青柳碧人のレビュー一覧

  • 浜村渚の計算ノート 6さつめ パピルスよ、永遠に

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    ネタバレ

    青柳碧人による数学ミステリの第7弾。
    前作はやや息切れ感のあった本シリーズだが、本作で少し息を吹き返した印象。行方知れずになったキューティー・オイラーの影がチラチラしながらもなかなかそこにたどり着けないのももどかしいながらも面白いし、本作の特徴である数学ネタもナポレオンが絡んできたり、完全数なんて普通に生活していると関わりなさそうなものがテーマになったりといろいろ思ってもみなかったアプローチがあり、興味深い。
    実際の物語はそろそろいい加減ご都合主義的側面も目についてはいるが、それはそれで描かれている数学のうんちくや物語の面白さが減じていなければまあいいかと思わせる力も本作にはある。
    はたしてど

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    2015年09月20日
  • 浜村渚の計算ノート 6さつめ パピルスよ、永遠に

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    黒の三角定規も勢力争いがあったのか
    最初から仕組まれたことなのか
    敵も不動の組織ではなさそう・・・
    眠たい眼の少女は今日も薀蓄を!

    0
    2015年09月19日
  • 浜村渚の計算ノート 5さつめ 鳴くよウグイス、平面上

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    面白かった。   
    二次関数すら覚束なくなっていた自分の頭に絶望した。  

    簡単な数学の問題集でも買おうかしら。

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    2015年09月15日
  • 浜村渚の計算ノート 6さつめ パピルスよ、永遠に

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    ネタバレ

     うわーい!計算ノートシリーズ待望の新巻だぜぃ。

     ドクター・ピタゴラスの死によって分裂した黒い三角定規はキューティー・オイラーに死刑宣告を出した。

     組織に居られなくなり逃亡する身となったキューティー・オイラーの居場所を知っていると、警察に保護された女性が証言した。

     
     ある数において、その数以外の約数を全て足すとその数になる完全数。
     49番目の完全数を追い求める修道院。

     三角形の三つの辺を底辺にして正三角形を描き、出来た三つの正三角形の3つの内心をつなぐと正三角形ができる。
     三角形の建物に隠されたナポレオンの定理。

     二つの要素の集合に関する、ド・モルガンの定理。
     テロ

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    2015年08月15日
  • 浜村渚の計算ノート 4さつめ 方程式は歌声に乗って

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    ネタバレ

    シリーズ4冊目。前回、催眠暗号解除プログラムを発見して、武藤刑事が表彰されたところから。再び黒い三角定規のテロが起こり、少しずつ親玉であるドクターピタゴラスへ近づいていく。
    しかしその事件を解決していく中、ドクターピタゴラスの体調不良による代替わりが示唆されており、その相手がラストで判明。
    1人だけ理由が明確でなかった、武藤刑事が催眠暗号プログラムによる教育を受けなかった理由も次回明らかになるかも?
    今回は渚の友達のセチが活躍。教育をなんで子供に押し付ける前提で話をしようとするのか、共に未来を作るために考えないのか、というセチの疑問に尻込みする黒い三角定規のメンバー。
    確かに子供に限らず、教育

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    2015年07月14日
  • ブタカン!~池谷美咲の演劇部日誌~(新潮文庫nex)

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    ブタカンという言葉が何を意味しているのか、
    当初はよくわからなかったが、そんなに難しく考える必要はなく、
    舞台監督という言葉の略称だった。

    それにしても、早乙女先輩のキャラが濃い、とても濃い。
    いまどき、こんな高校生がいるのかというぐらい。

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    2015年05月24日
  • ブタカン!~池谷美咲の演劇部日誌~(新潮文庫nex)

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    青春だ!って感じ。
    キャラが面白かった。
    ナナコがどうなったのかが不明瞭なのが残念だし、ミステリーっていうカテゴリになっているけど、この作品は青春モノ

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    2015年05月15日
  • 希土類少女

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    ネタバレ

     それまで普通の生活を送っていた少女たちが、突然に体から高純度のレアメタルを生成する能力が生まれる。
     レアメタル生成症候群。
     国は少女たちを隔離して高純度のレアメタルを手に入れることによって経済はさらに発展した。
     しかし、レアメタル生成症候群の少女たちは短命で、25歳までしか生きられない。

     冴矢はレアメタル生成症候群を発症して施設に送られてきた。
     誰をも寄せ付けない雰囲気を持つ彼女だったが、管理官の江波と心を通わせるようになる。
     だが、ある事がきっかけで彼女は二度と出られない外界を目指そうともがき始める。


     というわけで、久々の青柳碧人の本。
     この人は小説に環境問題や時事問

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    2015年05月15日
  • 浜村渚の計算ノート(1)

    購入済み

    渚ちゃん可愛ええ…

    数学的な難しい話しは内容よく分からないですが
    上辺だけでも知ってると面白いかもと思いました。
    内容的にネタバレされると辛い面もあるミステリーですが
    彼女の可愛い仕草見てるだけでも癒やされますね。
    あと、大人達のほうのストーリーとかも今後気になりますね。
    美人の人もいるし。

