青柳碧人のレビュー一覧
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以前談話室で話題に上がっていて気になった本の文庫版。気になった当初はタイトルをメモして本屋に行くも売ってなくて、取り寄せよりは早いから密林でいいやと家に帰りそのままなんとなく買わないでいた本。本屋で見かけて、嬉しくて買ってきた。
もう、ど真ん中ストレートである意味なんのひねりもない王道の(褒め言葉)青春小説。主人公らしき主人公がいなくて、全員にスポットが当たってる感じ。みんなが主人公な感じはいいけど、そのおかげでなんか細切れにばらけた感があったのは残念。時間の経過も飛び飛びなので、どうせならエピソードを丁寧にして1年目の春~生徒会長との勝利まで、他校見学~代表戦+エピローグの3年目春、と上下 -
Posted by ブクログ
江戸川乱歩こと平井太郎と杉原千畝の物語。あくまでフィクションであり実際にここまで交流があったわけではないが、こう言う物語があったかもと想像するだけで面白い。早稲田の食事処で出会うところから始まるが実は幼少期にもであっていたのがポイントなのか。二人の共通点はどちらも愛知五中、早稲田大学の出身であるというとこで物語でも同じ出身であることから太郎が千畝に話しかけ交流が始まる。
千畝が語学力を活かして外交官として活躍するきっかけを作ったのも太郎が新聞で公募を発見したからであり人生の転換期になっている。太郎は昔から推理小説が好きでいろんな職を転々としながら妻をとり江戸川乱歩として歴史に残る活躍をしていき