青柳碧人のレビュー一覧

  • 令和忍法帖

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    令和の時代にもしも忍者が生き残ってたら…?という設定で書かれたアクション小説ですね。
    普段はサラリーマンだったり、キャバ嬢だったり、学校の先生をしてる人達が実は甲賀流の末裔で…というとんでも設定のキャラが勢揃いです。
    でも個人的にそんなに令和っぽさはあまり感じなかったですね…スカイツリーが出てきたり、パワードスーツが出てきたり少し未来感はありますが。
    一味変わった忍者小説が読みたいという人におすすめかなと思いました。

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    2026年01月30日
  • 浜村渚の計算ノート 2さつめ ふしぎの国の期末テスト

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    ネタバレ

    2冊目から読んじゃったから、正確な評価とは言えないかもしれないけど。
    発想は面白かったです。
    数学そのものによる推理小説的な構想自体も、義務教育から数学がなくなった後の世界、という思い切った発想も。
    主人公のキャラも、まぁ愛すべきキャラ。
    敵方キャラも独特な面白い人多いです。
    で、元々がぶっ飛んだ構想で始まっているから、多少謎なところがあってもなんかそれはそれで通るし(笑)。

    というとこなんだけど、そこまで響かなかったなー。
    なんでだろう〜。知的カリスマの話とか好きな方なんだけど。
    と考えてて、なんか、2冊目をいきなり読んでしまったせいか、僕(武藤さん)の立ち位置がよく分からなかったせいもあ

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    2026年01月22日
  • 乱歩と千畝―RAMPOとSEMPO―

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    アイドルオーディションで参加者がプロデューサーに言われているようなことを、杉原千畝が妻に言われていて、ちょっと押し付けがましいなと思ったけど、こういうことを言ってくれる人がいるからこそ、本人は腹を括って才能が花開くのかもしれない。知らんけど。

    「才能はあなたたち固有の財産よ。それを磨いてきたのもあなたたちの努力。でも、ステージに立っているのは、多くの人が応援して、支えてきてくれたからでしょう?その人たちに応えなさい。仕事というのは、そういうものでしょう?」

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    2026年01月19日
  • オール電化・雨月物語

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    原典の雨月物語を読んでないが、元ネタを知らなくても単純に話としておもしろかった。
    雨月物語を知っていればもっと楽しめると思うので、次は原典の方を読んでみようと思った

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    2026年01月19日
  • 名探偵の生まれる夜 大正謎百景

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    教科書やテレビなどで一度は目や耳にしたことがある、あのレジェンド達が勢揃い。
    なんて豪華で贅沢なメンバーなんだ。
    まさにオールスターの夢の饗宴。
    しかもレジェンド達が探偵役となりちょっとした謎を解いていく。

    本書は史実とフィクションを交えたifの世界。
    なんだけど、読み進めると不思議とフィクションと史実の境界線が分からなくなってくるから面白い。
    特に平井太郎こと江戸川乱歩の話なんか、「乱歩ならやりかねないな」と思わされたり、あのノーベル賞受賞者の野口英世が浪費家で酒好きという教科書のイメージを覆すちょっとだらしなくて人間臭い姿や、芥川の名作誕生秘話、与謝野晶子や女優の松井須磨子などなど、どの

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    2026年01月14日
  • 名探偵の生まれる夜 大正謎百景

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    直木賞候補になった「乱歩と千畝」の
    誕生前夜にあたる、大正時代を舞台にした短編集。

    少し悪口っぽい言い方になるけれど、
    名前を聞いたことがある人物がたくさん登場するだけで、
    小説としての盛り上がりは控えめ。
    その名前もこの時代を彩った人ではあるけれど、
    現代人にどこまで通じるかというと限定的かもしれない。

    明治時代は現代の社会を構成する基礎を作り上げたけれど、
    大正時代は現代の社会を構成する思想を作り上げた時代かもな、みたいなことを思った。

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    2026年01月13日
  • 赤ずきん、イソップ童話で死体と出会う。

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    悪いことするとイソップさんが来るよ!
    闇堕ちヒーローイソップさんが怖い

    赤ずきん、相変わらず男前すぎる

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    2026年01月13日
  • 赤ずきん、イソップ童話で死体と出会う。

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    赤ずきんシリーズ4弾はイソップ物語!?
    アラビアの世界を終えて家に帰る予定だったのに、色々あってイソップ物語の世界にやってきた赤ずきん。今回も赤ずきんの推理が冴え渡る…。
    謎のイソップさん…この世界のルールに気を取られて、すっかり騙されてしまいました。

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    2026年01月12日
  • 赤ずきん、旅の途中で死体と出会う。

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    なかなかサクッと楽しく読めました。
    よく知る童話がミステリーになるとは。
    赤ずきんちゃん、頭いいけどどの登場人物もクセあり、難あり。
    マッチ売りの少女、ブラック過ぎる。(笑)

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    2026年01月12日
  • むかしむかしあるところに、死体がありました。

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    ネタバレ

    表紙がコミカルで手に取ったが、想像してたよりしっかりミステリーで面白かった。
    ただ全体的に後味は良くない(犬の次郎の最期は悲しかった)。個人的には「つるの倒叙がえし」が一番わくわくした。
    シリーズが続くようだけれど、後味悪いのばかりじゃなければ良いな。

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    2026年01月11日
  • 乱歩と千畝―RAMPOとSEMPO―

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    面白かった。
    江戸川乱歩と杉原千畝、探偵小説の大家とユダヤ人を救った外交官。
    同じ時代を生きた2人には、同じ中学、同じ大学の先輩後輩という接点があった。
    その2人が、もし出会っていたら.....

