青柳碧人のレビュー一覧

  • 赤ずきん、ピノキオ拾って死体と出会う。

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    死体と出会うシリーズ、ハマってます。いつも面白い。マンネリしそうだけど、赤ずきんちゃんが聡明でかっこいいし、なにより童話(昔話)のお馴染みのキャラクターが次々出てくるのでずっと飽きない!今回はピノキオの体探しが全話通してのテーマでありながら、短編それぞれの事件と謎解きも愉快でした。あと個人的には白雪姫の話が好きだったなー。一般的に白雪姫は「性格の悪い継母から理不尽に追放される可哀想な姫」の認識だけど、こちらの継母ヒルデヒルデは…生い立ちと王女になる理念がなんというか現代風で、話としてちょっと深い。
    次作「赤ずきん×アラビアンナイト」も読みます!

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    2024年12月09日
  • 浜村渚の計算ノート 4さつめ 方程式は歌声に乗って

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    方程式懐かしい〜
    『オペラ座の未知数』はみんな歌い出すから何事かと。
    ドクターピタゴラスが亡くなって新しいトップに変わるであろう黒い三角定規、どうなるのか...!?

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    2024年12月01日
  • 怪談刑事

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    ネタバレ

    読んでいて謎が解けるミステリーなのがいい。読んでいくと「あれ、ここ違和感があるな」って部分があって、そこを気にしていると案外謎がとけるのでワクワクする。ホラーではなくミステリーなんですよね、怪談刑事だけど(でも最後の話はホラー要素強めだったから間違ってはいないか)

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    2024年11月30日
  • 双月高校、クイズ日和

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    ネタバレ

    これはまたなんともすがすがしい青春小説ではないですか。
    なのにクイズ同好会の面々は、「キモイ」とか「暗い」とか「オタク」とか言われてる。
    QuizKnock以前のクイズ好きって、こんな目で見られてたんですかねえ。
    ちなみに著者は早稲田のクイ研出身。

    7人のメンバーはそれぞれに悩みやコンプレックスを抱え、それは往々にして対立したりもするのだけれど、著者の眼は決して一人の方向だけを向いているわけではなく、メンバー同士の関係も7角形における対角線のように交差している。

    勝つためのクイズの解き筋とか、練習の仕方、どんな本をどう読んで知識を蓄えていくのかなども興味深くはあったけれど、一番クイズに情熱

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    2024年11月29日
  • むかしむかしあるところに、やっぱり死体がありました。

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    馴染みある昔話のアレンジで個人的には面白くて好きです!
    前作も読み終わり、次は赤ずきんの方も読んでみようと思います。
    全シリーズ文庫本での出版を待ってます

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    2024年11月26日
  • 怪談青柳屋敷

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    怪談短編集で読みやすかった
    電車の中で読んでいたが、きりがよく
    読めた
    ぞっとする話や不思議な話が多かった
    話の終わらせ方もふわっとしていたが
    そこが自分には良かった
    実際の怖い話もこんな感じで終わると
    思うのでリアルでした

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    2024年11月23日
  • Jミステリー2024~SPRING~

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    誉田哲也、五十嵐律人、真梨幸子、青柳碧人、五十嵐貴久、澤村伊智による全編新作書下ろしのミステリ短編集。
    みんな一度は読んだ作家陣ですが、今回は誉田哲也の名に惹かれて・・・(^_^;)
    その誉田哲也、ページ開いて2行目に「姫川玲子」の文字を見つけ、一旦保留・・一番最後の楽しみにとっておき、他の作家から読みました(^_^;)他の作家陣はまずまず。
    そして誉田哲也!玲子の取り調べが「右では殴らない」を思い起こさせる展開で超絶楽しかった!大満足でした。

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    2024年10月29日
  • ナゾトキ・ジパング HANABI

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    日本人より日本大好き留学生・ケビンとLA帰りの刑事田中撫子。コミカルなやりとりがクスッと笑えて好きなシリーズ第二弾。

    日本特有の物がテーマで、お気に入りは「KATANA」
    殺人に使われた名刀の裏に隠された真実とは?
    ケビンの推理がお見事です。

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    2024年10月10日
  • 怪談刑事

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    警察庁の地下に存在するオカルトめいた未解決事件を扱う専門部署「第二種未解決事件整理係」。突如そこに配属されたベテラン刑事只倉恵三。「怪談師」なるわけのわからない仕事をしている娘の彼氏を否定するため、オカルト事件を解決してまわる羽目に。。。

    言い方は悪いですが、ちょっとバカミスめいた軽い読み物くらいの気持ちだったんですが思いのほか楽しめました。一つ一つの事件の捜査もその語り口も軽妙で、よくよく考えてみたら重苦しい裏事情があったりするにせよ、あまりそれを感じさせない読後感でした。
    怪談師炎月氏も主人公からしたらうろんな人物として描かれてるのはやむをえませんが、仕事にも対人にしてもまあまあ誠実にふ

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    2024年10月07日
  • 浜村渚の計算ノート

