青柳碧人のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
装丁がカッコいい〜!!
そしてこの組み合わせ、天才すぎる!!
「日本の推理小説の父」江戸川乱歩と
「命のビザ」の杉原千畝
全く違う道を歩んだはずの二人が
もし出会っていたら?
史実の隙間を縫うように描かれる物語は
どこまでが本当でどこからが虚構なのか
分からなくなるほどリアルでスリリング!
ちょっと偏屈で浮世離れした乱歩と
理知的で正義感の強い千畝
この二人のやり取りがとにかく魅力的!!
大正から昭和の戦前を舞台に
二人の天才が交差したとき歴史の闇に光が差す!
私は江戸川乱歩の作品が好きなので
作中に『人間椅子』『怪人二十面相』『少年探偵団』『芋虫』などの代表 -
Posted by ブクログ
初めましての青柳碧人さん。こちら、直木賞ノミネート作品だったんですね、知りませんでした〜。
本屋さんでタイトルを見た時、えっ、乱歩と千畝ってあの乱歩と千畝?あの二人にどんな繋がりが?と興味をそそられ手に取りました。
乱歩とは、もちろん作家の江戸川乱歩。名探偵・明智小五郎や怪人二十面相が有名ですが、残念ながら著作を読んだ記憶はないです…。
そして千畝とは、「日本のシンドラー」とも呼ばれた外交官の杉原千畝。2015年に唐沢寿明さん主演の映画を観て初めて知り、日本人にもこんな方がいたのか、と感動しました。
物語は、大正八年、25歳だった乱歩こと平井太郎がとある蕎麦屋でたまたま相席となった19