかったので(知ってるのは千畝がビザを発行したことと、乱歩が作家ってことだけ)、すべてフィクションだと思いながら読みました。

    三朝庵という蕎麦屋ではじめて太郎と千畝は出会うが、じつはその9年前に出会っていたという運命的な話や、太郎のどうしようもない生活など、最初のほうは平和でほのぼのとした展開が多く、後半は一変、戦争の鬱々とした話が続く。とくに千畝のターンはやきもきする展開も多く、おそらく史実どおりなのはこちらのほうでしょう。戦争やら、国の情勢やら難しい話も

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    2025年11月28日
  • クワトロ・フォルマッジ

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    複数視点で物語を描いていて,きれいに伏線を回収したなーとすっきりした本でした.
    意外性がいくつかあってアクセントが効いてましたね
    読んでるうちにピザが食べたくなりました

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    2025年11月24日
  • 乱歩と千畝―RAMPOとSEMPO―

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    ネタバレ

    二人の男の壮大なストーリー。
    ⭐︎4か5で迷ったが、後半にいくにつれて二人の絆が深まっていくのを感じ、感動したので⭐︎5

    探偵小説家江戸川乱歩も命のビザを書いた杉原千畝も、もちろん名前もその功績も知っていたが、いざ二人がどんな人生を歩んだかというと、考えたこともなかった。
    早稲田の先輩後輩という関係の二人が、もし蕎麦屋で出会っていたら…これぞ小説の醍醐味!という設定に心が躍る。
    大筋としては現実に起きたことに忠実でありながら、二人の人生の重要な局面で、時には外国と日本という離れたところにいながらも二人は影響し合っていく。
    全く違う職業の二人だが生き方には通ずるものもあって、その生き様はかっこ

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    2025年11月18日
  • 赤ずきん、旅の途中で死体と出会う。

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    表紙を見てこの本を読もうと決めた。タイトルで想像するよりももっと内容は面白かったd( ̄  ̄)
    あまりミステリーは読まないが、このシリーズはどハマりした!

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    2025年11月16日