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    数学好きの子供からオススメされて読みました。
    正直な感想は「これ、中学生の時に読みたかったな〜!」です。現在中年の私が読んでも、まぁ面白いのですが…絶対に10代の時(できれば思春期前後)に読んだほうが面白かっただろうなぁと。そして数学ちょっと好きになってた気がします。

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    2024年10月05日
  • 赤ずきん、ピノキオ拾って死体と出会う。

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     赤ずきん、ちゃんと呼ぶには礼を失する明晰さを持ち合わせる少女。今回も健在な観察眼と洞察力です。
     白雪姫がそんなことを?考え、従順な小人たちがあらら。悪者のはずの魔女は料理が下手とは、親近感すら抱く。善悪が目まぐるしく入れ替わり、優しいはずのキャラクターが怖くもなる。そのギャップについ可笑しさを感じて先が次々と気になる。
     犯行の手段を思い返すと、どれも残虐で狡猾な事件の類に入ると思う。その当事者が人間であればの話である。題名に登場するキャラクターについても、はなからバラバラにされたり、一瞬で踏み潰される程の小動物になったり変幻自在の扱いである。それが故に悪事を暴く状況を作り出すのも良くでき

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    2024年10月01日
  • Jミステリー2024~SPRING~

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    好きな作家さんの作品がたくさん収録されていて、テンションが上がりました!特に、誉田哲也先生の姫川玲子シリーズの短編を目当てに読み始めましたが、五十嵐律人先生の「千鳥の契り」、真梨幸子先生の「インクリボン」、澤村伊智先生の「わたしの最期のホラーミステリ」も素晴らしかったです。どれも謎めいていて、少し後味が悪い感じがまた最高でした!個性的で豪華な作品ばかりで、どれも大変楽しめました。

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    2024年09月22日
  • 赤ずきん、ピノキオ拾って死体と出会う。

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    ネタバレ

    今回も面白かった!!
    やっぱり賢い女の子が主人公の物語は最高!

    ハーメルンの最終審判は悲しかった。
    原作でも、村を救ってもらったのに約束を破った村の大人たちが悪いじゃん。
    流石に罪のない子どもたちを巻き込むのは良くないけど。

    白雪姫が赤ずきんのことをブス呼ばわりしていたけど、いやいやあの橋本環奈さんが演じていますからね〜実写版だと世界一の美少女ですよと思ったりした。

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    2024年09月21日
  • 怪談刑事

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    怪奇現象だと思われた事件が人為的なものであったと証明される。
    しかし、本当は怪奇現象だったというドンデン返しが面白いですね。
    怪談とか苦手な自分も楽しめました。

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    2024年09月14日
  • 赤ずきん、旅の途中で死体と出会う。

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    知ってるおとぎ話がたくさん出てきて面白かったです。
    赤ずきんが旅をしている理由を明かすシーンには衝撃を受けました。
    『マッチ売りの少女』の話はたくさんの人たちの感情が渦巻き、ハラハラしながら読み進め、クライマックスは「したことって自分に返ってくるんだな」と感じました。

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    2024年08月27日
  • スカイツリーの花嫁花婿

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    ネタバレ

    章毎に新たな登場人物が出て来て短編と思いきや、後々これまで出て来た人物と繋がりがあり、完結していくストーリー。
    恋愛要素もあり考察していきながら読み進めていく話で面白かった。
    また、曳舟やらスカイツリーやら知っている地名が出て来て親近感が湧く小説だった。

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    2024年08月15日
  • 怪談刑事

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    面白かった!
    オカルト系で処理された未解決事件の再調査する警察庁の部署に異動になった主人公。
    同じ頃娘が連れてきた彼氏が怪談師として有名な炎月で、怪談嫌いな主人公は交際に反対しながらもなんやかんや関わっていく。
    けっこう優秀な刑事なのではないか、怪談を認めず合理的に謎を解いていく。
    特に仏像対決の話はとても面白かった。
    シリーズ化を希望!

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    2024年08月03日
  • むかしむかしあるところに、やっぱり死体がありました。

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    一話あたりが短くて、それでいて各話は同じ世界での出来事として周知の事実や物語になっている。
    誰もが知る昔話を題材にしつつも、基となった話からはしっかりと離れている。
    だから読みやすくて面白かった。

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    2024年07月28日
  • 怪談青柳屋敷

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     「実話怪談」がテーマの掌編が49篇収録されており、「うわ、怖い」というゾクッとする怪談もあれば『世にも奇妙な物語』のような「怖いというより不思議な話」というテイストの怪談もあってバラエティに富んでいた。また作者のあとがきに書かれていた「本格ミステリーと怪談の共通点」は「作家ならではの着眼点だな。」と感心した。

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    2024年06月22日
  • 怪談刑事

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    所轄の刑事から警察庁の怪奇未解決事件の再捜査を行う部署に異動した只倉。非現実を受け入れられない只倉の娘が連れてきた彼氏が、怪談家で…

    一見怪奇に見えるけど現実の事件だと思いきや、ジワジワと怪奇現象になるのが斬新でした。
    怪談家の彼氏・炎月との奇妙なコンビもお気に入りです。

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    2024年06月17日