青柳碧人のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレおとぎ話を題材としたミステリ小説。
探偵はタイトルの通り、赤ずきん。
短編4作で、シンデレラ、ヘンゼルとグレーテル、眠り姫、マッチ売りの少女の話が元となったストーリー。
「あなたの犯罪計画は、どうしてそんなに杜撰なの?」というセリフとともに事件を解決していくが、ユニークで読みやすく、あまり本やミステリ小説を読んだことがない人にもオススメしたい1冊。また、元となったストーリーの原作をほとんど知らない人でも楽しめる1冊。
伏線もたくさん張られており、サクサク読めて面白かった。
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再読(2026.6.2)
「眠れる森の秘密たち」から人名を覚えるのが大変だったけど、やっぱりお気に入りの作品 -
Posted by ブクログ
サクッと読めてしまうけれど、出てくる数学の話が奥深くて、読むたびにいつもちゃんと数学を勉強しておけばよかったと悔やむはめになる
後書きの作者の「役に立つ」「役に立たない」の二元論で物事を考えて自ら切り捨ててしまうのではなく、「何の役に立ててやろうか」と自分自身の中で常に考え、将来の楽しみに変えていけるような人間を目指してみようという話が印象に残った。要不要で物事を考えると結果的に自分の未来の幅を、自分自身で狭めていることになる、というのは本当にその通りだと思う。
(これは私事でしかないけれど、あれほど苦手だったはずの数学に、推しが数学教師というそれだけの理由で自らワークを買い直したり数学に関す -
Posted by ブクログ
ネタバレ相変わらずすいすいと読み進めることができて、なおかつ知的にも満足させられる作品シリーズである。
今回のテーマはフェルマーの最終定理。
数学に詳しくない人でもなんとなく耳に覚えはあるかもしれない。自分は数学なんてからっきしだったが、それでもうっすら聞いたことはあるのである。
個人的には定理の内容そのものよりも、それに付随する証明するには余白が狭すぎるとか言ってしまうくだりなんかが記憶に残っているのだが、肝心の中身はさっぱりである。そんでもってこの定理の中身そのものは、正直言って事件とはあまり関係ない。
だが、そこかしこに散りばめられた数学ネタや知識が、なんだか読み終えた自分を2レベルくらい上げて -
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好き!
数学嫌いな人でもついつい浜村渚の数学の世界に引き込まれてしまう・・・そんな本です。
後々あかされる武藤龍之介の過去にもすごく胸を打たれました。
個人的にはキューティー・オイラーが大好きです!