    小説家が評価されるのは作品であり、その人となりを描いた伝記物など期待していない。
    高明な外交官であっても、何をしましたなんて伝記には興味がない。
    しかし、この2人が出会った頃の日本はダイナミックに動いていた。そして、2人はその波の先端で大きく躍動している。
    静的な伝記ではない動的な2人の躍動感は、ひどく面白い。
    ダイナミックな時代を一緒に生きたように思えた。
    面白かった。

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    2026年01月06日
  • 浜村渚の計算ノート 3と1/2さつめ ふえるま島の最終定理

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    数学の豆知識がイイ。
    渚の恋に進展はあるのだろうか?なかなか想像しづらいが、いずれ黒い三角定規に捉えられ、恋する気持ちが表出する場面があるに違いない。
    それを見届けるまで、シリーズを追いかけてみようと思いつつある。

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    2026年01月03日
  • 乱歩と千畝―RAMPOとSEMPO―

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    江戸川乱歩、横溝正史、山田風太郎、高木彬光、松本清張、三島由紀夫…錚々たる作家がどんどこ出てきて圧倒された。しかしどの方の本も読んだことがない。作家の名前だけ知ってて読んだことないコンプレックスが刺激された…。

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    2026年01月03日
  • 霊視刑事 夕雨子1 誰かがそこにいる

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    ずっと積読してたのですが。
    一気に読んでしまった。
    青柳先生を怪談界隈で知ってから読んだので、より楽しめたかも知れない。
    続きは出てるのかな。探してみようー。

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    2025年12月24日
  • むかしむかしあるところに、死体がありました。

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    好みの問題だとは思うけど…。
    何だか知りたくなかった昔話の側面を知ってしまったようで(もちろん違うんだけど)複雑な気持ちになってなかなか読み進められなかった笑

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    2025年12月23日
  • 赤ずきん、アラビアンナイトで死体と出会う。

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    まずカタカナに慣れるのに苦労した。展開は面白いと思った。アリババ、シンドバッド、もう何でも出てこいという感じ。読んでいくうちに、不覚にも引き込まれた。バタバタだが、たまに読みのはありかな。

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    2025年12月23日
  • 乱歩と千畝―RAMPOとSEMPO―

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    乱歩先生と杉原千畝に交流があったなら、という設定での物語。
    ミステリー仕立てなのかと思えば、それぞれの半生をなぞりながら、節目節目で二人が再会したり互いのことを考えたりする展開。

    外交官らしからぬ優しさを持っている千畝と、何でも途中で投げて逃げ出す乱歩が、それぞれの道を突き進む姿が濃密なのにテンポ良く描かれている。

    人付き合いが苦手な乱歩先生だが、彼の影響でたくさんのミステリー作家が生まれる様はワクワクしたし、千畝のビザを繋いだのに乱歩サイドのあの人が絡むというのも小説とはいえ嬉しかった。そのきっかけは犬神家だし。

    それにしても二人が同じ中学、大学に通ったという共通点でここまでの物語にし

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    2025年12月22日
  • ブラックボックス、誰が解く? 君に綴る4つの謎

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    オーソドックスなミステリの短編集!
    フー、ハウ、ホワイダニットと叙述トリックとは、こんな作品です!っと自己紹介してくるようなそれぞれのお話は、短いのにしっかりと要点が詰められていて、最後まで読むとちゃんとミステリとしての驚きが込められた内容でした!

    ミステリ初心者でこれからどんなミステリを読もうかなと悩んでる方にはこの本を読んで、自分の好きな作品を見つける手がかりに出来るのではないか?と思える作品。
    勿論、ミステリ好きの方にもココ最近の練りに練られたトリックとは真逆のスタンダードな直球トリックを久々に味わえる良い作品だと思います。

    シンプルなのに充分にミステリを堪能出来る作品でした!

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    2025年12月19日
  • 赤ずきん、イソップ童話で死体と出会う。

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    ネタバレ

    主人公の赤ずきんが、アレンジされた童話の中の事件を解決していく物語。

    どうやら続編のようだったが、初めてでもスラスラと読めた。
    そしてイソップが悪者っていう笑

    イソップは過去の悲しい出来事により、「北風と太陽」の北風の能力を手に入れる。これは北風どころではなく、氷雪嵐[ブリザード]という何でも氷漬けにできる能力。
    不実な者には相応の報いを!をモットーにどんどん氷漬けにしていく。

    うさぎとカメ、アリとキリギリス、金の斧銀の斧、オオカミ少年、犬と肉、北風と太陽の物語が上手にサスペンスの中に取り込まれていて感心。
    金の斧銀の斧システムをトリックに使うとは!赤ずきんもなかなかのキレのものだった。

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    2025年12月10日
  • 赤ずきん、イソップ童話で死体と出会う。

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    さらっと一日で読んでしまった。
    赤ずきんの冒険も4作目!各地を旅していつになったら家に帰れるのか…。
    ここにきて突然の映像化不可のミステリーに!
    まだこんなネタを仕込んでくるとは。
    いろんな昔話からミステリーに落とし込んでくるところはやはり面白いです。まだ続きそうですね

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    2025年12月10日