    1
    2015年05月13日
  • 判決はCMのあとで ストロベリー・マーキュリー殺人事件

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    こんな時代がきたら嫌だ。

    テレビじゃないと一般市民の考えを変えられない?
    この本自体が、一般市民が法について考えるきっかけになると思う。

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    2015年05月06日
  • 希土類少女

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    どこにも行き着かない閉塞感と、そこはかとないさみしさが漂う作品でした。これが本当に国の経済を支える規模で成り立つとすれば、立派に戦争の火種になりますね。

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    2015年04月19日
  • 浜村渚の計算ノート 5さつめ 鳴くよウグイス、平面上

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    ネタバレ

    青柳碧人による数学ミステリシリーズ第6弾。
    さすがにややネタが尽きてきたのか、息切れしてきたのか、はたまた趣向を変えてみたのか、テロ組織「黒い三角定規」に関わりのないエピソードも含まれていて、これまたベタな展開で道に迷って怪しい建物にたどり着くという、ホラーなどでおなじみのシチュエーションにニヤリとさせられた。
    一方で、ドクター・ピタゴラス亡き後の黒い三角定規がどんなことをしていくのかにも注目が集まる。特に、初期からの登場キャラクターたちが新体制の中でどんな位置付けになっていくのか、興味は尽きない。
    もちろん、本題(?)の数学ネタも小難しい話かと思いきや、相変わらずとてもわかりやすく解説され、

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    2015年04月16日
  • 朧月市役所妖怪課 妖怪どもが夢のあと

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    これがシリーズ最終巻なのかな?なかなか面白いシリーズでした。少しだけ引きを残してるから、続きもありそうな感じではありますが。
    主人公にタイムリミットがあるとはいえ、ラストはちょっと急ぎ過ぎな感じがしました。

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    2015年03月04日
  • 判決はCMのあとで ストロベリー・マーキュリー殺人事件

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    ラノベっぽいので一瞬敬遠したのですが、
    東川篤哉さんの帯に釣られて買ってしまいました。
    (「東川作品よりこっちの方が面白そう!」って奴です)

    それと前にいた職場で法律を扱っていたもので、
    法律関係の小説にはついつい手を出してしまうという点も
    購入を後押ししたのでした。

    まぁ、設定から主人公の行動、各キャラの言動にいたるまで、
    全くもってリアリティのかけらもなく、
    完全なるフィクションだなぁという感じですが、
    法廷をエンタテイメントにするという発想を突き詰めたのは
    単純に面白かったですね。

    行列のできる法律相談所という番組が
    ほとんど法律を扱わないのが不満だった自分としては、
    こういう法律

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    2015年01月30日
  • 浜村渚の計算ノート 5さつめ 鳴くよウグイス、平面上

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    ドクター・ピタゴラスの死から始まって、敵である黒い三角定規のメンバーがすっかり入れ替わってしまった感じ。このシリーズも第2ステージに入りましたね。
    今回は鳩の巣原理が面白かった。すごく簡単で当たり前な原理だけど、すごく奥が深い。勉強になりました。

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    2015年01月19日
  • ブタカン!~池谷美咲の演劇部日誌~(新潮文庫nex)

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    演劇青春ストーリー。ミステリ要素はほとんどないけど、純粋に青春モノとしてのできはよかった。セリフも熱い

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    2014年12月22日
  • ブタカン!~池谷美咲の演劇部日誌~(新潮文庫nex)

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    ネタバレ

    NEXシリーズ!
    いちおライトノベルではないらしい。

    河童とか、
    数学少女とか、
    何かと面白い作品が多い青柳さんの新刊だったので読んでみた!

    ミステリーとしては微妙ですが、
    学園青春部活小説としてはかなり面白い!

    ちなみに、
    ブタカンは舞台監督の略でブタカン。
    演劇部のお話しなんです!

    親のせいで高校1年生のときはバイト漬けでしたが、
    ひょんなところから普通の高校生活をおくることができるようになった「池谷美咲」は、
    親友の「北条ナナコ」の変わりに演劇部の舞台監督を引き継ぐことに!
    ちなみに、
    「ナナコ」は病気してしまって入院なうなんです!

    ストーリーのテンポも良し、
    キャラクターの作

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    2014年12月07日
  • ブタカン!~池谷美咲の演劇部日誌~(新潮文庫nex)

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    これは良くできていると思います。青柳作品にありがちなオーバーな演出もなく、いい塩梅の青春小説に仕上がっています。これは名シリーズになりそうな予感です。

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    2014年11月18日
  • 西川麻子は地理が好き。

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    地理がテーマのミステリー。主人公の講義スタイルがかわいいです。
    社会科の中でもどうにも地味な印象のある地理ですが、本作のように場所を決めていろいろ思考を巡らせれば、歴史、人物、風土などいろいろな方向に広がっていくんですね。こういうのを中学生の頃に読みたかったなぁ。

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    2014年11月16日
  • ブタカン!~池谷美咲の演劇部日誌~(新潮文庫nex)

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    青柳 碧人さんの「変じゃない」ストレートな青春小説+ちょっとだけミステリな作品。「変じゃない」けど変な部分は小説内の舞台脚本として健在で、これが高校生らしさを感じさせるいい方向に作用している。
    「判決はCMのあとで」の時も思いましたが、この作者、舞台やドラマの脚本かいたら面白そうですね。作中劇は惑星ピスタチオのころの西田シャトナーをちょっと思い出した。
    #NEXで初めてアタリだと思った。
    #最近は連載が同じタイミングでまとまっているのかもしれませんが、それにしても速筆ですね。

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    2014年12月03日